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石原莞爾平和思想研究会コミュの「侵略」とただ単純に

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ニューヨークタイムスは、日本の降伏を報じた1945年8月14日付の紙面に、ドイツ降伏し、我々は勝利してよかった。だが、ドイツ人とは、本来友人でありドイツ人は優秀だから、将来を見据えて、彼らがナチスを排除するなら、我々はドイツの再建に協力していこう、という社説を掲げていた。

一方、日本降伏の紙面は、恐ろしくでかいナマズのような怪物がひっくり返っている漫画が描かれていて、その怪物ナマズが口を開いている中で、ヤットコを手にした米軍3人が入り込んで牙を抜こうと格闘している。そして社説には、この怪物は倒れたが死んだ訳ではない。我々はこの化け物の牙と骨を徹底的に抜き去らなければならない。

この作業は戦争に勝つより難しいかもしれないが、アメリカは自分のためにも、世界のためにもこの作業を続けなければならない、と書いてある。アメリカにとって同じ敵でも、日本とドイツへの認識はこれほど違うのです。アメリカ人、白人から見て、日本人と言うのはイエローモンキーなのです。

だからこそ有色人種である日本人がこれだけの近代国家をつくったことの世界史的な意味と言うのは、極めて大きい。忠誠の戦国時代を経て江戸時代までの日本の歴史は成熟の上に、その奇跡は成立している。有色人種の中でただ日本人だけが近代国家をつくったという、その必然性はあくまで過去にあるのです。

石原莞爾平和思想研究会の同志である伝六氏のインド独立運動の志士ビハリー・ボースが、臨終近く、日本人の義弟に言った書き込みを引用すると。「お前に言っておきたいことがあるのだ。俺は長い間、日本にいて、日本の社会、文化、宗教、ずいぶん研究してわかったと思っている。ただ残念なのは、日本の軍部の研究を怠ったことだ。軍部の上層の人間とだけ交際し、その言を信じた。日本の軍部は二国を相手に戦うことができると、彼等は豪語していた。俺は軍部を抱きこみさえしたら、印度の独立は可能だと考えたのだ。これが間違っていた。日本の軍部がこんな実力だったら起つのは未だ早すぎた。結論をいえば、日本はもう負けだ。」

「俺は印度の人間だ。しかし白人種に対抗しうる有色人種の中心は、日本人以外にはないと思っている。中国人も印度人も駄目だ。日本が負けたら、有色人種は永久に白人と対等になれなくなるよ。俺の目には日本人は個々の人間としてはさほど優秀とは思えない。ただ陛下を中心とした場合、不思議な力を持ってくる。日本が陛下を頂く国の形態を崩壊させたら、それこそおしまいだ。どこまでもこの形態を守りぬき、日本が中心になって、もう一度有色人種はたち上がらなければならない。そして白人種と戦うことだ。いいかー」

戦いの展望については、有色人種と白人種の戦いで日本人が中心となることは、歴史はちがったふうに進むかとも思われるが、独立運動に命をかけて、判断をあやまった点を反省しての上に、義弟に言った言葉であるから、日本人はよく考えねばならない。自分を日本人だ思う人は。私はそんなに期待されるのは迷惑だとは思わない。もっとも個々にはさほど優秀とは思えないとことわっている。と伝六氏は語る。

高名な文明論者、アーノルド・トインビーは、大東亜戦争について以下のような客観的評価をしています。「日本人が歴史に残した功績の意義は、西洋人以外の人種の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去200年の間にいわれたような不敗の神ではないことを明らかにしたことである」(「オブザーバー」紙、1956年10月28日付)

東南アジアの民衆は、日本軍のたったの一撃で白人支配がもろくも崩れ去ったのを目の当たりにした。そして日露戦争における日本の勝利以上に大きな刺激を受けたのです。白人の絶対不敗神話の崩壊は、人々に強い自信をもたらし、植民地解放のきっかけと力になったのである。

やはり有名なイギリスの歴史学者、H・ウェルズは終戦直後、大東亜戦争で日本が果たした世界的役割について、「大東亜戦争は大植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種の平等をもたらし、世界連邦の基礎を築いた」と述べている。このような世界民族平等の理念は、現在の国際連合(UN)発足の基礎にもなったものです。大東亜戦争はアジア解放のための戦いだった。結果的に日本は敗れたとはいえ、その戦争目的は最終的に達成された。これをどうして「侵略」とただ単純に東京裁判で裁くことができるだろうか。

石原莞爾平和思想研究会の会員の方の多くは高齢で90歳、100歳の方も多く毎月、訃報が届きます。 真実の歴史を語る方が少なくなってきています。 また、ITに関する新しいテクノロジーが現実化しつつあり、会員の多くはインターネットを使えない方ばかりで会報誌の作成発行が必要となってきています。 会員を募集しているのでよろしくお願い致します。

会費(年額:自4月1日〜至翌年3月31日)
篤志会員:10,000円以上
一般会員:5,000円

振込み先:「ゆうちょ」銀行
加入者名:石原莞爾平和思想研究会
口座番号:00130−9−410942

備考
篤志会員は、その会費の支払い度にご方名を「永久平和」に掲載いたします。
以 上
よろしくお願い致します。
石原莞爾平和思想研究会

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