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石原莞爾平和思想研究会コミュの戦後は空手で

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石原莞爾は第二次世界大戦が終わる前から、これは世界が政治的に統一される1つの段階であって、すでに第三次世界大戦が十分に可能だと予想していた。これこそ石原莞爾が説いた人類最後の戦争(世界最終戦総論)です。この大破壊に入ろうとするとき、敗戦を契機にして真の平和国家を創造する機会を得たという。

石原莞爾は語る「いよいよ後の鳥が先になるのだ。この意味において私は神意を心から感謝する。日本軍の武装なんかどうせ今後の戦争の役に立たないから、あんなものすべて海にでも沈めてしまうんだな。アメリカに武装解除してもらってよかった。日本軍は今後武器を持てないのだから、空手戦法で行くんだな」と冗談交じりで話した。

その冗談も東亜連盟同志たちには真剣でした。山形県にある西山農場では、石原莞爾将軍と50名ほどの東亜連盟同志たちが、共同生活をしていました。その中には初代極真会館館長大山倍達に空手を教えた曹先生のような朝鮮半島出身者がおり、曹先生と弟子である大山倍達も一緒に鍬を握りました。集落長の武田邦太郎先生(前参議院議員)もいました。もちろん私の父もここで空手の修行をして同じ釜の飯を食べていました。

曹寧柱先生は、京都帝大の滝川事件に連座して退学、その後、立命館大学に移り卒業した。朝鮮独立運動の志士であり、剛柔流の空手の達人でした。当時の立命館大学の総長中川小十郎は、京都時代の石原莞爾のよき理解者であり、予備役編入になった石原莞爾を、国防学研究所を設けて迎えいれました。曹寧柱は、在日本大韓民国民団の会長を務めました。

在日朝鮮人であった大山倍達は、曹の許で民族運動に挺身し、東亜連盟の青年部会にも参加していたのですが、米兵相手300人以上にパンチを食らわせ、東亜聯盟から距離を置き、単身でアメリカに渡り、ニューヨークではピストル相手の暗黒街のボスに一撃を食らわし、FBIの格闘の師範をしていたのです。

より強い男を求めて、タイのキックボクシング、バリ島のカマキリ拳法、インドのヨガ格闘技、韓国の借力、中国拳法、ロシアのサンボ、フランスのサパーディ、ブラジルのカポエラなどすべてのチャンピンに試合を申し込んで百戦錬磨でした。人間以外には、虎・熊・牛とも戦っているのです。極真会館は世界的な巨大組織となり、空手界の中でも異彩を放つ存在となりました。それもまた、石原莞爾の遺産の一つと言えないこともありません。

当時の日本国民は誰でも戦争はもうこりごりだ、二度と再び戦争の渦中に入らないという覚悟でした。それだからこの武装解除には何らの関心はなく、議会はアメリカから押し付けられた平和憲法を満場一致で受諾し、またマッカーサーから「日本は東洋のスイスだ」と申し渡されて国民はさらに戦争放棄の覚悟を新たにしました。

石原莞爾は当時これに対し次の如く述べています。「我々はアメリカの味方でもなければ、またソ連の味方でもない。いかなることがあっても米ソ間の戦争に巻き込まれてはならぬ。今後再軍すべしと米ソ何れかの強要があろうとも、断じて屈服するな。日蓮聖人が龍の口に引き出された時の心境を忘れるな。キリストがはりつけ柱に縛られた時の心境を忘れるな。そして、世界の恒久平和のため、世界人類の道義心に訴えろ。今こそ正しい道義が武力にまさる時である。」

石原莞爾のこの叫びは日本平和憲法のもと、マッカーサーの軍政下に於いては、これ以外に日本のとるべき進路はなかったし、またこれ以上の発言は許されなかったかも知れないが、さきに世界最終戦争論を予言し、日本を一方の筆頭としていた石原莞爾にして、かくの如き消極的発言が果たして本音であったかは疑問です。

昭和25年6月朝鮮戦争が勃発して、国内が騒然となり、マッカーサーは国内警備の手薄を心配し警察予備隊の新設を指令しました。日本軍の武装を解除してから五年目に早くもマッカーサーのあやまちが露見したのです。当時石原莞爾は既に他界していました。果たしてこの日本再軍備の発足に対して石原莞爾がいかなる意見をもつか知る由もないが、このようなむずかしい場面に逢着した時、いつも明るい見通しのもとに確固たる方策を言明していました。

石原莞爾の実弟である石原六郎氏も亡くなり、戦後、東亜連盟・協和会・石原莞爾平和思想研究会と流れを汲んできましたが、武勇で名が高かった戸辺榮一先生もご逝去されました。必ずや憲法改正、再軍備論を唱えたであろう。これはスイス、スウェーデン、インドなどの例からみても、武力の後ろ盾なくては平和の道はあり得ないのだろうか。戸辺先生がご逝去されご助言をいただけなくなったのが残念です。

石原莞爾平和思想研究会の会員の方の多くは高齢で90歳、100歳の方も多く毎月、訃報が届きます。 真実の歴史を語る方が少なくなってきています。 また、ITに関する新しいテクノロジーが現実化しつつあり、会員の多くはインターネットを使えない方ばかりで会報誌の作成発行が必要となってきています。 会員を募集しているのでよろしくお願い致します。

会費(年額:自4月1日〜至翌年3月31日)
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一般会員:5,000円

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加入者名:石原莞爾平和思想研究会
口座番号:00130−9−410942

備考
篤志会員は、その会費の支払い度にご方名を「永久平和」に掲載いたします。
以 上
よろしくお願い致します。
石原莞爾平和思想研究会

コメント(2)

やっと意味がわかった。何で恒久平和なのか。
意味が分かって頂けましたか。(^_-)-☆

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