ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

石原莞爾平和思想研究会コミュの俺なら戦争に負けない

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

酒田軍事法廷が終わったあと、UP記者ホワイト、それに二世の通訳1人が「ジェネラルのご意見を拝聴したい」と言って、石原莞爾の宿舎であった酒田ホテルで会見しました。いずれも軍事法廷に於ける石原莞爾の態度に感激した人たちです。

「ジェネラルは先ほど法廷で『自分が戦争したのであったら、戦争は必ず勝っている』と申されたが、ジェネラルだったらどんな戦争をされたのでしょうか」との記者の質問に石原莞爾は次のように答えています。

「先ほどは必ず勝つと言ったが、少々言葉が強すぎた。五分五分の持久戦になって、断じて敗戦にはならない」と言いなおしてから続けた。「私が戦争指導をやったら補給線を確保するため、ソロモン、ビスマーク、ニューギニアの諸島を早急に放棄し、戦略資源地帯防衛に転じ、西はビルマ国境から、シンガポール、スマトラ中心の防衛線を構築し、中部は此島の線に退却、地方、本土周辺、およびサイパン、テニヤン、グアムの南洋諸島をいっさい難攻不落の要塞化し、何年でも頑張りうる態勢をとるとともに、外交的には支那事変解決に努力を傾注する。」

「とくにサイパンの防御には万全を期し、この拠点は断じて確保する。日本が真にサイパンの防衛に万全を期していたら、米軍の侵入は防ぐことができた。米軍はサイパンを奪取できなければ、日本本土爆撃は困難であった。それ故サイパンさえ守り得ていたら、ボロなガタガタ飛行機でもなんとか利用できてレイテを守り、当然五分五分の持久戦で、断じて負けてはいない。」

「蒋介石氏がその態度を明確にしたのは、サイパンが陥落してからである。サイパンさえ守り得たなら。日本は東亜の内乱を政治的に解決し、中国に心から謝罪して支那事変を解決し、次に民族の結合力を利用して東亜一丸となる事が出来たであろう」

驚くべき神通の彗眼です。このような戦況判断は、誰でもできる、と思ったら大きな間違いです。これができなかったからこそ、日本は所見に充たない僅少の軍隊をサイパン、テニヤン、レイテ等に分散してもろく敗れました。

あたかもドイツ軍に突破されたフランスのマジノ線の如きもろさでした。サイパンを日本本土防衛の要所であると早くから着眼していたのは、結局石原莞爾ただ1人であった。少しでも作戦の知識をもつ真剣な者がこれを聞けば、アッと言って驚嘆の声を洩らすのは当然です。

「わかりました。確かにそれでしたら日本は敗けてはいなかったでしょう。どうしてまた日本はジェネラルのすぐれた意見を採用しなかったものだろうか」と言って、彼らでさえ、日本が石原莞爾を用いなかったことに驚き、且つ呆れるのでした。

記者の「トルーマンをどう思うか」の問いに対し、石原莞爾は「トルーマンは政治家の落第生だ」記者「どうしてか」石原莞爾「政治家と称する以上目先が利かなくてはならない。明日、明後日を洞察してテキパキ手をうつのが所謂政治家というものだろう。ところが彼は、よく今日のことは大衆に向って言っているが、明日のことは全然お先真暗のようだ。」

「早い話が、戦争の最後の土壇場になって、させなくとも良いのにソ連に参戦させて鳶に油揚げをさらわれた図などは、世界史的な大笑話となって恐らく後世にも残ることだろう。おかげで全アジア諸国こそいい迷惑で、これらの国々から恨まれても仕方があるまい。だからまず及第点は差し上げられない。」

「ルーズベルトにしても似たりよったりだ。ヒットラーに例をとってみるとよく判る。『君らが最後に、我々ドイツを完全に破綻し去ると、将来は共産党のソ連と米国が直接衝突する時が来るぞ』とヒットラーは予言したが、ドイツの現状を言い当て得て誠に妙というべきだ。」

「しかるにB29は、世界赤化の防波堤とすべきドイツを完全に破壊し去った。当時のルーズベルトは、ソ連人と手を結べば世界平和が来ると思っていたのであろう。ヤルタ会談秘密協定は、ソ連の真意なんか全然判らず闇雲に結んだものだから、今日のような東欧、西欧、中共、国府、南北朝鮮のような不幸な対立となり、全世界至る所で、共産主義との間に民族的国家的なトラブルを起こしている。こんなに目先の利かない政治家を見たことがない。政略方面では全く落第生だ」とユーモアたっぷりに激しく攻撃したのでした。

石原莞爾平和思想研究会の会員の方の多くは高齢で90歳、100歳の方も多く毎月、訃報が届きます。 真実の歴史を語る方が少なくなってきています。 また、ITに関する新しいテクノロジーが現実化しつつあり、会員の多くはインターネットを使えない方ばかりで会報誌の作成発行が必要となってきています。 会員を募集しているのでよろしくお願い致します。

会費(年額:自4月1日〜至翌年3月31日)
篤志会員:10,000円以上
一般会員:5,000円

振込み先:「ゆうちょ」銀行
加入者名:石原莞爾平和思想研究会
口座番号:00130−9−410942

備考
篤志会員は、その会費の支払い度にご方名を「永久平和」に掲載いたします。
以 上
よろしくお願い致します。
石原莞爾平和思想研究会

コメント(3)

ヨーロッパは 悲惨でしたね。
東欧諸国を誕生させてしまった。

しかし、今、マイナンバーなど、共産主義の理想とも言える 国民管理社会が じわじわ 成功してきていましす。いずれ 独裁国家になるのでしょうか?

この、落第点の お話、アメリカ大統領、アメリカ国民に、今一度 お耳に入れたいですね。


実は、精神的には日本の目は明治以来ヨーロッパやアメリカに向いていたのだけど、日本はアジアを救おうと言う傾向があったようです。本当にアジアを第一義的に考えていたいわゆるアジア主義者と呼ばれる人たちもいました。代表する方といえば石原莞爾でしょう。

共産主義が五大陸に広まるようにという意味合いからといわれたが、現在でも星が残っているのは中国、北朝鮮、ベトナムの国旗だけになってしまいました。ちなみにイラク共和国の国旗の意味は、赤色は勇気、白色は寛容、緑色はイスラム教、黒色はイスラム教の伝統と栄光を象徴しているそうです。また星は近隣国との友好を表わしており、アラビア文字の意味はコーランの一節で「アラーの神は偉大なり」と書かれています。
>>[2]
丁寧に ありがとうございます。
そういえば アメリカも星でしたね。
州の数と聞いていますが 、、
ドル札の ピラミッドが 堂々と印刷されてるのを 見ると 星の意味も 裏があるんじゃあないか?と、疑ってしまいます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

石原莞爾平和思想研究会 更新情報

石原莞爾平和思想研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング