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石原莞爾平和思想研究会コミュの空手とのつながり

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私は子どもの頃から空手をやっていました。体が大きいほうではありませんので強くなりたいという思いは人一倍ありました。組み手では常に体の大きい方と鍛錬しました。子どもの頃憧れの先輩と勝負した覚えがあります。負けたときは本当に悔しくて仕方がありませんでした。勝てなかったことではありません。自分は強いと井の中の蛙となっていたことに気がついたからです。

しかし、今は思います。世の中強い人はいくらでもいる。若いときにあの敗北があったからこそ、負けた気持ちが理解できるのだと。まぁ〜その憧れの先輩は現在、世界の館長ですから。もしもその時、体格が違うので勝てなくとてもいい勝負しているようだったらさらに傲慢になり今頃、どうなっていたか分かりません。

「もし」を想像してもどうにもならないことではありますが、人間万事塞翁が馬。思い通りに事が運ばずとも、落胆せず、前へ進むしか道はないのです。そのうち、きっと「この道でよかった」と思える日がくるのではないでしょうか。理想と現実は違うのです。

人生が左右されることばかりではありません。日常の中で起きる些細なことでも、人間誰しも「こうなって欲しい」という理想があります。そのギャップに思い悩む人は多いと思います。何が何でも実現する、譲れない理想もあります。自分で言えば、石原莞爾平和思想を継承することです。決して逃げ出したくはありません。だから同志たちと心をひとつにして取り組みます。

しかし、その他の事では「こうしなければいけない」などと型にはまった決めつけた生活をしないようにしています。あまり頭を固くしてしまうと、その通りにならないとイライラしたり焦ったりして、体によくないからです。物事はバランスが大切なのです。極真空手もバランスの面では同じです。間合い、スピード、機敏、技、胆力、勇気、これらすべてが統一された総合力が勝負を決します。これらに対して、一撃必殺、相手に体が触れたとき勝負を決するのです。

極真会館初代館長大山倍達先生は石原莞爾平和思想研究会の前身である、東亜連盟という政治団体の青年部にいました。子供の頃は可愛がっていただいたのが空手をはじめるきっかけとなったのです。父は、「弱い者を救うときには空手を用いても良い」とはっきり言いました。大山先生はこのようなことを言っていました。「若者は悪に妥協するようなことがあってはいけない。悪を目の前にしながら、さわらぬ神にたたりなしと、それを座視するようなことがあっては、真の勇者とはいえない。悪事に対しては、断固、立ち向かう必要がある。若者にとって、勇気は何よりも大切な財産である。若者が勇気を失う事は己を失う事だ、このことを肝に銘じて欲しい」と。

だが、やってはいけない事があります。いじめをしていても下級生をぶん殴ってはいけない。大勢で1人を殴らない。女を殴ってはいけない。武器を手にしてはいけない。相手が泣いたり謝ったりしたら、直ぐにやめる。と言うものです。要するに父は卑怯な事はするなと言うことです。この点は自分のコアの部分に深く刷り込まれました。

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