石原莞爾平和思想研究会コミュの励ましの言葉と会の実情

苦しみや悲しみ、そして辛さこそが、生きている証ではないでしょうか。私は生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。一度も失敗をしない人間などこの世にはいないでしょう。様々な分野で成功してきた人達は、才能や努力だけでなく、失敗を乗り越える力があるのだと思います。

私も、困難からさらに大きな力を身につけたいと考えています。どんな技術や力よりも、逆境に強い心を持った人間になりたいと願っています。これまでの私は、世間の荒波に揉まれてきました。辛いことどうしようもないどん底に落ちたこともありましたが、家族や周囲の人々などの環境のお陰で、よい人生をおくれているので恵まれているのでしょう。

私には常に普通の方では経験できないようなアクシデントが付きまとっています。それは自分に原因があるのでしょうが、肉体的にも精神的にも、そのアクシデントを乗り越えてきました。まだまだこれからもっと高いハードル、苦しい出来事が人生の中にはあることでしょう。どんなアクシデントも飛び越えてみせると、自分自身に誓っています。

そのためには、いま自分がすべきことは何なのかを正確に受け入れ、努力していくしかないと思います。現在、世の中には信じられない出来事が多々あります。様々な原因での自殺者は毎年後を絶ちません。いじめによる自殺も相次いでおり、心が痛みます。本人にとって問題の解決は簡単ではありませんが、絶対に自ら死んではいけません。

どんな状態であるにせよ、何とか乗り越えて欲しいと願います。生きていく事で悩みや苦しみなどは切っても切りはなせません。仕事に悩み、受験に悩み、人間関係に悩み、病気に悩みといくらでも、悩みや苦しみは生まれてきます。私は助け合いの輪の主催者として、また石原莞爾平和思想研究会の一人として多くの人に勇気や希望を与えたいと願っています。

悩み苦しんでいる人が、助け合いの輪の中にとけ込んで勇気を持ってくれれば、これほど嬉しいことはありません。自分にとっては、同志や友達こそが大切なものです。その考えは幼少の頃から変わりはありません。

自分が辛くて苦しんでいる時期、家族や友達から支えてくれた愛情や励ましに頂いた手紙やメールが、どれほど私をどん底から救い上げ励みになったか分かりません。また、特にＦＢでは入院・手術関係での励ましや助言が7００件を超えました。友達申請も２００件超えています。お返事がうまくいかなくてすみません。

その時、言葉には大きな力があることを、痛感しました。どうも有難うございました。現在、石原莞爾平和思想研究会の会員の方の多くは高齢で９０歳、１００歳の方も多く毎月、訃報が届きます。真実の歴史を語る方が少なくなってきています。また、会員の多くはインターネットを使えない方ばかりで会報誌の作成発行が必要となってきています。

また会費をすべて管理している山崎事務長より下記のメールが届きましたので抜粋します。「石原莞爾平和思想研究会」の財政状況が逼迫しておりまして、今年度（平成28年度）は今月末で終わりなのでどうにか乗り切れるものの、次年度の平成29年度は、このままでは年度内に解散せざるを得ない状況になっております。

ここ数年は恒例化した寄付（カンパ）でなんとかしのいできましたが、会員減の会費収入減と相俟って、昨年、一昨年度はこれまで４０万円台だった寄付金も、今年度は３０万に届くかどうかのラインにとどまっております。

そこで副会長の岩崎さんと先月から所沢で数回お会いするなどして真摯に協議した結果、
会費収入と寄付金の増収が見込めない以上、支出を大幅に削減するしかないとのいわば当然の結論に達しましたので、その結果をお知らせいたしたいと存じます。

会報「永久平和」を８頁にし、年４回の発行を維持しながら、送付先（贈呈先）や部数を大々的に絞り込み、発送費も削減いたします。そうすることで年４回の会報発行を維持したいと思います。事務所費及び編集費を半分にする。現行：事務費24万＋編集費８万＝32万。改定：事務費12万＋編集費４万＝16万

石原研から月額５千円の実費補助を出すことで現会長のＨＰを石原研のＨＰとリンクすることになり、現在に至っておりますが、最早ＨＰを維持できるような状況ではありませんので、補助を打ち切らざるを得ません。

尚、年４回の発行の「永久平和」なので、これだけはなんとか維持したいと思っておりますが、ただ４頁分減らしますので、現在２頁枠のＳＮＳは次号（140号）以降はなくします。因みに、次号の割り付けは、巻頭言：西大條監査役（岩崎副会長がメールでお願いしたところ、引き受けてくれたそうです）

２～３頁：野村先生。４～５頁：岩崎副会長の連載。６～７頁：事務連絡（顧問運営委員会の中止と総会案内）、会員情報など。８頁：編集委員によるコラム記事（２名以上が望ましい）事務長。とのことでした。

私は会が大変ならばすべてボランティアでやるべきだとお話したのですが、山﨑事務長・岩崎副会長は事務費をなくすことはしません。誰でも労力はかかるわけです。私の父が事務長をやっていたときには一円たりとももらっていませんし、自らのお金を会につぎ込んでいたので母が怒っていたことが思い起こされます。

広報部長から、「ＳＮＳは会員からの貴重なご意見だと思いますので小さい枠であったとしても今後も厳選したものを掲載しては如何でしょうか。」とメールしたところ岩崎副会長の回答は、下記の通りでございます。

「ＳＮＳからの会員増強を期待していたのですが成果があがりませんでした。優れた投稿があった場合は、事務局の欄に載せれば良いと思います。ＳＮＳの内容への批判を古くからの仲間から複数聞いており、いままでその弁解をしてきたこともあります。たとい多くの人が訪れているとしても、残念ながら私にはたんなる通行人（閲覧者）でしかないとしか思えません。通行人が立ち止まって、会に関心を持つ人は少ないと思います。小島多美子さん、監査役・西大條浩一さんのような方々が会長のお力で入会し、この会を支えてくれていることには私も大いに感謝しています。ただ、いまは、「自然と訪問数も伸びる」のを待っている余裕がないということです。」とのことでした。

お飾りだけの会長という状態なのに、会費を支払っていただきました同志の皆様には申し訳ございません。近年、石原莞爾平和思想研究会に会費を支払った方、中西順子、吉原　曜子、深田三和子、山田ひろみ、園部恭子、佐伯重自、中島誠吾、西大條浩一、濱砂学、小島多美子、矢野光代、石橋直之、岡田恒良、衣笠　信、榊原安英、西川寿明。

中　健太郎、三上淑子、米田幸代、米村佳之、深美真次、内村有希、西下都巳、今蔵屋美香、酒井睦子。敬称省略。このほかにも名前が漏れていた方がいましたらご報告くださいませ。いつもお世話になり本当に感謝しております。ありがとうございます。

コメント(4)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 04月21日 18:24

この映像は、涙なくしては、見ることができません　　　　悲しいですね

[2] mixiユーザー 04月29日 07:51

>>[1] ラミー＆みみ同志、兄はこの津波に呑まれました。悲しいです。

[4] mixiユーザー 04月30日 05:50

>>[1] ラミー＆みみ同志、こんにちは。
いつもお世話になっております。
また、日頃から石原莞爾平和思想研究会の活動に対しましてご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、石原莞爾平和思想研究会の総会が近づいてまいりました。
出席できない場合は私宛に委任状を頂きたいと存じます。
つきましては下記の委任状をもとに委任者の住所・氏名・電話番号をご記載して頂き、捺印くださるようお願い申し上げます。
提出方法はプリントして、記載後にＰＤＦファイルを添付して頂き、taku-nakajo@nifty.comへ配信して頂くか、ＦＡＸ　04-7183-5591　または　〒270-1158　千葉県我孫子船戸1-3-15-113　仲條拓躬宛に郵送くだされば幸いに存じます。
御手数をおかけいたします。

委任状
＜代理人＞
氏名：会長　仲條　拓躬
私は、上記の者を代理人と定め、２０１７年６月１０日の２０１７年度・石原莞爾
平和思想研究会総会において、石原莞爾平和思想研究会会員としての以下の権限を
委任致します。
□ 全決議事項に関する石原莞爾平和思想研究会会員としての権限
□ 総会議題についての権限

2017年　月　日
＜委任者＞
住所：〒
氏名：　　　　　　　　　　　　　印
電話：　　　（　　）

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ