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あいはら・小山九条の会コミュの沈黙の春

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『沈黙の春』出版から50年を記念して、著者のレイチェル・カーソンの生涯が映画になって公開されている。

http://www.uplink.co.jp/kansei/


50年前、農薬による自然環境破壊を告発する一冊の書が米国で大ベストセラーになった。
文明の進歩を信じて疑わない世界観から世の人々の目を環境保護に向けさせる契機を作った。
原発事故以来、放射能による環境汚染に怯える現代人が原点に戻って読むべき本だと思う。

先日NHKラジオで「レイチェル・カーソン日本協会」の上遠恵子さんのインタビューが放送された。

http://www.nhk.or.jp/shinyabin/wm/inta05.asx


9条の会でも関心を持って、映画の自主上映会などを開催できたらと思う。

戦争とは最大の環境破壊である。

コメント(1)

 ここに紅茶色の新潮文庫『沈黙の春』がある。奥付には「昭和50年7月30日第4刷」、そして「1975.10.22、八王子くまざわ」と。\320。大学生協で購入したと思っていたが違っていた。
 当時私は22歳で大学教養学部の二年生。ささやかな小遣いで本を買うのが楽しみだった。帰宅時乗り換え時間に余裕!があると、途中下車して本屋で暇つぶしをした。それできっと八王子の「くまざわ」なのだろう。
 『…生と死の妙薬…』と副題のついたこの本は私の心にとても深く響いた。
この自然界における全ての生物・無生物は繋がっている。人間の営みは自然界から切り離してはあり得ない。人間の目先の都合を優先させると、その先必ず不都合が生じ、いたちごっこになる・・・。
 この本を何人かの友人にプレゼントしたが、その中の一人が後日、「私が環境問題に興味を持つきっかけはあの本だった」と述懐していた。
 
 10年ほど前、東都生協の企画で、映画『センス オブ ワンダー(sennce of wonder)』を見た。カーソンの思いが、静かな自然映像の中からにじみ出てくる内容だった。
 『沈黙の春』との出会いから36年余、原発震災から1年後の今日、カーソンとの再会に私はどんな思いを抱くのだろうか?ぜひ上映を実現したいものだ。

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