包皮輪が狭い、または癒着のため包皮の翻転ができない場合を包茎と言い罹患率は割礼されていない成人の約1%である。日本ではこれを真性包茎ということがあるが、「真性」は国際的用語[1]では不要である。用手的に(手を用いて)翻転できるが普段は包皮に覆われている状態は日本では仮性包茎 (false phimosis) と呼ばれることがあるが、国際的に認められた正式な医学用語ではない。この状態が普通であるため、国際的には特に用語はなく、強いて言うなら"average normal adult human penis"(平均的な通常の大人の陰茎)、"intact penis"(割礼されていない陰茎)、"natural penis"(自然な陰茎)などである。いっしー、よかったな。