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名古屋Java超入門の会コミュのJavaの話

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島田氏も元気になったし、Java会をのコミュをちょっと盛り上げる意味で、Javaのことをたまに書くことにします。(いつまで続くかわかりませんが・・・)
今回は、文字列型について。文字はどんなプログラムでも大抵使うと思います。文字列変数を定義し、文字列を格納してみます。
String str = "あいうえお";
System.out.println(str);
strという変数に「あいうえお」を入れます。で標準出力に出力します。なんか黒い画面が出るやつですな。まぁ、NetbeansとかNetBeansとかEclipseなんか使ってると、下のほうにある窓に表示されますよ。
strという変数の名前は、なんでもいいんですよ。abcとかxyzとか。でも日本語はダメですよ。何を格納する変数なのか意味のわかる名前がいいですね。// スラッシュ2つでコメントつけて変数の意味を書いてもいいですよ。
でStringなんですが、これがいろいろなことができるんですよ。
int l = str.length(); とすると文字列の長さが求められます.。この場合、l には、5が入りますよ。「あいうえお」は5文字だからですね。
boolean a = str.equals("うえ"); とすると「あいうえお」と「うえ」を比較して等しかったら、Trueを等しくなかったら、Falseを返します。この場合、等しくないので、aはFalseになりますよ。
String str2 = str.substring(2, 4); とすると「あいうえお」の3番目の文字から4番目の文字までを抜き出しますよ。なので、この場合、str2の中身は「うえ」となります。なんで2なのと思ったら、調べてみようあはははは。
他にもいろいろありますが、詳しくは、JavaAPIのStringのところを読んで見てね。
ソースはこんな感じです。 では、また。

public static void main(String[] args) {
String str = "あいうえお";
System.out.println(str);

int l = str.length();
System.out.println(l);

boolean a = str.equals("うえ");
System.out.println(a);

String str2 = str.substring(2, 4);
System.out.println(str2);

}

コメント(3)

暑い日が続いてますね。久しぶりに2回目です。今回も前回同様、型の話です。今回は、int型 これはプリミティブ型(原始の型)といって前回のStringと違って、オブジェクト型ではありません。原始の型なので、何もできんわけですな。int型は次のように使います。
int i = 5;
System.out.println(i);
前回、お話しした標準出力に5と表示されますよ。でもこれだけです。よく繰り返し分とかのカウンタとして使われます。最近はイテレータとかいうやつが幅をきかせてますが・・。で、int型にもオブジェクト型がありますよ。Integerと書きます。Integer型よりも int型の方がよく使います。と思います。Integer型は、それほどできることがないかなぁとたぶん。例えばこんな使い方、
1) int i = Integer.sum(2, 3);
2) int i = Integer.parseInt("123");
3) int i = Integer.max(3, 5);
4) int i = Integer.min(3, 5);
など何かに変換したいときに使うかな。文字列からの変換は比較的よく使うでしょうか。
1)は、合計なので結果は5となります。2)は、文字列123を整数値123に変換してます。3)は、大きい方なので、結果は5、4)は、小さい方なので結果は3となりますよ。int型はプラス20億くらいからマイナス20億くらいまでの整数値が使えます。この他にlong型というのがあって、こちらはプラスマイナス900京までの整数値が使えます。少数点のある数値を使いたい場合はdouble型を使います。long型もdouble型もプリミティブ型(原始なやつ)です。他にはお金お扱うときに便利なCurrency型というのがあります。Currency型は、オブジェクト型です。
なんかわかっちゃった人がいると思いますが、オブジェクト型は大文字で始まってますよね。
ちなみに前回お話ししたString型のプリミティブ型はchar型(キャラクター型)となります。char型は、String型と違って1文字ずつしか文字を扱えないので、大抵配列で使います。char[]とこんな感じ。でもいろいろ面倒なことがあるので、ふつうはString型を使います。
オブジェクト型にはソースコードがあります。Integerクラス、Stringクラスという名前です。中身は、Integer型の場合、int型を使ってなんか拡張してます。String型もchar型を使って便利なように拡張しているんですな。 ソースコードを見たい方は、現在はここくらい?かhttps://sourceforge.net/projects/jdk7src/
最近ソース見れないんですよね。なので最新版じゃないけど、まぁ基本的なところは変わってないので、Java7ので我慢してくださいな。他にJava8のソースとか見つけたら教えてくださいな。んじゃ今回はこのへんで。おお昼飯じゃははははは。
おお〜。1ヶ月以上空いてしまった。3回目ですな。今回も型の話です。
型には、String型やらint型やらdouble型があると前回書きました。でもこれだけじゃいろんなことに対応できんじゃないか。と思うかと思われます。そこで、ユーザーつまり私たちですな。が勝手きままに型を作ることができるんです。むははは。まぁ、勝手気ままとはいっても、一応ルールがあります。なんといっても最終的には、コンピュータにこちらの意図を理解してもらわんといかんからです。
さて、型を作ります。ここでクラスというものを使います。String型のソースを見たことがある方はちょっとわかるかもしれませんが。世の中にはいろいろな型があり、それで物や事が分類されています。そうするとわかりやすいからなんでしょうな。例えば、植物、バラ科〇〇属とか、動物、犬科の犬や狼などです。ここでは、よくある一般的な型として、会社の社員型とか学校の生徒型を取り上げます。これは、どちらも人間なので、非常に多くの場所で使われている型だといえます。なんか前置きが長くなりましたが、クラスで型を書いてみます。
class Person{
public String number;
 public String name;
public String sex;
}
こんな感じです。numberはなんでもいいです。番号です。生徒番号とか社員番号。nameは、名前、sex性別です。これでどうやって使うのか。次のようにして使います。
public static void main( ・・・・・ の中で、
Person person = new Person();
person.number = "234"; とかperson.name ="山田次郎"とかいった具合に使います。new・・・は、この型を使えるようにするための処理です。インスタンス化するなっていいますな。実装するともいうか。
これだとpersonをどこかへ渡したりするとき便利ですな。名前と性別と番号を一緒に扱えるからです。なんか型って感じしませんね。これをリストに入れるとちょっと型のような感じがしますよ。
List<Person> pList = new ArrayList();
person.name = "山田次郎"; person.number ="123"; person.sex = "男";
pList.add(person);
person.name = "田中花子"; person.number ="456"; person.sex = "女";
pList.add(person);
Person型のリストを作ります。pListには、複数の人のデータを入れることができます。
取り出すときは、pList(0).name → 山田次郎 pList(1).sex → 女
のようになります。ちょっと複雑になったかもしれませんが、型はいろいろ作れます。実際は、Person型のクラスの中にメソッドを書いて処理したり、並び替えや検索ができたりするようにします。便利でしょ。これは、String型と同じようにいろいろなことができるような型にすることをユーザーの好きなようにすることができるのです。また、時間があったら、型利用の定番コードを掲載したいと思います。じゃ、今回はここまで。
前回書いた定番?コードを書いておきます。まずは、データ型です。
class Member {
private int number;
private String name;
private String seibetsu;
private String birthday;
public void setNumber(int number){
this.number = number;
}
public int getNumber(){
return number
}
public void setName(String name){
this.name = name;
}
public String getName(){
return name;
}
・・・・ 
}
あとは同様にセッター、ゲッターを書きます。set何々、get何々のことをセッター、ゲッターっていいますよ。実際には、これをListに入れて使います。
  List<Member> memberList = new ArrayList<>;
Member member = new Member();
member.setNumber(1);
member.setName("yamada");
・・・
 memberList.add member;

これを人数あるいは、商品ならその数分繰り返します。で、取り出すときは、
  String str = memberList.get(2).getName();
となります。memberList.clear(); とすると、中身を全部削除することができますよ。他にもメソッドはあります。ArrayListのJavaDocをみるとわかりますよ。
これと、DB連携のDAOなどを作成すると、データをまとめてやり取りするのに便利です。
型をうまく使うと便利になることがいろいろありますが、型だけでは、プログラムは組めないので、次回は、型以外のJavaの基本部分を書いてみようと思ってます。では、また。





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