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エリクソン催眠コミュのエリクソンの技法

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(オハンロンTaproots『ミルトン・エリクソン入門』(金剛出版)より抜粋、要約)



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基本原理 Groundwork:Introduction to Erickson's Work
■エリクソン臨床の特徴:基本原理 Distinguishing Characteristics: Basic Principles

●自然的志向

人はもともと必要な能力(トランスに入る能力を含めて)を持っている。
また、心理療法や催眠は儀式めいたやり方でなく、日常会話のような自然さで行うことができる。

●間接的及び指示的志向

指示的であることと、間接的であることは両立可能である。
「食事に連れていき、そこで何を注文するかまで指示する催眠療法家が多すぎる。私なら患者を食事に連れていってこう言うだろう。『自分で注文しなさい』患者は食べたいものを選ぶ。私の指示によってそれが邪魔されることはない。そんなことをすれば、本人の内的なプロセスを妨げ曖昧にしてしまうだけである」(M.エリクソン)

●反応性(Responsiveness)

エリクソンは被催眠性についてあまり言及していない。
エリクソンは、相手(クライエント)の反応は、こちら(催眠家)からの働きがけによる、と考える。
「催眠にかからないクライエントがいるのではない。アタマのかたい催眠家がいるだけだ」

●利用志向(Utilization)

●現在及び未来志向

■エリクソン臨床の特徴:治療者の姿勢

●柔軟性
●観察
●従来の考え方への挑戦

・問題を解決するためにその原因を知る必要性について
・変化のための洞察/気づきの必要性について
・統一理論や一般仮説をもつ必要性について
・性格/人格の不変性について
・症状の機能と起源について

●治療の結果に対して責任を負うこと

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