第10回夢屋杯MTG編のつづきです。
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まずはプレイオフの説明です。
夢屋杯のプレイオフはパラマス式トーナメント方式+敗者復活戦となります。
プレイオフでは参加者が開始時に選択した2つの競技+主催者推薦競技2つ計24競技の中から各対戦毎に無作為に選出されます。
それではプレイオフ本戦開始です！
プレイオフ1回戦 10位オオクボ vs 11位ナカオ 競技：メタルスラッグ3（参考URL→http://
2000年5月にSNKから発売されたアクションゲーム「メタルスラッグ」シリーズの4作目である「メタルスラッグ3」が夢屋杯プレイオフ最初の競技に選出された、シリーズ屈指の今作を攻略出来るか！？
勝負のルールは通常通りゲームを進め1機死ぬか1面クリア時のスコアで勝敗を決する。
開幕から自らの指定競技を引き当て優位に立つナカオ、やり込みが活きるゲームなだけにオオクボには厳しい戦いになりそうだ。
1P側のオオクボはエリ・カサモト、2P側のナカオはフィオ・ジェルミをプレイヤーキャラとして選択。（※キャラ差はない、単純な好み）
大胆に前に進むオオクボと慎重に動くナカオ。対照的な両者の命運を分けたのは一番最初の障害物砂漠に打ち上げられた船に刺さったミサイルから湧き出してくる《チュウミンコン蟹》だった！
積極的に前に出るオオクボをミンコン蟹のハサミが捉えあっけなく死亡。後ろの方で拳銃を撃っているだけだったナカオも呆然。余りの早期決着だったがゲームの特性を理解して慎重な立ち回りをしていたナカオが勝利！
プレイオフ2回戦 9位カタヨセ vs 11位ナカオ 競技：ブロックス（参考URL→http://
YPR・夢屋杯のプレイオフで良くプレイされている人気の高いブロックスがここで選出された。
1マスから5マスまでの様々な形をしたブロックを20マス×20マスのボードに繋げて置いていき、より沢山置けたプレイヤーが勝利となる。通常では1人1色で4人対戦となるが夢屋杯では2人対戦なので1人2色づつ置いていく方式での対戦となる。またゲームの制限時間は15分とする。
慣れないゲームでつい長考してしまうカタヨセにブロックスを始めとするボードゲーム全般に深い知識を有しプレイ経験も豊富なナカオは余裕たっぷりに構えている。
しかしその余裕が裏目に出たか差がつかぬまま制限時間を迎えてしまう。ここからは大きいブロックから優先しておいていき先に置けなくなった方が負けのサドンデスルールに切り替わる。
大きなスペースを使いにくい配置をしてしまったカタヨセが先に5マスのブロックを置けなくなったところで勝負あり！僅差ではあったがゲーム理解度が高かったナカオが着々と順位を上げていく。
プレイオフ3回戦 8位ツノダ vs 11位ナカオ 競技：野球盤ACE（参考URL→http://
表裏3回での対戦となる。3回裏終わって同点の時は先に走者を出した方が勝ちとなるルールだ。
野球経験者のツノダのテンションが一気に上がり勝負にも熱が入る。
1回は両者三者凡退で投手の強さ・打者のタイミングの合わせ難さに頭を悩ませている。
2回表ツノダのバットがボールを捉え始め3人目の打者が2ベースヒットを放つ！続く打者はサードゴロでチェンジとなったが光明が見えて来たか！？
2回裏ナカオの攻撃一度はあわやホームランという特大のファールを放ったがそれ以降はタイミングが合わず凡退。
0-0で迎えた3回表ツノダはこの回で点を取ってナカオにプレッシャーを掛けたい！そして先頭打者が2ベースヒットで出塁！得点圏にランナーを出した。続く打者は三振に倒れたものの、次の打者が1球目を3塁スタンドへ2ランホームラン！2点を先制した！後続は連続三振で追加点は入れられなかったがリードして最後の守備に入る。
後がないナカオの最終回3回裏の攻撃。ツノダの配球が冴えナカオの攻撃をシャットアウト！最後の打者をピッチャーゴロに打ち取りツノダが勝利！
プレイオフ4回戦 7位ヌマタ vs 8位ツノダ 競技：卓球
夢屋杯での卓球は7点先取（※6-6でデュース有り）で直前に得点した方がサーブ権を得る特殊ルールで行われる。
テーブルも通常の卓球台に比べると非常に小さいので卓球の腕に加え普段と違う環境への対応力も求められる。
先攻するヌマタに追いすがるツノダという構図だが際どいコースへの打球が光るヌマタが7-5でツノダを下した。
プレイオフ5回戦 6位オオクラ vs 7位ヌマタ 競技：子育てクイズ マイエンジェル2（参考URL→https:/
時事ネタや一般常識のクイズに答えて子育てをしていくクイズゲームで1997年稼働時の時事ネタが多いゲームなので当時の事をどれだけ知っているかが重要なおっさんに有利なゲームだがヌマタもオオクラも若い世代のプレイヤーなので知識というよりもこのゲーム自体のやり込みが勝敗を分ける要素になりそうだ。
通常は協力プレイをするゲームなので特殊ルールでの対戦となる。不正解で即負け＆3歳終了の時点で子供になつかれていた方が勝ちとなる。（※なつかれるのは回答数が多い側）
パパ側ヌマタ、ママ側オオクラでゲーム開始！
0歳の3問はヌマタが2つ、オオクラが1つ解答しヌマタ有利。
1歳の3問もヌマタが2つ、オオクラが1つ解答してヌマタが有利な状況を固めていく。
2歳の4問ではヌマタが1つ、オオクラが3つ解答し五分に戻す。
3歳の5問でヌマタが3つ、オオクラが2つ解答してわずか1問の差でヌマタが接戦をモノにした。
プレイオフ6回戦 5位サトウ vs 7位ヌマタ 競技：ウルトラストリートファイター�検併温�URL→http://
2008年7月に発売され今なお遊ばれ続けている人気格闘ゲームが夢屋杯でも登場！
対戦はシンプルに2本先取の1ゲーム勝負となる。
1P側のサトウはこのゲームに明るくないのか色々迷った結果アクションゲーム『ファイナルファイト』から『ウル�検戮忙伽錣靴織蹈譽鵐箸鮖藩僖�ャラに選んだ。2P側のヌマタは迷わず『バルログ』を選択、総勢44キャラの中から即座にカーソルを合わせたところからもこのゲームをやり込んでいることが伺える。
ゲームはヌマタのバルセロナアタックから幕を開ける！バルログの長いリーチとトリッキーな動きを十全に活かす為に距離を取りたいヌマタ、好き勝手にやらせたくないサトウは必死に追いかけバルセロナアタックの溜め時間を取らせないようアグレッシブに攻めていく。ほぼ体力五分の状態からジャンプ攻撃を仕掛けたサトウにヌマタのEXバルセロナアタック→イズナドロップが刺さり、起き攻めのめくりバルセロナアタックが連続ヒット！続けてバルセロナアタックで押してくるヌマタをサトウは冷静にバックジャンプからの強パンチで対処して体力を五分に戻す。体力残り僅かになったヌマタがEXスカイハイクローで勝負に出る！これをヒットさせ起き上がりの攻防で中パンチを突き刺したヌマタが先勝！
2本目もヌマタがバルセロナアタックで押していく展開。サトウもバックジャンプ強パンチで打開を図るがスカイハイクロー・イズナドロップを織り交ぜてくるヌマタに翻弄され最後はジャンプの出掛かりにバルログのウルトラコンボ・ブラッディーハイクローがヒットしヌマタがガッツポーズで勝利を飾る！
プレイオフ7回戦 4位アサミ vs 7位ヌマタ 競技：おでかけニャーしょうぎ（参考URL→http://
いわゆる「どうぶつしょうぎ」。
順位が上のアサミは後手を選択。先手のヌマタは迷わず軽快に打つ。
そしてわずか僅か7手でヌマタが詰みの状態を作り出してアサミを瞬殺！あっという間に負けが決まったアサミは呆然としていた。
プレイオフ8回戦 3位ヤマモト vs 7位ヌマタ 競技：リアルバウト餓狼伝説2（参考URL→http://
前回グランドファイナルの競技だったRB2がここで登場。
ヤマモトはリーチが長く牽制・防御に優れたビリー・カーンを選択。ヌマタは餓狼シリーズの主人公テリー・ボガード、攻撃・防御共に平均的な性能で使い易さがウリのキャラだ。
近距離ではガードを固めて隙を伺いつつしゃがみパンチで中・遠距離では三節棍中段打ちでダメージ＋距離を開ける事を徹底するヤマモトに手を焼くヌマタ。打開策の見えぬままヤマモトが先勝。
同じく堅い立ち回りを徹底するヤマモトにライン移動・Cバーンナックルで近付こうとするがライン攻撃にはガードからのしゃがみパンチ、バーンナックルには三節棍中段打ちやしゃがみスカしからしゃがみパンチで対処していく。飛び込んで勝負をかけるヌマタが混戦に持ち込んでも冷静にガードして距離が開いたら三節棍でしっかりと止めを刺しヤマモトが勝利！
プレイオフ9回戦 2位コクマイ vs 3位ヤマモト 競技：ガイスター（参考URL→https:/
背中に青印のついた「良いオバケ」と、赤印のついた「悪いオバケ」が4つずつある。ゲーム開始時に6×マスボードの自陣に自分のオバケコマを全て好きなように配置する。背中の印は相手からは見えない。
ゲームは交互にオバケのいずれかを縦または横にひとマスずつ動かすことで進められる。相手のオバケのある位置に自分のコマを進めると相手のコマを取ることになる。
ゲームの勝利条件は、以下の3種類のいずれか。
相手の「良いオバケ」を全部取る。
自分の「悪いオバケ」が全部相手に取られる。
自分の「良いオバケ」のひとつを相手側脱出口から外に出す。
非常にシンプルなルールながら熱い心理戦が展開され、オバケの配置を変える事によって何度でも遊ぶことが出来る非常に良く出来たゲームだ。
先手を取ったコクマイは自陣の陣形を整えるヤマモトのオバケを果敢に取っていくが最初の3つが「悪いオバケ」でいきなり追い込まれる！慎重にならざるを得ないコクマイにヤマモトが揺さぶりをかける。勢いよく攻め込んでくるヤマモトのオバケを最後の「悪いオバケ」と中りをつけたコクマイがそれを無視して別方向から攻めるがそのオバケは「良いオバケ」！ブラフを効かせ一手早く「良いオバケ」を脱出させたヤマモトが連勝してオオヒラとのリベンジに挑む！
プレイオフ10回戦 1位オオヒラ vs 3位ヤマモト 競技：卓球
苦手なのでやりたくないと言っていた卓球をやらされる羽目になったオオヒラ。ヤマモトも付け焼刃程度の練習しかしていない事を明かしていたのである意味どちらに転がるか分からない対戦となった。
サーブ権を持つオオヒラはそのサーブを打つのにも苦労していた。上手く打つ事を諦め勢いを付けてワンチャンスを狙うスタイルで勝負する。
ヤマモトも練習の成果を出した第6回夢屋杯から半年のブランクを埋められないのか以前のキレをなくしている。
思い切りよい打球を放つがアウトになる事も多いオオヒラに対して正確に返すことを重点に置いたスタイルで少しづつ差をつけていったヤマモトが4-7で勝利！2度目となる王座に王手を掛けた！
プレイオフ編 Part2につづく↓
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まずはプレイオフの説明です。
夢屋杯のプレイオフはパラマス式トーナメント方式+敗者復活戦となります。
プレイオフでは参加者が開始時に選択した2つの競技+主催者推薦競技2つ計24競技の中から各対戦毎に無作為に選出されます。
それではプレイオフ本戦開始です！
プレイオフ1回戦 10位オオクボ vs 11位ナカオ 競技：メタルスラッグ3（参考URL→http://
2000年5月にSNKから発売されたアクションゲーム「メタルスラッグ」シリーズの4作目である「メタルスラッグ3」が夢屋杯プレイオフ最初の競技に選出された、シリーズ屈指の今作を攻略出来るか！？
勝負のルールは通常通りゲームを進め1機死ぬか1面クリア時のスコアで勝敗を決する。
開幕から自らの指定競技を引き当て優位に立つナカオ、やり込みが活きるゲームなだけにオオクボには厳しい戦いになりそうだ。
1P側のオオクボはエリ・カサモト、2P側のナカオはフィオ・ジェルミをプレイヤーキャラとして選択。（※キャラ差はない、単純な好み）
大胆に前に進むオオクボと慎重に動くナカオ。対照的な両者の命運を分けたのは一番最初の障害物砂漠に打ち上げられた船に刺さったミサイルから湧き出してくる《チュウミンコン蟹》だった！
積極的に前に出るオオクボをミンコン蟹のハサミが捉えあっけなく死亡。後ろの方で拳銃を撃っているだけだったナカオも呆然。余りの早期決着だったがゲームの特性を理解して慎重な立ち回りをしていたナカオが勝利！
プレイオフ2回戦 9位カタヨセ vs 11位ナカオ 競技：ブロックス（参考URL→http://
YPR・夢屋杯のプレイオフで良くプレイされている人気の高いブロックスがここで選出された。
1マスから5マスまでの様々な形をしたブロックを20マス×20マスのボードに繋げて置いていき、より沢山置けたプレイヤーが勝利となる。通常では1人1色で4人対戦となるが夢屋杯では2人対戦なので1人2色づつ置いていく方式での対戦となる。またゲームの制限時間は15分とする。
慣れないゲームでつい長考してしまうカタヨセにブロックスを始めとするボードゲーム全般に深い知識を有しプレイ経験も豊富なナカオは余裕たっぷりに構えている。
しかしその余裕が裏目に出たか差がつかぬまま制限時間を迎えてしまう。ここからは大きいブロックから優先しておいていき先に置けなくなった方が負けのサドンデスルールに切り替わる。
大きなスペースを使いにくい配置をしてしまったカタヨセが先に5マスのブロックを置けなくなったところで勝負あり！僅差ではあったがゲーム理解度が高かったナカオが着々と順位を上げていく。
プレイオフ3回戦 8位ツノダ vs 11位ナカオ 競技：野球盤ACE（参考URL→http://
表裏3回での対戦となる。3回裏終わって同点の時は先に走者を出した方が勝ちとなるルールだ。
野球経験者のツノダのテンションが一気に上がり勝負にも熱が入る。
1回は両者三者凡退で投手の強さ・打者のタイミングの合わせ難さに頭を悩ませている。
2回表ツノダのバットがボールを捉え始め3人目の打者が2ベースヒットを放つ！続く打者はサードゴロでチェンジとなったが光明が見えて来たか！？
2回裏ナカオの攻撃一度はあわやホームランという特大のファールを放ったがそれ以降はタイミングが合わず凡退。
0-0で迎えた3回表ツノダはこの回で点を取ってナカオにプレッシャーを掛けたい！そして先頭打者が2ベースヒットで出塁！得点圏にランナーを出した。続く打者は三振に倒れたものの、次の打者が1球目を3塁スタンドへ2ランホームラン！2点を先制した！後続は連続三振で追加点は入れられなかったがリードして最後の守備に入る。
後がないナカオの最終回3回裏の攻撃。ツノダの配球が冴えナカオの攻撃をシャットアウト！最後の打者をピッチャーゴロに打ち取りツノダが勝利！
プレイオフ4回戦 7位ヌマタ vs 8位ツノダ 競技：卓球
夢屋杯での卓球は7点先取（※6-6でデュース有り）で直前に得点した方がサーブ権を得る特殊ルールで行われる。
テーブルも通常の卓球台に比べると非常に小さいので卓球の腕に加え普段と違う環境への対応力も求められる。
先攻するヌマタに追いすがるツノダという構図だが際どいコースへの打球が光るヌマタが7-5でツノダを下した。
プレイオフ5回戦 6位オオクラ vs 7位ヌマタ 競技：子育てクイズ マイエンジェル2（参考URL→https:/
時事ネタや一般常識のクイズに答えて子育てをしていくクイズゲームで1997年稼働時の時事ネタが多いゲームなので当時の事をどれだけ知っているかが重要なおっさんに有利なゲームだがヌマタもオオクラも若い世代のプレイヤーなので知識というよりもこのゲーム自体のやり込みが勝敗を分ける要素になりそうだ。
通常は協力プレイをするゲームなので特殊ルールでの対戦となる。不正解で即負け＆3歳終了の時点で子供になつかれていた方が勝ちとなる。（※なつかれるのは回答数が多い側）
パパ側ヌマタ、ママ側オオクラでゲーム開始！
0歳の3問はヌマタが2つ、オオクラが1つ解答しヌマタ有利。
1歳の3問もヌマタが2つ、オオクラが1つ解答してヌマタが有利な状況を固めていく。
2歳の4問ではヌマタが1つ、オオクラが3つ解答し五分に戻す。
3歳の5問でヌマタが3つ、オオクラが2つ解答してわずか1問の差でヌマタが接戦をモノにした。
プレイオフ6回戦 5位サトウ vs 7位ヌマタ 競技：ウルトラストリートファイター�検併温�URL→http://
2008年7月に発売され今なお遊ばれ続けている人気格闘ゲームが夢屋杯でも登場！
対戦はシンプルに2本先取の1ゲーム勝負となる。
1P側のサトウはこのゲームに明るくないのか色々迷った結果アクションゲーム『ファイナルファイト』から『ウル�検戮忙伽錣靴織蹈譽鵐箸鮖藩僖�ャラに選んだ。2P側のヌマタは迷わず『バルログ』を選択、総勢44キャラの中から即座にカーソルを合わせたところからもこのゲームをやり込んでいることが伺える。
ゲームはヌマタのバルセロナアタックから幕を開ける！バルログの長いリーチとトリッキーな動きを十全に活かす為に距離を取りたいヌマタ、好き勝手にやらせたくないサトウは必死に追いかけバルセロナアタックの溜め時間を取らせないようアグレッシブに攻めていく。ほぼ体力五分の状態からジャンプ攻撃を仕掛けたサトウにヌマタのEXバルセロナアタック→イズナドロップが刺さり、起き攻めのめくりバルセロナアタックが連続ヒット！続けてバルセロナアタックで押してくるヌマタをサトウは冷静にバックジャンプからの強パンチで対処して体力を五分に戻す。体力残り僅かになったヌマタがEXスカイハイクローで勝負に出る！これをヒットさせ起き上がりの攻防で中パンチを突き刺したヌマタが先勝！
2本目もヌマタがバルセロナアタックで押していく展開。サトウもバックジャンプ強パンチで打開を図るがスカイハイクロー・イズナドロップを織り交ぜてくるヌマタに翻弄され最後はジャンプの出掛かりにバルログのウルトラコンボ・ブラッディーハイクローがヒットしヌマタがガッツポーズで勝利を飾る！
プレイオフ7回戦 4位アサミ vs 7位ヌマタ 競技：おでかけニャーしょうぎ（参考URL→http://
いわゆる「どうぶつしょうぎ」。
順位が上のアサミは後手を選択。先手のヌマタは迷わず軽快に打つ。
そしてわずか僅か7手でヌマタが詰みの状態を作り出してアサミを瞬殺！あっという間に負けが決まったアサミは呆然としていた。
プレイオフ8回戦 3位ヤマモト vs 7位ヌマタ 競技：リアルバウト餓狼伝説2（参考URL→http://
前回グランドファイナルの競技だったRB2がここで登場。
ヤマモトはリーチが長く牽制・防御に優れたビリー・カーンを選択。ヌマタは餓狼シリーズの主人公テリー・ボガード、攻撃・防御共に平均的な性能で使い易さがウリのキャラだ。
近距離ではガードを固めて隙を伺いつつしゃがみパンチで中・遠距離では三節棍中段打ちでダメージ＋距離を開ける事を徹底するヤマモトに手を焼くヌマタ。打開策の見えぬままヤマモトが先勝。
同じく堅い立ち回りを徹底するヤマモトにライン移動・Cバーンナックルで近付こうとするがライン攻撃にはガードからのしゃがみパンチ、バーンナックルには三節棍中段打ちやしゃがみスカしからしゃがみパンチで対処していく。飛び込んで勝負をかけるヌマタが混戦に持ち込んでも冷静にガードして距離が開いたら三節棍でしっかりと止めを刺しヤマモトが勝利！
プレイオフ9回戦 2位コクマイ vs 3位ヤマモト 競技：ガイスター（参考URL→https:/
背中に青印のついた「良いオバケ」と、赤印のついた「悪いオバケ」が4つずつある。ゲーム開始時に6×マスボードの自陣に自分のオバケコマを全て好きなように配置する。背中の印は相手からは見えない。
ゲームは交互にオバケのいずれかを縦または横にひとマスずつ動かすことで進められる。相手のオバケのある位置に自分のコマを進めると相手のコマを取ることになる。
ゲームの勝利条件は、以下の3種類のいずれか。
相手の「良いオバケ」を全部取る。
自分の「悪いオバケ」が全部相手に取られる。
自分の「良いオバケ」のひとつを相手側脱出口から外に出す。
非常にシンプルなルールながら熱い心理戦が展開され、オバケの配置を変える事によって何度でも遊ぶことが出来る非常に良く出来たゲームだ。
先手を取ったコクマイは自陣の陣形を整えるヤマモトのオバケを果敢に取っていくが最初の3つが「悪いオバケ」でいきなり追い込まれる！慎重にならざるを得ないコクマイにヤマモトが揺さぶりをかける。勢いよく攻め込んでくるヤマモトのオバケを最後の「悪いオバケ」と中りをつけたコクマイがそれを無視して別方向から攻めるがそのオバケは「良いオバケ」！ブラフを効かせ一手早く「良いオバケ」を脱出させたヤマモトが連勝してオオヒラとのリベンジに挑む！
プレイオフ10回戦 1位オオヒラ vs 3位ヤマモト 競技：卓球
苦手なのでやりたくないと言っていた卓球をやらされる羽目になったオオヒラ。ヤマモトも付け焼刃程度の練習しかしていない事を明かしていたのである意味どちらに転がるか分からない対戦となった。
サーブ権を持つオオヒラはそのサーブを打つのにも苦労していた。上手く打つ事を諦め勢いを付けてワンチャンスを狙うスタイルで勝負する。
ヤマモトも練習の成果を出した第6回夢屋杯から半年のブランクを埋められないのか以前のキレをなくしている。
思い切りよい打球を放つがアウトになる事も多いオオヒラに対して正確に返すことを重点に置いたスタイルで少しづつ差をつけていったヤマモトが4-7で勝利！2度目となる王座に王手を掛けた！
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