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ネタバレドラゴンハンターズ!コミュの12

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12-1 死の紡ぎ手

大至急の依頼よ!

エブの街全体にクモの魔物が巣を張って、逃げることも助けに行くこともできなくなってるんだって。

すぐ行ってやって。
あんたなら解決できるわ!

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エブの街に来た。

たしかに、街全体をクモの巣が覆っている。
これが一晩で張られたらしい。

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その巣を渡るようにしてクモの魔物が歩き回っていた。

うかつに近づけばクモの糸にからまってしまう。
これは面倒だ。

いくつか、玉のようになったクモの糸の塊がある。
もぞもぞ動いている。

捕らわれた人間だ!
あの人たちが食べられる前に決着をつけなければ!

クモの糸を排除するには…

猛火の禁術を使った

火の魔力を使うと高熱でクモの糸が溶けた!

これで安心して戦える!

ダイオウグモが現れた
Lv:420 HP:7577
<photo src="v2:1624239415">

捕らわれていた人たちは毒で一時的にしびれただけで命に別状はないようだ。

クモは、街に来る前に家畜でも食べて満腹していたのだろうか?
大きな被害がなくてよかった。

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12-2 樹上の襲撃者

森の街道で、木の上から旅人を襲う怪物が出るそうよ。

帽子や手荷物を引ったくって空に消えるんですって。

それを聞いた商人が昨日、荷物を全部身につけて歩いていたら、本人ごとさらわれたそうよ。

気の毒だけど、工夫が裏目に出ることもあるわよねぇ。

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森の街道で敵を探す。
石を詰めた袋を担いで歩きまわること半日。

そろそろ腰が痛くなってきたところで、頭上の木が風とは違うリズムで葉ずれの音を立てる…

来た!

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頭上から緑色の塊が飛び降りてきて肩に担いだ荷物を奪い…

中に詰まった石の重みでバランスを崩して、転倒した!

倒れた敵が体勢を立て直す前に素早く駆け寄って退路を断った!

さあ、決戦だ!

ダイブデーモンが現れた Lv:228 HP:3291
<photo src="v2:1624313412">

敵を倒してから付近を調べてみると、荷物ごとさらわれた商人が気絶して木の枝に引っかけられていた。

命に別状がなくて何よりだ。


12-3 地底の迷宮

前にあんたがゼーム村で倒したようなバカでかいアリの群れが、今度はリアンズ村に出たそうよ。

あたり一面アリであふれて村人は孤立状態らしいわ。

今回は昆虫学者のセクトン博士を呼んであるから、いっしょに現地へ向かって。

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リアンズ村の外れに来た。

「キリキリキリ…」
「キチキチキチ…」

蝶つがいの錆びたドアがきしむような音が、村じゅうに満ちている。

村人は中心部の教会に立てこもっているらしい。
侵入経路を探すかのようにアリが集まっていた。

そのとき、セクトン博士が思いがけない提案をした。

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「一匹だけでいい。アリを殺して、腹を裂いてくれ」

どうして、そんなことを?

「私の見立てが正しければ、あのアリは死んだ仲間のニオイを嫌う種類だ」

「仲間を殺すほどの力を持つ危険な敵との衝突を避ける本能があるのだ」

「アリの体液を体に塗れば他のアリは近寄らないだろう」

もし見立てが間違っていたら?

「君も私も死ぬことになるな」

…まあ、それが冒険者だ。

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「キリキリキリ…」

幸い、群れから外れた一匹をじきに見つけることができた。

兵隊アントが現れた
Lv:237 HP:1773
<photo src="v2:1622933865">

すぐにアリの腹を裂き、体液を体に塗る。

それから、博士と協力してアリの死骸を運びながら村人のいる教会に入ったが、近づく敵はいない。

効いた!
博士が正しかったのだ。

同じ手を使えば村人を脱出させるのもすぐだと思ったが…

それほど甘くはなかった。

「娘が、帰ってないんだ! アリにさらわれたらしい!」

教会に入ると、村長が大声でわめいた。
セクトン博士がなだめる。

「アリに襲われたとき気絶していたなら、娘さんが生きている可能性はじゅうぶんある」

…そういうことなら、アリの巣穴に潜って助け出すしかないだろう。

「だが危険だぞ! アリの体液のトリックは巣の外では有効だが…」

「そのまま巣に入れば
危険な敵が侵入したと見なして捨て身で攻撃してくるはずだ」

「せめて、酒でアリのニオイを洗い流してから行きなさい」

専門家の助言はありがたい。
他に、アリに対抗する手段は?

「君ほどの腕前なら個々のアリを倒すことは難しくないが、巣全体が戦闘態勢に入ってしまうとさらわれた娘の命が危ない」

「感覚の中枢である触角に微量でも高密度の魔法物質を近づけることができれば、一時的にマヒさせることも不可能ではないが…」

それは例えば、緑の光を放ち周囲の物の重さを失わせる謎の石のような?

「いかにも! 持っているのかね?」

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光の砂の小瓶を取り出した。

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砂粒ほどの小さなカケラを小瓶に納めたものなら手元にあるけれど…

「じゅうぶんだ。アリが接近してきたら、瓶のフタを取って触角に近づけなさい。それで、ほとんどの戦いは避けられるだろう」

脱出する村人の誘導はセクトン博士に任せて、巣穴に突入する。

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「キリキリキリキリ…」

当然ながら、巣はアリでいっぱいだが「光の砂」のお陰でほとんど苦もなく進めた。

もちろん、例外もある!

サムライアントが現れた Lv:240 HP:2025
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村長の娘を捜して巣の中を歩き回り…

焦りはじめたとき、ひときわ大きな部屋でついに見つけた!

この場所は…

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女王アリの部屋だ!

困った。
女王アリは触角が高すぎていくら腕を伸ばしても光の砂の小瓶が届かない。

どうする?

4光の砂を投げる

貴重なアイテムだが、使うなら今しかない!

女王アリに向けて光の砂の小瓶を投げつけ、動きが止まっている隙に失神している娘を背負って全力で走った!

幸い、村長の娘は軽傷でずっと気絶していたようだ。
目を覚まして暴れていたら命はなかっただろう。

彼女を救出して地上に出ると村人の避難は完了しており、セクトン博士が
アリの体液を用意して待っていてくれた。

あとは巣の出口をふさぎ、穴に毒を流し込んでから地上のアリを各個撃破するだけだ。

疲れた。
できれば当分、狭い場所には入りたくない。


5戦う

光の砂を女王アリに投げつけようかとも思ったが、これは帰りにも必要だ。

周囲のアリだけマヒさせて、女王とは…

戦うことにした!

クイーンアントが現れた Lv:243 HP:2822
<photo src="v2:1624556608">

娘を救出して地上に出ると村人の避難は完了していた。

あとは巣の出口をふさぎ、穴に毒を流し込んでから地上に残ったアリを各個撃破するだけだ。

難しいことではないが…

さすがに疲れたな。


12-4 銀のハチの巣

見たこともない銀色のハチが軒先に巣をかけたから退治してくれって依頼が来てるわ。

最近、銀色の動物が流行ってるの?

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現場に来てみた。

軒下に大きな銀色のハチの巣。

そこに、異様に大きい銀色のハチが一匹だけとまって、ブンブンと羽根を鳴らしている。

普通のハチなら煙でも使うところだが、過去の銀色動物の例から見て効くかどうか怪しい。
網も無駄だろう。

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普通に戦うしかないか、と思いながら見ていると、ハチがボトリと巣から落ち…

地面を跳ねて襲いかかってきた!

メタルビーが現れた
Lv:248 HP:1737
<photo src="v2:1624770104">

銀のハチを倒すと、例によって体がドロリと溶け、地面に吸い込まれて消えた。

しかし、跳ねてくるとは驚いた。
どうやら、体が重すぎて飛べなかったようだ。

残った巣を瓶にでも入れて捕獲できないかと思って準備していると…

巣がドロリと変形してハチの姿になり、跳ねて攻撃してきた!

メタルホーネットが現れた
Lv:248 HP:1844
<photo src="v2:1624770104">

メタルホーネットを倒した

また驚かされた。

不定形の魔法生物が他の生き物の姿を真似ているだけなのだから、巣が襲ってくることも予想しておくべきだった。

<photo src="v2:1620908605">

しかし、この敵はいったい何なのだろう。
捕獲できなかったのが残念だ。


12-5 毒虫の住む山

スケルト山の近くの街道で、やたら大きいサソリが出るそうよ。
旅人や隊商が何度か襲われたらしいわ。

いくら仕事でも、あんな不気味な場所にわざわざ近づく人がいるのが不思議だけどねぇ。

…って、今から仕事であんたを送り込むあたしが言っちゃいけないか!

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スケルト山に来た。

街道近くの木や茂みが不自然に枯れた場所がある。
問題のサソリの、毒か魔力の影響だろうか?

周囲を警戒しながら、枯れた植物をたどって進んだ。

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枯れた植物の帯は山頂近くの岩場まで続いている。

岩場の洞窟を調べようとしたところ…

不意に、横の茂みから敵が現れた!

ムカデだ、サソリではなく!

巨大なムカデは毒の霧を吐いた!

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清浄を使った

立ちふさがって、毒を防いだ!

さあ、反撃だ!

ドクロムカデが現れた
Lv:253 HP:3039
<photo src="v2:1624796349">

依頼はサソリ退治だったがムカデの見間違いか?

…だったらいいが、確認するまでは帰れない。

<photo src="v2:1620885016">

洞窟に入ってみた。

湿った土のにおい。
地下水の流れる音。

そこに混じってかすかな刺激臭と、重い物体が移動する岩のきしみの音がする!

角を曲がり、広間のような空洞に差し掛かると…

出た!

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今度こそサソリだ!
見上げるほどの大きさだ!

猛火の禁術を使った

かざす魔法の火に、サソリはひるんでいる!

チャンスだ!

地獄サソリが現れた
Lv:253 HP:3039
<photo src="v2:1624809721">

周囲をよく調べてみたが、今度こそ怪物の気配はない。
依頼達成と判断してよさそうだ。

しかし、仕事には関係なく気になったことがある。

<photo src="v2:1624790708">

人間のドクロに似た姿の
スケルト山。

この奇怪な地形は単なる偶然だと思っていたが、山頂付近の岩肌の質感が似すぎているのだ…

骨に。

まさか。
これが生き物の骨なら、ドラゴンよりずっと大きい。

まさか。
考えたくない。
少なくとも、生きた状態をこの目で見たくはないものだ。


12-ボス 腐った島

またレリクス大公から依頼よ。

ロットン島っていう無人島からものすごい悪臭が出て、付近を通行する船や漁業に影響が出てるらしいわ。

変わった事件ではあるけど、どうして大公が気にするの?
学者貴族ってのは、いちいちヘンな事に首を突っ込むのねぇ。

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大公の仕立てた船でロットン島に向かった。
船上で説明を聞く。

「臭気は腐敗臭とのことだが、自然現象でそこまでの悪臭が発生するとは考えにくい」

<photo src="v2:1624809721">

「君は以前、ノコギリ山で巨大なアンデッドの怪物と戦ったそうだな。
今回もそのたぐいではないかと私は思っている」

なるほど。しかし、なぜ大公から依頼を?

「魂の迷った死霊と違い、肉体を備えたアンデッドは自然には発生しないからだ」

「一般市民がアンデッド化する事件の大部分は、同種のアンデッドが死者に呪いをかけて起こる」

「そして人間のアンデッドは通常、死んだ人間と家畜にしか呪いをかけない」

「つまり、言葉を操らない巨大生物のアンデッドは存在自体が異常なのだよ」

それも、人類への攻撃だとお考えで?

「そこまでは言わないが、知性を持つ何者かが意図的に引き起こしているのは間違いないだろう」

<photo src="v2:1620875158">

話しているうちにも刺激臭が強まり、呼吸が苦しくなってきた。

島はまだようやく見えてきたところなのに、聞きしにまさるニオイだ。

ノコギリ山の時よりはるかにひどく、ガマンしてどうにかなるレベルではない。

<photo src="v2:1620875306">

そこで思い出した。

魚人の依頼でサメと戦ったとき頭の周囲に泡ができる不思議な魔法をかけてくれた。

魔法ゆえか、吐いた息で空気がにごることもなかった。
あれなら、どんな場所でも息が詰まることはない。

<photo src="v2:1624584242">

魔法の泡の小瓶を取り出した。

持っていたアイテム「魔法の泡の小瓶」を使うと自分の周囲の空気が澄んでいくのがわかった。

一方、船を操る水夫はもう限界だ。

小舟を出して、島に上陸することにした。

<photo src="v2:1620878608">

島は荒れていた。

魚やカニの死骸が浜に打ち上げられ、木はどんよりと生気のない色で、あちこちに腐った粘液が垂れている。

やがて…

現れた!

イービルフライが現れた Lv:258 HP:3220
<photo src="v2:1624894026">

巨大生物アンデッドはノコギリ山の個体を上回る大きさだったが、この一匹だけでこれほどの悪臭を放つとは思えない。
他にもいるはずだ。

そう思っていると…

上空から襲ってきた!

イービルウイングが現れた
Lv:258 HP:3364
<photo src="v2:1624894011">

一応、内陸部の森も調べてみることにした。

<photo src="v2:1620875290">

本来は大きな動物もいない無人島のため、獣道もなく歩きにくい。

しかし、静かなはずのその森で…

バキバキと木をなぎ払い突き進んでくる影があった!

ホエールゾンビ

空飛ぶクジラのアンデッドとは驚いた。

大公の言葉が本当なら、このクジラをアンデッドに加工した者がいるはずだ。

死骸を調べてみたいが、そろそろ魔法の泡の期限が迫っているようだ。

どうしよう?

4踏みとどまって調べる

この機会を逃すのは惜しい。
限界まで踏みとどまることにする。

徐々に頭の周囲の空気が腐敗臭を帯びていくのに耐えながら死骸を調べると…

腐った頭骨の付近に、妖しく光る石を見つけた!

「魔法の泡の小瓶」は魔力が尽きて砕け散り、腐った空気が押し寄せてきた。
これ以上は無理だ!

<photo src="v2:1620878608">

急いで息を詰めながら浜辺に走り、小舟に飛び込む。

臭気のため頭がズキズキ痛み、涙が滝のように流れてほとんど前が見えない。

イカリを上げて小舟を海流に乗せたところで…

島を離れる別の船の姿を見たような気がしたが…

そのまま気を失った。

<photo src="v2:1624902826">

目を覚ますと夜。
大公が顔をのぞき込んでいた。

「よかった。気がついたか」

もとの船の上だ。
漂流しているところを拾われて助かったのだ。

水を飲んで落ち着いてから、腐った巨大怪物たちを倒し去ってゆく船を目撃したことをレリクス大公に報告した。

あの船の主は、島で巨大生物をアンデッドに変えた黒幕…

大公の言う「人類の敵」だったのだろうか?

「わからん。念のため、島の反対側にも部下の船を待たせてあったが謎の船は速度が異様に早くすぐ振り切られたそうだ」

「黒幕が何者であれ、ロットン島は実験場である可能性が高い。ならば、いずれ巨大アンデッドを本格的に軍事利用してくる危険があるな」

気を失うほどの激烈な悪臭を放つ怪物が都市を襲ったりしたら…

ドラゴンとは違う意味で恐ろしい事になる!

5
無理をして帰れなくなると元も子もない。

<photo src="v2:1620878608">

魔法が消える前に小舟に乗り込んだ。
「魔法の泡の小瓶」はいずれ魔力が自然回復してまた使えるようになるだろう。

大公の船を目指して小舟を走らせていると…

<photo src="v2:1620875158">

島を離れる別の船の姿が見えた。

おかしい。
自分以外にこの島に上陸した人間、上陸できた人間がいたとは?

だが今から追う時間はないしそもそも速度が違いすぎる。

<photo src="v2:1624790708">

以下は同じ

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