ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

伊勢山皇大神宮コミュの伊勢山皇大神宮の性格 その六

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 本年平成二十五年は伊勢の神宮と出雲大社の遷宮の年であるが、伊勢山皇大神宮にも遷宮の計画が持ち上がっている。伊勢山皇大神宮は、天照大御神をお祀りする本殿(拝殿と本殿)を平成三十年に向けて建て替えることとなった。現社殿は、明治三年竣工の社殿が大正十二年の関東大震災で倒壊した後、昭和三年に復旧建造されたものである。八十年以上の歴史をたたえた趣のある社殿であるが、近年は雨漏りなどの老朽化が目立ち、そのつど改修を重ねてきたものの、これでは大神様をお祀りするのに申し訳ないとの神職の想いから、一から建て直すこととなった。
 仮本殿を建造し御神体にお移りいただき、平成三十年の正月までに新しい本殿を建造して正遷宮を執り行う計画という。この遷宮にあたって奉賛金などは募集しない。参拝者からすれば立派な神明造の現社殿であるが、運営する神社としてはつぎはぎだらけで気掛かりだったらしい。このような社殿は古いものに固執するのではなく、新しく建て替えることにも意義があり、新しい社殿によって御神気もあらたまるという。

コメント(2)

 平成二十五年新嘗祭において、新本殿のイメージ図が公開された。平成三十一年の正月までに遷宮を完了させたいという。新本殿は先月に式年遷宮が斎行された、伊勢の神宮の皇大神宮第一別宮である荒祭宮の旧社殿を移築することを検討しているという。平成三十〇年は、伊勢山皇大神宮の創建から百五十年にあたり、また「関東のお伊勢さま」という伊勢山皇大神宮の位置づけを踏まえて話が進んでいるらしい。実現すれば、大変喜ばしいことである。
 ただし、消防法により、茅葺き屋根の建物は現在建築できない。そこで、新本殿は透明な板に周囲全体を覆われ、そのなかに移築されることになる。温室のようなイメージである。同時に本殿と拝殿は、現在のように屋根続きではなく分離されることになる。
 平成二十六年九月、伊勢の神宮において、皇大神宮の西宝殿の古材一式が伊勢山皇大神宮に譲渡されることが決定した。伊勢山皇大神宮の新本殿は、昨年式年遷宮を終えた皇大神宮の西宝殿を移築することで建て替えることになる。また、摂社の杵築宮・子之大神も、本殿の建て替えにあわせ、現在の神明造の社殿から、大社造の社殿に建て替えられる可能性がある。杵築宮も子之大神も、御祭神は大国主命であり、ならば大社造のほうがふさわしいということらしい。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

伊勢山皇大神宮 更新情報

伊勢山皇大神宮のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング