ルカ・アニマルヒーリングコミュの何のために使いますか

大正時代のベストセラーの一つに「死線を越えて」という本があります。

ご存じ「賀川豊彦」さんの本です。

彼について書かれた本の中にこのような記事が書かれています。

「賀川豊彦は、改造社の山本実彦と改めて印税（死線を越えて）の契約を結びました。山本は定価の一割を支払ってくれたので、たくさんの金が賀川の手に入ることになりました。

｢彼はこれをすべて社会運動と救済事業のためにささげることにした。まず川崎三菱の労働闘争のあとしまつのために、3万5千円出し、警官と衝突して、今なお牢獄につながれている人びとの家族に、毎月百円ずつあげた。また九州では鉱山労働者の指導を浅原健三という人がおこなって苦闘していたので、彼のもとに毎月金を送って援助した。そして、残った金は、イエス団の事業のために使われたのである。｣教会新報社発行「賀川豊彦」

神様が彼に大きな財産を任され理由はここにあると思います。神様は彼がそれらのものを神様のために使う人であるということをご存じであったからだと思います。

「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」
（聖書／ルカ６：３８）

†聖ルカヒーリングチャペル†
キリスト教の愛の心が人の悩みを救うために働けば、苦しみは消えて、その人は生まれ変わったようになる。この偉大な愛の力をだれもがすぐわかるように計画されてできた生きた有機体がこの施設である。
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