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立川吉笑コミュのいつになったら落語家をやめるのか?

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吉笑を見てる。現在の基準ならまだ前座修行中のはずの三年足らずで、二つ目になり、独演会も開き、二人会なら満員札止めにし、飛ぶトリを落としている。

辛口な批評家までが、もちろん二つ目の芸としてだが、芸を高く評価している。

立川流で言うなら、志らくや生志など問題外ではるかに凌駕し、新作では志の輔にも似て、師匠談笑も超えてしまっているかもしれない。

だから今吉笑は見て置かなくてはならない。三年目の吉笑は伸びるが10年後の吉笑が想像がつかない。

善い落語家になるにはもっと安定感がでて、もうふた皮くらい剥けないとだめだ。

落語界の縦社会やしきたりもある。お稽古事もまだまだ学ぶべきところは、落語ワールドは広々と広がっている。

しかし吉笑がそれをやるのか? やらないで飛び出してしまうのではないか? そういう危うさが感じられる。

吉笑に噺家という服はあっているのだろうか? 着物を着ず、袴で高座に上がる吉笑を見ると、寄席芸人どころか、立川流にすら馴染まないように思えてくる。

辞める選択肢があるからこそ、吉笑はいま落語に打ち込んでいるのだ。

普通はそんなことを考えない。10年20年のスパンでなんとなくなんとかなりゃいいや、というレベルだ。

吉笑は違う。志らくのように落語で燃え尽きるようにも見えないし、バリバリの古典をやり直すようにも見えない。

要するに得体が知れない。落語界のお約束ごとの中で確かにダイヤモンドのように光り輝いている。

だがよく見ると光線の加減でそう見えてるだけなのかも知れない。

何より、噺家で食えるのか? まずそこだろう。

談笑はテレビのリポーターだし、志の輔はためしてガッテンだ

ラジオや文筆や芝居や映画や企画やイベントや、ラーメン屋やバーテンや、ありとあらゆるものを、寄席でワリで食うよりマシという基準で進めていくのでは、落語家で食えていることにはならない。

かといって500人のホールで4000円とってやる芸かと言えば、それは違う。

今の吉笑は落語家である自分を楽しみ、お客の反応を楽しみ、あるいは手探りな状態だ。

だから客の顔が見えていないといけない。50人からせいぜい100人の小屋がいい。

入場料はとって3000円だ。それ以上は無理だ。先輩諸氏の顔を潰すことになる。

3000円で100人で、ざっくり手取りが10万円で、それが月5回で年600万円

コメント(1)

デフレの時代には悪くない。だがロールスロイスは乗り回せないし、ドンペリを浴びることもできない。

変な固定客がつき、しがらみができ、あるいは人材不足のテレビやラジオが触手を伸ばし、吉笑は吉笑でなくなってしまうかもしれない。

無論、まだ吉笑自身、落語会のメソッドを確立してないからそこまではいかないが、笑ニとの蜜月期間が過ぎてしまえば吉笑はやはり落語をやめてしまうかもしれないし、吉笑らくごは二度と聞けないかもしれない。

断言する。吉笑らくごを聞くのは今しかない。

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