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経営や生活等に役立つお金の情報コミュの老後資金が自然と貯まる「草食投資」術

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某暮らしのガイドより抜粋・編集の上、掲載します。


■個人年金・養老保険

「保険が投資?」といぶかる人もいるかもしれませんが、実は保険も立派な運用商品です。利回りそのものは低いのですが、貯蓄性と節税メリットを考慮すると、比較的安全な金融商品なのです。
生命保険・介護医療保険・個人年金保険でそれぞれ年間80,000円超の払い込みで40,000円までの所得控除、56,000円超の払い込みで28,000円までの住民税所得控除が受けられます。3つあわせて所得税で12万円の所得控除、住民税で8.4万円の所得控除となります。
掛け捨てではなく貯蓄性が高く、返戻率も高い保険に加入し、さらに毎月の掛金をクレジットカード払いにすると、ポイントも貯まります。
ただし、インフレに弱いのが確定利回り保険商品の弱点。満期時がインフレならば、実質的には目減りするリスクがあります。また、法制度が変更となり、節税の範囲や料率が変わる可能性もあります。
とはいえ、額面として元本割れするリスクがほとんどなく、確定金額が受け取れるので、精神的な安心度は高いと言えます。


■財形貯蓄

面倒くさがりな人に有効な方法が定期積み立てです。給料が振り込まれたら、すぐに天引きされ、別口座に振り替えられるようにしてしまえば、いやおうなしに貯まります。
なかでも、職場で財形貯蓄などがあれば、ぜひ利用してください。給与天引きなのでほぼ自動です。利息は一定額(通常の財形で元利合計550万円)までは非課税で、積立金額に応じて低利の貸付制度もありますので、急な資金需要に迫られても今まで積み立てたお金を取り崩さずに済みます。


■純金積立

資産を増やすというより「守る」方法のひとつとして、財産の一定割合を金(ゴールド)で持っておくことが挙げられます。通貨の価値はその国の事情や海外との相対評価によって変動しますが、換金性と保存性にすぐれた金は、自国通貨の価値に依存しない「資産」として、根強い人気があります。
もちろん安いときに買わなければ意味がないので、マーケットをウォッチしておく必要がありますが、いつ買えばよいかの判断が難しいと思う人に人気なのが、「純金積立」。これは毎月一定金額を支払い、その金額の範囲内で金を買っていく方法です。
安いときにはたくさん買え、高いときには少ししか買えないわけですから、結果として平均の購入単価を下げられます。こうすれば、日々の相場を気にする必要がありません。
ただし、価格が下落したときに解約しても意味がないので、老後を待たずとも相場が加熱して、ある程度含み益が出た段階で現金化しておくこと方が良いです。

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