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トロント ビジネス校 RCIISコミュのRCIIS受講者インタビュー 第1回:Yoshieさん

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このコーナーでは、RCIIS受講生の声をお届けいたします!

これからカナダ(トロント)でしっかり英語を学びたいという方、
キャリアアップのためにビジネス英語を集中して学びたいという方、
インターンシップ先提携数が多い学校をお探しの方、
ハリウッド俳優も実践している発音矯正を受けたいという方は
是非ともご覧ください♪

【RCIIS受講者インタビュー 第1回目:Yoshieさん】

1.トロント内に数ある学校の中からRCIISを選んだ理由は何ですか?

インターンシップを直接手配し、紹介する企業数が最も多かったことと、
自分のスケジュールがRCIISのスケジュールと合致したことです。
他の学校も考えていましたが、結果的に日本から目星をつけていたRCIISが一番でした。

2.受講したクラスは何ですか?

・Power Speaking
・Business 1 and 2
・Business E-mail & Telephone Skills
・S.T.A.R(発音矯正クラス)
・TOEIC(2010年7月受講予定)

3.(2.で受講したクラスについて)各クラスの受講前・後の感想をお願いします。

◆Power Speaking
トロントに着いた直後だったので、まずは話す事に重点を置いて自信を付けたいと思っていました。
受講後は、1分間スピーチで鍛え上げられた事もあり
会話の瞬発力が着いたのと、初めて英語でプレゼンテーションを行って人前で話す事に慣れることができました。
プレゼンテーションでは、乗馬の仕方やコーヒーの入れ方、靴紐の結び方の種類等が発表され、
クラスみんなでワイワイと練習し、とても楽しかったです!

◆Business 1 and 2
Business2のトライアルレッスンを受けた時にCDで流れている話が全く聞き取れなかったのですが、
Power Speaking/Business1を受講し、生徒としてBusiness2を受けてクラスでCDを聞いた時に
ほぼ全て聞き取れた時はとても嬉しかったです。
確実に2ヶ月でリスニング力が上がったと実感できた瞬間でした。
Business 1は「考え」て「意見を述べ」て「理解」をするひつ業があったのでとても有意義な時間でした。
assignmentもpresentationもありとてもハードでしたが、
やっただけの評価と的確なアドバイスを受けられて、一番英語が身に着いた時期でした。

◆Business E-mail & Telephone Skills
とっても実践的な授業で、EmailでAssignmentを提出したり普段オフィスで行うことを学べたのはとてもよかったです。
英語のレベルが高い友人と一緒に受けられた事で、授業だけでなくその友人からも表現を学べたのがとてもプラスでした。
実際に今英語でEmailを書く必要があるので、授業で貰った資料が非常に役立っています。

◆S.T.A.R
ネイティヴのように綺麗に発音ができるようになりたい!というのが夢でした。
でも、正直どのように発音するのか、舌や口の筋肉をどう使うのかなんて、
中学校1年のときに一瞬学んだくらいで全く知りませんでした。
また、知らぬ間に間違ったイントネーションで話しているなど、きめ細かく見てもらえるので、目が点になる授業でした。
言葉で口の使い方や発音の仕方を学び、練習を繰り返す事で、
明らかに日本語と英語を発音するときの筋肉が違う事が分かり、口の筋肉がついたのが実感できました。
今でもその筋肉は鍛え続けています。
少しでも休んでしまうとすぐに筋肉が元に戻ってしまい、英語を話しづらくなるんですよね〜。

-以下、RCIISインターンシップについてお伺いいたします。

1.何故受けようと思いましたか?

理由は2つありました。
まず、日本企業に働いてきたので、その経験がカナダ企業でも通用するのか
自分を試したいと思っていました。
そして、インターンシップの後もカナダ企業で働きたいと思っていたので、
ほんの数%に掛けて、そこで働き続けられるかもしれないと思いインターンシップを受ける事を決めました。

2.Yoshieさんのインターンシップ先は、「Maple Leafs Entertainment」(以下MLSE)でしたね。
何故この会社を希望されたのでしょうか?

日本では不動産会社に勤めていましたが、不動産業界から離れたいと思っていました。
しかし、どの業界のどんな仕事が良いかなんて全く分からなかったので、
全てRCIISディレクターのTongに委ねました。
すると、ただ与えられた仕事だけでなく人材コネクションも作ることができ、
かつ、やりがいのある仕事もさせてくれるところだと言うことで
この会社を紹介してくだいました。
正直、会社名を知ったのはTongと打合せをする前日。
現地番組でHockeyの試合を見てインターンシップ先がどのような事業を行っているかを知ったのです。
それまではどれ位大きな会社で有名な企業なのか、全く知りませんでした(笑)

3.地元企業での採用面接は、どんな雰囲気でしたか?

インタビュー(面接)はとっても楽しく過ごせました。
インタビューの為に想定される質問とその答えを考え、準備に1週間費やしていました。
"準備をやった"という自信があったからか、
また、面接の為に会社に入る前に何度も話そうとしていた事を口にして練習して準備していたからか、
とっても気楽に楽しく話す事ができ、笑いの耐えない面接になりました。
時間はあっと言う間に過ぎていきました。
そこでいつから働き始めるのかを話し、今後の事を決める事ができました。

4.企業での配属部署やポジションは?

ポジションはRCIISの生徒の為に用意されているポジションです。
財務部門で会社の全ての支払業務を行っている部署でした。

5.初出勤日はどうでしたか?

少し緊張がありましたが、ワクワクした思いで一杯でした。
出勤してビックリ!実は、前任の生徒がまだ働いていたのです。
その方と話しをしてみると、なんと、インターンシップの期間が1週間かぶっていたのです。
「おかしい、おかしい!」と、予想外の展開に少々驚きましたが、
実はそれは予定されていた事で、「業務の引き継ぎ期間」だったのです。
そのため、丸1日働く予定が急遽、1週間は半日のリハビリ期間となりました。

私はMLSEでインターンシップを受ける、RCIIS生の2人目。
こうして人が変わるのも初めてで、会社もHRしか状況を把握していなかったので、
皆がとても不思議に感じた1日でした。
でも仕事を同じ学生から教えてもらえ、会社の雰囲気意や仕事について詳しく聞くことが出来たので、
私にとってはプラスに働いた1日、そして1週間でした。

6.インターンシップ先での「Yoshieさんの1日」について教えてください

8:50 
出社

9:00
1日にやる事を考えてから業務開始!(chequeの対応、資料整理etc)
任せられた範囲内で誰に何を渡すのかを自ら考え、業務整理。

12:00〜2:00
1時間ランチ。フードコートへ行き、持ってきたランチを食べて余った時間でMetroを読むetc.
※Metro…トロント市内で発行されている無料News paperのこと。

2:00〜5:00
継続して仕事。
1つ仕事を終えたら頼んできた人に報告し、新たな仕事を貰うか、
何もやる事がなくなったらとりあえず何かない?って聞きまわる。

5:00
帰社
5時を越えて仕事をしていたりすると、GO HOME!と言われる(笑)

時々雑談をして日本のことを話したり、週明けは週末何をしていたかを話したり、
談する事も1日何度かあります。それも自分次第ですが。

7.インターンシップ受講期間中、一番印象に残った出来事は何ですか?

任せられている仕事がとっても雑多で、何とかならないものかとずっと考えていました。
そしていくつかアイデアを試してやってみると、いつもなら2人で午後まで掛かる仕事が、
1人でも午前中で、かつ正確に終えることができるようになったのです。
正確に終えたことに対してマネージャーが、『私はあまりそういう事をしないのよ〜』なんて言いながら、
全身で喜びを表現してくださった事が本当に嬉しかったです。
毎週のように正確に終えることができ、いつも笑顔を私に向けてくださり、
そして新しい仕事を次々と頼んでくれるようになったことが本当に嬉しかったです。

8.インターンシップ受講期間中一番苦労した出来事は何ですか?

一時期、私の能力を疑われた事がありました。「あの子は大丈夫なのか?」と。
私に仕事を頼む人とその仕事を提出する人が異なる「仕事」があり、私は言われた通りに仕事をし、提出しました。
そうしたら、私のマネージャーに提出を受けた人がこう話していたのです。
そしてマネージャーは私を呼び、やり直してね、と言いました。
原因は、私に仕事を頼んだ人がその正しい仕方を教えずに頼んだ事でした。
めちゃくちゃショックでした。言われた事をやったのに、私は疑われたのですから。
悔しかったので、私に仕事を頼んだ人に聞きました。
そうしたら「知らなかったのよ、ごめん」って。
でもその人、『大丈夫か?』という会話をすぐ後ろで聞こえていて、
かつ自分が間違えた事を認識しておきながら言わなかったのですよ!頭にきました!!!

実はその人とはもう一悶着あって。。。
翌週、同じ仕事を頼まれ、次は完璧にしようと頑張っていたら、
あるはずの資料がなかったのです。
だから頼んだ人に、『ないよ、持っていない?』と聞いたのです。
当然のように『全部渡したから私は持ってないわよ。探して』と言われました。
次の展開はどう思います?
その人は自分のゴミ箱からぐちゃぐちゃになった状態のその必要な資料を持ってきたのです。
厭きれて何も言えませんでした。でもまだ資料は足りなかったのです。
人を疑っても仕方がないので、私は3度4度と受け取った資料を全部探しました。
もちろんありません。ちなみに私にはゴミ箱はありません(笑)なくなることはないのです。
もう一度私は聞きましたが、『もうないわよ』って吐き捨てられました。
だから提出する人に、資料がないことを報告していたら、
その頼んだ人が会話に入ってきて「ない」言い訳を始めたのです。
まるで私のゴミ箱から出てきた、という事実を言われない為に。
そんな事を言うつもりは全くありませんでしたが、
その依頼する人との関係は本当に悪化していきました。

私は英語が100%ではないので、単純に事実を知り、100%で仕事を終えることに努めただけですが、
その人は感情を仕事に持ち込む人で、ミスも多かった時期。
その人は私に八つ当たりをしていました。
私が終えた仕事をもう一度自分でやり直したり、私が渡した資料を投げ置いたり。
ショッキングなことは全てその人からでしたが、
すぐに気分転換をし、何もなかったのように努めていました。
インターンシップを終える頃にはその人も会社を去ることになり、関係が良化しましたが、その人との関係は最驚の出来事でした。

9.Yoshieさんはインターンシップ終了後、企業からオファーを頂いたとか!

とても運が良かったと思っています。
インターンシップ受講中、パートタイムとして働いていたカンディアンがフルタイムの仕事を見つけ、
その月に退職する事が決まりました。それは私のインターンシップが終了する3日前の事でした。
実は2週間前頃からもうインターンシップの期限が少なくなってきた、という話をしており、
もし可能ならばもっと働いてHelpしたいという話しをしていました。
しかし、一度断られていたのです。

一度断られていた状況から変わったとは言え、
そのパートタイムのポジションが空く事は分かっていても、私はそれについて触れませんでした。
実際、そのポジションがなくなっても問題はない状況になっていたからです。
しかし、最終日にHR(※Human resources department…人事部)が1枚の契約書を持ってきてくださり、
雇って頂ける事になったのです。
めちゃくちゃ嬉しくて手が震え、声が震えました。
雇おうと決めてくださったディレクターに会いに行った際、
何を言われたのかあまり覚えていないほどです。
ただただ、Thank youとばかり連呼し、お世話になっていた人にすぐ報告し、Hugしあいました♪

オフィスで働く事は私の夢でした。
ずっとその夢を描きイメージしていました。そうしたらその夢が働きたい会社で叶ったのです。もう最高でした!

10.これからをインターンシップを受講される方達へ、メッセージをお願いします!

インターンシップは自分から発信すればするほど得られるものが大きくなると実感しました。
ネイティヴの間で思い通りに話せないことはストレスが貯まり引きこもってしまいがちですが、
私たちの状況を理解して雇って頂いていますので、思いっきりぶつかっていってください!

最初の1ヶ月はもしかしたら慣れるのに大変かもしれませんが、
インターンシップで得られる経験は語学学校に通う以上のものがあります。使われる英語も全く違います。
こんな使い方をするの?こんな雰囲気なの?と本場のカナダに触れる最大のチャンスです。
思いっきり楽しんで、誰にも負けないインターンシップを築いてください!笑顔and笑顔です♪

Yoshieさん、お忙しい中インタビューに応じていただき有難うございます!


-将来のヴィジョンを明確に、そして、大きく抱いているYoshieさん。
インターンシップ受講中は会社の"一員"として、
持ち前の明るさと行動力で積極的に仕事に取り組んでいました。


〜最後に RCIISディレクター Tong Zhangより〜

Yoshie is extremely determined, committed, hard working, thoughtful and above all cheerful student of our institute. Yoshie is always professional and I appreciate that she has very positive attitude towards everything in life.
Yoshie approaches every single project with determination and commitment and completely immerses herself into it till she is satisfied with the result. Yoshie has shown the kind of initiative which is necessary to be successful over any tasks assigned to her.
She is a conscientious worker and has an excellent work ethic. In my opinion, Yoshie has proven to be a tremendously hard-working, enthusiastic individual and an access to our school and any organization.


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トロント(カナダ)のことやお仕事の見つけ方等に関するご質問なども
随時承っております。

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