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†黒猫-詩が好きだ†コミュの精神分析 夢詩

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コメント(5)

「左胸から」


ねぇ
私を殺して
貴方に殺されたい

昔
少し話したよね
叶わない夢なら
せめて
貴方の物になりたい

お願い
そこにある
そのナイフで

深く
深く

私を愛している
その気持ちほど
深く

お願いよ
左胸に

ほら
ナイフを
握って

こんな私を
もう見せたくない

お願い
私の血を
いいのよ
全てあげる

貴方はナイフを握る

泣きながら
泣きながら

握った

そして

私を見た

私に向かって……

「怖くない」

脳裏に走る

今更‥

求めたのは私

何故?

どうして…

その瞬間だった

焼けるような

痛みと共に

私は

天を仰ぎ

そして床に崩れ堕ちた

ポタポタと音がしてる

真っ赤に染まる私

薄れゆく意識の中

私は確かに‥

あなたの中で

何かを

感じた…

「温かい……」
傷口


傷口から
溢れる
罪

傷口を
なぞるよに
罪を重ね

昨日を笑う

明日のボクは
天を仰ぐだろう

黒い道に
幻想の華を見て

黒い道で
幻想の声を聞き

誘われる
怪しい声に
ただ身悶えた

空を仰げば
こんなにも
青いのに

空を仰げば
こんなにも
眩しいのに

そっと
下を向き
歩いた

独り寂しく
歩いた

何処までも
何処までも

また何時か
空を仰げば
鮮やかな
青が
迎えて
くれるかな

また
迎えて
くれるかな。
キャハハハ



悲しげな森

静かな
静かな

まるで人を
拒むような

異様な魅力がある

森

ある妖しげな夜に
森は生命を誘う

血に飢えた囁き

ある時は美しい花の

歌声

ある時は美しく光る
狂った妖精達が誘う

オイデヨ

オイデヨ

言葉ではない

脳裏に微かに響く歌声

甘い歌声
それは

妖精の声か

自然に森の奥に向かう

見た事のない花に
目を奪われる

南国の花のような

ようこそ……

幻の森へ

誘われた
侵入者は

二度と帰れません

残念ですが

すべての終わりが

待ってます

妖しい花の出す毒に

すぐにアナタの
すぐにアナタの

身体は麻痺する

意識はなくなり

そのままあなたは

妖しい毒牙に犯されて

死んでしまうのです

欲しかったのは

アナタの死体

やがて

腐乱したあなたの
屍を餌に

それはそれは
美しい

花が咲くのです

呪われた彩しい花
幻の森

嘘か本当か
噂で聞いた
話です

もし

あなたが

夜道に迷い

知らない場所を

彷徨えば

何処からか甘い
妖精の声を聞くかも
しれません

幻の森と出会うかも
しれません

覚悟してください
アナタはもう

終わりです

もう会う事は無い
でしょう

気を付けて下さい

最後に私からの

言葉です…


ア・キ・ラ・メ・テ・シ・ネ。
紅い終焉



紅の終焉

君の持つ眼差しは
失望
そう
こんな時代に
何を見ろと
こんな時代に
何を信じろと

傷付いた心臓の
無数の傷から
血が噴き出す

あと数秒
生きていれば
私は幸せ

あと数秒
生きている
事さえ

苦しいのに

息が出来ない

意識が遠退く

綺麗な花畑で
ふかふかの
花畑に私は
倒れる

深紅に染まれ
美よ
真紅に染まれ
脱け殻よ

意識の遠退く
その一瞬に

私の流した
涙の意味は

純粋な
汚れなき

涙に

サ・ヨ・ナ・ラ。

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