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妊娠中サイトメガロウイルス感染コミュのアビディティ検査について

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昨年、朝日新聞の夕刊に、厚生労働省の研究班が発表しているサイトメガロウイルスの母子感染の危険性についての記事が載りました。そのせいもあるのでしょうか、昨年以来、妊娠中にサイトメガロウイルスのIgM抗体で陽性が出たという、不安の声がインターネット上でも、増加傾向にあるようです。

現在の研究報告からは、妊娠以前に感染経験のある妊婦さんですと、ほとんど「母子感染は無い」と言えるのでしょうが、肝心の感染時期を推測する検査が、普及していないのが現実です。

その中でも、ある程度ですが、感染が妊娠以前か、妊娠中か?あるいは母子感染の危険性は?の目安ともなる検査が、アビディティ検査と言えるでしょう。
ただ、アビディティ検査(検査方法は採血だけです)は、どこで受けても信用できるか?なると、そうではなさそうです。

現時点で、信用出来るアビディティ検査を行っている医療機関を書いて置きます。補足ですが、信用できるとは、評価・解釈が出来る医師がいる可能性が高い、という意味です。

北海道大学、宮崎大学、神戸大学(前記3大学病院は、血液は宮崎の医療機関に送られて検査される)、神奈川県の帝京大学溝の口病院(川名尚教授)、もしくは東京江戸川区すずきクリニック(川名尚教授)が代表的です。

以下、2016年付けで補足します。

上に幾つかの医療機関を紹介しましたが、多くのアビディティは宮崎の日南病院・峰松医師、BML社、かと想像され、この2つのアビディティ検査は、今かかっている産院からでも、基本的には検査を受けることが可能です(採血するだけですので)。その他でも、船橋の山口病院、福島医科大付属病院でもアビディティ検査をしているようです。

コメント(19)

以前に記した溝の口病院・すずきクリニックの川名教授は、高齢(75歳位)のせいもあってか、新規患者の受け入れをしていない場合もあるようです。その結果、古くから(10年以上)アビディティのけんさをしている研究医師は、私の知る所では、宮崎県の日南病院の峰松医師のみになりました…。北海道大学・神戸大学などのアビディティは、以前から全てこの医師の検査でしたので、今後は、峰松医師に掛かる負担がお重くなるとは想像されます…。が、この峰松医師は、ぜんぜんコネがない・知らない病院(患者)からのアビディティも受け入れていますので、もし、検査を希望する方がいらっしゃれば、タマモクロスに連絡いただけると、ご紹介いたします。
初めまして。

私は現在妊娠10wの二人目妊婦です。
富山大学附属病院に受診しており6wで受けた血液検査でIgM4.17(+)IgG EIA14(+)となり、8wで再検査のしたところIgM5.11(+) IGG EIA17(+)となったため現在アヴィディティ検査の結果待ちをしています。
医師からはこの検査で数値が低ければ羊水検査と言われております。
色々と不安ですが、ストレスも胎児に良くないと思うので今は数値が高値なのを信じて待つのみです。
まゆみさんへ
 アビディティ検査も、宮崎の峰松先生の検査なら信用度も高いかと思われますが、それ以外の検査会社などであれば、もし数値が低く出た場合は、改めて峰松アビディティを受ける事も、選択肢としてはあるかもしれません。
 と言うのも、以前に検査会社(どの会社かは医師が頑なに教えてくれませんでした…)のアビディティと、峰松アビディティで、30%程度の数値の差があったケースを経験している、からです。
 IgM数値は高いですが、IgGが安定している事は、歓迎すべき事でしょうか。
 IgMについても、アビディティで75%の高値の出た我が家は、IgM3.5程度が出産までずっと続きましたし、8前後と言う超高値がずっと続いた妊婦さんも、アビディティは55%程度だった例を見た事もあります。
 我が家も、IgM8前後の妊婦さんも、赤ちゃんの尿検査で、無感染が確認されています。
 まゆみさんも、IgM陽性が長期化するタイプかも、そうしてアビディティが40%以上あれ!!!、と強く祈っております!
CF法で16倍、妊娠14WのEIA法によるIgM3.45、IgG11.8だった妊婦さん(体外受精)が、16Wの血清で峰松ドクターのアビディティ検査を受け、結果は71%だったそうです。これで、ほぼCMVに関する母子感染は不安がなくなったと判断できるかと思います! お目出とう御座いました!!!
アビディティ検査の結果報告がありました(出産報告のあった方は、出産報告のトピックスにあります)。
◎初期の検査でIgG11.3 IgM4.86→再検査でIgG11.7 IgM4.62→アビディティ54%
アビディティとは違う話ですが、妊娠初期(0〜12週程度)は、まだ胎盤が完全に形成される途中のため、もしこの期間に妊婦さんが初感染した場合でも、母子感染の割合は約30%だそうです。しかし、胎盤で栄養される後期に初感染すると、母子感染の割合が60%に上昇するのだそうです。詳しくは峰松俊夫ドクター(宮崎県日南病院)のブログに書かれています。ただ、初期では、胎盤からではなく、子宮壁からでも母子感染する場合もあるらしく、初期の母子感染は、赤ちゃんに重症な健康被害をもたらす割合が、高くなるらしいです…。
 初期の検査でIgMが超高値に出て、再検査のIgMで一気の数値下降、同時に行ったアビディティが11%となり、初期の初感染がほぼ確定的となった妊婦さんがいました。
 その妊婦さんが、羊水検査を行った所、陰性との結果が!!!
 担当ドクターからは「今の所…」と言う前置きがあったのは当然としても、現時点では母子感染をしていない可能性が大! 本当にお目出とう御座いました!!!
 まだまだ油断は出来ませんが、このまま順調に出産を迎えられる事を、切に願うばかりです。
神奈川県の川崎にある帝京大学付属溝の口病院で、川名教授の外来が、昨春から休止している様子ですが、東京都江戸川区の「すずきクリニック」では、まだ毎週金曜日の午前中は、川名教授は外来を担当されている様子です(2014年2月現在)。診察は予約のみの対応となっている様です。
神奈川県川崎市の帝京大学付属溝の口病院で、川名尚医師の外来が一時再開されていた様ですが、4月一杯で再び休診になった様です。ただ、川名医師は東京都江戸川区の、すずきクリニックでの金曜日午前の外来は、継続しているらしいです。ただ、すずきクリニックに行かれる場合は、念のため、川名医師の外来を行っているか、確認した方が良いかとは思います。
IgM陽性妊婦さんのアビディティ検査結果、もしくは出産後の検査結果について、20例ほどの具体例を、「若石式足もみ 河のや」のブログで紹介しています。参照下さいませ。(2015年10月13日現在)
上記の検査結果の新たな具体例を「若石式足もみ 河のや」のブログに追加しました。参照下さいませ。2015年10月19日
妊娠初期にIgMが陽性に出た妊婦さんで、アビディティ検査を2回した人がいました。アビディテ・インデックス(AI)は、1回目が妊娠9週で12.5%、2回目が14週で19%でした。
2回の間には5週の期間があいていますが、その間の数値上昇は6.5%…。
研究者の話を見聞する範囲では、アビディティなどの検査の場合、検査をする為の元となるウイルス株を実験室に保存しているらしいのですが、そのウイルス株と異なるウイルス株などに感染していたりした場合には、免疫応答が出ない場合もあるらしい、とか…。つまり、実際には妊娠前に感染した経験がある場合でも、検査ではその免疫が数値に反映されない場合も、まれにある、らしいです。もちろん、初感染の場合もあるのは当然でしょうが…。
この妊婦さんの場合は、初感染なのか、免疫が反映されなかったのか、は分かりませんが、無事出産し、赤ちゃんの尿検査で陰性、つまり、母子感染なし、という結果が出た、との報告を受けました!
本当に、御目出とう御座いました!!!
関東でアビディティ検査を行っていた専門医師として、川名尚医師の名前を紹介していましたが、毎週金曜日の午前に外来を担当してた、江戸川区の「すずきクリニック」が今年2月末で閉院するとの事です…。
帝京大学付属・溝の口病院(神奈川県川崎市)の外来は、まだ火曜日(2016年1月現在、だったような記憶が…。同院のHPに外来担当表があったかと思います)に、予約専門で担当していたかと思います。
IgM陽性妊婦さんのアビディティ数値や、出産後の検査結果の具体例を、「若石式足もみ 河のや」のブログで追加紹介しています。ご参照下さいませ。2016年2月10日
IgM陽性妊婦さんのアビディティ数値や、出産後の検査結果の具体例を「若石式足もみ 河のや」のブログで追加紹介(第4弾)しています。ご参照下さいませ。2016年3月15日
アビディティ測定とは無関係ですが、日本産婦人科学会の学術集会が、2016年は7月10日に日本大学医学部の記念講堂で行われるようです。同学会は、アビディティ測定をしていた東大名誉教授の川名尚先生が理事長を務めておられ、患者会である「トーチの会」でも特別なご配慮を頂き、会場の一部に活動ブースを設置してポスター展示やチラシ配布をしています。
昨年は獨協大学が主催し、宇都宮で開催されましたが(トーチの会活動ブースは、タマモクロスが担当しました)、今年もご配慮が頂ければ、ブース設置が予定されます。
ちょっとご紹介まで…。
上の学会の紹介で、日本産婦人科学会は誤りでした…。済みません…。
正しくは、「日本産婦人科感染症学会」です…。
7月10日に東京板橋区の日大医学部で日本産婦人科感染症学会の学術集会がありました。その中で神戸大学の発表があり、妊婦2045人中、15週以上〜20週未満のアビディティ測定で60%以上だった妊婦さんでも、赤ちゃんの尿検査で先天感染が確認された例が、3例あった、そうです。これが完全な再感染・再活性での結果なのか(多分ですが、妊娠前のIgG検査は未実施)、それとも以前の感染とは異なる株のCMVに感染した事による結果(これを判断する検査は未実施、らしいです)なのか、あるいは、アビディティが急激に上昇する性質による結果(例えばですが、妊娠8週に初感染して15週で既にAIが60%以上に上昇していた。なお、AIの上昇が速い人は、ゆっくり上昇する人に比べて、母子感染を起こしやすい傾向にあるのではないか、という感想が、2年ほど前に述べられています)なのか、正確には分かりませんが、ちょっと気になる内容でしょうか…。
EIA法のIgGで+−(2.0〜4.0)だった妊婦さんがいました。11週程度でアビディティーを測定した結果、36%程度が出て、IgGは陽性と判断されました。AI(アビディティー・インデックス=アビディティーの値)36%程度なので、妊娠週数から見て、妊娠以前の感染歴があったのでしょう、という判断が出たようです。私はほとんど直接の見聞がないのですが、IgGの+−範囲であれば、偽陽性の可能性もあるでしょうが、陽性の場合が多いのかも知れません…。IgGで+−、かつAI高値などのご経験ある方がいらっしゃいましたら、ご教授下されば嬉しく思います。

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