【HKT48】　田中菜津美コミュの大組閣の兼任を受けて

2月24日に行われた「AKB48グループ大組閣祭り」にて
田中菜津美ちゃんのSKE48チームSとHKT48チームHの兼任が決まりました。

このトピックは、コミュニティ内の方へというよりも
今回の兼任を受け、このコミュニティをみに来てくださる方の為に書きたいと思います。

なつみかんこと田中菜津美ちゃんは、ご存知かとは思いますが、
HKTの選抜にもまだ一度も入った事がありません。
（AKBのカップリング曲「ウインクは3回」のみ選抜）
何度か、AKBINGなどに出演をしておりますので、
顔や名前だけは知ってくださっているという方もいらっしゃるかもしれませんが、
きっと「誰？」と思われた方もいらっしゃると思います。

なつみかんは、小学5年の時にHKTのオーディションを受け
加入した一期生メンバーです。

彼女は、ダンスや歌など公演において何かが秀でている訳ではありませんでした。
むしろ、ダンスは居残り組でした。

ただ、彼女は公演を休みません。
今まで彼女が仕事以外の理由で休演になったことは一度もありません。

2012年8月10日彼女がHKTに入ってはじめての生誕祭が行われました。
この日はチームHにとって、「手をつなぎながら」公演の200目の公演でもありました。
彼女は200回公演のうち実に197回に出演していました。

その後も公演を重ね、HKTの中でも一番早く2013年6月22日の公演にて
300回公演をむかえました。

ただ、仕事が少ない、体が強いって言われるかもしれません。
仕事が少ない、それは確かにそうです笑
体が強い…弱くはないですが、それはちょっと違うかもしれません。
先日行われた九州ツアーでも熊本公演は出演が出来ないかもしれないというぐらい体調が悪かったようです。
2012年11月26日に行われたHKT劇場1周年記念公演の時も、実は前日から高熱が続いており出られないかもしれなかったと、後にラジオで話していました。

そんな時も我々は後から知ります。
絶対彼女は弱さを見せようとしないので、後から笑い話の形で聞く事になります。
これは彼女の信念のようなものなのかもしれませんが、
涙も絶対見せない、見せたくないと決めているようです。

選抜に入れない事が続く中のぞんだ「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」予備戦では勝ち抜き本選への出場を決めました。そのとき彼女は泣いていました。
でも、ずっと客席に背中を向けてました。そして、ボスのキャラにあわせてかけていた
サングラスをいくらメンバーがとるように言っても取ることはありませんでした。
本人は泣いていないと言いはりますが（笑）、私がなつみかんがファンの前で涙を流したのを見たのはその一度だけです。

キャラの都合上、失礼な口を聞いたり、目に余る言動がありますが
裏ではかわいそうなぐらい謝ってると他のメンバーに暴露されたりと
本人もなんとか爪痕を残そうと頑張っておりますので
見守っていただければ嬉しいです。

彼女の生誕祭は少しかわっています。
「ちょっとまったー！」の発動を自分がします。
今までHKTに入って2回生誕祭が行われていますが、2回とも本人が発動し、
本人の司会ではじまっています。

そして、誰かから手紙をもらうのではなく、なつみかんが他のメンバーへ手紙を書いてくることが
恒例となっています。

彼女にとって生誕祭は、ひとつの大切な公演で、
生誕祭を楽しんでもらうために、そして日頃の感謝を伝える為に
自分もホスト側としてがんばらければいけないと
思っているように感じます。

去年の生誕祭では、ロビーの方にも感謝を述べたいから、待っていてほしいと、
公演後、ハイタッチの前にロビーに一人で出て行きロビーに来てくださった方へ挨拶を行いました。

強がりで、生意気で、ちょいちょい言動が怪しいですが
SKEの皆様にはお世話になると思いますのでよろしくお願いします。

また、コミュニティとしてもSKEの特にチームSの
各方面の方々にもお世話になるかと思いますので
この場で恐縮ですが、今後ともよろしくお願いします。

りふ