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FPGA/CPLD友の会コミュのFPGAの選択について

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これから設計しようとしているコードがすべて収まるかどうか
コーディングの前にどの容量のFPGAを採用するかというとき
なにを基準にしてFPGAの容量を決めてますか?

これまでの経験からこのくらいで足りるだろうって感じでしょうか
もっと計量的な方法をご存知のかたがいれば教えてください

あと、アルテラに限ってですがCycloneにするかStratixにするかは
どこで線引きをされてますか?

よろしくお願いします

コメント(9)

おおよそ以下の見積もりをしますねぇ
・F/F の数
・RAMのビット数
・ピン数

> あと、アルテラに限ってですがCycloneにするかStratixにするかは
まず、性能が要求されているのか? 内部を200MHzオーバーで動作させるとか、
RAMのビット数とかで決まると思います。
次に、コストです。ハイ。
チップ単価が全然違いますので(笑)
>>アプロさん
ご回答ありがとうございます

ところで、コードからFFの数って推定できるものなのでしょうか?
>ところで、コードからFFの数って推定できるものなのでしょうか?
書き方に寄りますけどね。
ラッチ推定の条件と、組み合わせ回路の条件を外せば、F/Fの推定は可能だと思いますけどね。

STARACでしたっけ?が、HDL記述のガイドライン出してて、
それでF/Fの推定方法とか、ラッチの推定方法から、どの様に書けばいいかのサンプルが
記載されてたと思いますけどね。
(客先にあっただけで、生憎今は手持ちでないので具体的に憶えてないですけど。)
> DIGIさん
いや、コーディング前って、書いてなかった?

コード化したらコンパイルすればいいんぢゃない
>かすみさん
FPGAの選択は上流設計になると思うのですが(わたしは下流のコーディングがメイン)
実際、そういう工程でFPGAの容量をを決めているのでしょうか?

>アプロさん
たしかにコンパイルすればなん%かわかりますよね
上流設計ではどうしてるのかなぁと思っています
>FPGAの選択は上流設計になると思うのですが(わたしは下流のコーディングがメイン)
>実際、そういう工程でFPGAの容量をを決めているのでしょうか?
私の場合、元ですけど、ASIC設計がメインでしたからねぇ。(今は不本意ながらファーム屋)
マスク発注前に動作確認したい時にFPGA使う場合なんですが、
それ場合は必要なブロックのみを実装するので、出来るだけ小さく創る感じでしたから。
そうなると、価格的に手頃なFPGAを選択して、入るブロックを入れる感じですかね。

こうなると、選定基準って特にある訳じゃなくて。
価格と対象規模のバランスを観て発注するぐらいですなぁ。(^^;;;

チップそのものを入れ込みたい場合は、やっぱり仮合成してある程度見積もりして
FPGAを選択する感じですかねぇ。
こんにちは

Xilinxを使用していました。

価格と基板改版のリスクと設計時間のかねあいですね。
やってみないとわからないことがほとんどでした。

FPGA型番選定は、正確に判断するのはやはり非常に難しく
容量が足りたとしても遅延時間が問題になることがありました。
過去実績で参考になる回路があれば
この規模で80%になるからこれだけ追加になるなら無理
という感じで決めていました。

ピン配が同じものがあれば、このくらいが適切という型番よりも
一つ容量が大きいものを選択し、試作・デバッグ完了後
容量が少ない型番のものを選択するのも手だと思います。

価格の見積もりを大きな容量の型番でだしておいて、
遅延時間が気になるようだったら、20%くらいの使用率でも量産することがありました。
数量が多い場合、ギリギリのタイミングで設計していると
FPGAの個体差が問題になることがあったからです。

FPGAの値段はすぐ下がっていくので、開発期間を短縮できた方が
場合によってはよいことがあります。

・価格見積もり高め
・容量に余裕
・回路が少しくらい冗長でも、引き回しが長くても遅延時間も余裕
・基板改版の必要なし
・開発期間短い
・そのうちFPGAの値段が下がる

可能であればこんな感じではいかがでしょうか?


設計開始時にはFPGAのピンの配置とスピードグレードの有無と流通の可能性だけ確認してスタートして後に容量を決める事がほとんどです。

基板設計や回路設計の手間が増えるとまずいのでピン配置とパッケージは重要ですね。しかし、容量に関してはあとで決めても差し支えないと思います。

それと設計開始から設計終了まで一年近くかかるようなプロジェクトだとディバイスの選択を最後にもう一度行う事もよくありますので、そのつもりで取り掛かるのがよいと思います。

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