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大田区で花火を打ち上げよう!コミュの現在までの経過

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5月 


8月15日の大田区主催「平和記念式典 花火の祭典」の挙行を訴える区民有志の声が上がる

6月 

大田区議会第二定例会一般質問において、大田区側に「小規模でも可能な形で式典中に打ち上げができないか」と検討を促す発言がなされる。区は再考せず。


7月

区民有志による花火打ち上げに向けての行動が始まる。

・第1案
8月15日に多摩川川崎側河川敷にて打ち上げを検討。用地確保の面で問題があり、調査のみに終わる

・第2案
8月15日に多摩川河川敷ガス橋付近にて打ち上げを検討。大田区が管理しているグラウンドは公園法の関係で花火の使用ができないので、国土交通省河川事務所管理地にて申請を開始。しかし、東京都条例における保安距離に基づく立ち入り制限区域にグラウンドがかかるため、大田区に承認を求めたが、許可されず。

・第3案
打ち上げ日程を8月下旬に設定し、引き続き大田区とグラウンドの立ち入り制限について協議したが不調に終わる。

・第4案
保安距離からグラウンドを除外するため、台船を使用して多摩川水上の東京都・神奈川県境界付近から打ち上げる案が浮上。調査および検討・準備のため日程を9月下旬に延期。


8月

検討の結果、第4案を本命として準備に入る。ただし、打ち上げに使う専用の台船を手配すると200万円を超える費用がかかるため、180センチ×90センチの筏(いかだ)を9艘組み合わせた5.4m×2.7mのメガフロートを作成し、そこから打ち上げる計画を立てる。

費用節約のため、友人や高校生、大学生を中心としてペットボトルの回収を開始。約1週間で目標としていた1000個を集め、束ねたパッケージ作りに着手する。
筏の素材は13mm厚のコンパネと竹の枠組み、束ね補強したペットボトル、発泡スチロール箱、ポリタンクなど。

8月12日

筏の骨組みとなる竹を切りに静岡へ。熱中症と思われる症状を克服しながら谷あいにある竹林から約120本の真竹を切り出して搬出。

8月17日

発射台を載せる中央の筏を製作し、多摩川で浮力テストを行う。5mmの鉄板装甲を含む62mmの甲板を備えた約50kgの発射台筏を組み立て、2人搭乗して浮力、耐久力、安定性などをテストし、良好な結果を得た。

8月19日

関係者と検討した結果、計画を公開して広範に参加者を募り、規模を拡大して11月頃に実施する方向に。
併せて、陸上案と水上案を同時並行して着手することを決定。可能であれば陸上、水上それぞれで独立した花火大会を同時に実施することを目指し、50人程度の参加者獲得を目標に実行委員会立ち上げを準備。現在に至る。


※ 大田区の管理する河川敷は公園法によって制限があるため、花火の打ち上げができない。しかし、河川敷の最河岸部分は国土交通省が管理しており、管理法令は河川法となる。河川法においては所定の条件を満たしていれば、花火の打ち上げは可能である。

※ 東京都条例における煙火(花火)使用の際の保安距離は、4号玉(開花直径が約120m)で半径110m。2号玉50発、3号玉15発、4号玉10発の計75発以下の使用であれば、東京都への許可申請が不要であり、手続きが大幅に簡素化される。

コメント(2)

筏津2隻目が完成。
テストへ向けて現在あと2隻作成中。

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