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THE 半ば面白い話(仮)コミュの青春小説 (KID)

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教師なんて糞だ 

何もかもに苛立っていた。

学校辞めちまうか?

まあ自分から辞め無くてもあと一年でこの支配から解放されんだ

今がこらえ時か…


自慢のリーゼントを窓ガラスを鏡がわりにして整える。


「セットがうまく決まらねえぜ」


不意に窓ガラスに写る自分にすら苛立ちを覚え


校舎中の窓ガラスを割りたくなる衝動にかられた。







が…割ったらガラスの破片で誰かがケガをするといけないから


校舎中のすべての窓ガラスを全開にした。


風が気持ちいいぜ


そのまましゃがみタバコをふかす




しばらくすると



口うるせー先公や、女子生徒集団が口々に俺にこう言う



















「田中先生、そこでタバコ吸わないで下さい。職員室に戻ってもらえます?」

「コラ、先公!!!寒いから校舎中の窓ガラス開けてまわるのやめろや」


「先生のリーゼントきもーい\(^o^)/」



しゃがんで背を向けながら心のひとつもわかりあえない大人達や子供達を睨む!!!



はあ…教師なんて糞な職業だ。
なんでなったんだろう。
まあ後一年で定年だから頑張るぞ\(^o^)/


俺は仕事終わりに盗んだバイクで走り出した。

行き先もわからぬまま…



ゴゴゴゴゴ…


その時だった


『そこのバイク止まりなさい』




チッ…ポリ公か厄介だな


俺は右手人差し指から黄色いビームを出してパトカーのタイヤをパンクさせた。

するとパトカーを降りたポリ公が


背中の羽をはばたかせ追いかけてきた

パタパタ…パタパタ

パタパタ


ほう、こいつも能力を


ポリ公『待ってくれーーー!そのビーム…。おまえが噂の伝説の破天荒教師か… 』


「むむ…てめぇ!俺を知ってるとはただのポリ公じゃねえな?」


ポリ公『ああ私はただのポリ公では無い。ただならぬポリ公だ。』



「フン…やはりな皮膚が緑色で羽が生えてる時点でただ者じゃない気がしていたさ」


ポリ公『君のその力を正義のために…ぐはっ』


言い終える前に何ものかがポリ公の左胸を拳銃で撃ち抜いた


「ポリ公死ぬなあああああああああああああ!!!」

ポリ公『ごふぁ…その力をごふぁ…正義のた…め…に』


「もういい!!!喋るんじゃねえ…仇は取ってやる」




俺はおデコの第三の眼で人ゴミの中の犯人を探る


見つけた


そこだ!!!!



俺は犯人らしき人物の喉元に噛みついて「ポマード、ポメラニアン、ポマード、ポリポリポメラニアン」と唱えながらひたすら血を吸う。


吸い付くす!!!



吸い付くす!!!



よくみたら犯人では無かったので


血を戻した


危なかった…

あと少しで若者の未来を奪って奪って奪いつくすとこじゃったわい






「いやーすまなんだ。すまなんだ。あと一歩遅かったらお陀仏だったぜぃ」



若者『いえ、僕も犯人らしき顔をしてましたので、血を吸われても致し方ない。紛らわしくてごめんねごめんねー。』


「いやあ。いい人で助かったぜ無事に和解したし家に帰ってから気持ちよくビールが飲めそうだぜ」

若者『あっ…それ僕のバイク』


「貴様は知りすぎた!!!」

危ない危ない(^。^)

あわてて血を吸い付くしたぜ。



若者「ふふふ…誤算だったな私は血がなくても生きられる不死の男よ」


「貴様がっ…不死男だったとはな宿命を感じるぜ!!!」



なんと若者は父の知り合いの親戚の仇
悪魔超人
不死男だった。


別に続かない。

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