アンパンマン「むっ…あやつはカバ夫…」
ざわざわ…
カバ夫君「空腹だ…。動けねえ…圧倒的空腹感っ…もう何日も食べ物を口にしておらん。」
アンパンマン「空腹ならば我の顔を喰らうがいい。」
カバ夫「かたじけねえ…。」
アンパンマン「礼には及ばんさ。」
カバ夫「うめえ…。この恩は一生忘れねえよ。」
アンパンマン「フッ…大袈裟なやつだ。さてパトロールの続きをせねばならん俺は行くぞっ。」
バイキンマン「…アンパンマン。相変わらず甘い男だ。」
アンパンマン「ほう、懲りずにやられにきたか…」
バイキンマン「ほざけっ。俺がなんの策もなしに貴様の前に現れると思ったか！！！！！」
アンパンマン「ぐはぁっ…カビが…。顔にカビが」
カビルンルン「ふふ…貴様の生命エネルギーを頂くぞ」
アンパンマン「ぐっ…。」
バイキンマン「さて、そろそろトドメを刺すか。」
待てい！！！
バイキンマン「貴様はジャム…」
ジャムおじさん「やれやれだぜ。どうやら間に合ったようだ。新しい顔…届けに来てやったぜ…」
バイキンマン「邪魔な野郎だ…まずは貴様から血祭りにしてくれるわぁぁぁッ！！！」
ジャムおじさん「そう、がなるな。酒が不味くなる…。」
アンパンマン「ジジイ………とっとと新しい顔よこしや…がれ…」
ジャムおじさん「アンパンマンともあろう者が情けない姿だな。…おい、バタコ。新しい顔投げてやれ…。あの距離だが狙えるか？」
バタコ「ジジイ…。愚問だ。狙いは外さねえよ。いくぜッ！！！」
クルクル…
ジャキーン！！！
アンパンマン「元気百倍だぜクソッタレぇぇ！！！」
バイキンマン「まあいい。それしきで俺の勝ちは揺るがねえ、かかって来な。」
アンパンマン「そう、慌てるなタバコくらい吸わせろよ。」
ふぅー。
バイキンマン「来ねえならこっちから攻めてやンよッ！！！」
。
ジャムおじさん「馬鹿め…。バイキンマンの奴自分からアンパンチの射程距離に入りやがったか…」
バイキンマン「死ねぇぇ。！！！！」
アンパンマン「喰らえッ！！！ダークネスボディーブローッ！！！」
ジャムおじさん「こいつはおったまけまたぜ。アンパンマンの技はアンパンチだけじゃなかったのか…。」
バイキンマン「ぐはぁぁぁっ。」
アンパンマン「立てよ。まだやれるだろ。」
バイキンマン「望むところだ…。後悔させてやる」
ジャムおじさん「ついに…出るか。必殺アンパンチ」
アンパンマン「喰らえ…ダークネスボディーブローッ
」
ジャムおじさん「あれ？」
バイキンマン「ぐはぁぁぁっ。」
アンパンマン「がっかりだ…やはり貴様はその程度か…」
バイキンマン「…まだだ。まだ俺は」
アンパンマン「次の一撃で終わりにしてやる」
ジャムおじさん「今度こそ出るか…。必殺アンパンチ」
アンパンマン「喰らえ…必殺…ダークネスボディーブローッ！！！！！！」
バイキンマン「ぐはぁぁぁっ。効いたぜ…チキショー。だが俺は負けねえ」
ジャムおじさん「バイキンマンのやつ…まだ立てるのか…アンパンマンよ…やはりアンパンチで遥かかかなたにふっ飛ばすしかないぞ」
アンパンマン「喰らえ…ダークネスボディーブローッ
」
バイキンマン「ぐはぁぁ」
ジャムおじさん「……。」
」
アンパンマン「さて仕方ない…いつもの技で終わりにしてやるか…」
ジャムおじさん「ついに…出るか…」
アンパンマン「ダークネスボディーブローッ！！！」
バイキンマン「ぐはぁぁ」
ジャムおじさん「……。」
完
ざわざわ…
カバ夫君「空腹だ…。動けねえ…圧倒的空腹感っ…もう何日も食べ物を口にしておらん。」
アンパンマン「空腹ならば我の顔を喰らうがいい。」
カバ夫「かたじけねえ…。」
アンパンマン「礼には及ばんさ。」
カバ夫「うめえ…。この恩は一生忘れねえよ。」
アンパンマン「フッ…大袈裟なやつだ。さてパトロールの続きをせねばならん俺は行くぞっ。」
バイキンマン「…アンパンマン。相変わらず甘い男だ。」
アンパンマン「ほう、懲りずにやられにきたか…」
バイキンマン「ほざけっ。俺がなんの策もなしに貴様の前に現れると思ったか！！！！！」
アンパンマン「ぐはぁっ…カビが…。顔にカビが」
カビルンルン「ふふ…貴様の生命エネルギーを頂くぞ」
アンパンマン「ぐっ…。」
バイキンマン「さて、そろそろトドメを刺すか。」
待てい！！！
バイキンマン「貴様はジャム…」
ジャムおじさん「やれやれだぜ。どうやら間に合ったようだ。新しい顔…届けに来てやったぜ…」
バイキンマン「邪魔な野郎だ…まずは貴様から血祭りにしてくれるわぁぁぁッ！！！」
ジャムおじさん「そう、がなるな。酒が不味くなる…。」
アンパンマン「ジジイ………とっとと新しい顔よこしや…がれ…」
ジャムおじさん「アンパンマンともあろう者が情けない姿だな。…おい、バタコ。新しい顔投げてやれ…。あの距離だが狙えるか？」
バタコ「ジジイ…。愚問だ。狙いは外さねえよ。いくぜッ！！！」
クルクル…
ジャキーン！！！
アンパンマン「元気百倍だぜクソッタレぇぇ！！！」
バイキンマン「まあいい。それしきで俺の勝ちは揺るがねえ、かかって来な。」
アンパンマン「そう、慌てるなタバコくらい吸わせろよ。」
ふぅー。
バイキンマン「来ねえならこっちから攻めてやンよッ！！！」
。
ジャムおじさん「馬鹿め…。バイキンマンの奴自分からアンパンチの射程距離に入りやがったか…」
バイキンマン「死ねぇぇ。！！！！」
アンパンマン「喰らえッ！！！ダークネスボディーブローッ！！！」
ジャムおじさん「こいつはおったまけまたぜ。アンパンマンの技はアンパンチだけじゃなかったのか…。」
バイキンマン「ぐはぁぁぁっ。」
アンパンマン「立てよ。まだやれるだろ。」
バイキンマン「望むところだ…。後悔させてやる」
ジャムおじさん「ついに…出るか。必殺アンパンチ」
アンパンマン「喰らえ…ダークネスボディーブローッ
」
ジャムおじさん「あれ？」
バイキンマン「ぐはぁぁぁっ。」
アンパンマン「がっかりだ…やはり貴様はその程度か…」
バイキンマン「…まだだ。まだ俺は」
アンパンマン「次の一撃で終わりにしてやる」
ジャムおじさん「今度こそ出るか…。必殺アンパンチ」
アンパンマン「喰らえ…必殺…ダークネスボディーブローッ！！！！！！」
バイキンマン「ぐはぁぁぁっ。効いたぜ…チキショー。だが俺は負けねえ」
ジャムおじさん「バイキンマンのやつ…まだ立てるのか…アンパンマンよ…やはりアンパンチで遥かかかなたにふっ飛ばすしかないぞ」
アンパンマン「喰らえ…ダークネスボディーブローッ
」
バイキンマン「ぐはぁぁ」
ジャムおじさん「……。」
」
アンパンマン「さて仕方ない…いつもの技で終わりにしてやるか…」
ジャムおじさん「ついに…出るか…」
アンパンマン「ダークネスボディーブローッ！！！」
バイキンマン「ぐはぁぁ」
ジャムおじさん「……。」
完
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