「遠い遠い未来の地球。かつての人類は翼を持って生まれた少数の＜新人類＞によって支配されていた。新人類の圧政に耐え兼ねた一部の人類は地下に潜り反乱軍を結成。新人類側に対し抗戦を続けていたが戦果を挙げる事は敵わず徐々に疲弊していくのだった。そんなある日、反乱軍に所属する若い兵士は基地の外れで傷ついた謎の少女を保護する。その少女こそ…」
宮本「はいストップ！！」
武「えー？なんで？？（￣□￣;）」
宮本「設定が痛い上にありがち！ボツ！」
武「うそーん、密かに温めてきたネタなのに…」
宮本「知らん！次ｯ！上田！」
上田「ふふふ、武よ、あんまりスケールの大きい話は向かないんだよ、見る人の共感を呼びづらい。それにそんな話を俺達だけでどうやって演じれば…」
宮本「はやくしなさいよ！」
上田「あ…はい。えー舞台は現代の日本。食品会社に勤める主人公山下は曲がった事が大嫌いな熱血漢。仕事にも一途な彼はバリバリと働き、充実した日々を送っていた。そんな彼の元にある日一通の封筒が届く。発送者は不明。封筒の中には一枚のﾌﾛｯﾋﾟｰﾃﾞｨｽｸが入っていた。山下は不審に思いながらもパソコンでFDのファイルを開いた。するとそこには自社商品の産地偽装の証拠となるデータがびっしりと記録されていた。『馬鹿な！これが事実だとしたらえらい事だぞ！？』山下は翌日から事の真相を探るべく…」
宮本「はいストップ！」
上田「え、これからなのに…」
宮本「堅い、堅いわー。なんや頭カッチンコッチンか？」
上田「女子がチンコとか言わない方が」
ﾀﾞｯｼｬｰｰヽ( ゜Д゜)ノ┌┛)`Д゜ )・;ｵｳﾌ
武（お、今日も白か…）
上田「ｹﾞﾎｹﾞﾎ、てかさ、こんだけ人数いるのに一人一人やりたい事聞いてくの？明日の朝になっちまうぜ？笑」
宮本「もちろん全員の意見を聞く！皆が納得した上で協力して同じ目標に向かって努力するのが美しいんじゃない！」
上田「や、たしかにそうかもだけど…」
…わいわい
がやがや…
武(聞いてない人も多いけどね)
上田「じゃあさっきから難癖ばっかつけてるけど宮本は何がやりたいのさ？」
宮本「よくぞ聞いてくれた！ずばり『学園ホラー』よ！」
上田「お前ホラー好きな」
宮本「まあ聞いてよ。とある田舎の廃校で幽霊が出るという噂が流れるの。決まった時期にその廃校の、ある教室をノックしてドアを開くと教室内に血だらけの生徒が３人いて何かボソボソと話をしている。教室に足を踏み入れその幽霊達と目が合ったが最期あっちの世界に引きずりこまれる、っていう噂」
上田「おお、こえー噂だな…」
宮本「でしょー♪」
武(………)
宮本「で、興味を持った主人公達がその廃校の事を調べてみると過去に殺人事件が起きてる事が判明。なんでも刃物を持った不審者が校内に立ち入り、一番近くの教室にいた生徒を無差別に刺して回ったとか。亡くなったのはその学校の演劇部員３名。放課後、最後の学園祭での演目を話し合っている最中に…」
コン
コン
コン
宮本「あら、誰かしら？」
上田「また入部希望者かな？」
武「なんかどんどん増えるね」
宮本「いいじゃない！みんなで最後の舞台を成功させましょうよ♪」
＜おわり＞
宮本「はいストップ！！」
武「えー？なんで？？（￣□￣;）」
宮本「設定が痛い上にありがち！ボツ！」
武「うそーん、密かに温めてきたネタなのに…」
宮本「知らん！次ｯ！上田！」
上田「ふふふ、武よ、あんまりスケールの大きい話は向かないんだよ、見る人の共感を呼びづらい。それにそんな話を俺達だけでどうやって演じれば…」
宮本「はやくしなさいよ！」
上田「あ…はい。えー舞台は現代の日本。食品会社に勤める主人公山下は曲がった事が大嫌いな熱血漢。仕事にも一途な彼はバリバリと働き、充実した日々を送っていた。そんな彼の元にある日一通の封筒が届く。発送者は不明。封筒の中には一枚のﾌﾛｯﾋﾟｰﾃﾞｨｽｸが入っていた。山下は不審に思いながらもパソコンでFDのファイルを開いた。するとそこには自社商品の産地偽装の証拠となるデータがびっしりと記録されていた。『馬鹿な！これが事実だとしたらえらい事だぞ！？』山下は翌日から事の真相を探るべく…」
宮本「はいストップ！」
上田「え、これからなのに…」
宮本「堅い、堅いわー。なんや頭カッチンコッチンか？」
上田「女子がチンコとか言わない方が」
ﾀﾞｯｼｬｰｰヽ( ゜Д゜)ノ┌┛)`Д゜ )・;ｵｳﾌ
武（お、今日も白か…）
上田「ｹﾞﾎｹﾞﾎ、てかさ、こんだけ人数いるのに一人一人やりたい事聞いてくの？明日の朝になっちまうぜ？笑」
宮本「もちろん全員の意見を聞く！皆が納得した上で協力して同じ目標に向かって努力するのが美しいんじゃない！」
上田「や、たしかにそうかもだけど…」
…わいわい
がやがや…
武(聞いてない人も多いけどね)
上田「じゃあさっきから難癖ばっかつけてるけど宮本は何がやりたいのさ？」
宮本「よくぞ聞いてくれた！ずばり『学園ホラー』よ！」
上田「お前ホラー好きな」
宮本「まあ聞いてよ。とある田舎の廃校で幽霊が出るという噂が流れるの。決まった時期にその廃校の、ある教室をノックしてドアを開くと教室内に血だらけの生徒が３人いて何かボソボソと話をしている。教室に足を踏み入れその幽霊達と目が合ったが最期あっちの世界に引きずりこまれる、っていう噂」
上田「おお、こえー噂だな…」
宮本「でしょー♪」
武(………)
宮本「で、興味を持った主人公達がその廃校の事を調べてみると過去に殺人事件が起きてる事が判明。なんでも刃物を持った不審者が校内に立ち入り、一番近くの教室にいた生徒を無差別に刺して回ったとか。亡くなったのはその学校の演劇部員３名。放課後、最後の学園祭での演目を話し合っている最中に…」
コン
コン
コン
宮本「あら、誰かしら？」
上田「また入部希望者かな？」
武「なんかどんどん増えるね」
宮本「いいじゃない！みんなで最後の舞台を成功させましょうよ♪」
＜おわり＞
|
|
|
|
|
|
|
|
THE 半ば面白い話（仮） 更新情報
-
最新のイベント
-
最新のアンケート
THE 半ば面白い話（仮）のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- お洒落な女の子が好き
- 90027人
- 2位
- 大人のmixi【おとミク】
- 6409人
- 3位
- 独り言
- 9045人