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THE 半ば面白い話(仮)コミュの猛虎レストラン (ヨーデル)

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レストランにて
若いカップルが食事中。


男「やっと料理がきたか!いただきバーース!」

女「チッ!始まった。今日はせっかくの記念日だからおふざけはやめてって言ったじゃない!」

男「え?ふざけてなんかないよ。」

女「じゃあなんで今日に限って白黒ストライプのスーツ着てんの?」

男「今日は天王山なんだ(キリッ」

女「は?意味わかんないし」

男「お、このサラダとってもグリーンウェルだね!」

女「ほんとだぴかぴか(新しい)緑いっぱいねー♪って人の事おちょくってるでしょ!」

男「まさか!俺がお前をパチョレクるわけないじゃないか!」

女「ほらまた!しかも強引すぎる!(キッ」

男「おいおいそんなメンチ切らないでくれよ。あ、メインパリッシュが来たみたいだよ!」

女「…イラッ」

店員「こちら鉄板の方が大変お熱くなっておりますのでくれぐれもお気をつけください(ペコリ」

男「おお美味そうハートどれどれ」

ジュッ

男「あっちそん!!!」

女「馬鹿!何おもむろに鉄板掴んでるのよ!右手大丈夫?」

男「平気です。中4日でいけます」

女「ローテーションの心配じゃねーよ!!」

男「おい、この料理めちゃくちゃ美味いぞ!(ムシャムシャ」

女「ちょっと!全然右手使えてないじゃない!やっぱ火傷したんじゃ」

男「はい、いささか問題がアリやス」

女「こっちは真面目に聞いてるの!!馬鹿なの?はぁ、でもたしかにこの料理は最高ねハート

男「だろ?よし、おーい!そこのメッセンジャー!」

女「ボーイでしょ!」

男「そか、ボールボーイ!!」

女「ちが…」

女「電球

女「球児ってわけね!!」

男「は?お前何言ってんの。」

女「…カッチーン」

店員「お呼びでしょうか」

男「ちょっとジェフを呼んできてくれ」

女「シ ェ フ!!ジェフって何人よ!いるわけないでしょ!」

店員「すぐお呼びします」

女「いるんだーーー!!!」

ジェフ「ナンノヨウダ?」

女「はやーーーーーっ!もう来たし、てか超上からだし、あんた誰だよ。消えなハゲ!シッシッ!」

男「え?シーツ?」

女「(プチッ)ああもういい加減にしろよ!!!」

バンッ!! (テーブルを叩く音)
ジェフ(ビクンッ!)

コトーン!パシャ

女(ハッ! ワインがっ)

女「ごめん、たーくんナプキン取って」

男「え?マートン三冠王取って?」

女「 全 然 違 う 」

男「ア、ハイ…」(スッ)

女「…」

男「あのさ、」

女「何よ」

男「中4日で思い出したんだけどこのあとラブホ行かね?」

女「たしかに中4日wwwwwwって空気読めよ!いきなり何言ってんの?」

男「いや、昨日お前下着屋行ったって言ったじゃん?」

女「ランジェリーショップね、行ったけど何?」

男「やっぱルーキーをつけてるんだろ?今日のブラちゃんは何色かなー?」

女(ドキッ)

女「今日は、、、今日は、、、、、、、ノーブラよ(ボソ」

男「!??」

男「ふぉぉぉおおお!!ノーブラゼル!!ノーブラゼル!!ヘイッ!」

ジェフ「ノーブラゼル♪ノーブラゼル♪イエア!!」

男女『お前は帰れよ』

ジェフ「シュン右斜め下

男「あああああやっべーーー!早くオマンリィしてえ!オマンリィしまくりてぇよーー!!」

女「バッ声が大きい!シーーーッ」

男「え?シー…」

女「言わせねーよ!!おめーのバットへし折るぞこの早漏!!」

男「ふふふ、果たしてへし折れるかな?もう俺のクールボーはバッキバッキーでアッチソンなんだぜ?」

女「は?クール何?熱いの?冷たいの?どっち?」

男「ふふふ、触ってみればわかるさ」

グイッ

女「ちょ!」

ジュッ

女「あっちそんん!!ハート

女(ハッ!)

男「ふふふ、そこは『やだ熱いハート』じゃないのかお嬢さん(ニヤニヤ」

女(しまった!つられた!)

男「やっと虎色に染まってくれたね」

女「それを言うなら俺色でしょ!!どっちもヤダけど」

男「はははは!またまたー、俺達これからも上手くやっていけそうだ!ずいぶん待たせてしまったね。俺と結婚しよう!君を阪神タイガースの次に愛している!」

女「そこは1番にしとけよ!!はぁ、別に何位だろうがどうでもいいけど」

男「馬鹿野郎!今年こそ優勝するに決まってるだろ!!」

女「そっちじゃねーーーーー!!! ふ、もうしゃべる気にもなれない…」

男「そう言わずに返事を聞かせておくれ」

女「…」

男「おい」

女「…」

男「…まさか?」

女「やっと気づいた?」

男「はやくもスタンリッジブルーに…」

女「ああああああああもうたくさんよ!!!会話のキャッチボールが出来ない人と結婚する気はありません。二度と連絡してこないで!サヨナラ!!」


女、テーブルを立ち足早に去っていく


男「待って!待ってくれ真弓〜〜〜〜〜〜!!あああああああ」



男「真弓…」




男(がっくり右斜め下)



ジェフ「ソコハ郭李ダロ」

男「…まだいたんだ」




<おしまい>

コメント(10)

第一コメありがとう

太郎と花子のゆあさんに触発されて書いた漫才ネタです。
ちなみにタイトル案は幻のコメ1発、mvx好き♯48さんからいただきました。
> ヨーデル@UKさん

え?私の作品がキッカケを?
何か嬉しい(´艸`*)

この作品中身変えた?

> ゆあさん
俺なんかタイトルに採用されて余りの嬉しさに脊髄反射的にコメしたらまだコメしちゃダメなんですよと言われソッコーで消したんだぜ!orz
ゆあさん、
完全に君の影響を受けてるよ。
最初に書いたのを皆のアドバイスを元に加筆修正したんだ。
ちなみにとに面に投稿したやつはブラゼルの部分を省いたバージョン。
初めて見る作品です!
グリーンウェルとか懐かしいww
帰国理由・神のお告げ。
> かぶせい

うぇwwww神のお告げwwwwまじかwww

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