シャナおも卒業トピ名簿コミュの?016　それゆけジャイアンツ　(ﾖｰﾃﾞﾙ)

わからない人にはまったくわからないネタになってます。先に謝ります。すみません。





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レストランにて
若いカップルが食事中。


男「やっと料理がきたか！いただきバーース！」

女「始まった。今日はせっかくの記念日だからおふざけはやめてって言ったじゃない！」

男「え？ふざけてなんかないよ？」

女「じゃあなんで今日は白黒ストライプのスーツ着てんの？」

男「今日は天王山なんだ(ｷﾘｯ」

女「は？意味わかんないし」

男「お、このサラダとってもグリーンウェルだね！」

女「ほんとだ緑いっぱいねー♪って人の事おちょくってるでしょ！」

男「まさか！俺がお前をパチョレクるわけないじゃないか！」

女「ほらまた！しかも強引すぎる！(ｷｯ」

男「おいおいそんなメンチ切らないでくれよ。あ、メインパリッシュが来たみたいだよ！」

女「…ｲﾗｯ」

店員「こちら鉄板の方が大変お熱くなっておりますのでくれぐれもお気をつけください(ﾍﾟｺﾘ」

男「おお美味そうどれどれ」

ｼﾞｭｯ

男「あっちそん！！！」

女「馬鹿！何おもむろに鉄板掴んでるのよ！右手大丈夫？」

男「平気です。中４日でいけます」

女「ローテーションの心配じゃねーよ！！」

男「おい、この料理めちゃくちゃ美味いぞ！(ﾑｼｬﾑｼｬ」

女「ちょっと！全然右手使えてないじゃない！やっぱ火傷したんじゃ」

男「はい、いささか問題がアリやス」

女「こっちは真面目に聞いてるの！！馬鹿なの？死ぬの？はぁ、でもたしかにこの料理は最高ね」

男「だろ？よし、おーい！そこのメッセンジャー！」

女「ボーイでしょ！」

男「そか、ボールボーイ！！」

女「ちが…」

女「（ボールボーイ）」

女「つまり球児ね☆」

男「は？お前何言ってんの。」

女「…ｶｯﾁｰﾝ」

店員「お呼びでしょうか」

男「ちょっとジェフを呼んできてくれ」

女「シ　ェ　フ！！ジェフって何人よ！いるわけないでしょ！」

店員「すぐお呼びいたします」

女「いるんだーーー！！！」

ジェフ「ナンノヨウダ？」

女「はやーーーーーっ！もう来たし、てか超上からだし、あんた誰だよ。消えなハゲ！シッシッ！」

男「え？シーツ？」

女「(ﾌﾟﾁｯ)ああもういい加減にしろよ！！！」

ﾊﾞﾝｯ!!　(ﾃｰﾌﾞﾙを叩く音)
ジェフ(ﾋﾞｸｸﾝｯ!)

ｺﾄｰﾝ!ﾊﾟｼｬ

女(ﾊｯ! ワインがっ)

女「ごめん、たーくんナプキン取って」

男「え？マートン三冠王取って？」

女「　全　然　違　う　」

男「ｱ､ﾊｲ…」(ｽｯ)

男「あのさ、」

女「何よ」

男「中４日で思い出したんだけどこのあとラブホ行かね？ｵﾏﾝﾘｨしまくろうぜ！」

女「たしかに中４日ｗｗｗｗｗｗって空気読めよ！いきなり何言ってんの！？」

男「いやぁもう俺のクールボーがバッキバッキーでアッチソンなんだよ」

女「は？クール何？熱いの？冷たいの？どっち？」

男「ふふふ、触ってみればわかるさ」

ｸﾞｲｯ

女「ちょ！」

ｼﾞｭｯ

女「あっちそん！！」

女(ﾊｯ!)

男「ふふふ、そこは『やだ熱い』じゃないのかいお嬢さん(ﾆﾔﾆﾔ」

女(しまった！つられた！)

男「やっと虎色に染まってくれたね」

女「それを言うなら俺色でしょ！！どっちもヤダけど」

男「はははは！またまたー、俺達これからも上手くやっていけそうだ！ずいぶん待たせてしまったね。俺と結婚しよう！君を阪神タイガースの次に愛している！」

女「そこは１番にしとけよ！！はぁ、別に何位だろうがどうでもいいけど」

男「馬鹿野郎！今年こそ優勝するに決まってるだろ！！」

女「そっちじゃねーーーーー！！！　

…

もうしゃべる気にもなれない…」

男「そう言わずに返事を聞かせておくれ」

女「…」

男「おいなんで黙るんだ？」

女「…」

男「…まさか」

女「やっと気づいた？」

男「はやくもスタンリッジブルーに…」

女「ああああああああもうたくさんよ！！！会話のキャッチボールが出来ない人と結婚する気はありません。二度と連絡してこないで！サヨナラ！！」


女、テーブルを立ち足早に去っていく


男「待って！待ってくれ真弓ぃ〜〜〜！！ああああ〜〜〜〜〜」

男「がっくり」

ジェフ｢ソコハ郭李ダロ｣

男「…まだいたんだ」



＜おしまい＞