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東北ボランティア【絆】コミュの「がれき 8割超撤去」らしい

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今朝の日経に気になる記事発見。
長いですけど、全部書き写します。

ボランティアの内容も変わってきてるかな。
最近の現地の様子はどうっすか?



 東日本大震災で発生したがれきの撤去が急速に進み始めた。岩手、宮城、福島3県で家屋などの解体を除くがれきの撤去率は8割を超えた。宮城県では9割超に達し、9月にも撤去がほぼ完了する見通し。国のがれき処理費用が執行され始めたほか、撤去が進み作業効率が上がっている。今後、最終処分に向けた焼却などの処理が課題となる。

 環境省によると、家屋などの解体を除いたがれきの撤去の進捗を示す撤去率は30日時点で岩手県で87%、宮城県で94%となった。宮城県は半月で1割近くが進んだ。福島県は福島第1原子力発電所の事故の影響で作業が遅れており43%にとどまった。

 がれき推計量が約616万トンと被災市町村で最大のがれきを抱える宮城県石巻市。幹線道路に加え、生活道路でもがれきはほとんど撤去された。作業は7月ごろから加速し撤去率は100%となった。岩手、宮城両県の27市町村のうち、13市町村でほぼ撤去が完了した。

 政府が2011年度第1次補正予算で計上したがれき処理費用は3519億円。実際に使われたお金は24日時点で42%となり、1ヶ月で3割以上増えた。政府の予算執行に伴い、建設業者や運搬業者の資金繰りが改善し、「人員の補強にも踏み切りやすくなった」(石巻市の建設業者)。

 今後は、がれきの焼却や埋め立てなどの処分が本格化する。岩手県釜石市は東京の建設大手などの共同企業体に、建物の解体から最終処分まで一括発注する。石巻市では合板大手のセイホクや日本製紙の工場が稼動を再開し、木材がれきなどの受け入れを決めた。しかし、一部自治体では焼却施設の設置を巡って住民が反対しており、処分計画が遅れる可能性も浮上している。
(震災現地取材班)


2011年8月31日 日本経済新聞 朝刊より抜粋

コメント(1)

この記事、私も見ました。
正直なところ、ホントかな?って思ってしまったくらい。
道路などの撤去目処がついただけで、個人の家はまだまだなのでなはないか?

テレビや新聞など外部の情報も大事ですが、自分で見た生の情報も大事だと思います。

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