とーよーのば＠２０１１夏の陣コミュの【9/25】第６話「やまとまほろば」

「夏の陣!　第６回　RL：むーらん」
「やまとまほろば」


・アクトトレーラー

「思い出したことがあるかい」
「子供の頃を」
「その感触」
「そのときの言葉」
「そのときの気持ち」
「大人になっていくにつれ」
「何かを残して　何かを捨てていくのだろう」
「時間は待ってはくれない」
「にぎりしめても」
「ひらいたと同時に離れていく」
「そして…」

トーキョーN◎VA　The Detonationキャンペーン　夏の陣
最終話―後編―「やまとまほろば」

運命の扉の先に広がるのは、幼くも美しい虹色の夢の残滓。



・ハンドアウト

ＰＣ１：フェイト（狭霧　響）
アクトコネ：天津 武尊（あまつたけるのみこと）推奨スート：外界

櫛田少佐によってＮ◎ＶＡ軍基地に秘密裏に招聘されたキミは、
この街に現れた真なる王、天津 武尊についていくつか質問を投げかけられた。
出自、能力、思想…。有益な情報が得られないと分かると歯噛みする駄少佐を余所に、
和泉大佐は静かにキミに問いかける。

「"ミストルース"この街の、世界の革変を前に貴様は何を為そうとする？」

どのような真実を掴み取るか、全ては貴様次第―。
歴戦を潜り抜けた厳しい瞳は、まるでそう語りかけてくるかのようだった。

ＰＳ：自身の在り方を定める。


ＰＣ２：カブトワリ（クリフォード＝H＝榑林）
アクトコネ：美門 義頼(任意)

この街に渦巻いていた戦火は日本軍進駐という結末で幕を閉じた。
しかし…このまま一連の事件が静かに終わることなど本当にあるのだろうか？
拭い去れない疑惑を抱えながら、事務所で事に備えるキミの元に軌道千早より通信が入る。
相手は確か…美門 義頼の従者のだったか。彼女は唐突に話を切り出す。

「我が主…いえ、反逆者、美門 義頼を抹殺して頂けませんか？」

どうやら、義頼は千早の機密情報を無断で持ち出したそうだ。
女子供の殺しの依頼を受ける道理は無い、しかし…。

ＰＳ：然るべき相手に銃弾を届ける。


ＰＣ３：アヤカシ（シャーベット）
アクトコネ：新宮 一秋（しんぐうかずあき）推奨スート：任意

あの一件の後、再び女大公に呼び出されたキミはサロン・ドルファンに向かっていた。
何でも、キミに合わせたい人物が居るとのことらしいが…。
到着したキミにアルドラが引き合わせた人物、妖精郷の王女クロトクリン。

「もうよいのですシャーベット…共に帰りましょう、私達の故郷へ。」

キミがこれ以上傷つく姿を見たくない、その一心での呼びかけ。
クロトクリンの言葉を聞いてもなお、キミはまだ帰る訳には行かなった。
この街には、まだ彼が残っているのだから。

ＰＳ：自身の夢をカタチにする。


ＰＣ４：ニューロ（天王山　拓己）
アクトコネ：“狼火狼煙”推奨スート：外界

―帝王、堕つ。
日本軍進駐という緊張状態だからこそ、そのニュースはこの街を揺るがした。
「あの稲垣司政官がまさか？」「いつものことだろう？」「人類が原始に帰る時がきた。同士諸君、緑を護れ！文明を破壊しろ！」「しかし相手はあの日本軍―。」
憶測が憶測を呼び、その真相は誰しもが掴めずに居た。―真相に一番近い位置に居るキミでさえ。
何故なら、稲垣司政官はあの一件で負傷して倒れてから、今になっても意識を取り戻さないのだから。

「どどどどどどーしよ拓己！？稲垣様が死んじゃうよぉぉぉぉ！！！！」
「私達が取り乱してどうするの！？…しかし、今までこのようなことは無かったのに一体何故？」

この異常事態に際し、稲垣機関の面々も不安の色が隠せないでいる。
だが、キミは状況を打開するための一つの手がかりを掴んでいた。
稲垣が負傷した同タイミング、何者かの電脳的干渉、ハッキングがあったことを。
…そして、残された痕跡から垣間見える、幼き日に見た両親の残影を。

ＰＳ：＜電脳神＞の経験点を取得する。



・キャストが即死系神業だけで死亡することを防ぐためには１発の防御系神業が必要です。
・また、エキストラの命を救うためには更に１〜２発の防御系or万能系神業が必要となります。
・＜真実＞の使用を想定したシーンがあります。
・セッション場所は白山交流館和室Ｄ、集合時間13:00でよろしくお願いいたします。
・最終回だからな！最終回のエンディングで用意できる時間と開始時間は等価値だからな！


最終回前編とのシンメトリーを求めてみたりしたけど駄目だったよ、
もはや為すべきことを為すべきなのでしょう…。ハンドアウトには一部変更が入る可能性がありますがご了承下さい。