2009年にはRuff Rydersのサブ・レーベルであるD-Block Recordsから出たコンピレーション『No Security』にD・ブロック(D-Block)名義で参加、またシーク・ルーチとゴーストフェイス(Ghostface)主導でウータン・クラン(Wu-Tang Clan)とのコラボレーション作『Wu Block』を昨年リリースはしていたものの、ロックスとしてのアルバムは2000年にRuff Rydersから出した『We Are The Streets』以来、リリースがない。昨年頃から、旧知のスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)とDJキャレド(DJ Khaled)をエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えた新作を制作中であることが明らかになっていたが、突然何の予告もなく、18日にロックスのEP『The Trinity』が自身のレーベル D-Block Recordsから配信リリースされた。このEPに参加しているかは現時点では不明だが、スウィズ・ビーツもTwitterでこのEPについてツイートし、発売を祝している。またロックスは、プッシャー・T(Pusha T)の“Nosetalgia”と“Sweet Serenade”を使ったフリースタイル2曲も同時に発表しており、“ロックス復活”をさらに印象付けている。またジェイダキスによれば、ミュージック・ビデオの撮影にも取りかかっている模様。
なおロックスのニュー・アルバムについては、今月にもジェイダキスが『We Are The Streets 2』というタイトルになる可能性を明かし、また来年の2月〜4月頃の発売を予定しているとコメントしている。またシーク・ルーチは以前に、スウィズ・ビーツの妻アリシア・キーズ(Alicia Keys)も参加予定だとコメントしていたほか、そのスウィズもまた先月の時点で「10曲はすでに出来ている」と語っていた。