続いて、ニエルが「今回香水を買ったんだけど、(香り)どう?」と聞くと、RICKYは「(香水を)つけたの?」と言い返すなど、センス溢れる演技まで披露した。
これと共に、TEENTOPは2011年に発売した1stミニアルバム「Roman」のタイトル曲「No more perfume on you」で「キーリングボイス」をスタートさせた。
その後、彼らは「Clap」「Supa Luv」「Miss Right」「Missing」「Missing You」「Crazy」「Ah-Ah」「Be ma girl」「To You」「Rocking」まで、肩が自然と動いてしまう数多くのヒット曲を相次いで披露し、その時代の思い出を呼び起こした。
また、グループ活動以外にもケーブルチャンネルMnet「HIT THE STAGE」、総合編成チャンネルJTBC「ヒップホップの民族2」などに出演し、ラップ、ダンスと作詞、作曲まで可能なオールラウンドアーティストとしての実力を発揮。
さらに、多数のウェブドラマ作品を通じて俳優としての可能性も披露した。
最近はMBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」に出演し、抜群のビジュアルとフィジカルをアピールした。
TEENTOPは7月15日と16日の2日間、ソウルノドゥル島ライブハウスで単独コンサート「2023 TEENTOP we gonna rock it drop it top it hey don't stop it pop it LIVE」を開催する。
デビュー13周年に開かれるコンサートであるだけにファンの関心が高まっている。
今作にはタイトル曲「HWEEK」をはじめ、イージーリスニングのファンソング「NEXT YOU」、ファンが直接投票で選定した再収録曲「Missing You 2023」、原曲のスピードを速くした「HWEEK」Sped Upバージョン、そしてインストゥルメンタルの全5曲が収録された。
「Missing You 2023」は「TEENTOP Re-Cording Project」を通じてファンが直接選定したナンバーだ。
このグループを抜きにして第2世代アイドルを語ることはできない。
「Crazy」「Miss Right」「No more perfume on you」など、タイトルを聞いただけでも楽しくなるようなヒット曲を生み出し、2000年代を華やかに彩ったTEENTOP。
いつの間にかデビュー14年目を迎えた彼らは、かつて小統領(小学生たちの大統領)と呼ばれたことについて「今は彼らが大きくなって、20歳を過ぎている。結婚している方もいるし、あるファンは子供と手を繋いで来る。ファンと一緒に年を重ねていくようで、心強くて嬉しい」と語った。
TEENTOPは今回の公演を皮切りに、本格的なコンサートのブランド化に乗り出す。
彼らは「TEENTOP we gonna rock it drop it top it hey don't stop it pop it LIVE」というタイトルのもと、ダンス曲だけで埋め尽くされる韓国唯一のオールタイムダンスコンサートを定期的に開催する予定だ。
2010年にTEENTOPとしてデビューしたチェ・ジョンヒョンは、オールラウンドなソロアーティストとして「HIT THE STAGE」「ヒップホップの民族2」などをはじめ、多数のウェブドラマでも活躍した。
今年はBEAT INTERACTIVEと専属契約を締結して、歌手兼俳優として新しい活動を開始した。
この他にも「Song of an angel」「Today」「A to Z」「In your space」「What's good?」「Fever」「LOVE AFFAIR…」を熱唱した。
それから一緒に公演を作り上げたダンサーたちを紹介し、ファンとフォトタイムを設けた後、アンコール曲「Forever Young」まで披露し、コンサート名のようにファンにこれ以上ない幸せな時間を届けた。