ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

佐々木晶三厩舎を応援する会コミュの宝塚記念

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
[佐々木晶三調教師の真実]

アーネストリーはタップダンスシチーの再来だ!!


佐々木師が早くから資質を見いだしていたアーネストリー 豪華なメンバーがそろった宝塚記念に、重賞連勝中のアーネストリーが参戦する。管理する佐々木晶三調教師(54)=栗東=は、2004年にタップダンスシチーでこのレースを制している。「タップに近づいてきた」とアーネストリーを評価する同師が、重賞19勝と相性抜群の佐藤哲三騎手との“名コンビ結成”のきっかけや信頼関係など、春のグランプリへの意気込みを語った。

 ―アーネストリーは前走が強い勝ち方でした。佐々木調教師は金鯱賞4勝目なんですよね。
「本当に相性がいいよね。今年は力が分かっている馬が多かったから負ける気はしなかった。でも、2コーナーで少し行きたがった時には、『マズいな』と思ったけど、(佐藤)哲ちゃんがよく分かっていて、すぐになだめて落ち着いた。あの時点で『勝った』と思った。ゴール前も余裕があって、安心して見ていられた」

 ―レース後のインタビューで、『タップダンスシチーの域に近づいてきた』という話が印象的でした。
「精神的に落ち着いてきたからね。タイプが似ているんだ。能力は高いけど、少しイレ込みが邪魔しているとかさ。どちらも完成したら大物になると早い時期から思っていた。タップが完成したのは、ジャパンCを勝つ前、2003年の京都大賞典(1着)から。6歳秋の頃からパドックを一人で引っ張り出した。アーネストリーはまだ5歳の夏。まだまだ良くなるはずだよ」

 ―右前脚の蹄冠部の負傷で、3月の中京記念を回避するなど、ローテーションを変更しての金鯱賞参戦でした。仕上がりは、どうたったのですか。
「いい状態でなかったことは確か。完調の二歩ぐらい手前。でも、今は疲れもなくシャキッとしてきた。コズミもないし、歩様も良くなっている。叩き台をきちっと勝てたのは大きい。上積みはあると思うよ」



アーネストリーで、04年以来の宝塚記念制覇を狙う佐々木晶三調教師 ―デビュー前の印象を教えてください。
「キャンターは良く見せないけど、併せ馬で負けない。こういうタイプって走るのかな、と思っていたが、実戦では鮮やかな勝ち方。抜け出す脚が速いから、これは相当走るなと、確信した」

 ―新馬(1着・07年7月8日・阪神・芝1800)の相手にはトールポピー(2着・07年阪神ジュベナイルフィリーズ、08年オークス)、キャプテントゥーレ(8着・08年皐月賞)がいました。豪華なメンバーでしたね。
「(1800メートルで)1分48秒7だな。よく覚えているだろ。時計が速いな、と思っていた。(後の)G1馬が相手だったんだね。だけどヤツらがこれだけ走るとは思えへんよ。何せ、新馬戦やからな(笑い)」

 ―その後は骨膜炎で長期休養、3歳時にも右腰椎捻挫でクラシックを断念。順調に使えない時期がありましたが。
「焦っても仕方ない。良くなるのを、ずっと待っていた。苦労するのは当たり前。こっちはプロやから。ただ、モノにするのに時間がかかっただけ」

 ―アーネストリーもそうですが、佐々木調教師と言えば、佐藤哲三騎手とのコンビ。出会いを教えてください。
「うまいな、と以前から思っていた。タップが朝日チャレンジC(02年)を勝ちたいときに騎手がいない。こういう馬を御せるのは哲ちゃんかなと思って、組んだら鮮やかに勝った。それもターニングポイントやな。5着、6着なら変わっているのかもしれない」

 ―そのコンビで、04年のタップダンスシチー以来となる宝塚記念制覇を目指します。
「重賞19勝(後述【重賞成績】参照)。何という恐ろしさ。縁というか、ここ一番に強い。気迫もあるし、結果も出ている。だから乗せたいと思うんだよ」

 ―今回の宝塚記念への意気込みを聞かせてください。
「いいメンバーがそろったから、お客さんが入ってほしいよね。世界レベルの馬と戦えるのは本当にありがたい。並大抵の仕上げでは歯が立たないのは分かっている。目一杯仕上げて挑みたい。不安よりも楽しみの方が大きい。ワクワク感がいっぱいやね」

 【佐々木晶三師&佐藤哲三騎手の重賞成績】
 初めて重賞でコンビを組んだのは97年の愛知杯(G3)。サクラエキスパート(5番人気)で優勝した。その後は、インタビュー中にある02年の朝日チャレンジC(G3)をタップダンスシチー(5番人気)で勝って以降、騎乗機会は頻繁に。これまで106回騎乗し【19−9−11−67】で勝率17・9%、連対率26・4%。単勝回収率も106%と、このコンビの単勝を買い続けていれば、プラス収支になっている。

 馬別では〈1〉タップダンスシチー7勝〈2〉インティライミ、サクラセンチュリー各3勝〈3〉アーネストリー2勝〈4〉タカラシャーディー、オペラシチー、サンバレンティン、サクラエキスパートが1勝ずつ。グレード別では、G1・2勝、G2・10勝、G3・7勝となっている。

 ◆佐々木晶三(ささき・しょうぞう)1956年1月15日・山口県生まれ。74年に中村武士厩舎から騎手デビュー。81年に工藤嘉見厩舎に移り、82年に現役引退。騎手時代の通算成績は1183戦137勝。G1級勝利は79年桜花賞(ホースメンテスコ)。94年に調教師免許を取得し、同年開業。JRA通算347勝(6月21日現在)を挙げている。03年のジャパンC、04年の宝塚記念(ともにタップダンスシチー)、03年の朝日杯FS(コスモサンビーム)のG1・3勝を含む重賞31勝。趣味はサイクリング、旅行、料理。

スポーツ報知より

期待が高まってきました。頑張ってほしいです。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

佐々木晶三厩舎を応援する会 更新情報

佐々木晶三厩舎を応援する会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング