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ステントグラフト内挿術コミュのステントグラフト内挿術+IBD(腸骨動脈分枝付きデバイス)+内腸骨動脈塞栓術

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今回はcook社ゼニスとIBD 及びゴアテックス社エクスクルーダーレッグデバイスを使用。
病名は腹部大動脈瘤及び両総腸骨動脈瘤。

片側内腸骨動脈を塞栓後、反対側の総腸骨動脈へIBD 挿入、その後、内腸骨動脈とIBDへ橋渡しするステントグラフト、フルレンシーを留置。
これでIBD は完成。
次にメインデバイス、ゼニスメインボディーを挿入、留置。
対側へワイヤー挿入後、ゴアテックス社、エクスクルーダー、コントラレッグを留置。
元へ戻り、ゼニスメインボディーとIBD の橋渡しとしてゼニス、継ぎ足しレッグを留置。
バルーンを各場所にて密着させ完成。

特記事項
今回はまずゼニスメインボディーが腎動脈へカバーし造影が遅延して写るため、腎動脈に対してステント留置による血管拡張術を施工。
しかしゼニスデバイスにおいて腎動脈の位置には位置固定の為のステントが存在するため、血管拡張用のステント挿入が困難、ようやく入り留置したが解離してる事が判明。
造影検査により内腔は確保されており、その他、異常はなく、とりあえず終了。

なんとも、なんか後味悪い症例となった。

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