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詩人・書家誠コミュの出逢えたからこそ活きてくるあなたの心のメッセージ

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コメント(29)

「言葉」

色んな顔があるように
色んな言葉、表現がある同じ言葉でも
言葉に込めたメッセージ、想いが違えば意味が無い
ありがとう
本当の本当にありがとうと心から溢れるような言葉には
人を心から元気にさせる喜び、嬉しい気持ちにさせる
ほんの些細な言葉だけど何よりも尊い感謝の言葉「ありがとう」
「肯定」
認める事って難しい
他人や、ましては自分の事ほど認める事は難しい
だけどほんの小さな出来事が世界を変える
瞳に映る全てを変える

比べる事を止めてしまえ
心のモノサシで
計る事を止めてしまえ

みんなみんな違うから
アナタも私もオンリーワン
違う事が当たり前
みんなみんな違うから
それが上手く噛み合った時、大きな大きな力に変わる

だからまずは認める事
周りをそして自分自身を
心のモノサシを捨てる事
小さなモノサシを捨てる事
「否定」

周りを納得させること
良い意味で黙らせること
足らないのだから否定されて当たり前
嫌いだからじゃない
憎いからじゃない
あなたの為
あなたの成長の為
そういう温かい気持ちが今のあなたを否定する

違う違うと言いながら
いつもあなたを想っている

あなたが成長する姿を誰より楽しみに待っていてくれる
「無駄」

人が人として生きる上で
無駄な事などひとつも無い
焦る事、生きいそぐ事
ましては大人ぶる事もないんだよ
背伸びせずに地面にどっしり足をつけて
一歩一歩を踏みしめて

あったかくて気持ちよければゴロゴロゆっくりすればいい
それが生きるって事だから
心が心地よい事を正直に受け入れてごらん

回り道のようで近道もある
駆け足よりも立ち止まるから見える景色もある

心がいつも正しい答えを導いてくれる
無駄なんてひとつもないって教えてくれる

「カレーライスの憂鬱」

スープカレーが食べたいんだって言ったらどうする?
カレーライスじゃなくてスープカレー
薄いカレーじゃなくてスープだよ
ルーの量を減らしたり
水を多くしただけじゃダメなんだよ
ってわかっていても調べる気力もないから
やっぱりカレーライスにしよう

何を入れたい?
何が入れたい?
隠し味は必要?
ルーは違う製品のを半々にしていれると美味しくなるらしいよ

冷凍庫に入れている豚肉あるけど解凍するのがめんどくさいからウィンナーかちくわにしよう
夏だからナスを入れてみよう
とりあえず残り物を入れておこう

ご飯はどうする?
普通に白飯?
いつもどおりに雑穀入れる?
硬めにする?

ま、どうせ独り言なんだけどね



無題



あぁ

祝福の鐘が聞こえる

笑顔を失った私を
嘲笑うように



あぁ

祝福の鐘は平等に鳴り続ける

不幸を携えた私の耳にも


敗北を認めた虫達は
もう
すでに
名前すらない


涙に染まる花達は
色だけを歴史に残した


あぁ
私はこうして憂い

あぁ
私は意味の無い涙を湛え

あぁ
私は今生きているのだと


哲学書の最後のページに頭を叩き割られる


求めた本質は
ただヒマ人が書き連ねた中に


苦しい私はまだトンネルの入り口を行ったりきたり

盲目の私は
出口など見付けられない




あぁ



祝福の鐘が鳴った



私はその鐘の音で

とりあえず
間に合わせの幸せを謳歌する



無題



このいちまんにんのなかで

おそらく
すばらしひとよべるやつは

おおよそ5、6人はいるだらう


そんなおまへたちは


せいかつに


しごとにすりへらされ


5年もすれば

ひとりもいなくなるだらう



おまへはそらをみあげてゐるか


ひとが和気藹々と
たのしくかたりあってゐるときに



おまへはくるしんでゐるか

ひとがおいしそうにめしをくってゐるときに


そのひとつひとつのくるしみが

おまへのかてとなり

おまへをとぎすまし

おまへをたったひとりのこす





みてみろ



だれがすきだとか


こいがおわっただとかは


だれでもしってゐる



のこされたおまへは

おまへにしかかけない

すばらしひことばが
まってゐるはずだ





「湖上の月」



湖は弧を織り成し
世界の一端を映した

音無きゆらぎの旋律は
湖面に滑り落ちた月の青ささえも

しじまの一部にそめた



時は過ぎゆくことを忘れ

淡くひかる水のネヲンをずっと眺めていた



さかながひとり



佇む月に


とぷりとはねた





「縁壊」



まぶしい光に照らされて


僕は思わず目をつむった


光はとてもあたたかく

しずかに僕を照らし続けた



あまりにまぶしい光のせいで


僕は日陰に身を置いた


光はとても落胆し

やがてどこかに姿をかくした



「なんてな」



なんちゃって鬱


なんちゃって



そんな憂いを


吐き出して呉れたまえ

吐き出して呉れたまえ


飾らない鬱で

こもらない鬱で



つまらぬ事は
吐き出して呉れたまえよ



そんな死にたいじゃ 命がもったいねぇ


そんな苦しいじゃ
心がもったいねぇ


つまらぬ事は
吐き出して呉れたまえよ



なんちゃって鬱



なんちゃって






「そんな広い空の下で」




空を見たとき
星はここにいるよとまたたいた



空を見たとき
月はここにいるよとほほえんだ




たいようはいないけど

ぐるりと足元をまわり

帰ってきたぞと
きっと顔をのぞかせるだろう





ありがとう
きみたち



私は大地をふみしめる


ふみしめるから
きみのかおが見える



ありがとう
きみたち



このひろい空の下



ちいさな私を
見守っていてくれて






「思いつきの羅列2」



おまへは壁の前で
佇んでゐた


この壁は越へられないと

うえをみあげてゐた



わたしはたずねる


越える必要があるのか

越える意味があるのかと


おまへは答えた

越えなければいきる価値などない

障害を乗り越えてこそ自分なのだと



ひとつだけ言ってやる


その壁はおまへをまもってゐる


壁を越えれば
自由度はあがるが


おまへは次の壁に阻まれるだらう



できないを恥だと思うな

知らないを恥だと思うな

寂しいを孤独だと思うな

苦しいを死にたいと履き違えるな

頑張るをできると感違えるな

妥協は忌まわしいと思いこむな



壁はあってもいい


壁の前でふんぞり返っていれば

いづれ壁は崩れるのだから


無理に乗り越えようとするな


形あるものはいづれ
崩れ去るのだから






詩:無題



忘るるは易く

知るは難し



捨て去りしは過去

たぐりよせるは今

霞みしは未来



伸ばした手

遠巻きに見つめる山の果て

葉の色づくをこころに懸け

手に増えたシワとともに時のうつろいを数える



記憶の裏には

懐かしき涙と

突き刺す悪しき涙



佇む孤独



あぁ

失われた純粋

よじ登る壁に体は汚れ

傷ついた体とこころ



あぁ

失いしは情熱

冷えた魂でみずからを高見から見下ろす



絶える事なきため息

噛み締めた唇

かすかな血の味



眠りを求めて

ジレンマのひとときから逃避する



忘るるは易く



知るは難し




わかっている



知れば死にたくなるというのに



思い出せば
死にたくなるというのに




「阿僧祗」


消え去りし時

闇の中に鈍く光る

君の嘘


忘れた痛み




飛び去りし鳥達

光の中に鈍く宿る

私の憎悪


思い出した苦悩




問われれば
無力だと微笑みを浮かべ


問いただせば
残酷だと無数の涙を
散りゆく星に喩えた


おまへは羽音もなく通り過ぎ

私は無能を携えながら

ひとり空の星を数えた



燃え尽きた赤

生まれ出でた黒


遠く


遠く




散り始めた花びらが

闇の中に佇む私を包んだ

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