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『山口県観光案内』コミュの星が降りた松の伝説『鼎の松』

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山口県下松市(くだまつし)には、推古天皇の時代に 松の木 に星が降ったという伝説が残っています。

その松の木の子孫が『鼎(かなえ)の松』として「金輪神社(かなわじんじゃ)」に残されています。


金輪神社は、山口県下松市北斗町(下松駅北側)にある御社です。
松の木のそばには、「下松発祥の地、七星降臨鼎の松」という文字を刻んだ自然石の大きな石碑が建てられています。

推古天皇3年(595年)に、青柳浦の老松に大きな星が降りかかり七日七夜の間、目もくらむばかりに光り輝いたそうです。

その時
「われは北辰(ほくしん)の精である。今より3年の後、異国の太子が来朝される。その守護の為、ここに天降ったのである。」
とのお告げがあり、その後に 百済 の 聖明王 の子 琳聖太子 が周防国多々良浜(防府)に着岸し、その子孫が同国大内村に住み、以来、姓を多々良、氏を 大内 と称したと伝えられています。

その昔は「降臨の松」「連理の松」「相生の松」の3本の松が鼎立していたので「鼎(かなえ)の松」と呼ばれ、現在 5代目の松 が植えられ、一帯を公園として整備し、地元住民に親しまれています。


下松(くだまつ)という地名は、北辰の精が松の木に降ったという伝説に由来し、それまでの青柳浦を「降松」と改め、その後現在の「下松」と書くようになったとされています。


下松は “妙見信仰”の拠点 で、「降松神社」「妙見宮鷲頭寺(じゅとうじ)」等縁の深い建物が存在しています。
「妙見様」とは「北辰妙見菩薩(ほくしんみょうけんぼさつ)」のことで、「北辰」とは、北極星または北斗七星のことを意味しています。

コメント(1)

ご説明ありがとうございます。
この周辺には長く滞在できるような施設などはありますか?

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