『山口県観光案内』コミュの“本朝四所八幡”の１つ『遠石八幡宮』　

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“本朝四所八幡”の１つ『遠石八幡宮』　

mixiユーザー 2011年06月01日 01:42

『遠石八幡宮(といしはちまんぐう)』は、山口県周南市(旧徳山市)遠石に鎮座する神社です。

推古天皇３０年(622年)に、、「この地に跡を垂れ国民を守らんとここに顕わる」との宇佐八幡大神のお告げにより御神霊を奉安したのを起源とし、和銅元年(708年)708年に社殿が造営されて大社となり、平安時代以後は石清水八幡宮別宮となり“本朝四所八幡”の一つと称せられました。

現在でも、宇佐八幡宮、石清水八幡宮、鶴岡八幡宮と合せて、“四大八幡”の１つとして、周南地域の氏神様として篤く信仰され、多くの参拝者が訪れています。

遠石(といし)という地名は、宇佐八幡より飛来され磯辺に現れた大石に降り立たれた際に「あゝ遠し」云われ、遠くよりこの石に飛来されたことに由来するとされています。
この石は境内の西方に安置され『影向石』として安置されています。

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