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横溝正史コミュの「悪魔が来たりて笛を吹く」

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2007年1月5日(金)放送予定の
稲垣吾郎版、金田一耕助シリーズ第4弾
「悪魔が来たりて笛を吹く」の公式HPが出来上がって
いましたので報告します
こちらです→http://wwwz.fujitv.co.jp/akuma/top.html

また横溝ワールドの名作が復刻されますね!
今から放送日がとても楽しみです。

コメント(60)

いよいよ放送される時が近づいてきましたね!
ビデオで30日の番組宣伝を見たんですが
これを見る限りでは結構原作に忠実に製作されてる感じです
ワクワクしてきました(^^)
原作、かなり好きです。
高校生の時に読んだ記憶があります。
横溝作品の中でも、特に完成度の高い作品ではないでしょうか?
番宣、関西ではないようです・・・
再放送ってことはやってた日もあるのかなー

ともかく明日が楽しみ!
私もこの作品大好きです!おもしろいし、ひきこまれますよね。フルートの曲、かなり楽しみにしてます♪
稲垣金田一、かっこよすぎるような…。演技力に期待☆
本日放映された「悪魔が来たりて笛を吹く」の感想を述べます。未だ見てない方は、見ないでださいね(o・ω・)


さすがに、完全に原作通りとはいかないですね^^:
玉虫御前の殺人が「密室」ではなくなってるし、「ウィルヘルム・マイステル」のくだりやら、タイプライターの事やら・・・結構短縮はされていますが、一番重要な殺人の「動機」の部分ではかなり、原作に忠実だったような気がします。

結局、東太郎と小夜子が好きでありながら、結局叶わず自殺し・・・そして悪魔誕生。
殺人はしてはいけないが、横溝先生の作品の殺人鬼達はどこか憎めないとこがある。今回のドラマでもその部分が表現されてて、良かったと思います。(成宮さんうまいすね〜、良かった)

最終的には、最後は泣けて良かったです(*´д`*)
見ました。
お駒がえらいことになってましたね(笑)
華子夫人や信乃も見当たらなかったな〜。
稲垣君はさておき(爆)成宮君の東太郎は結構良かったんじゃないかと。秋吉久美子のアキ子夫人もはまってたけど、もう少し色情狂っぽいアピールが欲しかったっすね。
私も見ました!
確かに、信乃おばあさんや華子夫人がいなかったのは残念でしたが、三島東太郎はハマり役でしたね。国仲涼子はミネコには可愛すぎるけど、髪型といいパッとしない雰囲気が出てて良かったですf^_^;目賀博士役の伊部さんが、一生懸命ガマ仙人っぽくしようとしてるのも笑えました。
小説読んでない僕にとっては悪魔〜デビューでした。
母が「こんなんやったかなあ・・・」と言っていたんですが、
多少原作と違うところあったみたいですね。
単発ドラマで久しぶりに見入ったドラマだったんで近いうちにBOOKOFFでも行って小説版読んでみようと思います。
テーマ曲が良かったです。おどろおどろしく、不気味でミステリアス。頭から離れられなくなりました。
レトロな時代感は映像で観るのもいいですね。旧岩崎邸も使っていたようで素敵です。
成宮くんよかったですね!
映画よりスッキリ分かりやすくてよかったような気がします。
あと秋吉久美子のエロスっぷりもなかなかよかったのでは。
正直、最後のエンディングが原作通りじゃなかったのは残念でしたね
原作を読んだとき、金田一がフルートの謎を知らない、
そこに感動したので

でもドラマはドラマでよかったと思います
ただ、2Hドラマじゃやっぱ厳しいなと感じました
細かい事言い出せばキリがないけど
2時間でアソコまでよくできてましたねー

最後アキ子には死んでほしかったけど
信乃ばあやがいないとアキ子の雰囲気は半減ですねー

稲垣金田一もイタについてきたし
成宮の演技には泣かされました。
録画しました。
今日見ようと、思います。
成宮くんの東太郎がよかったですね。
いいキャスティングだったと思います。

密室トリックなど足りない部分がいくらかあって「あれ?」と思わされるところはありましたが、全体的にすっきりまとまっていたのではないでしょうか。

まぁ原作がかなりの長編なので2時間程で収めるには限界があったのかなぁと。
一つのドラマとしてちゃんと成り立っていたし、初めてこの話に触れる方にとっては見やすかったと思いました。

さて原作読み直さなきゃ(笑)
原作でのラストは確か凄く衝撃的なので、今回はちょっと「あれ?」って感じでしたが、こういうラストも有りかと・・。玉虫伯爵殺人の密室トリックって映像で再現したら結構見せ場になった筈であるが(原作読んだ方ならお解かりですね)全体の「悪魔誕生」のストーリーを重視したため省かれたのでしょう。それも英断かもしれません。ややもすれば複雑でこんがらがりそうなストーリーがすごく丁寧に紡いでありました。

次回辺りで稲垣金田一には、満を持して「獄門島」「悪魔の手毬唄」などの美しい作品に挑んでもらいたいです。
ところで、稲垣金田一とペアを組む署長さん(塩見三省さん)
いい味出しています。結構好きです。今回の「悪魔が・・」では原作と違って須磨まで金田一さんと一緒に行っちゃいましたが(笑)でもこの方が面白かったですね。

歴代金田一作品で有名なのは
石坂浩二金田一には加藤武さん(よし!わかった!で有名!)
古谷一行金田一には長門勇さん(日和警部。けっこう笑えた)

名脇役の塩見さんには、これからも稲垣金田一といいペアを組んで欲しいです。
本放送見ました
正直言って物足りなかったですね
あと1時間放送時間があれば、より原作に近い
いい作品になったのに・・・
それと、信乃ばあさんと華子夫人がいなかったのが残念
そう思いました
ストーリー的には古谷版金田一の連続ドラマが最高ですね

でも、最後犯人が犯行を自供したとこは見ごたえがあって
とてもよかった!
今回三島東太郎を演じた成宮くん最高でしたよ
今まで演じた俳優さんの中で原作に近い感じがしました
よかったですねー。面白かった。キャストもすごく良かった。

けど、やはりみなさんがおっしゃるように、物足りなかったな…。
二夜連続でいってほしかった。
そうしないと、あのキャスト(眼賀先生扮する伊武さんがとくにイイ!)
もったいない。意味深なあの配役。うーん、惜しい。

細かいところでは、手紙に磯川警部の名前があったのが
うれしかったぁ〜。

そしてゴローちゃんには、このまま毎年、金田一をやってもらって、
年相応になったとき、「病院坂」を演じて締めて欲しいです。
昔、懐かしいの少年少女向けノベル的なテンポで面白かったです。ただ、どうしても代表作がドラマ化が進みがちで僕としては、『白と黒』や『仮面劇場』もしくは、冒険チックに『幽霊鉄仮面』なんかが、いいなぁ。
私も、ドラマとして見た場合、まとまっていて良かったと思います。

ただ欲を言えば、おのおのの性格が描ききれていなかったので、アキコと利彦が関係を結ぶに至った背景がイマイチ伝わらなかったかなと思います。一彦、菊江もかなり影が薄かったし・・。

私は次作、三つ首塔を期待します。
 初めて書き込みします。
 私は金田一シリーズで、このお話が一番のお気に入りなので、楽しみにして見ました。皆さんがおっしゃているように、密室のトリック等が省かれていたことに、ちょっと物足りなさを感じました。
 キャストは良かったですね。三島東太郎はぴったりでしたね。ただ、伊武さんの目賀博士がとってもはまり役で良かったので、もっと活躍させてほしかったなあ。がははと豪快にやってほしかったです。
 次は、夜歩くなんかもどうでしょう。。
面白かったです♪
やっぱり物足りない感じはあるけど、無理に押し込んで
よく分からない話になっちゃうよりはいいかな、と。
2時間ではしかなないんですね〜。
次は悪魔の手毬唄がいいな。一番好きなので♪
初めて書き込みさせていただきます。
「悪魔が来たりて〜」は何バージョンか見ていますけど、その中でも結構良い感じに仕上がってると思いました。
原作には忠実ってわけじゃなかったですけど、うまくまとまってましたね。
それと、今回の東太郎はかなり良かったと思いました。
真実を知って懊悩するところとか、「悪魔」の笑いとか。殺人鬼なのにどこか物悲しく思わず同情してしまうような風情とか。
ただ惜しいかな、年齢が。
成宮君まだ24だったんですね。”妹”の国仲さんは27(;´▽`A``
どうして実年齢より上の役ばかりやるんでしょうね、彼は。せめてあと3歳年上だったらもっと雰囲気出たのに、惜しいなって思ってしまいました。
りんごさんのご意見に全く同感ですね〜。秋吉久美子さんだったらそういう演技も充分できそうですし。母の罪深さをもうちょっと描いてほしかった。
時間の制約はあったかと思いますが、椿家の各人物の描写が薄かったように思いました。玉虫伯爵にしても菊江さんにしても蝦蟇仙人にしても。あれだけ癖の強い人間がそろっているので、「みんな怪しいな〜」という感じをもっと強調してほしかったというか。。。。逆に一彦君は原作よりもなぜか陰険な雰囲気だったですが。
そういえば新宮利彦が嘘の電話や電報で家中を留守にするという工作の場面も省略されてましたよね。
>りんごさん
さらに掘り下げた解説、感服いたしました。
華子夫人自体登場しなかったですもんね。あと信乃も。この二人まできっちり登場すればもう少し、淫乱兄妹のいやらしさが強調されたかもしれませんね。
吾郎ちゃんのテレビ放送からだいぶ日が経ってしまいましたが、私は「悪魔がきたりて」 が一番すきです。古谷版、映画、吾郎ちゃん版を見ましたが、完全なものを見たかったので、原作を読みました。原作を読んで感じたのは、映像作品にはそれぞれ切り口があって、主題以外には省略が多々見受けられることでした。
映画版は駄作と言われることが多いけど、あのインパクトは強烈だったなー。
いつか完璧版を見たいです。

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