Baloncestoコミュの活動報告【2015.06.23】

本日の参加者

チーム
ヒデオ、トモヤ、ミッチー、くにこ、さち、（タクヤ）

チーム
オガ、ヤナギ、コータ、まきこ、みづき

チーム
ザキさん、ケイスケ、ゆうき、こじま、しおり

チーム
ワッキー、ホソイ、わかな、タクヤ、（みずの、さち）

　３週にわたって引っ張ってきた話題も今回が最後です。NBAファイナル、ついに決着がつきました。個の力に重きを置くキャバリアーズ、個の力もさることながらチーム力で試合を組み立てるウォリアーズの対戦でしたが、長期決戦となるリーグ戦、短期決戦となるプレーオフ。どちらの戦いでも安定的に試合運びを見せたウォリーズが今年のNBAチャンピョンとなりました。今回のプレーオフでMVPを取ったアンドレ・イグダラはリーグ戦ではスターターでの出場は無かったものの、ファイナル第3戦よりチーム戦術の変更によりスターターとして出場をしました。この選手、もともとディフェンスに定評のあるプレイヤーでしたが、ファイナルでは平均得点が20点ほどになる活躍を見せ、まさに攻守ともチームを支える選手となりました。
　毎回違うメンバーで望むBaloncestoの試合では、メンバー構成によりこういった大きな活躍を見せるチャンスがより多く訪れるはず。ぜひとも自分と相性のいいメンバー、チーム構成を見つけてみるのも楽しみの１つになると思います。

　今週は少なめの週の予定でしたがなんと19名も集まりました。天候の変わりやすい日々の中ここ２日ほどは安定した快晴。湿度は少ないものの、閉ざされた体育館にこもった空気が暑さをより感じさせます。
　自主練を頑張る人ほど汗がにじみ始めますが、暑くなるほどアップにかける時間も少なくなるもので練習に取り組む姿に活気が見られていました。
　本日の試合は初めから４チームでのスタート。チーム構成に偏りある為何度が調整を取りながらの運営でしたが、おかげで接戦となりました。
　

チームは前半男子4人という事で余裕を持ったゲーム展開。高さを活かしリバウンドをしっかりと抑えるも、ディフェンスよりオフェンスリバウンドの方が奪取率が高く得点チャンスを大きく広げていきます。後半に入りメンバーが変わるとバランスが崩れ始め苦戦を強いられます。ボール運びでは安定感を見せるものの、速攻での女性陣へのパスが中々かみ合わず、チャンスを生かすことが出来ません。しかし、試合を重ねるにつれ徐々にタイミングが合い始めるとしっかりとゴールを奪い前半とはまた違ったチームの形を作っていました。
　

チームは珍しくアウトサイドシュートをヤナギが多様するものの、角度の無い難しいところからのほうが確立よく決め始めます。調子に乗って３Pシュートを何本か放つものの距離がいまひとつ足りず残念な結果に。攻撃面では好不調の波が激しく悩まされます。その分ディフェンスでは男女ともに高い位置からのディフェンスでスティールを狙うものの、ペイントエリア内に運ばれてしまうと太刀打ちできず、相手に高い確率でゴールを奪われてしまいます。
　

チームは速攻では女子を中心にシュートを狙っていくものの、速攻が出せないときにはゆうきを中心にハーフコートでのオフェンスの形をしっかり作り早い展開、遅い展開どちらにも対応する順応性をみせます。また、ディフェンス面では男子メンバーが素早く戻りパスカット率の高さをみせ攻撃のチャンスを大きく広げていました。
　

チームは前半はメンバー構成、人数に苦し見ながらの展開で各試合競ってはいるものの終盤の勝負どころでの弱さがみられました。後半メンバーチェンジ後も４人でしたが、男子メンバーが積極的に攻撃をし得点を重ねたところで、終盤にわかなが止めを刺す展開となり得点能力の高さを大きく見せつけました。
　今回は途中でメンバーチェンジを行ったこともあり、２チームは前半とは大きく違ったチームの特色を見せるようになりました。１人のメンバーが変わることでもチームの雰囲気は変わってくるものなので、どんなチームでも自分の色見せながら、チームとしての色も作っていけるのもたのしみですね。

Result
①

チーム　　４勝２負　　得失点差　＋37　（得点128・失点91 ）
②

チーム　　３勝３負　　得失点差　 ±0　（得点91・失点91 ）
③

チーム　　３勝３負　　得失点差　－13　（得点79・失点92 ）
④

チーム　　２勝４負　　得失点差　－24　（得点82・失点106 ）