本日の参加者 マッチョ、９２５、はくたろう
本日もまたまた自主練日。
今日は黙々とシュート練習onlyの日となりました。
ということで、ご紹介できそうな内容がないのでさっそくワンポイント講座へ。
第30回目の今回は、前回に関連して『アウトサイド １on1』です。
アウトサイド１on１
１on１はバスケットの基本です！
バスケットはチームスポーツですが、ボールはひとつしかありません。
いいチームプレイは個人のパス、ドリブル、シュートがよくなくてはなりたちません。
どんなチームプレイも最後はそのチームプレイをするひとの能力にかかってきます！
しかもバスケットのコートでは、完璧にノーマークになることはめずらしいので、ふつうは１対１で勝負することになります！
■１on１で一番大切なこと
１on１で一番大切なのは、「相手には絶対まけねえ！」という強い気持ちです！
何でもそうですが、最初に考えなければいけないのは自分の中の熱い気持ちです！！
その上に技術がのっかって、初めて上達するのです。あとは練習あるのみです！
ではつぎは技術を解説します。まず、１on１の流れを見て、その上でアウトサイドに必要な技術をこまかく説明していきます。
１on１のオフェンスの流れ → ボールを持ってない → ミート（ボールキャッチ） → ボールを持つ → シュート、パス、ドリブル
■アウトサイドのオフェンス
インサイドはオフェンスの要ですが、そのぶんプレッシャーも厳しい場所です。
アウトサイドからシュートをきめる確率をあげることが、強いチームに勝つ条件になるでしょう！
アウトサイドプレイヤーに必要な心構え、技術
【一番最初にねらうのはシュート】
どんなときでも一番最初にねらうのはシュートです！
だからどんな体勢でもらってもすぐにゴールを向き、シュートをうてる体勢をつくることが大事です。
【タイミングよくフリーになる】
オフェンスのリズムを生むためには、オフェンスが自分のタイミングで気持ちよくシュートを打つことが重要です！自分のタイミングでシュートを打つにはオフェンスがディフェンスより精神的に上に立つ必要があります！きっちり守られて、苦し紛れのシュートを打たされていては、リズムはつかめないのです。
そのためにはディフェンスの体勢をくずさなくてはいけません！
そのためには、はやいパスが必要で、はやいパス回しをするには、タイミングよくフリーになる必要があるのです！スピードが速くても、タイミングが悪いとボールが入らないこともあります！
【全体を見つつ、スペーシングする】
全体を見なくてはいけないのはどのポジションも共通ですが、アウトサイドのプレイヤーはもう一つスペーシングをする必要があります。スペーシングとは、ほかのプレイヤーが１on１やシュートしやすいように、味方との距離を広くとることです！こうすることで、相手のディフェンスが広がり、１on１をしたときにもカバーされにくくなるのです！
【迷わない！】
「いける！」と判断したらガンガン勝負です！バスケットはほんのわずかな差がプレイに大きく影響します！０．１秒の差、あともう半歩の差でオフェンスチャージングをとれるディフェンスがディフェンスファウルになってしまいます！いくときめたら自分の全精力を使って、勝負です！
【たくみなミート】
アウトサイドのプレイヤーの勝負どころはボールをもらった瞬間です！ボールミートによって相手をくずすのです！いろんなミートの仕方をマスターしましょう！
【ボールを持ちすぎない】
チームのオフェンスのリズムを優先しましょう！
■アウトサイドオフェンスの流れ
【ボールを持ってない状態ですること】
� ∩澗里鮓�ながらのスペーシング
スペースを広くとって、自分も周りのプレイヤーもオフェンスしやすい環境を作ってあげてください！
�◆▲織ぅ潺鵐阿茲�フリーになる
タイミングよくフリーにならなくてはいけない理由は、上に書いたとおりです。
��、スクリーンなどのコンビプレー
フェイクをかけたもらい方にも、相手とスピードの差があれば、限界があります・・・
そんなときはスクリーンをつかいましょう！
�ぁ▲�フェンスリバウンド
オフェンスリバウンドは積極的にとびこんで、すこしでもシュートチャンスをつくりましょう！
�ゥ察璽侫謄�
相手の速攻を防ぐためには、必ず一人セーフティがいなくてはいけません。基本的にはセーフティ２人、オフェンスリバウンド３人がバランスがいいのではないでしょうか？
【ボールミート】
どんなミートステップでもできるようにしておく必要があります！
具体的にはこの三つのステップが必要になるでしょう。
� ▲好肇薀ぅ�
一番基本的なステップです。シュートもパスもドリブルもしやすいミートです（個人差はありますが）
�◆▲献礇鵐廛好肇奪�
主にすばやいシュートをうつためのステップです。君がシューターならマスターしていると便利なステップです。
��、サイドステップ
主にドリブルで相手をぬくときに使うステップです。
【ボールを持った状態ですること】
自分の武器を最大限にいかしてオフェンスしてください！ディフェンスがもっともいやなプレイヤーはガンガン攻撃してくる選手です！そして、多くの人にとって、オフェンスはたのしいものだと思います！
ぜひ、ガンガンたのしんでバスケをしてください！
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