チッタディーノ・オペラ振興会コミュのご来場どうもありがとうございました！

皆さま

10月21日はご来場どうもありがとうございました！
おかげさまで満員完売でした。
８回目の今回は、過去最高の反響があり、出演者の皆さんの並々ならぬ情熱と歌う喜びが客席に伝播したのだと思います。ありがたいことです。
いつも思うのですが、客席で楽しみたいです！

さて、次回は、２０１２年３月３１日（日）１４時開演で、文京シビック大ホール、ジュゼッペ・ヴェルディ生誕２００周年記念公演『オテッロ』全曲公演です。６月にオーディションで選ばれたソリストたちと、応募された約１００人の合唱団が、週一回ペースで練習を重ねておられます。

ソリストと合唱団が、それぞれ３０数回の練習を重ねて、しかも役７か月の間、歌い、考え、役作りに臨むという、文京区ならではの大プロジェクトです。

過程が結果に良く反映できるように祈っています。

そして、２０１３年最大のプロジェクトが、１０月２７日（日）文京シビック大ホールにて開催予定の
「ジュゼッペ・ヴェルディ生誕２００周年＆フランコ・コレッリ没後１０周年記念ガラ・コンサート」です！！！

国内外で活躍中の芸術家たちが、集まってくださいます。
ヴェルディ先生の作品、コレッリさんの臣でのレパートリーだけでなく、このような機会にしか上演できないボーイトの「メフィストフェレ」の重要な場面を本格的に上演するほか、『清教徒』『連隊の娘』『アンナ・ボレーナ』『夢遊病の女』『ランメルモールのルチア』などベルカント・オペラの重要な作品のハイライトも上演する、３時間を超える大ガラ・コンサートになる予定です。
しかも、オーケストラ伴奏、合唱付きで、入場料金は３千円！！！
外来オペラ公演に５万円払っている皆さま、一度チッタディーノ・オペラの公演にいらしてください！！欧米人が歌わなければオペラじゃない！と公言される方が数多くいらっしゃいますが、私はそうは思いません。日本や韓国や中国のオペラ歌手が、いま海外でどれだけ高い評価を受けているのか、実感していただけると思います。イタリアで破竹の勢いで大活躍中のテノール笛田博昭さん、昨年トッレ・デル・ラーゴでのプッチーニ・フェスティヴァルで「トゥーランドット」のリューが絶賛されたソプラノの小川里美さん、２０１３年２月の藤原歌劇団ジュゼッペ・ヴェルディ生誕２００周年記念公演『仮面舞踏会』の初日のリッカルドを歌う村上敏明さん、レナータ・テバルディの再来と言われる大器、大隅智佳子さん、２０１３年９月の藤原歌劇団ジュゼッペ・ヴェルディ生誕２００周年記念公演『ラ・トラヴィアータ』でマリエーラ・デヴィーアとダブルでヴィオレッタを歌うソプラノの佐藤亜希子さん、２０１２年１１月西本智実プロデュース『蝶々夫人』で表題役に抜擢されたソプラノの小林厚子さん、２０１３年２月の藤原歌劇団ジュゼッペ・ヴェルディ生誕２００周年記念公演『仮面舞踏会』でヒロインのアメーリアを歌うソプラノの野田ヒロ子さん、チッタディーノ・オペラ振興会受託事業文京区民参加オペラ『ラ・トラヴィアータ』ノヴィオレッタ役、首都オペラ『ミニョン』フィリーヌ役、同じく首都オペラ『カルメン』ミカエラ役などで大車輪活躍中のソプラノ山口佳子さん、そして世界のオペラ・シーンをけん引されてきた我らがディーヴァ、中丸三千絵さんらキラ星の如きスターたちが集うガラ・コンサートです。どうぞご期待ください。

チケット発売予定は『オテッロ』が２０１２年１１月、『ガラ・コンサート』が２０１３年６月の予定です。

http://tokyoartnavi.jp/exhibition/detail.php?event_id=00021642