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NPO災害V ai-chi-jinコミュの第七回・東北遠征ボランティア

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今回は現在、愛知人メンバーの24+2人のメンバーで活動させて頂きます。
合計26名(決定)
参加メンバー
私ヒロミン、まんゆみ、もとスタ裕子、タカヒロ、e-chan、えもっさ、はり、ハルちゃん、ゆうちゃん、エリーヌ、マジョリカ、瞬治、タイガース、ステップ他、mixi登録していないメンバー10名そして、静岡から現地集合で助っ人に2名。

●矢本運動公園仮設住宅の方々の要望も踏まえ、今回はイベント形式で活動してきます。

【日時】5月2日19時予定
〜5月4日深夜予定

【集合場所】JR春日井駅南口

【会費】五千円
初日の夕飯(夜食)と最終日の昼・夕飯は自腹でお願いします。

【活動内容】
東松島矢本運動公園仮設住宅への炊き出し(五瓶餅)上田和寛ライブ初め、岩田暁による大正琴ライブ、被災地の方々によるカラオケ大会、マッサージ、お子さんに対してのイベントコーナーも用意しています。

四日の日は、東松島の老人ホームへ行き活動して来ます。

コメント(37)

hiromin's@ai-chi-jinさん 情報ありがとうございます。
甥の岩田暁が参加しますが、皆さんよろしくお願いしますあせあせ

お見送りに行けるかな?
とんぼの会にお届けする布地が紙袋ひとつ分あるのですが、
運んでいただくことはできますでしょうか?
> iggyhoneyさん

こちらこそヨロシクお願いしますほっとした顔
布地はこちらにも段ボール二箱分ありますよわーい(嬉しい顔)
是非、一緒に届けさせて下さい手(パー)
hiromin's@ai-chi-jinさん
ありがとうございます。
甥っ子に預けるか、私が直接お持ちしますねクローバー
イギーさんに棊子麺パイの差し入れ頂きましたほっとした顔
ありがとうわーい(嬉しい顔)
ここでいいのか分かりませんが感想を書かせて頂きます。

私は皆さんより1日早く現地へ行きました!
やっぱり、実家は落ち着きますね(゚∀゚)
活動について振り返りたいのですが、武道館でのイベントも特に何もしていなかったし、次の日の施設訪問も行っていないので正直何も書けません…。
現地で新たな出会いがありました。
それはモトスの皆さんです。
おしゃねごのおうちもたくさん決まったみたいで良かったです!
帰りの野蒜・東名視察の際に、もっと早くでら福号に乗って解説してあげれば、でら福の皆さんも元の状態が分かったんじゃないかなって思いました!
帰りの車の中では、腹筋が鍛えられて楽しかったです!
はるちゃんに続きまして…

今回初めて東北に行かせていただきました。
保育士の中野友加里です。

私は、3日に子供向けの製作コーナーや、簡単な手遊び、体操などを
皆さんと楽しみ、4日には「はまなすの里」で同じように手遊び、リズム等をする機会を頂きました。
子どもたちはほんの少しだったので、ほとんどお年寄りの方々とかかわるという経験をさせていただきました。

初めて会う方たちとの交流、純粋に楽しかったです。
私自身が予測していたより、積極的・意欲的に体を動かしてくれる方、
笑顔で見て下さる方、手拍子をしてリズムを打って下さる方など様々な表現を感じることができて、とても幸せでした。

少しでも楽しいと思っていただけたら…という気持ちで行いましたが、
イベントを楽しんでもらうという点では、
一方的な働きかけになってしまったかな?という思いもありました。
今回は自分が「楽しい!!」という思いばかりだったので、
次回は少し視点を変えて、参加する方たちの反応にもう少し配慮できたらなと思います。

現地のガイドさん、集会所の会長さん?!による、被災地の現状、こいのぼりプロジェクトにまつわる話を聞いて、自然と涙がこぼれました。

何が悲しくて涙が出たのかもわからなかった。
被災地、被災者を哀れに思ったから?現状を知って?災害への恐れ?

写真を見たり、TVなどから得る情報を見たりして、
少しは被災地に目を向けているつもりでしたが、
現地の方の生の声を聞く、実際に自分の目で見ることが災害の現状を知るという点で、とっても大切だということがわかりました。


私はモトスの方たちに合流させて頂き、5日も一日東北で過ごしました。
海岸に沿って北上しながら、女川、石巻市、南三陸町を見て周りました。
さかなのみうらというお店の3階に登らせて頂きました。
そこで、仙台からボランティアにきている島津さんの話、
支援物資受け取りの現状、仮設にする人たちの負担、
行政への憤りなどをうかがいました。

一方的な支援ではなく、現地の方のニーズに合わせた支援が求められていることを知りました。

もっと現地の人たちとかかわる機会、話を聞く機会がもてたら良いと思います。
お年寄りの方も多いし、難しいことかもしれませんが、現地の方たちから私たちの働きかけに対して意見、感想をいただいて、今、何が必要で、どのような気持ちで日々を送っているのかを知ることができたらなと思います。



行って良かった。でも、もっと早く行きたかった。


今回の遠征で得たもの。
人の繋がり・温かさ、
人・物のいのちを大切にすること、
災害の恐ろしさ、
生きるということ、

大切な人、保育園の子供たちに伝えていきたい。



最後に、
さぁ!帰ろうというときに、「まだ残りたい!」という私に、
「来たらええやん!」と言ってくださったモトスの皆さん、
「行っておいでよー!」と言ってくださった愛知人の皆さん、
私の我儘に後押しをしてくださって、ありがとうございました。
人の繋がりの温かさを感じました★

愛知人、モトスの方々との出逢い。

さまざまな年齢の方、
さまざまな職種の方、
さまざまな価値観を持った方、
さまざまな表現を持った方など
刺激をたくさんいただきました!!
とっても楽しかったです★☆

長文失礼しました。
ありがとうございました。





不思議な流れで
今回初めて参加させていただきました(*^_^*)

現地の方々と触れ合い 
現地を 見 聞き 感じることにより
報道では伝わってこない 
“今”を知ることが出来ました

そして
“今”の自分で何をすればよいのかが
明確になった気がします(^.^)

それもこれも 震災当初からの活動により
すでに信頼関係が築かれているからこそかと思いますm(__)m

素直で明るいメンバーの方々
目には見えませんが 
お互いの心が溶けていくのが感じられました。
素敵です(^^♪

現地の方々 今まで築いてこられた方々
そしてメンバーに心より感謝いたします
ありがとうございます(*^_^*)

今回もステキなメンバーが集まりました。
初のイベントもなんとか成功!!
私の体調すぐれなく参加メンバーの皆様にご迷惑をかけたことをここでお詫び申し上げます。そして、それをサポートして下さった、裕子さん始めステップくんそしてメンバーの皆様には感謝しています。

7回目の活動となると矢本の方々との交流も深まり笑顔を見に行くことが私達の楽しみにもなってきました。
そして、赤井西地区センター(避難所)のあかりちゃんや、千葉さんも来ていただき感動多いイベントとなりました。

二日目の被災地視察では今まで私達が行ってない場所にも連れてって頂き、まだまだこんな場所もあったんだと心痛めました。

これからも私達は東松島の方々との交流を深くし、支援はもちろん絆を深くしていきたいと思います。
今回初参加頂いた「でら福」5名の方の感想を頂きましたのでアップします。
「でら福」は春日井市出川町にあるたこ焼き屋さんで、たこ焼き200個と
名物の「タピオカドリンク」200杯を提供していただきました。

★山本孝さん

今回、はじめて東日本大震災のボランティアに参加する機会をいただいた
愛知人、 東松島で受け入れていただいた方々に感謝申し上げます。

今回はじめて肉眼で被災地を見て、一年経っても凄惨な状態が広がっている
光景に言葉を失いました。そんな中で生活を余儀無くされている被災者の方々を見て胸が締めつけられる思いです。

今回、改めて被災地の現状を見て、復興に携わる形は変わろうとも
永続的な支援や力が必要だと痛感しました。
自分でやれる事、今後も続けていきます。
復興の歩みが少しずつでも着実に前に進む一歩に繋がるように願っています。
ありがとうこざいました。


★松山知史さん
今回、愛知人のボランティア活動に初めて参加さして頂き有難う御座いました。

被災地の現状を目の当たりにしてあたりまえの日常生活を過ごしている自分が
幸せだと強く感じました。

東松島の方々の優しさに触れ、凄い勇気とパワーを貰い、自分自身もっと前を向いて 生きていかなければいけないと感じました。
貴重な体験をさして頂き本当に有難う御座いました。


★山本佳保里
この度は愛知人のボランティアに参加させていただきありがとうございました。
何もかもが初めての体験でした。

一年が経ったとは思えない被害の大きさと報道とは違う現状に驚かされました。
私達にはあっという間の一年が、被災者の方達にとったらどれだけ長く辛く苦しい ものだったかと思うと、たまりません。
それなのに優しく前向きな東北魂がみなさんに滲みでていました。
何もできないからとあきらめていた自分が恥ずかしく、
もっとはやく行くべきだったと反省しています。

私にできる形でこれからも東北の復興を愛知人のメンバーとして応援させていただきます

★家田智美
今回ボランティアに参加させて頂きありがとうございます。

映像では見ていましたが、やはり実際に自分の目で見るのとは全然違っていて、
本当に計り知れない悲劇がここにはあったんだと感じました。
何か役に立てばと思い行った自分が本当にちっぽけに思えるくらい、
みなさんの温かさ、底力、優しさに感服しました。

逆に私が生きる力を貰った気がします。

本当に貴重な体験をさせて頂き愛知人の皆さんに感謝します。
これからも東北を応援します。

★太田幸恵
『今回は、活動に参加させてもらってありがとうございました。
被害に遭われた方と触れ合って、人間のとてつもない底力を感じました。

自分の何もできない力の無さを痛感しました。
人助けのような大それた事は、なかなかできないものですね。
結局、自分を見つめ直すことしかできませんでした。

でも、このような機会を下さった、愛知人の皆さんと、
温かく迎えて下さった、矢本の皆さんに感謝しています。

昨年の12月、今年の3月に続いて3度目の参加です。

今回は3度目ということもあり、整体師としての参加に加えて「愛知人スタッフへの整体指導」「仮設住宅の皆様との交流イベントの企画」「当日の司会」等も担当させて頂きました。

今回も前回に続き、ボランティア活動後も手紙や電話、メール等で密な交流をさせて頂いている東松島矢本運動公園仮設住宅自治会長の小野さん、東松島矢本運動公園仮設住宅手芸の会「とんぼの会」代表のはるちゃんママ、そして、3月のボランティア活動後に送らせて頂いた写真、ビデオのお礼に…と、愛知人宛にスタッフさんや施設利用者様から頂いた「寄せ書きの感謝状」を頂いた「老人ホーム☆すみちゃんの家」の皆様にも「愛に行ける」ということがとにかく嬉しく、大変ながらもとても楽しく、当日に向けての準備をさせて頂きました。

当日になるまでに「あ、こういうことをしたら現地の皆様が喜んでくれるんじゃないだろうか?」「お、こっちの方が素晴らしい時間を創れるのかも」等と、毎日心のどこかに「宮城県東松島の皆様」の笑顔が浮かんで来ては企画書を書いたり、買い出しに向かったり…。愛知人としての活動がいつの間にか自分の中の大切な一部になっていました。

今回はGWに加えて一日中大雨で、行きの車は大渋滞で到着時刻は予定より大幅に遅れてしまいました。

GW前には深夜バスの事故のニュースが報道されており、ボランティア号の運転についての不安の声もあがっていましたので、いつも以上に「運転手のひとりひとりが休息をとれるように」とみんなで順番を決めたり、眠くならないようにそれぞれが話かけて運転手が気持ちよく運転出来るようにと動いていて、チームワークの良さに感動しました。運転手の皆様、盛り上げ隊の皆様、本当にお疲れさまです。


いざ現地に到着すると、宿泊に使わせて頂く仮設の集会所のホワイトボードには「愛知人の皆さん ご苦労様です♡少し休んでください。武道館の方は80%終わっていますよ」とのお言葉が書かれていました。感謝です。

当日の雨予報を見た仮設住宅自治会長の小野さんが声かけをして下さり、皆様が力を合わせて、イベント会場の武道館には「大きなPAセット、手作りのステージ、たくさんの椅子、テーブル達、ホワイトボード」等、殆どの準備を済ませてくださっていました。もう、本当に有り難くてこの時点で泣きそうでした。

当日は「交流イベント」として愛知人スタッフによる演奏に、地元のカラオケ教室の皆様の発表会もあるステージとなりました。愛知人サイドからは「大正琴、上田和寛のライブに、ゆかりお姉さんの手遊びパフォーマンス」です。

別ブースでは、もう仮設の皆様にもおなじみとなった?名古屋名物「五平餅」の炊き出しに加えて、今回初コラボして頂いた「でら福」(名古屋のコンテナキッチンたこ焼き屋さん&造園屋さん)さんからタピオカの配布がありました。
「五平餅美味しいね」とのお声も頂き嬉しい限りです。
炊きだし班のスタッフは雨の中一生懸命五平餅を焼いてくれました。
タピオカコーナーも色とりどりのタピオカ達が並んでいてなんだか素敵です。
仮設の皆さんも美味しそうに飲んでいらっしゃいました。
手が空いたときには「手もみ隊」等にも参加して頂き心強かったです。

他にもモトス(滋賀県で二輪車等の修理販売等をされているの会社。サンタプロジェクトin東松島として仮設住宅にクリスマスケーキを配る等の活動をされています)の皆様とも合流。こちらも肩もみ、てもみ隊等にも自主的にご参加して頂きました。有り難い。

毎回こうやって、別のボランティア参加の方とふれあうことが出来るのも嬉しいことです。さすがボランティアに来られるという皆様。
愛知人の皆様はもちろんなのですが、何も言わずとも出来ることを自分で探して動かれる姿に感動しました。

まだまだ日本は捨てたもんじゃない。きっと復興は出来る!!そんな気持ちで書いてる今も胸が熱くなります。
長くなるので続投です。

さて、他には子供用に作ったブースではゆかりお姉さん他、スタッフ達がこどもの日にちなんで「かぶと」をいっしょに作ったり遊んだりと楽しい時間をお届けさせて頂きました。

私が参加させて頂いた前回、前々回と恒例になった整体、マッサージコーナーですが、今回はベッドを置いての整体、マッサージコーナーの設置をせず「肩もみ、手もみ隊」として、ステージを見てくださる方々の後ろにまわり、スタッフ達が順番に肩や腕をもませて頂きました。

本職の整体師は私、カウンセラーでアロアセラピストのえもっちゃん、気候師の瞬治さんだけでしたので、愛知人スタッフに簡単なほぐし方を教えさせて頂き、施術して頂きました。

皆さん、慣れないであろうマッサージを本当に一生懸命やって下さり、仮設の皆様のお顔が明るくなって行くのを拝見し、とても嬉しかったです。

私も今回は司会進行も担当だったのですが、空き時間にはマッサージにまわらせて頂き、皆様「気持ちがいい。体が楽になった。ありがとう」と声をかけて頂き有り難い限りです。

中でも印象に残ったのは「どこから来たの?ほんとに有り難い。有り難くて涙が出る」と、マッサージの最中に涙をずっと流されていたおばあさま。
施術をしているこちらも泣きながら、心を込めてもませて頂きました。

こんな小さなことでもこんなに喜んで頂けるだなんて…。

小野会長さんもおっしゃっておられたのですが、技術うんぬんはさておき「身体に触れてもらう」ということは、心のケアにもとっても意味のあることなのだそうです。

手のひらを、背中をさすってもらうだけでも震災でのストレスや不安がほぐれて行くのだそうです。

震災後、仮設にこもりっきりだという男性。小野会長の呼びかけで初めてこういった交流会に参加されたそうですが、施術させて頂くとお顔がやわらかくなり「ありがとう」とやさしくおっしゃって頂き、胸が熱くなりました。

手もみ、肩もみサービスは今後も続けさせて頂きたいサービスだと、深く実感致しました。また、必ず施術に伺いたいと思います。

当日私は司会も進行させて頂きましたが、なんとか見た目でもイベントを楽しんで頂こうと「日本一の司会者」のタスキと大きな蝶ネクタイを着用してイベントを司会進行。愛知人のスタッフには「ノリが大阪やな〜」と笑われましたが(笑)イベント終了後「いや〜、あんたの司会とこのリボンが最高だったわ〜」なんてお声もかけて頂き、嬉しかったです。

しかし、慣れない司会で、噛みまくりでしたが皆様あたたかく見守って頂き有り難かったです。

当日は予定していた「ディジュリドウ」の演奏者が大雨と渋滞のため、到着出来ず、大正琴の岩田くんがトップバッターとしての出演となりました。

彼はまだ19歳ということでしたが、自ら音響係も手伝ってくれたりテキパキと動いてくれてとても心強かったです。

彼の演奏は春をテーマにしたという大正琴の演奏。
とても素敵で、会場内にあたたかな空気が流れていました。当日はお年を召した方も多く「大正琴」の由来等も織り交ぜてのステージは皆様の心にやさしく届いたように感じられました。素晴らしいです。

ゆかりお姉さんのコーナーは客席にお座りの皆様と、音楽をかけながら、手遊び体操等で一緒に体を動かしたりしました。
みなさん本当に楽しそうに手足を動かしてくださり、見ているわたしまで笑顔になりました。


そして、前半、後半に分かれて行われた「矢本運動公園仮設住宅カラオケ教室」の皆様の発表会。

皆さん本当にお上手でした。演歌が中心でしたが、こぶしがコロコロまわって、情感たっぷりに歌われるお姿は、NHKのど自慢に決してひけをとりません。
衣装をきちんと着替えてこられる方もいらっしゃりびっくり。
なにより気持ち良さそうに歌われる姿は本当に素敵でした。
出演者様へのプレゼントに用意した「キャンディーのネックレス」もとても喜んで頂けました。また、歌われた様子をDVDに焼いて現地の皆様にお送りさせて頂きたいと思います。

また、愛知人側からの発信だけでなく、こういった形での「現地の方々との交流」もとても大切だと思いました。また「新しい交流の方法」も考えて行けたらと思います。



そして今回イベントのメインコーナーでもあった「上田和寛ライブ」
「NHK趣味の園芸」のテーマソングも担当する和寛氏。その紹介をさせて頂くと「見てるよ〜」と手を挙げてくださる方もいらしゃいました。

演奏は「ふるさと」や「なだそうそう」等耳なじみのある曲の演奏を皆様心地よく聞いてらっしゃいました。

オリジナル楽曲の演奏でも全身全霊で歌う彼の歌声は皆様の心に強く、やさしく語りかけているように感じられました。
アンコールも頂き、とても素晴らしいステージとなりました。
そして続いてのコーナーでは、現地の皆様との交流を目的に「みんなで曲を作ろう」という企画。

即興でどんな言葉でも曲に変えてしまうことが出来る彼。
現地の皆様から集めた言葉や想いをつなげて1曲にして貰えないかとの企画を形にして頂きました。
皆様と心にも形にも残ることが出来ないかと思っての企画です。

事前に用意させて頂いた「アニメ、ワンピース」のノートとボールペンをプレゼントさせて頂き、そこに「「好きな○○」というテーマで言葉」を書いて頂きました。

スタッフが皆様からの「言葉」を集めて、それを抽選方式で読み上げてホワイトボードに書き上げて行きます。

読ませて頂いた言葉達はどれも素晴らしく、それだけで「歌詞」のようでした。
「言葉達」にはこれまで交流させて頂いたときは笑顔を頂いていた皆様の「心の声」が垣間見えました。私自身まだ全部は読ませて頂いてはいないのですが、また、赤池代表に「皆様から頂いた言葉達」を頂いて、今後のボランティア活動時の心得として心に刻ませて頂きたいと思います。

当日紹介されたのは「桜の花」「大好きなふるさと」「一度の人生大切に」「泣きたくなったら歌を歌って」「とんぼが夢を運びます」「響き」等の美しい言葉達。それになんと「愛知の人、大好き。ボランティアご苦労様です」とのお言葉も。もう有り難くてありがたくて...。

その中でも言葉に詰まって「言葉」を読み上げることが出来なかった言葉もあります。

「大好きなあきちゃん お空の星になって見つめてくれているの?」

書いてくださったのは、お母様とおばあさま。後からお聞きしましたが、お子様やご家族を震災で失ってしまい、今でも辛いお気持ちでいらっしゃるとのことでした。

「想像してみてください。みんな元気に笑ってるように見えるけど、みんな家族を失い、仲間を、家を、仕事を失って仮設に来てるんです。その背景を決して忘れないでください」

自分も被災者ありながら、ボランティアコーディネータとして、我々ボランティア達に被災地の現状等を教えてくださっている写真家の鈴木さんのお言葉がヒシヒシと思い出されました。

そんな皆様の想いが詰まった言葉達を即興で歌っていく上田和寛氏。

この感動は言葉では伝えきれませんが、会場にいるみんな。そしてこの震災でお亡くなりになった方ともひとつになれた….そんな気持ちで胸が熱くなりました。

忙しい中、力を貸してくれた上田和寛氏にも深く感謝です。

当日の活動後、上田氏とも話したところ「当日の演奏ビデオ、みんなが書いてくれた言葉」をもとに、楽曲として完成させたい。との言葉を貰いましたので、ビデオを焼いて、彼に届けさえて頂こうと思います。

また、そうやって生まれた曲が誰かの心に響き、癒すきっかけになれたらこの企画をさせて頂いた私としては本当に嬉しく思います。

そして、最後に「愛知人のテーマ曲」「aichi-jin愛知人~愛を知る人々」を上田和寛氏を筆頭にみんなで合唱。

客席の皆様には歌詞カードを配らせて頂き、愛知人スタッフはみんな前へ出て一緒に合唱。大正琴の岩田君、バイオリンのエリーちゃんも一緒に演奏してくれました。

「小さな気持ちを届けよう」との愛知人の想い。
「僕らはまたひとつ愛を知った」歌詞の意味がとても心に響き、泣きそうになりながら歌わせて頂きました。

客席にいらっしゃった皆様も一緒に歌ってくださり、本当に嬉しかったです。

ライブ終了後に簡単な挨拶をさせて頂き、小野会長に最後の挨拶をお願い致しました。

小野会長は雨、渋滞の中名古屋から到着した私達にあたたかな感謝の言葉をかけて下さり、会場に集まって頂いた皆様からもあたたかな拍手を頂き、当日のイベントは終了となりました。

ニュースにもなるほどの大雨の中足を運んでくださった矢本運動公園仮設住宅の皆様、そして、小野会長を始め、このイベントの準備で動いてくださった皆様、本当にありがとうございます。

イベント終了後も、会場となった武道館に集めて頂いた椅子やステージ等を、現地の皆様のお力をお借りしながら片付けました。お忙しい中たくさん動いて頂き感謝です。
その後お風呂に行きましたが、その前に、雨と渋滞で当日のステージには参加出来なかったディジュリドウの演奏者の方が少しだけ、仮設の集会所で演奏を披露して頂きました。

とても珍しい二股のディジュリドウは、木の中をシロアリが食べることで自然に出来上がる不思議な楽器で、循環呼吸を使っての演奏もとても高度な技らしく、みんなで興味深く聴かせて頂きました。

愛知人メンバーも「せっかくなので」と演奏に挑戦してみると、かなり上手に吹けていたらしく、とても盛り上がりました。
次回は是非、コラボさせて頂きたいです。

お風呂の後は「とんぼの会」の皆様が心を込めて作ってくださったご馳走を頂きました。このお料理達が、もう、本当に美味しくて。みんな美味しそうにパクパクと食べていました。

私は個人的に特製アサリ汁がお気に入りに。アサリは宮城でもよく獲れるそうですが、ネギと大葉が刻まれていてこの香りがまた格別で本当に美味しかったです。

皆様お忙しい中、私達の為に美味しい食事を創って頂き…。本当に有り難いです。

地震や津波は本当に悲しく残酷な災害ですが、ある意味それがきっかけで出逢わせて頂いたご縁。嘆くだけでなく、このご縁をずっと大事に繋いで行きたいと思います。

食事会は愛知人はもちろん「でら福」の皆様、「モトス」の皆様と皆様いろいろな話で盛り上がっておりました。

私はとんぼの会代表はるちゃんママ、広報部長のはるちゃん等を整体施術させて頂いていたのであまり喋れなかったのですが、みんなの笑い声がとても心地良かったです。

はるちゃんは、自宅のある東松島の仮設を離れて、今は名古屋で学校に通っていますが、今回愛知人としてボランティアサポートしてくれました。
まだ若いのにテキパキと動いていて、素晴らしいな〜と思いました。

そして、きっと愛知人がきっかけで名古屋に暮らしているというご縁がとても素晴らしいな…と個人的に思いました。

写真家の鈴木さんが、パソコンに取り込んだ被災地の写真をもとに、ボランティア初参加の方を中心に深夜まで説明会を開いてくださいました。
みんなハードな活動で疲れてている中、遅くまで真剣に耳を傾けていました。

私は司会と施術の掛け持ちでかかなり眠さがおそってきたので早めに寝袋に入り就寝。それぞれが集会所に寝袋や毛布等をしいて就寝しました。


翌日は女性陣が朝早くから用意してくれた、豚汁と夕べの残りのおかずでご飯を炊いて朝食を頂きました。

名古屋の赤みそ使用の豚汁が目覚めにぴったりで美味しかったです。

その後は3班に分かれての活動。

老人ホーム「すみちゃんの家」「はまなすの里」えの演奏、炊き出し、マッサージに加えて、ガテン班は写真家鈴木さんの紹介で壊れたご自宅の解体?に向かいました。


私はゆみさん、大正琴の岩田君、バイオリンのエリーちゃん、そしてでら福のスタッフで前回行かせて頂いた「老人ホーム、すみちゃんの家」に行かせて頂きました。

前回行ったのが私ひとりとのことで、私が代表として挨拶等も任されていたので責任重大でしたが、頂いた手書きの寄せ書き感謝状のお礼を直接お伝えさせて頂けて嬉しかったです。

大正琴の岩田君、バイオリンのエリーちゃんの演奏を聴いて頂きながら、皆様の肩もみをさせて頂きました。みなさん演奏を楽しみながら「気持ちがいいね〜。ありがとうね」とやさしいお声を頂きとても嬉しく思いました。

演奏を終了すると、施設利用者さん、スタッフの皆様からお歌のプレゼントが。
みなさん笑顔で歌って頂き感激です。前回とても楽しかった「キヨシのずんどこ節」をリクエストさせて頂いて、楽しく愛知人のみんなも参加させて頂きました。

残念ながら今回は記念写真を撮り忘れてしまったのですが、また、当日の写真やビデオを送らせて頂こうと思います。
「すみちゃんの家」の皆様、ありがとうございました。

名残惜しかったですが、またの来訪を心に誓い昼食をとりに仮設の集会所へ。

昼食は、前回も伺った仮設住宅の側の仮設店舗の「えんまん亭」

被災されて、大事なお店がなくなってしまったなか、懸命に笑顔で営業されている姿がとても印象的だったお店。前回は義弟の注文した海鮮ラーメンの大きな蟹を店主のお父さん自らが食べやすいように割ってくださる姿がカッコ良かったけれど。

今回も愛知人のメンバーは「海鮮ラーメン」「ホルモン定食」「アサリラーメン」等を注文して、美味しそうに食べていました。私はシンプルに焼きそばを注文。500円なのに卵も入ってボリューム満点。美味しく頂きました。

GWということもあってか、店内はたくさんの人で溢れていました。こういう光景は「復興」の兆しが感じられてとても嬉しいです。

食事を終えて、休憩、睡眠場所に提供して頂いた仮設の集会所のお掃除を最後にさせて頂き、最後に被災地の現状を小野会長、写真家の鈴木さんにご案内頂きました。

大曲地区の青い鯉のぼりプロジェクトのその場所まで、私は小野会長のお車に乗せて頂いたのですが、なんと、小野会長のお車が夫と色も車種も同じ物で、深いご縁を感じました。

私は3度目となりますが、大曲の津波で流されてしまった住宅跡地。
そこにはたくさんの「青い鯉のぼり」が空に気持ち良さそうに泳いでいました。

↓青い鯉のぼりプロジェクト。まだご存じない方は下記をご覧下さい↓
http://www.wadaiko.info/ritsunoyume/oomagarihama.html

前回訪れた3/11は追悼式として、弟を亡くされた17 歳の健人くんが、学生のお仲間達と「復興の願い」を込めて太鼓の曲が演奏されましたが、その日の太鼓の音がよみがえります。

こどもの日を前に毎年掲げられる鯉のぼりに「これ、僕だよね」と青い鯉のぼりを指差す律くんの姿が浮かんで来て、またもや涙が止まらなくなりました。

小野会長のお向かいに住んでいて、いつもお孫さんと遊んでいた律君。
とても笑顔の可愛いやさしいお子さんだったそうです。

小野会長のご自宅も倒壊。殆どの家が跡形もなく津波に流された為、初めてここを訪れた方の中には「比較的家が少ない場所でまだ幸いでしたね」等といわれるそうですが、この場所は密集した住宅地で仮設に移られた方もここにお住まいの方がたくさんいらっしゃるとのことでした。

この土地は居住禁止地区に指定されており、この先復興しても同じ土地に家を建てることは出来ません。

大曲地区では1200人ほどいた居住者の300人ほど亡くなられていて、この比率は一番といってもいいくらいだそうです。それでも全体の被害が大きい石巻等に比べてメディア等でも取り上げてもらえないことを小野会長は切なそうにお話くださいました。

そして「どうにか、この青い鯉のぼりがあがるこの場所を公園か何かにして残してもらえないか話し合ってます」と続けられたお言葉が胸に沁みます。

残った外観からみて、とても立派な一軒家が建ち並んでいた大曲地区。
一生懸命働いてローンを組んでやっと手に入れたかもしれないマイホーム。

撤去のサービスが来ても家を取り壊すことが出来ない方達も少なくないそうです。
壊れてしまった家屋は「被災材」なんかではなく、思い出の被災財産「被災材」
私達は想像することしか出来ませんが、この景色を忘れては行けないし、伝えて行かなくてはならないと思いました。

あまりの惨状と小野会長のお話に涙する愛知人のみんなを前に小野会長はおっしゃって下さいました。

「たくさん涙を流してください。涙を流した分人はやさしくなれます。わたしもたくさん涙を流します。そして、ボランティアとして来てくださるのも有り難いですが、これからはどんどん東松島に、観光に来てください。たくさんいいところがあります。美味しい物があります。美しい場所があります。私もそういった場所をお教えしますので、これからは東松島にどんどん遊びに来て、たくさんお金を落として行って下さい」

仮設住宅は耐久性等の問題からも長くは住めないそうです。
まだ確定ではないそうですが、仮設住宅のみんなで別の場所に集団移動する計画も動いて行っているそうです。

現状だけ見ればまだまだ復興にはほど遠いように思えますが、少しずつ復興に向けて東日本は、東松島は動き始めても居ます。

でも、きっとそれは被災地の皆様だけの頑張りでは難しいしとてつもなく時間がかかってしまうはずです。

場所によっては瓦礫の撤去等のボランティア等もまだまだ必要とされているようですし、心のケアもまだまだ必要なのだと思います。

心のケアなんていうとおこがましいですが「私達が東松島の皆様から頂いた気持ち」に「感謝」でお返しして繋がって行けたら…と思います。

帰宅して母や妹に話したところ「東松島に旅行に行きたい」という話も出ました。
写真を見せて「青い鯉のぼりプロジェクト」の話をしたところ、6歳の姪っ子も「鯉のぼり、見に行きたい」と言ってくれたので、小野会長やはるママ等皆様にもいろいろと教えて頂きながら、具体的に家族旅行の計画も立てようと思います。

赤池代表とも少し話をさせて頂きましたが、次回のボランティアは「観光旅行込みの交流ボランティア」が出来ないか、こちらも計画して行きたいと思います。

それから「愛知人のみんなで青い鯉のぼりを創ろう」という企画も出ているので、是非実現させていと思います。

青い鯉のぼり達に手を合わし、その後は紅白で長渕剛さんが「ひとつ」を歌われたという石巻 門脇小学校へ向かいました。

こちらの場所は初めて伺わせて頂きましたが、津波で流された車から流れ出たガソリンの自然発火等で学校には焼け跡が残っておりとても痛々しく見えました。

前回訪れた成瀬町の中学校もそうですが、子供達の夢と希望が詰まった「学校」の被災後は本当にいたたまれないです。過酷な経験を無理矢理突きつけられた子供達。今回のイベントでは子供達には多く逢うことは出来ませんでしたが、子供達への支援…というのもしなくてはならないと思いました。


その後訪れた場所では、津波被害の跡地はもうたくさん見て来たはずなのですが、何か夢を見ているような光景に唖然としてしまいました。
国道が海のようになってしまって、車が通れるぎりぎりの車幅以外の両サイドが水で埋まってしまい、海の中に道があるような、どこかアトラクションのような光景です。街頭が海の中にたっている光景は今でも夢に出てきそうなくらいのインパクトでした。

このあたりの土地に先ほど昼食を頂いたえんまん亭さんの店舗があったそうです。
自分の大切なお店が跡形もなく消え去り、信じられない景色に変わってしまう恐怖は想像しただけで胃が痛くなります。

その他の土地でも震災の影響で地盤沈下してしまい、少しの雨でも水が溢れて来しまうそうです。

すみちゃんの家のあたりでも、くるぶしまでつかるほど水が溢れて大変だったそうです。

先日の大雨で、海沿いの道路でも波が寄せるたびに海水が道路に溢れ出し、その荒れた海は「津波」の恐怖を連想させ「今もし地震が来たら」と心底恐ろしかったです。こんな恐怖と戦いながら行きて行かなければならないなんて…。

「海はみたくない。未だに怖いもん」今回は愛知人として参加してくれたはるちゃんの言葉が胸に沁みました。

たとえ家がたち復興しても、心の恐怖はずっと消えないのかもしれません。
そして、それを私達は忘れては行けない…そう思いました。

信じられない光景を胸に焼き付けて、今回出逢えた東松島の皆様に深く感謝し、また必ず訪れることを心に誓い名古屋へと出発しました。(私はそこから大阪へ向かいました)

仙台のサービスエリアでは、恒例となった牛タンを美味しく頂き「お金を落とす」意味でも、それぞれが思い思いの宮城の名産品をたくさん買って帰りました。

帰りの車中では、私はそのまま仕事が入っていたため仮眠をとらせて頂いたのですが、メンバー達が運転手を盛り上げる為に一生懸命喋ってくれたり、愛知人の皆様は本当に素晴らしいチームワーク、思いやりに溢れたスタッフばかりで感動しました。

車中で、ガテン隊がお手伝いに伺ったご家族からお礼のブログがツイッターやyoutube等で紹介して頂いたものを見せて頂き、これもとても感動しました。

ガテン隊カッコいいです☆

「もっとこうしておけば…」等の反省点も正直ありますが、それも「動いて」みなければわからないことなので、今後は「課題点」として、また代表や愛知人の皆様とも話し合い、より深く被災者の方々の気持ちに寄り添う活動をさせて頂けたら…と思います。

今回ご参加の皆様、そして、参加は出来ずとも支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。

そして、私のライフワークともなっているボランティア活動をさせて頂くきっかけを与えてくれた「愛知人」代表の赤池さんにも深く感謝致します。

私ひとりの力は小さいですが、今後も日々、ここで感じたことを忘れずに、この気持ちを持ち寄って、皆さんとともに東日本に、東松島に感謝をお届けさせて頂けたらと思います。

上田裕子
本日午後、ずーっとかかって書いた報告書を今アップしようとしたら。。。
裕子さんがすでに素晴らしいコメントをアップしてくださってましたあせあせ

かなりダブっていますが。。。せっかくなので載せますわーい(嬉しい顔)


5/2(水)
20:30春日井出発。
   新東名はとても滑らかな路面で快適でした。
   ただ途中暴風雨に見舞われ車高が高いハイエースは揺れる揺れる〜
5/3(木)
0:30 用賀PAで東京組と合流。その後東北道に入ったとたん大渋滞!!
   予定到着時刻の8時はまだ福島あたり。。。焦りました〜
   会長さんに連絡したところ、武道館の会場セッティングは全て
   自治会の皆さんで準備していただいたとのことでひと安心。
11:00矢本運動公園仮設住宅に到着。
   全員で手分けしてそれぞれ担当ブースの準備に追われました。

<矢本運動公園交流イベント 愛・知・人>

★TK:赤池 ★MC:裕子 ★撮影:ステップ ★記録・雑用:まんゆみ
★炊き出し   五平餅(4名)タピオカドリンク(5名)
★マッサージ  裕子さん指導のもと(5名)
★気功師「瞬治」
★ゆかりおねえさんと遊ぼう(4名)    

オープニングで予定していた「ディジュリジュ」(オーストラリアのアボリジニの民族楽器)
奏者の鈴木氏も大渋滞に巻き込まれイベントに間に合わず残念でした。

13:10裕子さんのMCにてイベントスタート!
まずは暁くんの「大正琴」伝統ある澄んだ音色は、聞く人の心を和ませる素敵な演奏でした。

そして、現地のカラオケクラブによるカラオケ大会で現地の方5名参加。
素人とは思えない歌声を披露していただきました。

14:10ゆかりおねえさんによる体操や指遊び。元気いっぱいなゆかりちゃんにのせられ、会場の皆さんも積極的に参加してくださいました。

そして再び現地の方によるカラオケ大会で5名参加。
歌に合わせた衣装も持ち込む方もあり、楽しい場となりました。

15:40上田和寛ライブスタート!前回CDをお渡しした方々が「愛知人の曲やってくれるよね?」と上田さんの歌を心待ちにしてくださっていました。

また裕子さんの提案で、和寛さんのスゴ技を活かして「1曲作っちゃおう」という企画をしました。
事前に紙を配り「好きな○○」というテーマで言葉を書いていただき、上田さんが即興で曲を作って下さいました。
一度きりで幻の曲ですが、ビデオに収めてありますので後日報告会でご披露いたします。
この企画には裕子さんがマラカスやシャンシャン腕輪、ノート・ペンなど用意して下さりおじいちゃんおばあちゃん達が「孫にあげよう」と嬉しそうに受け取ってくれました。
即興の曲と共にすてきなプレゼントになったと思います。

そして最後には暁くんの大正琴とエリーヌさんのバイオリンも加わって
「愛知人〜愛を知る人々〜」をメンバー全員・会場全員で合唱し
無事イベント終了。

外は台風かと思うほどの雨風吹き荒れる中でしたが100名程の方が武道館に足を運んでくださいました。

暴風雨の中、びしょぬれになってアツアツの五平餅を焼いてくれたメンバー、
美味しいタピオカドリンクを作り、提供してくれたメンバー
マッサージをしながら現地の方とふれあいを楽しんでくれたメンバー、
子供とカブトを作って遊んでくれてたメンバー、
すてきな笑顔を収めようとビデオとカメラ撮影をしてくれたメンバー


1人1人が自分にできることをしたことで、こんな大きなイベントが成功しました。
一つのことに向かって皆が力を合わせることの大切さを改めて感じ、
ai-chi-jinの活動は、またひとつステップアップできたと思っています。


続く。。。




集会所での夜は、「とんぼの会」の皆さんが手作りの惣菜をいろいろ持ち寄って下さり、
大釜で20合炊いたご飯とともにメンバーの心とおなかを満たしてくれました。
ディジュリジュの鈴木さんも到着し、初めて見る不思議な楽器と音色に皆が興味津津。

そして「とんぼの会」のおしゃねごも続々とお引っ越し先が決まり、
新作(子豚バージョン)発表も!ますます前進していく「とんぼの会」の活動も
私達の楽しみの一つになっています。


5/4(金) 9時 3班に分かれ集会所出発
1.家屋解体・修繕班:
   7名の男性陣により東名地区にある住宅の解体・修繕作業
   あまりの手際よさに家主さん感心しきり。(とりあえずプロですから!)
   1人でやっていたら数か月かかるところで本当に助かりましたと
   感謝いただきました。
   そしてお菓子の差入れたくさんいただいて帰ってきました。
   ブログ(http://newtona.blog.fc2.com/blog-entry-256.html)
   
2.はまなすの里班:
  上田和寛ライブ・ゆうちゃん体操・マッサージ・たこ焼きを食べながらの
  交流会(9名)
  たこ焼き大好評!ゆうちゃんの元気にみなさんの笑顔があふれていました。
  上田さんの歌には感動の涙もこぼれました。

3.すみちゃんの家班:
  大正琴とバイオリンライブ・マッサージ・なごやんを食べながらの
  交流会(5名)
  初めてみたという大正琴とバイオリンに静かに耳を傾けてくれました。
  お返しに「きよしのズンドコ節」や「指体操」などを披露してくださり
  メンバーも輪の中入り楽しいひとときを過ごしました。
  
12:00 仮設住宅で仮店舗営業している「えんまん亭」にて昼食
13:30 小野会長・鈴木さん・宍戸さんガイドによる被災地視察
    大曲地区(青い鯉のぼりPJ)→石巻(瓦礫集積場・漁港)
      →門脇小学校(紅白で長淵剛が中継した学校)→野蒜・東名地区
18:00 松島海岸から高速に入り春日井へ
    1台は東京経由。1年前石巻VCでお世話になった
    小林隊長のバー(西荻窪)に立寄り挨拶。

5/5(土) 6:00 春日井到着
   別ルート(東名と中央道)で帰ったにも関わらず2台同時に事務所前に
   到着し、あまりの偶然にビックリ!
   ai-chi-jinの絆の深さが証明されたようにも感じました!

そして今回タイトなスケジュールの中、往復新幹線で駆けつけて下さった
上田さんには心から感謝いたします。
上田さんの「歌」がなかったらこのイベントは成り立ちませんでした。


今回で7回目の遠征となりましたが、1年が過ぎ現地の方が求める支援も変わってきています。
特に、1年経ったここにきて家屋修繕や解体の需要があることを知り正直、驚きました。
それは仮設住宅には期限があり、1年後には住む場所を確保しなくてはいけないという現実があり
直せば住める家屋の修繕に動き出しているのだと思います。
また、膨大な量の被災財受入に対しての呼び掛けも、私達が地元に戻ってからやってほしいことだと
鈴木さんが話してくれました。
そして小野会長からは、どんどん観光に来て現地の物を消費していってください!という話でした。

私達ができる「支援」はほんのひと時の、限られたことにしかすぎません。
本当に必要なのは、現地の方々の日常が穏やかになることを願い、
自分たちの力で、前に進んで行かなければいけないと動き出している姿を称え
寄り添っていくことだと思います。

震災があったからこそ、人と人との繋がりや優しさを改めて知ったと話してくださる方がいました。
失くしたものは大きいと思いますが、得た絆は新たな財産になっていると信じています。
その人の言葉は私にとっても大きな財産になっています。そして守り続けたい宝物でもあります。

今回の活動での新たな出会いと、皆さまのご協力に感謝するとともに、
相次ぐ高速道路事故のニュースを見てご心配頂き、無事の帰りを待っていて下さった皆様に
無事第7回の東北遠征を終えましたことをご報告します。


遅くなりましたが、所感を日記にあげておきました。
遅くなりましたが、所感を書かせて頂きます。
今回はじめてai-chi-jinの皆さんと東北遠征に参加させて頂きました。自分の目で直接被災状況をみて、テレビや新聞、インターネットでの報道によって"知った気になっていた"ということに気付かされました。
そして震災後1年が経過してもなお、船舶や半壊、全壊状態の家屋があることに驚かされると共にもっと早くに参加するべきであったという思いをより強く感じました。
現地の人々はみな笑顔で迎えてくださいました。しかし、その笑顔の裏にはたくさんの想いがあることを感じました。
今回、武道館で上田和寛さんと、そしてすみちゃんの家ではソロに加え、大正琴と一緒に演奏する機会を頂けたことに感謝しています。
会場の設営をしてくださった皆さん、暖かい食事を作ってくださったとんぼ会の方々、仮設住宅で営業しているえんまん亭の方、被災地視察のガイドをしてくれた方、モトスの方々、様々な施設の方々、ほかにも書ききれないくらいたくさんの方の協力、そしてai-chi-jinの皆さんの力があってこそ成り立ったものだと思います。
本当に多くの人との新しい出会いと感動がありました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。また、是非参加したいです。
去年 3月11日 震災が起きた直後、テレビや新聞で地震津波の被害を受けたエリアの映像や写真を見るたびに心が痛くて、いても立ってもいられなくて、何か自分にできることはないかって取り付かれた様に考えていました。

結果、微力ながら自分にできることを行動に移すべく、宮城、岩手へ。

でも、今はどうだろう。

テレビから被災地の映像が消えていくのと同じ様に、私の記憶からも消えていこうとしています。

それではいけないと感じ、今回再び東北を訪れました。

今回の活動内容は、仮設住宅集会場や老人ホームでのレク開催と住宅解体のお手伝い。

私の役割は、レク時のハンドマッサージ。

メンバーのなかの整体師の方にレクチャーを受け、簡易的なマッサージをさせて頂きました。

私の不馴れなマッサージでも、『ありがとう』『きもちいいね』なんて言って頂いてこちらが嬉しい気持ちになりました。

マッサージさせて頂いてる最中に色々方とお話させて頂きましたが『愛知で何かあったら、今度は私たち絶対駆けつけるからね。いや、体力的に行けないかも……。でも絶対恩返しさせて頂くからね。』なんて言ってくれるおばぁちゃんがいたり。

私たちがレクをすることでちょっと日常から離れて楽しんで頂けて本当に嬉しかったです。

最終日には、被災地視察ということで色々な場所を見せて頂きましたが、まだまだ荒野ような場所が広がっていて復興までの道のりはまだ遙か遠いように感じました。でも、日々着実に、一歩ずつ進んでいるとも感じました。これからも小さな一歩を支える小さな力であり続けたいと思いを強くしました。
今回で二度目の遠征になります。 炊き出しや早坂邸の修繕作業など、自分に合った形で復興に携われた事を嬉しく思います。 微力ではございますが....これからも活動を続けて本当の復興に向けて一歩づつ自分のサイズで届けれればなと思います。 あと、 同じ志を持つ沢山の仲間と出逢えた事に感謝します。 直人 健太
ゆぅchanさん:初の現地参加、お疲れ様でした。多く感じるものがあったようですね。人の繋がりや命の大切さ、災害の恐ろしさを是非とも園児さん達に伝えていってください! 確かに一方的な支援ではなく現地のニーズに合わせた支援が大切ですよね(^-^) ai-chi-jinは現地の声を聞きながら今後も支援を続けて行きましょうね。
えもっささん:初参加、ご苦労様でした。現地に足を運ぶことが一番確かな情報収集になりますよね。現地に行けていない私もその通りだと感じています。
えもっささんは現地に行かれて今後自分がすべきことが明確になったようなので、頑張ってください。そして、これからもai-chi-jinメンバーとして共にできることを支援していきましょうね。
もとスタ裕子さん:今やai-chi-jinには無くてはならない存在です、頼りにしています。
今回も整体師としてだけでなく、イベントの企画や司会などありがとうございました。
活動内容を読ませていただき、「新しい交流方法」を見つけていきたいと強く思いました。また私も今年中には一度東松島へ観光に行きたいと思います。 そして青い鯉のぼりプロジェクト、必ず実現させたいですね!
これからも、自分サイズの小さな気持ちを届けて行きましょう。宜しくお願いします。
でら福さん:たこ焼きなどの提供をしていただき、ありがとうございました。
現地の方のパワーをもらい、これからも共にできることをしていきましょうね。
まんゆみさん: 一年前と支援が変わってきていることが分かりました。私もai-chi-jinを通してできた人の繋がりを大切にしていきたいです。
えりーぬ*さん:初参加ご苦労様でした。多くの方との出会いや、経験は宝物ですよね(^_^)
これからも、現地のニーズに合わせた、自分サイズの支援をしていきましょうね。
はりちゃん:まだまだ復興への道のりは長いけれど、少しずつ前に前に進んでいるんだね。ai-chi-jinのメンバーひとりひとりの小さな力を合わせて、これからも気持ちを届け続けようね。
タイガースさん:自分のできることを、継続的にしていきましょうね。これからも宜しくお願いします。
尋さん:確かに一年が経ちメディアからの情報は減りましたよね。今回の活動や現地のことを伝えていくことは大切だと思います。私たちは忘れないように、引き続き活動していきましょうね!宜しくお願いします。

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