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オリックス・バファローズコミュのBsデータベース PART 44

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ここは、オリックス・バファローズに関する色々な情報を集約する為のトピです。
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基本的なルールは以上です

☆書きこまれる方は現コピペ主の記事を参考にしていただけると幸いです。

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【オリックス】7位ルーキー小木田敦也が社会人野球セガサミー戦に先発1イニング無安打1四球無失点 最速146キロ
中日スポーツ 2/20(日) 20:57

オリックス新人の小木田(写真)

◇20日 オリックス2軍キャンプ 練習試合セガサミー戦(宮崎市)

 ドラフト7位ルーキー小木田(こぎた)敦也投手(23)=TDK=が社会人野球セガサミー戦に先発し、1イニングを無安打、1四球の無失点に封じた。最速は146キロで、登板した投手の中で最速だった。

 「あまり(調子は)良くはなかったんですが、結果はゼロに抑えられて良かったです。寒かったので、体がうまい具合に動かないのもありましたが(スピードは)意外と出ていたかな、と思います。真っすぐは意外と感触が良かったですし、変化球の感触も悪くないと思います。順調に来ていると思います」

 最速は153キロの右腕。次回は27日の社会人との2軍練習試合で、2イニングを予定している。段階を踏みながら開幕1軍を狙っている。

 昨年のクリスマスに秋田・角館高で同期生だった咲紀(さき)さんと結婚。小木田はプロへ、妻は保育士へ。そのお互いの夢がかなったとき、結婚すると約束していた。妻は栄養士の資格も得た。次は二人三脚でプロで活躍する夢を実現する。
【オリックス】宮城大弥がライブBP登板 打者8人に安打性3本 今キャンプ初の実戦形式
スポーツ報知 2/20(日) 21:14

ライブBPに登板した宮城大弥(写真=カメラ・義村 治子)

 オリックスの宮城大弥投手が20日、実戦形式の打撃練習「ライブBP」に登板した。太田、紅林、伏見、福田、吉田正、西野、小田、杉本と打者8人に対して安打性の当たりは3本だった。「感触自体は良かったと思いますが、微妙なコントロールだったり投げミスもあった。そこはすぐ修正して次に向けてやっていきたいと思います」

 今年はキャンプ前の1月21日に新型コロナウイルスに感染。キャンプインは大阪・舞洲のC班からスタートし、2月5日から宮崎キャンプB班に合流した。「できたらもう少し早めに実戦形式をしたかったが遅れたので。(今は)しっかりやれているので良かったです」と話した。
【オリックス】テスト生でキャンプ参加中の中村勝、ライブBP登板で打者5人に安打性2本
スポーツ報知 2/20(日) 21:16

ライブBPに登板したテスト生の中村勝(写真=カメラ・義村 治子)

 テスト生としてオリックスの春季キャンプに参加している元日本ハムの中村勝投手が20日、ライブBPに登板した。打者5人に対し25球を投げ安打性の当たりは2本だった。

 19年限りで日本ハムを退団し、その後はオーストラリア、昨年はメキシカンリーグでプレーした右腕は、19日からオリックスの春季キャンプにテスト生として参加。23日の練習試合で登板する予定。
【オリックス】能見篤史が紅白戦で先発し2回1失点 「僕が投げる日は大体寒い」
スポーツ報知 2/20(日) 21:33

紅白戦で力投する能見篤史(写真=カメラ・義村 治子)

◇紅白戦 紅組4―3白組

 オリックスの能見篤史投手兼任コーチが20日、紅白戦で今季初めて実戦登板した。

 紅組の先発としてマウンドにあがり、2イニングを33球1安打1失点。この日は強風に見舞われる悪条件で「僕が投げる日は大体寒い。まぁまぁこたえる」と笑ったが、右打者の内角を攻め、左のルーキー野口のバットもへし折るなど状態を良さを披露した。

 中嶋監督は42歳のベテランに対し「この時期にどれぐらい投げるとか、どれくらい投げられたら大丈夫というのは本人の感覚ですからね」と全幅の信頼を寄せている。
【オリックス】山岡泰輔、今季初実戦登板で1回無失点「打者の感覚を確認できたのは良かった」
スポーツ報知 2/20(日) 22:11

紅白戦の5回から登板した山岡泰輔(写真=カメラ・義村 治子)

◇紅白戦 紅組4―3白組

 オリックスの山岡泰輔投手が20日、今季初めて実戦登板した。紅組の3番手で登板し、1回1安打無失点。「久しぶりに試合で投げた。すごく力が入ってしまったが打者の感覚だったりを確認できたのは良かった」と振り返った。

 昨年は6月に右肘の違和感で登録抹消され、12登板で3勝4敗、防御率3・89だった。9月に右肘のクリーニング手術を受け、11月のヤクルトとの日本シリーズ第5戦(東京D)で復帰した。中嶋監督は「対バッターに投げられたというのが紅白の収穫」と話した。
【オリックス】正二塁手を狙う太田椋がマルチ安打「低く強い打球を求めてやっていた。今は良い感じ」
スポーツ報知 2/20(日) 22:14

太田椋(写真)

◇紅白戦 紅組4―3白組

 オリックスの太田椋内野手が20日、猛アピールした。紅組の「4番・二塁」で出場。2打席目の4回にレフトへのヒット、3打席目の5回にライトへの二塁打を放った。「ずっと低く強い打球を求めてやっていた。今は良い感じでできているのかなと思います」とうなずいた。

 「4番・三塁」で出場した16日の巨人2軍との練習試合では2点を追う9回に3ランを放ち、チーム対外試合1号を放っていた。中嶋監督は「自分で取り組んでいることも、いい感じで(試合に)出ている。続けること(が大事)だと思う」と話した。
元日本ハムの中村勝フリー打撃で最速139キロも制球良く投げ込む 23日に最終テスト【オリックス】
中日スポーツ 2/20(日) 22:34

フリー打撃に登板した元日本ハムの中村勝(写真)

◇20日 オリックス春季キャンプ(宮崎市)

 オリックスのテストを受けている元日本ハムの中村勝投手(30)がフリー打撃に登板して、安達や紅林ら5選手に対して25球を投げた。スコアボードに時々表示される球速は、最速で139キロも、制球良く投げ込んだ。紅林にツーシームで内野ゴロを打たせる投球など持ち味を見せた。

 19日からテストが始まり「去年の優勝チームなので光栄」と話していた右腕。3年ぶりの日本復帰を目指し、23日のJR九州との練習試合に登板する予定で、それが最終テストとなりそうだ。
オリックス4位“慶応ボーイ”渡部遼人が二塁打&俊足生還「全部行くつもりでスタートしてます」
日刊スポーツ 2/20(日) 22:50

3回裏白組1死、右二塁打を放つ渡部(写真=撮影・渦原淳)

<紅白戦:紅組4−3白組>◇20日◇宮崎・SOKKENスタジアム

新顔の快足男が止まらない! オリックスのドラフト4位渡部遼人外野手(22=慶大)が、開幕1軍入りへアピールを続けている。宮崎キャンプの紅白戦に白組の「1番中堅」で出場。3回1死に左腕田嶋から右翼フェンス直撃の二塁打を放った。「感触は良かったです。田嶋さんから打てたのは自信になりました」。続く2番山足の左安打で、すかさず本塁に突入。間一髪で生還し「元々、全部行くつもりでスタートしています」と俊足に胸を張った。

キャンプ実戦は1、2軍で計4試合に出場して11打数7安打、打率6割3分6厘と絶好調。開幕スタメンを狙えそうな位置にいるが「競争意識は持っていない。あまり人と比べてプレーするのは向いてない」とベクトルを自分に向ける。中嶋聡監督は「ガンガンにガムシャラに来ていますね。どんどんアピールしてくれていい。今までの選手たちも見ているので、刺激になっている」とチームの活性化を喜んだ。

エースの山本から“慶応ボーイ”と愛あるイジりを受ける背番号0は「速い球に対してスイングできるようになった。マシン(の球速)を速めに設定して、ひたすら打つことを心掛けてます」と収穫を口にした。「気になったことはメモしています」。期待の新人は、スキルアップの春にする。


【真柴健】

◆渡部遼人(わたなべ・はると)1999年(平11)9月2日生まれ、東京都出身。桐光学園から慶大を経て21年ドラフト4位でオリックス入団。慶大では盗塁成功率100%の“失敗しない男”として知られ、プロでの背番号は0。170センチ、67キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸900万円。
山岡が今季初実戦マウンド 「バッターとの感覚を確認できた」【オリックス】
中日スポーツ 2/20(日) 22:52

オリックス・山岡(写真)

◇20日 オリックス春季キャンプ 紅白戦(宮崎市)

 山岡泰輔投手(26)が今キャンプで初めて実戦で登板した。昨年9月に右肘クリーニング手術を受け、昨年の日本シリーズ第5戦で救援登板して以来のマウンド。5回の1イニングを1安打、1四球の無失点に抑えた。「久しぶりの試合形式なのでバッターとの感覚を確認できたのは良かった」。強風が吹く中、変化球の曲がりにどう影響するのかも確認しながら投げたという。「今後は体調面に気をつけながら、徐々に上げていけたらと思っています」と話した。
オリックス太田椋が2二塁打、2年連続開幕スタメンへ手応え「良い感じに来ている」
日刊スポーツ 2/20(日) 22:53

オリックス太田椋(写真=2021年2月11日撮影)

<紅白戦:紅組4−3白組>◇20日◇宮崎・SOKKENスタジアム

2年連続の開幕スタメンを狙うオリックス太田椋内野手が、2本の二塁打を放った。

紅組の「4番二塁」で出場し、4回に左翼線、5回は右翼線へと打ち分け、「低く強い打球をずっと求めていたので、今は良い感じに来ている」と手応えを感じた。

中嶋聡監督は「今の時期は良いんです。取り組んでることができている。続けていくことが大事」とシーズンでの飛躍を願った。
オリックス・山岡 先発返り咲きへ順調!今春初実戦で1回零封 中嶋監督「打者に投げられたことが収穫」
スポニチアネックス 2/21(月) 5:30

<オリックスキャンプ紅白戦>5回に登板した山岡泰輔は1回を零封する(写真=撮影・井垣 忠夫)

 ◇紅白戦 紅組4−3白組 ※特別ルール(2022年2月20日 宮崎・SOKKEN)

 オリックス・山岡が今春初実戦を1回無失点で終えた。紅白戦で紅組の3番手で登板。「久しぶりに打者に対して投げるので、その感覚と試合勘を感じられたら…と思っていた」。四球と安打などで1死一、二塁を招いたが、杉本を一邪飛に退けるなど先発返り咲きへ順調に発進し、中嶋監督は「まだ評価する段階ではないかな。対打者に投げられたことが収穫」と今後に期待した。
オリックス・太田、昨年と「同じことをしないように」 失敗糧にきっちり結果、4番二塁で2安打
スポニチアネックス 2/21(月) 5:30

オリックス・太田椋 Photo By スポニチ

 ◇紅白戦 紅組4−3白組 ※特別ルール(2022年2月20日 宮崎・SOKKEN)

 オリックス・太田が紅組の4番二塁で出場し、右翼線二塁打など3打数2安打の結果を出した。中嶋監督は「いいんよ、ミスター・SOKKEN(球場名)なんよ。(守備も)この難しい土のところでも、いいんよ」と冗談交じりに評価。昨春もキャンプ地でアピールして開幕二塁をつかみながら定着できなかっただけに「去年どこから崩れたか分かっているはずなので、同じことをしないようにと思っています」と飛躍を期待した。
「僕の投げる日はだいたい寒い。こたえる」と苦笑しながらベテラン能見が紅白戦初登板【オリックス】
中日スポーツ 2/21(月) 6:01

フリー打撃に登板したオリックスの能見投手兼任コーチ(写真)

◇20日 オリックス春季キャンプ 紅白戦(宮崎市)

 42歳のベテラン左腕、能見篤史投手兼任コーチが今キャンプ初めて紅白戦に登板した。先発して2イニングを1安打、1失点だった。強い風が吹く中「僕の投げる日はだいたい寒い。こたえる」と苦笑いしながらも「しっかりインコースを突こうと思っていたので、その辺は普通通りかな」と話した。

 初回は三者凡退。渡部と野口の新人コンビを貫禄で封じた。2回は先頭杉本の際、ファウルの打球が捕手の伏見に当たって間があり、結局は四球。中川圭に二塁打でつながれて、小田の二ゴロの間に1点を失ったが、変化球など「特に問題はないです」と調整は順調そうだ。
オリックス、本拠地開幕戦で「なにわ男子」藤原丈一郎さんが始球式 「感慨深い」
Full-Count 2/21(月) 14:16

オリックスの本拠地開幕戦の始球式に登場する「なにわ男子」の藤原丈一郎さん【写真提供:オリックス・バファローズ】

■本拠地・京セラドームの開幕戦は3月29日の楽天戦

 オリックスは21日、本拠地開幕戦となる3月29日の楽天戦(京セラドーム)で「なにわ男子」の藤原丈一郎さんが始球式を行うことを発表した。

 藤原さんは芸能界屈指のオリックスファンで、今年の「Buffaloes パーフェクトガイド2022」にも登場。同世代の宗佑磨外野手と対談するなど、今シーズンへの思いを語っている。藤原さんも登場する同ガイドは球団直営店にて3月下旬に発売予定となっている。(価格は1000円・税込)

 以下は藤原さんが球団を通じ発表したコメント。

「この度、人生初の始球式をさせていただくことになりました。子どもの頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いた時はとても嬉しく、感慨深い気持ちになりました。たくさんの野球ファンに見守れながら投げるのは緊張しますが、今シーズンもオリックス・バファローズさんが大活躍できるような勢いづけられるピッチングをします!」
なにわ男子・藤原丈一郎さんの始球式が決定 芸能界屈指のオリ党「本拠地開幕戦で…」
ベースボールキング 2/21(月) 14:18

始球式登板が決まった「なにわ男子」藤原丈一郎さん[写真=球団提供]

◆ 憧れのマウンドで「とても嬉しく、感慨深い気持ち」

 オリックスは21日、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎さんが、本拠地開幕戦となる3月29日(火)楽天戦(18時開始予定)の始球式に登場することを発表した。

 藤原さんは芸能界屈指のバファローズファンで、始球式のみならず、3月下旬発売予定の「Buffaloes パーフェクトガイド 2022」にも登場することが決定。同世代の宗佑磨選手との対談企画が実現するという。

 藤原さんは「この度、人生初の始球式をさせていただくことになりました。子供の頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いた時はとても嬉しく、感慨深い気持ちになりました」と喜びのコメント。

 「たくさんの野球ファンに見守られながら投げるのは緊張しますが、今シーズンもオリックス・バファローズさんが大活躍できるような勢いづけられるピッチングをします!」と意気込んだ。
【オリックス】なにわ男子・藤原丈一郎が3・29本拠地開幕戦で始球式
スポーツ報知 2/21(月) 14:29 

 オリックスは21日、本拠地開幕戦となる3月29日・楽天戦の始球式を人気アイドルグループ・なにわ男子の藤原丈一郎が務めると発表した。

 芸能界屈指のバファローズファンである藤原は球団を通じ「この度、人生初の始球式をさせていただくことになりました。子供の頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いた時はとても嬉しく、感慨深い気持ちになりました。たくさんの野球ファンに見守られながら投げるのは緊張しますが、今シーズンもオリックス・バファローズさんが大活躍できるような勢いづけられるピッチングをします!」とコメントした。

 藤原は球団直営店で3月下旬に発売される予定の「Buffaloesパーフェクトガイド2022」にも登場。同世代の宗と対談し、昨季のリーグ優勝に関するエピソードや今シーズンへの思いを語りあっている。
「なにわ男子」藤原丈一郎、オリックス本拠地開幕戦の始球式に登板「感慨深い」3・29楽天戦
日刊スポーツ 2/21(月) 14:35

京セラドーム大阪(写真=2021年4月22日)

オリックスは21日、本拠地開幕戦となる3月29日楽天戦(京セラドーム大阪)の始球式に、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎(26)が登板すると発表した。

藤原は芸能界屈指のオリックスファンとして知られ、昨季は日本シリーズも現地で観戦していた。

藤原は球団を通じて「このたび、人生初の始球式をさせていただくことになりました。子どもの頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いたときはとてもうれしく、感慨深い気持ちになりました」とコメントした。
「なにわ男子」藤原丈一郎さんが大興奮 「ジャニーズの先輩より緊張」したオリ野手は
Full-Count 2/21(月) 16:29

「なにわ男子」藤原丈一郎さんとオリックス・宗佑磨の対談映像が公開【写真:荒川祐史】

■宗佑磨外野手と対談、呼び名について「君付けとかいらないです、丈で」

 芸能界屈指のバファローズファンで知られる「なにわ男子」の藤原丈一郎さんが、3月29日の楽天とのホーム開幕戦(京セラドーム)で始球式を行うことが決まった。球団公式YouTubeは同世代の宗佑磨外野手との対談動画を公開し、藤原さんが大興奮する様子を伝えている。

 今回のコラボは3月下旬に発売される「Buffaloes パーフェクトガイド2022」の対談後の様子を捉えたもの。藤原さんは「ジャニーズの先輩と喋るより緊張しました」と大興奮。これには宗も「いやいや……」と苦笑いを浮かべるしかなった。

 共に1996年生まれで同世代の2人はお互いの呼び名についても言及。宗は「僕はなんだったら丈一郎君と呼びたい」と提案するも、藤原さんは「君付けとかいらないです。丈で」と笑顔を見せる場面も。その後も仲睦まじい様子で会話が続けられた。

 撮影日の翌日2月8日が藤原さんの誕生日ということもあり、最後は宗から「藤原丈一郎 728」と描かれたネームタオルをプレゼントされた。人生初の始球式まで残り1か月弱、藤原さんが本番でどのような投球を見せるのか注目だ。
【西尾典文が選ぶ『最もすごいストレートを投げた高校生5人』】“令和の怪物”佐々木に加えて意外な顔ぶれが<SLUGGER>
THE DIGEST 2/21(月) 17:00

東北の高校生2人、佐々木(右)と風間(左)の球威は数字以上にずば抜けていた(写真:徳原隆元(佐々木)、滝川敏之(風間))

 長年アマチュア野球を見ていると、「これまで見た選手のなかで誰が一番凄かったですか?」という質問をよく聞かれる。投手や野手、カテゴリーによっても異なるため絞るのはなかなか困難だ。

 しかし、ここではテーマとカテゴリーに分けてランキング形式で5人ずつ紹介していきたいと思う。対象は現在の記録をとるスタイルでアマチュア野球を見始めた2001年秋以降の選手とした。今回は「本当にストレートが速かった投手」の高校生編だ。 


5位:泉正義(宇都宮学園→02年ドラフト4位ヤクルト) 

 中学時代から140キロ近いスピードで評判となり、1年夏には早くもリリーフとして甲子園で登板した泉。故障などから一時は野球部を離れていた時期もあったが、3年時には復帰してエースとして活躍した。

 その投球を実際に見たのは2002年夏の栃木大会、対佐野日大戦だった。 後日の報道によると、この日は自己最速の150キロには及ばなかったというが、軽く投げているようでも打者の手元で浮き上がるようなボールの勢いは素晴らしいものがあった。

 また、最近では珍しくない150キロという数字も、当時では規格外のもの。プロでは故障に苦しんで登板できず、わずか3年間での現役生活に終わったが、高校3年夏に見せていたストレートは今でも色褪せてはいない。


4位:甲斐拓哉(東海大三→08年ドラフト1位オリックス) 

 泉と同様に中学時代から大器と評判だったのが甲斐だ(ソフトバンクの正捕手とは別人)。初めて投球を見たのは3年春の長野県大会、対地球環境戦。メリハリのあるフォームから投げ込むストレートは最速148キロをマークし、評判に違わぬ豪腕ぶりを見せつけていた。

 甲斐の凄さは最速だけでなくアベレージの高さだ。 続く北信越大会の対金沢戦でも初回から9回までコンスタントに145キロ以上を記録し、最後まで球威が落ちなかったのだ。ちなみに、この試合では最速149キロをマークしている。

 いかにも投手らしい体格でフォームに目立った欠点がなく、球筋が安定していたことも高く評価した理由である。プロではわずか4年間の在籍で一軍登板は一度もなかったことが、今でも不思議でならない。 


3位:風間球打(ノースアジア大明桜→21年ドラフト1位ソフトバンク) 

 近年では150キロ以上をマークする投手は珍しくなくなった。しかし、昨年の風間が見せたインパクトは指折りだった。最初に見た1年春の東北大会では最速136キロのまとまりのある投手という印象だったが、2年夏には豪腕に変貌し、最終学年ではさらにストレートに磨きがかかっていた。 

 とくに素晴らしいのが、ボールの角度。長いリーチを真上から振り下ろし、183センチという身長以上に上からボールが来るように見える。3年夏の甲子園は天候不順の影響もあって難しい投球となったが、それでも内角を突くボールなどは迫力十分だった。ソフトバンクの充実した施設でしっかり鍛えれば、近いうちに160キロ超えも期待できるだろう。 


>>[980] につづく
>>[979] のつづき

2位:菊池雄星(花巻東→09年ドラフト1位西武) 

 歴代ナンバーワンの高校生左腕と言えば、やはり菊池になるだろう。1年夏に出場した甲子園では正直そこまで凄みを感じなかったが、3年春のセンバツでは別人のような力強さに驚かされたのをよく覚えている。あわやノーヒットノーランだった鵡川戦も素晴らしかったが、とりわけ圧巻だったのが、2回戦での明豊戦。今宮健太(現ソフトバンク)との対戦だ。 

 内角さばきが上手い今宮に対し、あえてその内角の速いボールで真っ向勝負を挑み、完璧に詰まらせたピッチングは見事というほかになかった。右打者は特に向かってくるボールを速く感じると言うが、菊池のクロスファイアーはサウスポーらしい角度も抜群で、打者が思わず天を仰ぐような空振りになるシーンも多かった。 

 
1位:佐々木朗希(大船渡→19年ドラフト1位ロッテ) 

 1位は、まったく迷うことなく佐々木を選んだ。高校2年夏に154キロを投げた試合にも驚かされたが、3年春の練習試合で156キロ、3年夏の岩手大会で160キロとその後も順調にスピードアップ。最初に見た時のインパクトが強いと、2回目以降は期待の高さから物足りなく感じるケースも多い。 

 しかし、佐々木の場合はそういったケースが一切なく、常に新鮮な衝撃を与え続けてくれた。スピードガンの数字だけでなく、伸びやかなフォームと安定した球筋も圧倒的なものがあり、すべてのカテゴリー、すべてのポジションの中でも衝撃を受けた選手という意味では、間違いなく歴代ナンバーワンの選手である。 


 他にも内竜也(川崎工)、山口俊(柳ヶ浦)、辻内崇伸(大阪桐蔭)、鶴直人(近大付)、佐藤由規(仙台育英)、藤浪晋太郎(大阪桐蔭)、安楽智大(済美)、今井達也(作新学院)、石川翔(青藍泰斗)、吉田輝星(金足農)、奥川恭伸(星稜)、山下舜平大(福岡大大濠)などのストレートも強く印象に残っているが、当時の突出度とインパクトから5人を選んだ。

 また、大谷翔平(花巻東)については、160キロをマークした3年夏の岩手大会を現地で見ていないということで今回はランクインしていない。現時点で高校時代に160キロを超えたのは大谷と佐々木の2人だが、近年のスピードアップを考えると彼らを超える投手の登場も十分に期待できるだろう。 


文●西尾典文 

【著者プロフィール】 
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。 
【オリックス】希少となった変則投手・比嘉幹貴、39歳でワンポイント起用打破に挑む姿が心を打つ
スポーツ報知 2/21(月) 19:30

比嘉幹貴(写真)

 オリックスの宮崎キャンプは、チャンピオンチームらしく順調に進んでいる。1、2軍という振り分けをせず、A、B、Cの3班制でスタート。ベテラン中心のB班で、気になる存在がいた。今季で13年目を迎える39歳の比嘉幹貴投手だ。

 もともとは遊撃手で、沖縄・コザ高1年時が転機になった。「その投げ方でいいから、ブルペンに行け」と突然命じられたのが、ある日の練習中。面白いようにストライクが決まった。「当時は『上から投げろ』って言われていたのを無視していて…。ショートからもずっと、サイドで投げていたんです」。投手転向。変則右腕の出発点だった。

 長くリリーフ陣を支え、ソフトバンクと勝率2厘差で優勝を逃した2014年は、62試合で防御率0・79。翌15年に受けた右肩関節唇の修復手術から復活し、昨年の日本シリーズ第1戦ではシリーズ最年長救援勝利投手にも輝いた。

 チームでは42歳の能見篤史投手兼任コーチに次ぐ年長選手。「本当に1年勝負。できるなら、しっかりと1イニングを投げたい」と強い決意を口にした。32試合で防御率1・77だった昨年は右打者へのワンポイント起用が中心で、1イニングを投げたのが10度。被打率も左打者が2割で、右の2割1分1厘を上回ったが、対戦は12人(右打者は63人)と限られた。

 「右のサイドは左打者が打ちやすい」と山ほど聞かされ、日々全力で取り組んできた。「最近はあまり投げる機会がなくて…」と苦笑いするシンカーも実は、左対策として改良中。同じようなタイプで活躍を続けるロッテの守護神・益田の映像も頼りに「彼は打者が分かっていても抑える。そんなに甘くはないと思いますけど、何とか自信のある球にしたい」と引き出しを増やそうと懸命だ。

 12月で40歳になる。「いい年だけど、頑張ってるね」と今キャンプで直接ねぎらってくれたのは、今季限りで退任する宮内オーナー。「まだまだ頑張りますよ」と約束もした。今季の目標は50試合以上。希少価値の高い投球を楽しみにしたい。


(記者コラム=オリックス担当・長田 亨)
芸能界屈指のオリックス党「なにわ男子」藤原丈一郎が念願の始球式 3・29本拠地開幕戦
日刊スポーツ 2/21(月) 21:09

京セラドーム大阪(写真=2021年4月22日)

オリックスは21日、本拠地開幕戦となる3月29日楽天戦(京セラドーム大阪)で、人気アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎(26)が始球式を務めると発表した。

芸能界屈指のオリ党で知られ、昨年のリーグ優勝時に「日本シリーズの始球式も狙っていて、7月から肩を作っています」と熱望しており、念願がかなう。球団を通じてコメントし「子どもの頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いたときはとてもうれしく、感慨深い気持ちになりました」と初の大役を喜んだ。21日はジャニーズ事務所に入所した18回目の記念日。メモリアルデーにサプライズ発表となった。
オリ党のなにわ男子・藤原丈一郎が京セラ開幕戦の始球式登板「感慨深い気持ち」
東スポWeb 2/21(月) 22:16

京セラドーム(写真=東スポWeb)

 オリックスは21日、本拠地開幕戦となる3月29日の楽天戦(京セラドーム)の始球式にジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎(26)が登板すると発表した。

 藤原は芸能界屈指のオリックスファンとして知られ、バラエティー番組などではユニホーム姿でチームを熱烈応援。日本シリーズも現地で観戦していた。

 藤原は球団を通じて「このたび、人生初の始球式をさせていただくことになりました。子供の頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いたときはとてもうれしく、感慨深い気持ちになりました。たくさんの野球ファンに見守られながら投げるのは緊張しますが、今シーズンもオリックス・バファローズさんが大活躍できるような勢いづけられるピッチングをします!」と気合十分にコメントした。
【オリックス】2022年 年俸一覧
スポーツ報知 2/22(火) 3:00


オリックスバファローズ

【監督】

中嶋聡(写真)


 【投手】   

11 山崎福也       5000

12 山下舜平大      700

13 宮城大弥       5000

15 椋木蓮        1600

16 平野佳寿       20000

17 増井浩俊       7000

18 山本由伸       37000

19 山岡泰輔       7200

21 竹安大知       1800

22 村西良太       1300

26 能見篤史       4500

28 富山凌雅       4200

29 田嶋大樹       8000

30 K−鈴木(鈴木康平) 2150

35 比嘉幹貴       2800

37 中川颯        850

43 前佑囲斗       550

45 阿部翔太       830

46 本田仁海       500

47 海田智行       2200

48 斎藤綱記       1300

49 沢田圭佑       1700

52 横山楓        800

54 黒木優太       1575

56 小木田敦也      800

57 山田修義       4600

58 ワゲスパック     7000

59 バルガス       3000

63 山崎颯一郎      1300

65 漆原大晟       2000

66 吉田凌        2300

69 ビドル        7500

98 張奕         900


 【捕手】    

2 若月健矢        3800

23 伏見寅威       4500

32 福永奨        1000

33 松井雅人       2500

44 頓宮裕真       1900

62 中川拓真       450


 【内野手】   

3 安達了一        7000

4 バレラ         10000

5 西野真弘        1680

6 宗佑磨         5700

9 野口智哉        1000

10 大城滉二       2800

24 紅林弘太郎      2880

31 太田椋        1600

36 山足達也       1800

40 大下誠一郎      900

42 ラベロ        6000

53 宜保翔        600

67 中川圭太       2200


 【外野手】

0 渡部遼人        900

1 福田周平        6000

7 吉田正尚        40000

8 後藤駿太        2100

25 西村凌        1000

27 元謙太        650

38 来田涼斗       800

39 池田陵真       500

41 佐野皓大       1700

50 小田裕也       2400

55 T―岡田(岡田貴弘) 9500

60 佐野 如一      500

99 杉本裕太郎      7000


 ★育成選手★

 【投手】  

001 佐藤一磨      240

002 谷岡楓太      240

003 中田惟斗      240

008 松山真之      240

011 川瀬堅斗      240

012 辻垣高良      240

013 宇田川優希     240

124 近藤大亮      2800

125 榊原翼       800

128 東晃平       270


 【捕手】  

005 鶴見凌也      240

014 釣寿生       240


 【内野手】

021 園部佳太      240

022 大里昂生      240

120 広沢伸哉      420


 【外野手】 

004 平野大和      240

020 山中尭之      240

※金額は推定(万円)
オリックス宮城大弥が挑む山田久志以来の快挙「寅威さんのおかげ」名コンビで2年連続暴投0へ
日刊スポーツ 2/22(火) 4:45

20日、ライブBPに登板した宮城(写真)

制球王になるぞ! 昨季13勝で新人王のオリックス宮城大弥投手(20)が、2年連続の暴投0を目指している。

昨季はリーグ規定投球回到達者で唯一暴投がなく、球団では02年金田以来だった。20歳左腕は「去年のシーズンが終わってから初めて知った数字。気にしたことがなかった」と言い、「暴投がなければ、進塁を防げているということ。できるなら今年も0で終えたい」ときっぱり。2年連続で暴投0なら、球団では阪急時代の84〜86年の山田久志以来の快挙となる。

自身の制球力には「自信は全くなかったです。構えたところを目掛けて全力で投げていました」と控えめ。その上で「ワンバウンドになっても止めてくれる(伏見)寅威さんのおかげ。安心して投げさせてもらっています」と女房役に感謝する。一方で主にバッテリーを組んだ伏見も昨季捕逸0。「大崩れしないし、ベース手前のワンバウンドはほとんどない。コントロールの良い投手だから計算ができる」と宮城を評価している。11歳差の名コンビで、暴投&捕逸0を狙う。


【真柴健】
“開幕投手”託されたオリックス5年目本田仁海、1軍へ「割って入れるように」22日ロッテ戦
日刊スポーツ 2/22(火) 4:45

オリックス本田仁海(写真=2021年8月3日撮影)

オリックス高卒5年目の右腕本田仁海投手(22)が、チーム初の対外試合となる22日ロッテ戦(宮崎市清武)の先発を任された。 開幕1軍入りへ「僕はアピールする立場。割って入れるようにしたい」と誓った。昨季登板は2試合で、ともに先発して0勝1敗でまだプロ初勝利はない。飛躍を期す今季の“開幕投手”を託され「低めのコントロールを意識したい。(練習の)感じは良い方向に行っている。それを試合で出せれば」と力を込めた。
オリックス・本田 今季“初陣”ロッテ戦先発へ気合「開幕1軍割って入る」1軍戦今春初の対外試合
スポニチアネックス 2/22(火) 5:30

オリックス・本田仁海 Photo By スポニチ

 22日のロッテとの練習試合(SOKKEN)に先発するオリックス・本田が意気込みを示した。

 「先月からずっと低めの制球を意識してやってきたので、それを試合で出せたらと思います」。1軍戦では今春初の対外試合で、チームの“初戦”を託された。3回程度が見込まれ、「開幕1軍は目指すところ。僕はアピールする立場なので、割って入れるように」と力を込めた。
オリックス・入来祐作投手コーチ 2年目は「“観察”から積極指導へ」
ベースボールキング 2/22(火) 8:00

新人のドラ1・椋木蓮にアドバイスする入来祐作コーチ(写真=撮影・北野正樹)

◆ 猛牛ストーリー 【第5回:入来祐作 投手コーチ】

 連覇と、昨年果たせなかった日本一を目指す今季のオリックス。監督、コーチ、選手、スタッフらの思いを、「猛牛 ストーリー」として随時、紹介していきます。

 第5回は、オリックスの投手コーチとして2年目を迎えた、入来祐作投手コーチ(49)です。1年目の昨季は、指導をする一方で個々の選手の技術だけでなく性格、練習への取り組み方などを観察して自身に落とし込み、今季はキャンプから積極的に声を掛け、精力的な指導を続けています。


◆ 選手の思いを知り、尊重しながら一緒に考えていく

「昨年は、(言葉にすれば)“観察”。今年は、自分の思ったことを、どんどん選手に伝えていきたい」

 2月1日のキャンプイン当日、2年目の自身のテーマを聞いた時の入来コーチの答えだ。


 もちろん、昨季、観察ばかりをしていたわけではない。中嶋聡監督になって、首脳陣で一、二軍の区別があるのは監督だけ。

 投手コーチ、打撃コーチなどすべてのコーチは同格で、すべての選手の状態を共有しながら指導にあたる。

 ただ、公式戦になると一、二軍の試合は別々に行われ、練習時間も違い、担当制は敷く。

 入来は、主に二軍投手の担当で、春季キャンプからウエスタン・リーグ、秋の教育リーグ、秋季キャンプを通して主に若い投手の指導を続けてきた。


「“観察”から、積極指導へ」。そこには、入来コーチの哲学がある。

「見た目だけでなく、トータルで取り組む姿勢や、どういう体のクセがあるのかなど、いろいろな面を1年かけて見ていかなければならない。何かを、選手に発信するということは、僕たちコーチには責任があるので」と語る。


 新人選手に対して、すぐにフォームなどを修正しないという方針が、今の球界の主流だ。すぐに目がつく短所には、いったん目をつぶり、辛抱強く長所を伸ばしていくことで、選手の自信と自覚を引き出し全体のレベルを上げていく。

「ほんとに短い野球人生。サポートしてあげたい。何とか、押し上げてあげたいですからね」と続けた。

 キャンプインから、入来コーチは精力的に動いている。特に選手とのコミュニケーションに時間を割く姿が多くみられる。

「シーズンオフに、それぞれがいろんな取り組みをしてきている。本人が共感を得てやっている練習を出来る限り理解した上で、その選手の体の動きの変化を照らし合わせながら指導するということが、今の僕たちに必要なこと。いろんな情報があるので、個々のオリジナリティーを把握すべきだと思っている」

 どんな意図でその練習をしているのか。選手の思いを知り、尊重しながら一緒に考えていく。押し付けるのではなく、選手ファーストが基本だ。


>>[989] につづく
>>[988]もこうなんじゃないかと。自分の意識と、外から見たイメージを確認し、入来さんの経験を踏まえて調整することが出来た。すごくいいアドバイスをいただいて、いい時間になった」と山本。

 入来の一言が、エースの修正能力をさらに高めた瞬間だった。


◆ 先輩・桑田真澄から贈られた言葉

 入来コーチには、忘れられない言葉がある。

 横浜を自由契約になった時、PL学園、巨人で先輩の桑田真澄(現巨人投手チーフコーチ)から野球教室の仕事を紹介され、謝礼金の入った白い封筒とともに、贈られた「とにかく謙虚でいるんだぞ」だ。

 キャンプ地で顔見知りを見つけると、帽子を取って深々と一礼する礼儀正しさも、先輩・桑田の教えの賜物だ。

 1年前のキャンプ地での取材で、入来コーチから「謙虚という意味を、辞書やネットで調べ、自分に落とし込みました」と聞いた。

 謙虚の意味なんて調べなくても、とその時思ったが、それだけ心に響き、言葉の持つ意味を理解しようと考えたのだろう。

 取材を契機に、浅学非才の私も「謙虚」を心に刻むようにしている。そのことを伝えると、大きくうなずき「優しさとはどういうことだ、愛とはどういうことだ、強さとはどういうことか。(言葉の意味は深く、考えることは)楽しいですよ」。

 入来コーチの言葉が、今度は若い投手の成長につながるはずだ。


取材・文=北野正樹(きたの・まさき)
M藤原恭大、H野村大樹、F野村佑希…パ・リーグ6球団 「2000年世代」の現在地は?
週刊ベースボールONLINE 2/22(火) 11:01

2000年4月2日から01年4月1日生まれの「2000年世代」。高卒入団であれば19年にプロ野球のユニフォームを着て、今年が4年目のシーズンとなる。すでに一軍戦力となっている選手、今季に飛躍を懸ける選手と、立場はそれぞれだ。果たして、パ・リーグ6球団の「2000年世代」の現在地は?


千葉ロッテマリーンズ
 藤原恭大(写真)

 藤原恭大を筆頭に着実に力をつけている。昨年7、8月度の月間MVPを受賞した藤原が、背番号を1に変え、通年での飛躍を期してバットを振り込む。新型コロナ感染で今春キャンプでの調整は、やや出遅れているものの22日の宮崎でのオリックス、ソフトバンクとの練習試合から合流予定。中堅のレギュラー定着を目指し、攻守走すべての面で存在感を示していきたい。練習試合で四番起用され続けている山口航輝も同世代。藤原が好機をつくり、山口がかえすという同世代での得点パターンを確立できれば打線は強力になっていく。ほかにも古谷拓郎、土居豪人の両右腕、育成ドラフト2位で入団した巧打堅守の内野手・速水将大も「2000年世代」。同期に負けじと切磋琢磨しながら、レベルアップを図る。


福岡ソフトバンクホークス
 野村大樹(写真)

 今後が楽しみな育成選手も多い「2000年世代」。そんな「2000年世代」の中で、先輩たちに負けじと開幕一軍に向けて食らいついているのが野村大樹だ。藤本博史監督が期待する若手右打者の1人。守備面ではまだまだ課題も多いが、その勝負強い打撃は主力選手たちにも引けを取らない。プロ4年目の今季は、三塁のレギュラー獲りにも意欲。自主トレでは「一番、ホークスのサードを知っている。バッティング、守備、声掛け、しっかりと盗んで自分なりの形にしていきたい」と松田宣浩に弟子入りし、たくさんの学びを得た。今春キャンプには新型コロナ感染の影響で出遅れたものの、初実戦となった2月17日の紅白戦では2打数2安打。20日の同戦でも3打数1安打を放ち、ここから巻き返していく。


オリックス・バファローズ
 太田椋(写真)

 根尾昂(中日)、小園海斗(広島)の同期の高卒内野手が注目を集める中、着実に力をつけているのが太田椋だ。昨季、二塁で開幕スタメン。レギュラー定着とはならなかったが、ファームで攻守とも磨いて後半戦に一軍再昇格を果たして一発を放つなど、成長を示している。日本シリーズにもスタメン出場して適時打と、経験を力に変えている21歳。ベテランの安達了一に加えてドラフト2位ルーキー・野口智哉が加入、さらには同じ「2000年世代」の宜保翔もおり、争いは激しさを増すが、今季こそ定位置奪取を期す。投手では、育成右腕の松山真之が同世代。1学年下の宮城大弥、紅林弘太郎らの世代に負けじと、中心戦力となっていきたいところだ。


>>[991] につづく
>>[990] のつづき

北海道日本ハムファイターズ
 野村佑希(写真)

 新庄BIGBOSS体制下で進むチーム改革の中心を担うのは、「2000年世代」の選手たちだろう。次代の主砲候補、野村佑希と万波中正はともに高卒3年目の2000年生まれ。2月15日に行われた巨人戦(那覇)では、野村が2安打2打点、万波が3安打1打点とそろって結果を残した。抜群の身体能力を持つ万波は、外野のスペシャリストである指揮官から守備面でもさまざまなアドバイスを受けて進化中。勝負強い打撃を見せる注目のルーキー・水野達稀も、高校から社会人を経て入団した「2000年世代」だ。投手陣では、吉田輝星、柿木蓮の2018年夏の甲子園決勝コンビが2000年組。吉田はコロナで出遅れたが、21日から一軍に合流し猛アピールしていく。代わりに、二軍へ合流した柿木も背水の4年目に挑む。


埼玉西武ライオンズ
 渡邉勇太朗(写真)

 投手の渡邉勇太朗、松岡洸希、上間永遠、捕手の牧野翔矢が「2000年世代」にあたるが、今季一気に大ブレークしそうなのが渡邉だ。昨季は後半戦から先発ローテーションに入り、4勝をマーク。「まずは倍は勝ちたい」と今季の目標を8勝に置いている。オフは再び内海哲也兼任コーチと自主トレ。A班キャンプも順調に過ごし、実戦初登板となった2月16日の紅白戦は白組の先発で2回無失点。身長191センチの長身から投げ下ろす力強いフォームは迫力十分。ストレート、カットボール、スライダー、スプリット、カーブとそれぞれの球種の精度も高い。開幕先発ローテーション入りは確定的で、1年間フル回転すれば2ケタ勝利も見えてくる。


東北楽天ゴールデンイーグルス
 引地秀一郎(写真)

「2000年世代」には3人の投手がいるが、昨オフに引地秀一郎と佐藤智輝が育成に降格したことで、清宮虎多朗を含めすべてが3ケタ背番号を背負うことになった。2019年ドラフト3位の右腕・引地は昨季、ファームでも実戦登板のないまま、わずか3年での降格となった。スピード、コントロールともにレベルアップが不可欠なことは自覚しており、オフの自主トレから春季キャンプにかけて1年間戦える体づくりを継続中。「1日でも早く支配下登録に戻れるように頑張る」と巻き返しを誓っている。


写真=BBM
“ロン毛の宮城くん”へ オリックス・宮城大弥/タイトル獲得宣言
週刊ベースボールONLINE 2/22(火) 12:01

オリックス・宮城大弥(写真)

 昨季13勝をマークして新人王に輝いた宮城大弥が、今季は最優秀防御率のタイトルを狙う。

「数字での目標は決めてなくて……。由伸(山本由伸)さんが言った目標をちょっとでも超えられるように頑張りたい」と“打倒・由伸”を宣言。そのあとに「防御率で山本由伸さんに勝ちたいです」と明確な目標を口にした。

 タイトル獲得には先発ローテーションで回ることが必須条件となるため「一番の目標は1年間、中6日(の先発)で回りたい」と先発ローテを守り抜く覚悟を示した。

 年始は初詣には行かず「寝てましたね」と“寝正月”。テレビ出演していた女優・有村架純にゾッコンで「嵐さんの番組に有村架純さんが出ていて、その隣に(日本ハムの)新庄(新庄剛志)監督が座っていて『いいな〜』と思いました」と花形ポジションに羨望のまなざしを送った。

 宮城は1月20日にノドに痛みを覚えてPCR検査を受診し、新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた。隔離生活を終えたあとは大阪・舞洲でのC班に合流。2月5日にはキャンプ地・宮崎に入り「いつもと変わらず。動ける範囲の部分で動いて、不安なく(宮崎に)来れた」と順調そうな様子だ。

 昨季途中に五厘刈りして話題をさらった髪は、今季伸ばす予定で「(日本ハム)伊藤大海さんみたいに……」と長髪をなびかせるプラン。勝てば勝つほど、伸びる髪の毛──。タイトル獲得のころには、『ロン毛の宮城くん』が目立っているはずだ。


写真=BBM
オリックスは本田仁海、ロッテは二木康太が先発 両軍とも新人がスタメンに名
デイリースポーツ 2/22(火) 12:32

 オリックス・本田(写真)

 「練習試合、オリックス−ロッテ」(22日、SOKKENスタジアム)

 オリックスはこの日から「球春みやざきベースボールゲームズ」でロッテと2試合、西武と1試合を戦う。

 “開幕投手”にはプロ5年目の本田仁海投手(22)が抜てきされた。昨季までは1軍で通算3試合に登板し、勝ち星はなし。今季はプロ初勝利を目指す。

 打線は紅白戦などで結果を出し続けているドラフト4位・渡部(慶大)が「2番・中堅」で出場する。

 ロッテの先発投手は二木。ドラフト1位・松川(市和歌山)が「5番・捕手」でスタメンで出場する。

 試合開始は13時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。

【オリックス】

1番・三塁 野口

2番・中堅 渡部

3番・遊撃 紅林

4番・二塁 太田

5番・一塁 頓宮

6番・右翼 来田

7番・DH 池田

8番・左翼 山中

9番・捕手 若月

   投手 本田


【ロッテ】

1番・三塁 池田

2番・中堅 藤原

3番・DH 中村

4番・左翼 山口

5番・捕手 松川

6番・一塁 安田

7番・右翼 高部

8番・二塁 福田光

9番・遊撃 小川

   投手 二木
球春みやざきベースボールゲーム オリックス―ロッテのスタメン発表 オリックス先発は本田
スポーツ報知 2/22(火) 12:56

オリックスの本田(写真)

◇球春みやざきベースボールゲームズ オリックス―ロッテ(22日・SOKKEN)

  オリックスは22日、スタメンを発表した。1、2番に紅白戦でアピールした新人の野口、渡部を起用。4番に正二塁手の座を狙う太田が座った。先発は高卒5年目の本田が登板する。

 【オリックス】

1 三 野口

2 中 渡部

3 遊 紅林

4 二 太田

5 一 頓宮

6 右 来田

7 指 池田

8 左 山中

9 捕 若月

  投 本田


 【ロッテ】

1 三 池田

2 中 藤原

3 指 中村

4 左 山口

5 捕 松川

6 一 安田

7 右 高部

8 二 福田光

9 遊 小川

  投 二木
【オリックス】紅林弘太郎が10点ビハインドから意地の一発
スポーツ報知 2/22(火) 16:05

紅林弘太郎(写真)

◇球春みやざきベースボールゲームズ オリックス―ロッテ(22日・SOKKEN)

 オリックスの紅林弘太郎内野手が、意地の一発を放った。

 試合序盤から投手陣がロッテ打線の猛攻を受け、大幅リードを許す展開に。「3番・遊撃」でスタメン出場した紅林は、10点ビハインドの8回1死、3ボールから東妻の速球をレフトスタンドへ運んだ。
ロッテ打線爆発で大勝 ドラ2池田、安田に本塁打 オリックスは紅林が意地の一発
デイリースポーツ 2/22(火) 16:17

 1回、先制となるソロを放つ池田(写真=撮影・北村雅宏)

 「練習試合、オリックス4−12ロッテ」(22日、SOKKENスタジアム)

 ロッテ打線が17安打12得点と爆発し、オリックスに大勝した。

 ロッテ打線の大量得点はドラフト2位・池田(国学院大)の先頭打者弾から始まった。二回には安田にも一発。三回は打者一巡の猛攻で5点を奪った。

 さらに、五回にも2点、六回にも3点を追加。4番の山口や同1位・松川(市和歌山)などがアピールに成功した。

 オリックスは七回に代打の育成・平野大が左越え本塁打。八回には紅林が意地の一発を放ったが、4得点に終わった。

 投手陣は先発の本田や育成の宇田川、佐藤などが打ち込まれた。
オリックス・紅林が練習試合でソロ本塁打も「ほぼ風。参考にならない」
ベースボールキング 2/22(火) 20:29

ロッテとの練習試合で本塁打を放った紅林弘太郎(写真=撮影・北野正樹)

◆「今、完璧を求めなくても…」

 オリックスは宮崎キャンプ第6クール1日目の22日から始まった「球春みやざきベースボールゲームズ」で、ロッテと練習試合(SOKKENスタジアム)を行い4−12で大敗。昨年、シーズン最後まで死闘を繰り広げた両者の対決は、ロッテに軍配が上がった。

 オリックスは、先発の一角を期待されている5年目の本田仁海が、先発で3イニングを9安打7失点。1回、ドラフト2位の新人・池田来翔(国士舘大)に先頭打者本塁打を浴び、2回にも先頭・安田尚憲にソロ本塁打。3回には5連続長短打で5失点。低めへのコントロールを意識してのマウンドだったが、勝負所での制球に課題を残しアピールすることは出来なかった。

 5回で先発全員安打を記録し、17安打で12得点とバットが振れているロッテに対し、主力級のチームとの対外試合が初めてで、新人野手4人をスタメンで起用したオリックスは、7回まで地元・宮崎出身の育成3年目の平野大和(日章学園高)のソロ本塁打などによる2点のみ。

 そんな中で貫録を示したのが、3年目の紅林弘太郎。8回一死無走者の場面で、東妻勇輔のカウント3−0からの内角球を左翼席へ運んだ。


 球場を吹き抜ける強風にも助けられたのか、「今日の本塁打は、ほぼ風。参考にならない」と、初本塁打にも浮かれることなく冷静に振り返った紅林。

 その一方で、「ボールに手を出さず、ファーストストライクで、自分のスイングで打つことが出来た」と収穫も口にした。


 昨年は、投手有利のカウントに追い込まれると三振を恐れるあまり、ボール球に手を出してしまうことも多かったものの、難しい球をファウルにしたり、見極めたりすることで気持ちに余裕も生まれたという。

 新型コロナウイルスの陽性判定でキャンプに出遅れ、合流後は筋肉痛に苦しんだそうだが、体力も回復した。「今、完璧を求めなくても開幕に向けて精度を上げていけばいい」と言えるのは、昨年ほぼ1年を通じて出場し続けた自信からだろう。

 それでも、「レギュラー争いに打ち勝てるように、毎試合、毎試合、アピールしていきたい」と、慢心はない。


取材・文=北野正樹(きたの・まさき)
【オリックス】中嶋監督が高卒ルーキー・池田陵真を高評価 「内容が非常に良い」
スポーツ報知 2/22(火) 21:15

オリックス・池田陵真(写真)

 ◇球春みやざきベースボールゲームズ オリックス4―12ロッテ

 オリックスの中嶋聡監督が高卒ルーキー・池田陵真外野手=大阪桐蔭高=を高評価した。

 ドラフト5位の池田は「7番・DH」で出場。1打席目は二飛、2打席目は空振り三振だったが、3打席目は四球を選び、4打席目に東妻から二塁打を放った。指揮官は「選球眼もしっかりしているし、内容が良い」と称賛した。

 キャンプはB班メンバーだが、実戦で持ち味の打撃をアピール。「1打席目、2打席目は打つことできなかった。DHで出ている分、バッティングで結果を残さないといけないので、最後はヒット打つことができてよかった」。今後の課題としては「まだピッチャーの球に振り負けている部分がある。そこをもっと力強く、振り負けないようにしていきたい」と意気込んだ。
オリックス中嶋監督「思い切りの良さを出してくれた」代打本塁打の平野大和、DH池田陵真を評価
日刊スポーツ 2/22(火) 21:18

7回裏オリックス2死、平野大和はソロ本塁打を放ち生還する(写真=撮影・渦原淳)

<練習試合:オリックス4−12ロッテ>◇22日◇宮崎・清武

オリックス中嶋聡監督が7回に代打本塁打を放った育成の平野大和外野手を評価した。

「思い切りの良さを出してくれた」。DHで出場したドラフト5位の池田陵真外野手(18=大阪桐蔭)にも熱視線を送り「選球眼もしっかりしている。内容も良いですよね」と褒めた。池田は「DHで試合に出させてもらったので、打撃で結果を残さないといけない。ヒットを打つことができて良かった」と振り返った。

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