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オリックス・バファローズコミュのBsデータベース PART 41

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オリックスがラオウ弾で追い付く「まさか入るとは」杉本が値千金の同点2ラン
デイリースポーツ 11/23(火) 20:46

 6回、同点2ランを放ち“昇天ポーズ”の杉本(写真=撮影・金田祐二)

 「日本シリーズ・第3戦、ヤクルト−オリックス」(23日、東京ドーム)

 オリックスの4番、杉本が値千金の右越え同点2ランを放った。

 1−3と2点ビハインドを追った六回。先頭の吉田正が左中間二塁打で出塁。カウント2−2の5球目、外寄り高めの147キロ速球を渾身の一振りで捉えると、打球は右翼席に飛び込んだ。

 一塁ベースを回ったところでスタンドインを見届けた杉本は右拳を突き上げた。さらにベンチでナインの祝福を受けた後は、左翼席に陣取るオリックスファンに向けても拳を突き上げた。

 自身にとって日本シリーズ初本塁打。五回の守りで3失点して試合をひっくり返された直後だけに、価値ある一発となった。殊勲の杉本は「打ったのは真っすぐです。少し詰まっていましたし、まさか入るとは思っていなかったので、なんとかスタンドまで届いてくれてよかったです!」と広報を通じてコメントした。
【日本S】オリックス杉本裕太郎、一片の悔いなし同点2ラン「まさか入るとは」青学大後輩・吉田正尚がお膳立て
スポーツ報知 11/23(火) 20:48

6回無死二塁、杉本裕太郎が右越えに同点2ラン本塁打を放つ(投手・小川泰弘、捕手・中村悠平=写真)

◆「SMBC 日本シリーズ2021」第3戦 オリックス―ヤクルト(23日・東京D)

 オリックス・杉本裕太郎が1―3の6回無死二塁で起死回生の同点2ランを放った。

 1―3の6回。先頭・吉田正が左翼への二塁打を放つと、続く杉本が小川の高め直球を強振。打球は右翼席へと突き刺さった。青学大コンビで同点に。日本シリーズ初の本塁打に「少し詰まっていましたし、まさか入るとは思っていなかったので、なんとかスタンドまで届いてくれてよかったです!」。お決まりの“ラオウポーズ”を決めた。

 ロッテとのCS最終ステージ第2戦(11日・京セラD)では決勝2ラン。日本シリーズでは第1戦(20日・京セラD)こそ4打数無安打に終わったが、第2戦では4打数2安打と状態を上げていた
オリックス・杉本が六回に1号同点2ラン パ本塁打王に待望の一発
サンケイスポーツ 11/23(火) 20:50

6回に同点2点本塁打を放ち、ベンチ前でポーズを決めるオリックス・杉本裕太郎(写真=東京ドーム 撮影・長尾みなみ)

(SMBC日本シリーズ2021、ヤクルト−オリックス、23日、東京)オリックス・杉本裕太郎外野手(30)が1―3の六回無死二塁の好機に、ヤクルト・小川の147キロ直球を右翼席へ運んだ。1号同点2ランは、五回に3点を奪われて逆転された直後の貴重な一発だった。

パ・リーグ本塁打王がシリーズ3戦目、11打席目で待望のアーチを架けた。
【日本シリーズ】ラオウ杉本裕太郎が今シリーズ初本塁打!逆転された直後に即同点、吉田正とW昇天ポーズ
中日スポーツ 11/23(火) 20:51

6回表無死二塁、杉本が右越えに同点2ランを放つ。捕手中村(写真)

◇23日 日本シリーズ第3戦 ヤクルト―オリックス(東京ドーム)

 4番の一振りで試合を振り出しに戻した。オリックスの杉本裕太郎外野手(30)が6回に同点ツーラン。パ・リーグ本塁打王のパワーを、まざまざと見せつけた。

 1―3の6回、先頭の吉田正の左中間二塁打で無死二塁。ここで杉本は2ボール2ストライクからヤクルト先発・小川の高め直球を振り抜いた。打球は高々と舞い上がり右中間スタンドにズドン。逆転された直後の攻撃で、すかさず追い付いた。

 杉本と吉田正はベンチ前で並んで、漫画「北斗の拳」のラオウばりに右腕を突き上げる“W昇天ポーズ”を披露。チームの雰囲気をもり立てた。
オリックス・杉本「少し詰まっていましたし、まさか入るとは」 六回に同点1号2ラン
サンケイスポーツ 11/23(火) 20:58

6回、2点本塁打を放つオリックス・杉本裕太郎(写真=東京ドーム 撮影・長尾みなみ)

(SMBC日本シリーズ2021、ヤクルト−オリックス、23日、東京D)オリックス・杉本裕太郎外野手(30)が1―3の六回無死二塁の好機に、ヤクルト・小川の147キロ直球を右翼席へ1号同点2ラン。杉本は「少し詰まっていましたし、まさか入るとは思っていなかった。スタンドまで届いてくれて良かった」と振り返った。
昇天ポーズ出た!オリックス杉本裕太郎が同点2ラン「打ったのは真っすぐ」
日刊スポーツ 11/23(火) 20:59

ヤクルト対オリックス 6回表オリックス無死二塁、右越え2点本塁打を放つ杉本。投手小川(写真=撮影・江口和貴)

<SMBC日本シリーズ2021:ヤクルト5−4オリックス>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

オリックスが主砲「ラオウ」こと杉本裕太郎外野手(30)の2ランで同点に追いついた。

2点のリードを奪われた直後の6回無死二塁、カウント2−2からヤクルト先発小川泰弘投手(31)の甘く入った147キロ真っすぐを右方向へはじき返した。高い弾道でスタンドへ着弾。ゆっくりとダイヤモンドを1周し、ベンチ前ではお決まりの「昇天ポーズ」で東京ドームを沸かせた。

「打ったのは真っすぐ。少し詰まっていましたし、まさか入るとは思っていなかったのでなんとかスタンドまで届いてくれて良かったです!」

今季32本塁打でタイトルに輝いた男がまたしてもチームを救うアーチをかけた。
「これは四番の仕事」ラオウ・杉本裕太郎が同点弾!オリックスが試合を振り出しに戻す
日本テレビ系(NNN) 11/23(火) 21:05

オリックスのラオウ・杉本裕太郎(写真)

◇日本シリーズ2021 第3戦ヤクルト×オリックス(23日、東京ドーム)

1勝1敗で迎えた第3戦。オリックスは2点ビハインドで迎えた6回。先頭の3番・吉田正尚選手が左中間への2ベースヒットで出塁、チャンスを作ります。

続く4番、“ラオウ”こと杉本裕太郎選手がヤクルトの先発・小川泰弘投手のストレートをとらえ、ライトスタンドへ。同点の2ランホームランを放ち、ガッツポーズを見せました。杉本選手の今シリーズ初ホームランでオリックスが試合を振り出しに戻しています。

SNSでは杉本選手のホームランに「これは四番の仕事ですね」「ラオウ恐怖症」などと盛り上がりを見せています。
オリ・杉本も驚く一発!「まさか入るとは」
ベースボールキング 11/23(火) 21:07

オリックス・杉本(写真 (C)Kyodo News)

【日本シリーズ第3戦】
ヤクルト − オリックス
<11月23日 東京ドーム>

 オリックスの4番・杉本裕太郎が、日本シリーズ第1号本塁打を放った。

 1−0の5回にオリックスは3点を失い逆転された直後の6回、先頭の吉田正尚がレフトへ二塁打を放ち出塁すると、杉本は2ボール2ストライクから投じたヤクルト先発・小川泰弘の5球目のストレートをライトスタンドへ放り込む同点弾。

 杉本は「少し詰まっていましたし、まさか入るとは思っていなかったので、なんとかスタンドまで届いてくれてよかったです!」と喜んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
オリックスのラオウ杉本が値千金のシリーズ1号同点弾「まさか入るとは」
東スポWeb 11/23(火) 21:14

同点2ランのラオウ杉本はベンチ前で昇天ポーズを決めた(写真=東スポWeb)

 ついにラオウが爆発した。23日の日本シリーズ第3戦(東京ドーム)、2点を追う6回、オリックスの4番・杉本裕太郎外野手(30)がシリーズ第1号となる同点2ランを放った。

 1点リードで迎えた5回、3番手・バルガスが四球と味方のミスで3点を奪われヤクルトに逆転された。嫌なムードの漂う6回、先頭・吉田正が左中間二塁打で出塁。ラオウこと杉本に打席が回ってきた。

 ツバメ先発・小川の147キロ直球をとらえ、右翼スタンドへ叩き込んだ。背番号99は「少し詰まっていましたし、まさか入るとは思っていなかったので、何とかスタンドまで届いてくれてよかったです!」と目を輝かせた。

 4番として打率3割1厘、32本塁打を放ちリーグ優勝に貢献した杉本が、大舞台でも存在感を見せつけた。
松坂大輔さん 日本シリーズ第3戦解説がネットで話題「まるで予言者」「言う通りになった」
スポニチアネックス 11/23(火) 21:14

松坂大輔投手 Photo By スポニチ

 ◇SMBC日本シリーズ2021第3戦 ヤクルトーオリックス(2021年11月23日 東京D)

 今季限りで西武で現役を引退した松坂大輔投手(41)が23日、日本シリーズ第3戦を中継するテレビ朝日のゲスト解説として出演。1―3とリードを許したオリックスが6回、杉本裕太郎外野手(30)の2ランにより同点に追いつくとネット上では「松坂解説ピタリですね」「まるで予言者みたい」「松坂の言った通りの得点だった」と松坂の解説が話題となった。

 松坂氏は日本シリーズでは第1戦から解説者として“3戦連続登板”。1―3の6回、オリックスの攻撃前に「(5回の3失点は)四球とミスが絡むと失点するという典型的な場面でしたね。(この回は)ヒットは出てるんですけど長打の出ていない吉田正君だったり、杉本君の長打に期待したいですね」とコメント。

 先頭の吉田正がこのシリーズ初の長打となる二塁打で出塁すると、松坂は「チームとしても(吉田正に)長打が出るといい流れを呼び込んでくれそうですね」とコメント。すると、続く杉本に同点2ランが飛び出し試合を振り出しに戻した。

 この結果にネット上では「松坂さんの言う通りになった」「松坂の解説なかなか良いね。ちょっと予言的に言ってたしね」「ほんっとに面白い。松坂の言った通りの得点。あー楽し」「松坂さんって予言者だったの」と大盛り上がり。松坂解説に注目が集まっていた。
【日本S】オリックスが勝ち越しに成功! 主砲・吉田正尚が値千金の適時二塁打
Full-Count 11/23(火) 21:10

オリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】

○外角低めのスライダーをバットの先端で捉えて左前へ
 ■ヤクルト ー オリックス(日本シリーズ・23日・東京ドーム)

「SMBC日本シリーズ2021」第3戦は23日、舞台を東京ドームに移して開催された。5回に逆転を許したオリックスは、6回にパ・リーグ本塁打王の杉本裕太郎外野手の同点2ランで追いつくと、7回には吉田正尚外野手の左前適時二塁打で勝ち越しに成功した。

 主砲の一振りでついにリードを奪った。同点の7回。先頭の伏見が四球を選ぶと、代打・若月が犠打で走者を進める。福田が四球で繋ぎ、2死一、二塁で吉田正が打席へ。1ボールからの2球目、外角低めへのスライダーをバットの先端で捉えると、打球は左前にポトリ。二塁走者が一気に生還し、オリックスが勝ち越した。
【速報】オリックス、7回に吉田正が技ありの勝ち越しタイムリーツーベース! ヤクルトリリーフ陣の代わり端捉える
ベースボールチャンネル 11/23(火) 21:14

オリックス・吉田正尚(写真)

<SMBC日本シリーズ2021第3戦 オリックス ー ヤクルト>(23日、東京ドーム)

 東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズによる「SMBC日本シリーズ2021」第3戦(4戦先勝)が23日、ヤクルトの主催球場となる東京ドームで開催。

 同点で迎えた7回、ヤクルトはアルバート・スアレスがマウンドへ。オリックスは先頭の8番・伏見寅威が四球で出塁。代打の若月健矢は犠打、1番・福田周平は四球を選ぶと、ヤクルトベンチは田口麗斗へスイッチ。先制タイムリーを放った宗佑磨は見三振に打ち取られたが、3番・吉田正尚はレフトへ技ありの勝ち越しタイムリーツーベース。終盤に再びリードを奪った。
【日本S】オリックス、吉田正尚の適時二塁打で勝ち越し!2死一、二塁で田口のスライダー捉える
スポーツ報知 11/23(火) 21:14

7回2死一、二塁、吉田正尚が左翼線へ勝ち越し適時二塁打を放つ(写真)

◆「SMBC 日本シリーズ2021」第3戦 オリックス―ヤクルト(23日・東京ドーム)

 オリックスが勝ち越しに成功した。

 3―3の7回2死一、二塁。この日ここまで3打数1安打2三振だった吉田正が3番手・田口の外角低めのスライダーを捉えた。詰まりながら左翼線に落ちる二塁打で勝ち越し点をもぎ取った。外角低めへ完璧に決めたはずの球を打たれた田口は、打球がフェアグラウンドに弾む様子を見て「まじか! まじか!」とぼうぜん自失の表情だった。

 吉田正は10月2日のソフトバンク戦(京セラD)で死球を受けて右尺骨を骨折。驚異的な回復を見せ、11月10日のCS最終ステージで復帰した。復帰後は守備にはつかず「3番・DH」で出場。しかしこの日の第3戦(東京D)ではDH制が採用されないため、9月3日のソフトバンク戦(ペイペイD)以来の左翼守備についていた。
オリックス・吉田正が貴重な勝ち越し打
デイリースポーツ 11/23(火) 21:17

 7回、勝ち越し二塁打を放つ吉田正(写真=撮影・金田祐二)

 「日本シリーズ・第3戦、ヤクルト−オリックス」(23日、東京ドーム)

 オリックス・吉田正尚外野手(28)が、3−3の同点で迎えた七回に勝ち越し打を放った。

 2四球などで2死一、二塁から、3番手の左腕田口が投じた外角低めの134キロスライダーを左翼線に落とす適時二塁打。殊勲の背番号34は大きな歓声が沸き上がる中、二塁ベース上で笑顔を浮かべた。

 第1、2打席は連続空振り三振も、六回先頭で迎えた第3打席では左中間二塁打を放ち、杉本の同点2ランを引き出した。

 今シリーズは第2戦を終えて9打数1安打と苦しんでいたが、頼れる男がしっかりと状態を上げてきた。
ここ一番の吉田正だ オリの3番打者が7回に勝ち越し適時打 第1戦のヒーロー再び
スポニチアネックス 11/23(火) 21:23

日本シリーズ<ヤ・オ3>7回2死一、二塁、田口から勝ち越しの左線適時二塁打を放つオリックス・吉田正(写真=撮影・光山 貴大)

 ◇SMBC日本シリーズ2021 第3戦 ヤクルトーオリックス(2021年11月23日 東京D)

 打つべき人が終盤のドラマを演出した。

 同点で迎えた7回、オリックスは先頭の伏見が四球。代打・若月の犠打で1死二塁とした後、福田が代わったヤクルト・田口から四球を選んだ。宗は見逃し三振に倒れたものの、吉田正が左翼線に落ちる適時打。ついに1点を勝ち越した。

 第1戦のサヨナラ打を放ったヒーロー。6回には杉本が同点2ランを放つなど、オリックスは主軸の健在が頼もしい。
オリックス吉田正尚が勝ち越し適時打 3番手田口からポテンヒット
日刊スポーツ 11/23(火) 21:26

ヤクルト対オリックス 7回表オリックス2死一、二塁、左翼へ適時二塁打を放つ吉田正。投手田口(写真=撮影・江口和貴)

<SMBC日本シリーズ2021:ヤクルト5−4オリックス>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

オリックスが吉田正尚外野手(28)の適時二塁打で勝ち越した。3−3の7回2死一、二塁。ヤクルト3番手田口麗斗投手(26)と吉田正が対決した。

カウント1ボールから外角低めのスライダーにコンタクトした。バットの先に当たり、フラフラと上がった飛球が左翼手の前にポトリと落ちた。適時二塁打で1点勝ち越しに成功した。
オリックス・吉田正が七回に勝ち越しタイムリー
サンケイスポーツ 11/23(火) 21:27

7回、適時二塁打を放つオリックス・吉田正(写真=東京ドーム 撮影・松永渉平)

(SMBC日本シリーズ2021、ヤクルト−オリックス、1勝1敗、23日、東京D)オリックス・吉田正尚外野手(28)が七回2死一、二塁の好機で、ヤクルト3番手・田口から左翼線へ1点を勝ち越すタイムリー二塁打を放った。

三振の少ない吉田正が1、2打席に連続三振だったが、六回の3打席目は杉本の同点2ランを呼ぶ左中間二塁打。そして、七回の勝ち越し打。ここ一番に勝負強さを見せつけた。
【日本シリーズ】オリックス吉田正尚が「らしさ」を取り戻し7回に勝ち越し二塁打
中日スポーツ 11/23(火) 21:27

7回表2死一、二塁、吉田正が左翼線に勝ち越し二塁打を放つ(写真)

◇23日 日本シリーズ第3戦 ヤクルト―オリックス(東京ドーム)

 オリックスの吉田正尚外野手(28)が7回、詰まりながらも勝ち越しの左翼線二塁打を放った。執念の一打でオリックスが再びリードを奪った。

 3―3の7回、2番手・スアレスから2四球を選ぶなど1死一、二塁とチャンスを拡大。3番手・田口に対して宗は見逃し三振に倒れて2死となったが、ここで吉田正が1ボールから外角低めスライダーに食らい付いた。フラフラと上がった打球は左翼線にポトリ。二走・伏見が生還するのを確認すると、吉田正は二塁ベース上で二本指を立てた両腕をベンチ方向へ突き上げた。

 2打席目までに2三振を喫したが、その後に2打席連続二塁打。巧打の3番打者が「らしさ」を取り戻し、チームに勝ち越し点を呼び込んだ。
【日本S】ヤクルト、サンタナの2ランで逆転に成功! 第3戦は手に汗握るシーソーゲームに
Full-Count 11/23(火) 21:27

ヤクルトのドミンゴ・サンタナ【写真:荒川祐史】

○7回にサンタナが値千金の逆転2ラン
 ■ヤクルト ー オリックス(日本シリーズ・23日・東京ドーム)

「SMBC日本シリーズ2021」第3戦は23日、舞台を東京ドームに移して開催された。7回にはオリックスが吉田正尚外野手の左前適時二塁打で勝ち越しに成功したが、その裏、ヤクルトはサンタナに2ランが飛び出して再び逆転。手に汗握るシーソーゲームとなっている。

 同点で迎えた7回、吉田正の適時二塁打で勝ち越しを許したヤクルトだったが、その裏、またも試合をひっくり返した。先頭の青木が右前安打で出塁すると、山田の打球は右翼フェンス手前まで運ぶ右飛。東京ドームがため息に包まれたが、2死一塁で助っ人砲が大仕事をやってのけた。

 2ボールからの3球目。吉田凌が投じた外角へのスライダーを捉えると、打球はグングンと飛距離を伸ばし、右翼手の頭上を超えてスタンドへ。起死回生の逆転2ランとなり、ヤクルトがリードを奪った。
【速報】ヤクルトが7回裏に再逆転! シリーズ無安打のサンタナが逆転2ラン
ベースボールチャンネル 11/23(火) 21:27

<SMBC日本シリーズ2021第3戦 オリックス ー ヤクルト>(23日、東京ドーム)

 東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズによる「SMBC日本シリーズ2021」第3戦(4戦先勝)が23日、ヤクルトの主催球場となる東京ドームで開催。

 再びビハインドの展開となったヤクルトだったが、直後の7回裏、オリックスの吉田凌に対し、2死一塁の場面で打席には日本シリーズ無安打と苦しんでいた5番ドミンゴ・サンタナ。サンタナはスライダーを完璧に捉え、ライトスタンドに飛び込む逆転2ラン本塁打。頼れる助っ人の一発で再びリードを奪った。
【日本S】二転三転の激熱シーソーゲーム!オリックスが再び逆転許す…吉田凌がサンタナに2ラン被弾
スポーツ報知 11/23(火) 21:35

7回2死一塁、ドミンゴ・サンタナ(手前)に逆転2ラン本塁打を浴びた吉田凌(写真)

◆「SMBC 日本シリーズ2021」第3戦 オリックス―ヤクルト(23日・東京ドーム)

 オリックスがサンタナに2ラン本塁打を浴びて逆転を許した。

 4―3の7回。4番手・吉田凌が先頭の青木に右前打を許す。続く山田は右飛、村上は空振り三振に抑えたが、サンタナに高めのスライダーを捉えられ、右中間席へと運ばれた。

 試合は3回にオリックスが宗の適時打で先制。だが5回にヤクルトが中村の2点打で逆転。7回、今度はオリックスが吉田正の勝ち越し二塁打で逆転していた。試合が三転する見応えたっぷりのシーソーゲームになっている。
【日本シリーズ】面白すぎる第3戦ヤクルト・サンタナ2ランで再び逆転!苦しんでいた助っ人が値千金の一打
中日スポーツ 11/23(火) 21:34

7回裏2死一塁、サンタナが右中間に逆転2ランを放つ。捕手若月(写真)

◇23日 日本シリーズ第3戦 ヤクルト―オリックス(東京ドーム)

 助っ人自身も、チームもこの当たりを待っていた。ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が1点を追う7回に右中間へシリーズ第1号逆転2ランを放った。

 3―4と1点を勝ち越された直後の7回2死一塁、サンタナは2ボールからオリックス4番手・吉田凌の外角スライダーを捉えた。打球はきれいな放物線を描いて右中間スタンドに着弾した。

 ここまで8打数ノーヒットと苦しんでいたが、勝負強さを発揮して待望の「H」ランプ。チームにとっても値千金の一打となった。
【結果速報】日本S第3戦はヤクルトが逆転勝利! 中村の2点タイムリー、サンタナの決勝2ランで連勝
ベースボールチャンネル 11/23(火) 21:50

ヤクルト・中村悠平(写真)

<SMBC日本シリーズ2021第3戦 ●オリックス 4-5 ヤクルト○>(23日、東京ドーム)

 東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズによる「SMBC日本シリーズ2021」第3戦(4戦先勝)が23日、ヤクルトの主催球場となる東京ドームで行われ、ヤクルトが5-4でシーソーゲームを制し、対戦成績を2勝1敗とした。

 日本一に向けて重要な意味を持つ一戦は、ヤクルト・小川泰弘、オリックス・田嶋大樹の両先発で試合開始。小川はベテランらしく落ち着いたマウンド捌きを見せ、初回を三者凡退。対する田嶋も味方に2つの好守が飛び出し、同じく3人で断った。

 ヤクルトは2回、2死満塁のチャンスを迎えたが無得点。するとオリックスは直後の3回、安打と四球、相手のミスも絡んで1死満塁とすると、2番・宗佑磨が一、二塁間を破るタイムリーヒットを放ち、先制に成功した。

 1点ビハインドのヤクルトは5回、オリックス先発・田嶋大樹に対し、1死から2番・青木宣親が安打で出塁。ここでオリックスベンチが動き、小刻みな継投策へ。3番手セサル・バルガスから2四球を選んで2死満塁とすると、6番・中村悠平の2点タイムリーに相手のミスが重なり、一挙3得点で試合をひっくり返した。

 逆転を許したオリックスだったが、直後の6回、先頭の3番・吉田正尚が左中間を破る二塁打でチャンスメイクを見せると、4番・杉本裕太郎がライトスタンドへ完璧な一発を放ち同点。さらに7回にヤクルトの継投策につけこみ、1死一、二塁から3番・吉田正のレフトへの技ありタイムリーツーベースで勝ち越しに成功した。

 しかしヤクルトはその裏、オリックス・吉田凌に対し、先頭の2番・青木が安打でチャンスメイク。山田哲人、村上宗隆の3、4番が打ち取られ2死となったが、シリーズ無安打と苦しんでいた5番ドミンゴ・サンタナがライトスタンドへ値千金の逆転2ランを放ち、再びリードを奪った。

 1点差のまま迎えた9回、ヤクルトは回跨ぎの好投を見せた石山泰稚に代え、守護神スコット・マクガフがマウンドへ。第1戦では敗戦投手となったマクガフはこの日もピンチを迎えたが、なんとか1点差を守りきった。
【日本S】オリックスが痛恨逆転負け…二転三転の大激戦も1勝2敗に
スポーツ報知 11/23(火) 21:50

7回2死一塁、ドミンゴ・サンタナに逆転となる右中間への2ラン本塁打を打たれた吉田凌(写真)

◆「SMBC 日本シリーズ2021」第3戦 ヤクルト5―4オリックス(23日・東京ドーム)

 オリックスが逆転負けを喫した。4―3の7回、4番手の吉田凌は先頭の青木に安打を許した後、3、4番の山田は右飛、村上は空振り三振に抑えた。だが、サンタナに2ボール。3球目の外角カットボールを狙われ、逆転2ランを右翼席に運ばれた。

 吉田凌はシーズン終盤にセットアッパーに就いた6年目右腕。ロッテとのCS最終ステージで1ホールドを挙げ、この日本シリーズも第1、2戦で連投して無失点に抑えていたが、8試合ぶりの失点となった。

 3回に宗の適時打で先取点。1―3と逆転された直後の6回には4番・杉本が同点2ラン。7回には吉田正が左翼線に落とす技アリの勝ち越し二塁打。第2戦での完封負けのイヤなムードを払しょくするように、主力打者の活躍で得点を重ねた。しかし、1球に泣いて連敗。1勝2敗と黒星が先行した。
オリックス、痛恨…吉田正が打った直後に吉田凌が打たれて逆転負け 接戦落として1勝2敗
スポニチアネックス 11/23(火) 21:51

<日本S ヤ・オ(3)>7回2死一塁、サンタナに逆転2ランを浴びるオリックス・吉田凌(写真=撮影・村上 大輔)

 ◇SMBC日本シリーズ2021 第3戦 オリックス4ー5ヤクルト(2021年11月23日 東京D)

 一瞬も目が離せない接戦を落とし、オリックスは1勝2敗となった。

 3回1死満塁から、宗が右前適時打。シリーズ3試合目で初めて先取点を奪ったものの、5回に宗の悪送球も加わって、逆転を許した。それでも、オリックスは中軸が「反発力」を見せる。6回に杉本のシリーズ初本塁打となる2ランで同点。7回2死一、二塁の好機には、吉田正が左翼線に落ちる適時打を放ち、ついに勝ち越した。

 第1戦にサヨナラ打を放ったヒーローに貴重な一打が出て勝負は決したかに思われたが、ドラマはまだ続いていた。3試合連続登板となる4番手・吉田凌が7回からマウンドへ。2死一塁からサンタナに右中間へ決勝の逆転2ランを浴びた。

 8、9回は打線が沈黙し、悔しい1点差負け。ただ、クリーンアップに当たりの出ているオリックスが、このまま簡単に引き下がるはずはない。
オリックス接戦落として1勝2敗に ラオウ弾、吉田正尚逆転打も実らず
日刊スポーツ 11/23(火) 21:51

ヤクルト対オリックス 7回裏2死一塁、サンタナに右中間へ逆転の2点本塁打を打たれがっくりする吉田凌(写真=撮影・前岡正明)

<SMBC日本シリーズ2021:ヤクルト5−4オリックス>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

オリックスがシーソーゲームを落とし、日本シリーズの対戦成績が1勝2敗となった。

3回1死満塁から宗佑磨外野手(25)が右前打を放って先制に成功する。3点を奪われて逆転を許した直後の6回に無死一塁から杉本裕太郎外野手(30)が右翼スタンドに同点2ラン。さらに、7回には2死一、三塁から吉田正尚外野手(28)が左翼線へ適時二塁打を放ち、1点のリードを奪う。

ただ、7回裏に4番手の吉田凌投手(24)が2死一塁からサンタナに逆転2ランを打たれた。先発の田嶋大樹投手(25)が5回途中1失点。その後、細かな継投策に出たが、接戦をものにすることはできなかった。
ヤクルト、オリックス破り2勝1敗 日本シリーズ第3戦
毎日新聞 11/23(火) 21:51

【ヤクルト−オリックス】七回裏ヤクルト2死一塁、サンタナが右中間へ2点本塁打を放つ(写真=東京ドームで2021年11月23日、西夏生撮影)

 プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2021」(7試合制、4戦先勝方式)は23日、東京ドームで第3戦が行われ、セ・リーグを制したヤクルトがパ・リーグ覇者のオリックスを破った。ヤクルトは対戦成績を2勝1敗とした。

 20日の第1戦はオリックスが九回に2点差を逆転してサヨナラ勝ち。21日の第2戦はヤクルトの高橋が完封し、1勝1敗としていた。

 25日まではセのホームゲームで、東京ドームで行われる。

 今年は日本シリーズ史上初めて前年最下位チーム同士の顔合わせとなった。両チームの対戦は1995年以来3度目で、オリックスは前身の阪急時代を含めて25年ぶり5度目、ヤクルトは20年ぶり6度目の頂点を目指す。


 ◇ヤクルト・高津監督

 抜きつ抜かれつ、一進一退の試合で最後によくサンタナが打ってくれた。(投手陣は)小川も最後に2点取られて同点になったが、よく試合を作った。最後、マクガフが締めてくれたのでいい継投だった。

 ◇オリックス・中嶋監督

 (田嶋は)だいぶ力が入っていた。(五回の宗の送球エラーは)起きたものは取り返せない。次しっかり状況判断してやれるようにしてほしい。(打線は)何とかつなごうという気持ちが出ている。
ヤクルトが2連勝
共同通信 11/23(火) 21:52

 プロ野球のSMBC日本シリーズ2021は23日、東京ドームで第3戦が行われ、ヤクルトがオリックスに5―4で2連勝を飾り、対戦成績を2勝1敗とした。
オリックスは積極的な継投実らず、手痛い逆転負け
デイリースポーツ 11/23(火) 21:59

 7回、サンタナに痛恨の逆転2ランを浴びグラウンドに膝を突く吉田凌(写真=撮影・神子素慎一)

 「日本シリーズ・第3戦、ヤクルト5−4オリックス」(23日、東京ドーム)

 オリックスは積極的な継投が実らず接戦を落とし、今シリーズ1勝2敗となった。

 1、2戦の投手戦とは打って変わって、この日はめまぐるしい試合展開となった。打線は三回に宗の右前適時打で先制に成功。逆転を許した直後の六回には杉本の右越え2ランで追いつき、七回には吉田正の左線適時二塁打で一時勝ち越したものの、リリーフ陣がつかまった。

 五回途中無失点と好投していた先発田嶋を早めに降ろし、攻めの継投を展開。だが、3番手のバルガスは2点リードの五回2死満塁で中村に2点適時打を浴び、4番手の吉田凌が1点リードの七回2死一塁でサンタナに手痛い逆転2ランを浴びた。

 1点を追う九回は2死一、三塁と一打同点のチャンスをつくったが、4番・杉本が一ゴロに倒れ、ゲームセットとなった。
サンタナが決勝2ラン プロ野球日本シリーズ・ヤクルト―オリックス
時事通信 11/23(火) 22:03

7回、逆転2ランを放つヤクルトのサンタナ(写真=23日、東京ドーム)

 ヤクルトが競り勝った。

 0―1の五回に中村の2点適時打に敵失が絡んで3点。七回に勝ち越されたが、その裏にサンタナが逆転2ランを放った。小川は6回3失点で、終盤は継投でしのいだ。オリックスは拙守が響き、救援陣も打たれた。 
ヤクルト日本一確率79%!日本S1勝1敗から先に2勝したチーム33回中26度V!直近18回中17度V
スポニチアネックス 11/23(火) 22:02

5回、2点適時打を放った中村を迎えるヤクルトナイン(写真=撮影・島崎忠彦)

 ◇SMBC日本シリーズ2021第3戦 ヤクルト5―4オリックス(2021年11月23日 東京D)

 ヤクルトは5―4でオリックスに競り勝ち、高橋奎二投手(24)が9回を5安打に抑えて日本シリーズ初登板初先発でプロ初完投初完封した第2戦(京セラD)に続き連勝を決めた。

 日本シリーズで1勝1敗(引き分けも含む)から先に2勝したチームが優勝したケースは過去33回中26度。日本一になる確率は79%となっておりデータ上ではヤクルトが20年ぶり頂点へ有利な展開に持ち込んだ形となった。しかも、このケース直近18回では08年の巨人が西武に1勝1敗後に2勝目を挙げ、第5戦勝利で先に王手をかけたものの第6,7戦と連敗して日本一を逃した以外は全てのチームが日本一になっているがどうか。
ヤクルトが接戦制して連勝、2勝1敗に…サンタナが逆転2ラン
読売新聞オンライン 11/23(火) 22:04

7回2死1塁、逆転2ランを放つサンタナ(捕手・若月=写真、23日 富永健太郎撮影)

 プロ野球の「SMBC日本シリーズ2021」(7試合制)の第3戦は23日、東京ドームで行われ、ヤクルトが5―4でオリックスに連勝し、2勝1敗とした。

 ヤクルトの本拠地・神宮で大学、高校生の明治神宮大会が行われているため、第4、第5戦も東京ドームで開催される。

    ◇

 ヤクルトが接戦を制して2連勝。五回に中村の2点打などで3点を挙げて逆転し、七回もサンタナの2ランで再び試合をひっくり返した。5投手のリレーで逃げ切った。オリックスは七回に吉田正の適時二塁打で勝ち越したが、救援陣がリードを守り切れなかった。
松坂大輔さん オリックス・杉本は「中村ノリさんのようだった」 逆方向への一発絶賛にネットも歓喜
スポニチアネックス 11/23(火) 22:06

2000年7月29日、試合前に近鉄・中村紀洋内野手(右)と話す西武の松坂大輔投手(写真)

 ◇SMBC日本シリーズ2021第3戦 オリックス4―5ヤクルト(2021年11月23日 東京D)

 今季限りで西武で現役を引退した松坂大輔投手(41)が23日、日本シリーズ第3戦を中継するテレビ朝日のゲスト解説として出演。1―3の6回、同点2ランを放ったオリックスの杉本裕太郎外野手(30)について「僕が若い時に対戦した中村ノリさんのようだった」と評した。

 オリックスが2点を追いかける6回、無死二塁から杉本に同点2ランが飛び出すと、松坂氏は「追い込まれてからも逆方向へああいうバッティングされるとピッチャーは苦しいですね。非常に嫌です」と2ボール2ストライクと追い込まれながらも逆方向へ放った一発を絶賛。

 さらに「僕が若い時に対戦した中村ノリさんような。追い込まれてからライト方向へ軽打してくるような、そういうイメージですね。(ノリさんと)対戦するのは楽しかったですけど大変でした」と近鉄や中日、楽天などでプレーしていた中村紀洋の名前を挙げ、当時の対戦を振り返った。

 このコメントに対しネット上では「解説松坂が杉本を中村紀に例えるの最高やわ」「松坂の口から中村紀洋の名前が出てきて胸アツ」「松坂さんの口からノリさんの名前が出てくるの、感慨深いな」「松坂がノリの名前出してくれて何か嬉しいわ」と喜びの声が続々。他にも「松坂さんがノリに言及してくれて泣ける」「松坂はノリさん苦手だったもんな」「松坂が中村ノリに例えるのオモロいな」など様々な反応があった。
ヤクルト連勝でリード オリックスを5―4で破る―プロ野球日本シリーズ
時事通信 11/23(火) 22:14

オリックスに勝ち、喜ぶヤクルトナイン(写真=23日、東京ドーム)

 プロ野球の日本シリーズ(7試合制)は23日、東京ドームで第3戦が行われ、6年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトが、25年ぶりにパの王者となったオリックスに5―4で競り勝ち、第2戦に続く連勝で対戦成績を2勝1敗とした。 
【日本S】3試合連続2点差以内 2011年ソフトバンク―中日の激闘以来10年ぶり接戦の連続
スポーツ報知 11/23(火) 22:17

一ゴロに倒れてヤクルトに敗れた杉本裕太郎は、肩を落としベンチに戻る(写真)

◆「SMBC 日本シリーズ2021」第3戦 ヤクルト5―4オリックス(23日・東京ドーム)

 ヤクルトが7回にオスナの逆転2ランで1点差勝利。連勝で2勝1敗とした。

 〈1〉B4―3

 〈2〉S2―0

 〈3〉S5―4

 初戦から3試合連続で2点差以内となった。これは、2011年のソフトバンク―中日(〈1〉D2―1、〈2〉D2―1、〈3〉H4―2)以来10年ぶり10度目。過去9度のうち、第4戦も2点差以内だったのは11年など4度。11年の第4戦は、ソフトバンクが2―1で2勝2敗のタイにし、4勝3敗で日本一となった。今年の第4戦は?
オリックス杉本が日本S初アーチ「まさか入るとは」本塁打王の底力を発揮
日刊スポーツ 11/23(火) 22:18

ヤクルト対オリックス 6回表オリックス無死二塁、右越え2点本塁打を放つ杉本(写真=撮影・河田真司)

<SMBC日本シリーズ2021:ヤクルト5−4オリックス>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

オリックスが「SMBC日本シリーズ2021」第3戦で痛恨の逆転負けを食らい、ヤクルトに2連敗した。

だが、2点を追う6回には本塁打王の杉本裕太郎外野手(30)がシリーズ初アーチとなる一時同点の2ラン。7回には首位打者の吉田正尚外野手(28)が一時勝ち越しの2打席連続二塁打を放つなど、3、4番の奮起で勝利への夢を見させた。この敗戦で、オリックスが日本一の場合は神戸での胴上げとなった。まずは第4戦に勝って、土俵中央に押し戻したい。

   ◇   ◇   ◇

杉本は一塁ベースを全力で駆け抜けると、ギュッと口元を引き締めた。1点を追う9回2死一、三塁。右方向へ飛んだゴロは一塁にさばかれた。ゲームセット。ベンチに戻ると、悔しさを押し殺すように少し顔を紅潮させた。

十分に打線の力は見せつけた。その象徴が杉本の同点2ランだった。1−3の6回無死二塁。鈍い音を残した飛球は、そのまま右翼席に吸い込まれた。小川の直球に差し込まれたがパワーで逆方向に押し込んだ。東京ドームは、どよめきと歓声に包まれた。

「少し詰まっていたし、まさか入るとは思わなかった。何とかスタンドに届いてくれた」と自分でも驚く1発。「ラオウ」こと杉本は、すっかりおなじみになった右手を突き上げる「昇天ポーズ」を決めた。日本シリーズ1号で、一気に流れを引き寄せた。ミス絡みで失点した悪い流れは、これでオリックスペースに変わった。

CSファイナルは2戦目の決勝2ランでMVPに輝いたが、「力んでしまった」と反省した。この第3戦からは本塁打が出やすい東京ドーム。テーマは欲を捨てることだった。「打球が上がれば勝手に(スタンドに)入るので」。本塁打の打席も、最低でも二塁走者の吉田正を進塁させるため、意識は右方向。力みの抜けたスイングが、同点2ランを生み出した。

7回にはもう1人の役者、吉田正も続いた。2死一、二塁から左腕田口のスライダーをしぶとく流し打ち、4−3と一時勝ち越しとなる二塁打を放った。

投手戦が続いた今ポストシーズン、オリックスにとって初めてと言える「打ち合い」だった。敗れはしたが、パ・リーグ王者の誇る両主砲が見せた底力は、第4戦以降への希望になる。


【柏原誠】
「三振しない」吉田正尚、まさかの2三振 ツイッタートレンドに
毎日新聞 11/23(火) 22:19

【ヤクルト−オリックス】一回表オリックス2死、吉田正尚が空振り三振。投手は小川泰弘(写真=東京ドームで2021年11月23日、梅村直承撮影)

 ◇○ヤクルト5―4オリックス●(23日・東京ドーム)

 「三振しない打者」として有名なオリックスの吉田正が2打席連続三振を喫した。まさかの光景に「吉田正尚」がツイッターで一時、トレンド入りした。

 一回の第1打席では、内角低めのチェンジアップにヘルメットが脱げるほど泳がされて空振り三振。1死満塁の好機で迎えた三回の第2打席は外角低めのフォークにタイミングが合わず、バットが空を切った。

 直後にツイッターでは「吉田正尚2打席連続三振してるけど明日大雪??」「2打席連続三振したことがトレンドになっちゃうくらい珍しい」と驚きのつぶやきが相次いだ。

 今季の吉田正は両リーグ通じて規定打席到達者で最も三振が少なく、455打席に立って三振数は「26」。つまり17・5打席に1回しか三振がないことになる。今季の1試合2三振は3回のみで、1試合3三振はない。

 吉田正は10月初めに右手首骨折で離脱。その後、驚異的な回復力を見せ、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで復帰した。この日は六回と七回に2打席連続で二塁打を放ち、3番の役目を果たした。


【安田光高】
オリ杉本が同点2ランで待望の「昇天ポーズ」 日本シリーズ第3戦
毎日新聞 11/23(火) 22:21

【ヤクルト−オリックス】六回表オリックス無死二塁、同点2点本塁打を放ち拳を突き上げる杉本裕太郎(左)と吉田正尚(写真=東京ドームで2021年11月23日、西夏生撮影)

 ◇○ヤクルト5―4オリックス●(23日・東京ドーム)

 日本シリーズ第3戦で、オリックスは六回に杉本が一時同点となる2ランを放つなど粘ったが、ヤクルトに競り負けた。対戦成績は1勝2敗となった。

 今シリーズ初の「昇天ポーズ」が飛び出した。オリックスの4番・杉本が2点を追う六回、2ランを放った。

 先頭の吉田正が左翼への二塁打で出塁。満を持して登場した杉本は、カウント2―2からヤクルト・小川が投じた高めの直球を完璧にとらえ、右翼席に運んだ。「少し詰まっていたし、まさか入るとは思っていなかった。何とかスタンドまで届いてくれて良かった」と喜んだ。

 第1戦は大振りが目立ち、無安打で3三振とどん底を味わった。しかし、第2戦では復調の兆しが見えていた。単打2本だったが、いずれも低めの変化球に食らいついたのだ。

 杉本が今季開花したのは自慢のパワーを抑え、右方向を意識した柔らかい打撃を身に付けたから。この打席も「力を抜くことだけを考えていた」という姿勢が一発につながった。

 しかし、1点を追う九回の好機では暗転。2死三塁から吉田正が申告敬遠で歩かされ、まさかの4番勝負となった。漫画「北斗の拳」で覇王として君臨した「ラオウ」を異名に持つ杉本。当然、気合も入っただろうが、結果は無念の一ゴロだった。

 「本塁打でちょっとは自信になったけど、チャンスに打てなかった打席もあるので切り替えたい」と悔やんだ杉本。次こそ勝利に導くアーチをかける。


【岸本悠】
シーソーゲームはヤクルトに軍配 プロ野球・日本シリーズ第3戦
朝日新聞デジタル 11/23(火) 22:24

七回裏ヤクルト2死一塁、サンタナは逆転の2点本塁打を放ち、青木宣親(左)に出迎えられる(写真=瀬戸口翼撮影)

 SMBC日本シリーズ(S)2021は23日、東京ドームで第3戦があり、ヤクルトが5―4でオリックスに勝って対戦成績を2勝1敗とした。セ・リーグ勢が日本Sで2連勝したのは、17年のDeNA以来4年ぶり。

 ヤクルトは2度リードされる苦しい展開になったが、五回は中村悠平が試合をひっくり返す2点適時打。1点を勝ち越された直後の七回は、サンタナが試合を決める逆転2ランを放った。オリックスは打線に復調の兆しが見えたものの、救援陣が粘りきれなかった。
【日本S】オリックス・ラオウ杉本裕太郎「いや、もう明日でしょ」同点2ラン実らず最後の打者に
スポーツ報知 11/23(火) 22:26

6回無死二塁、杉本裕太郎が右越えに同点2ラン本塁打を放つ(投手・小川泰弘、捕手・中村悠平=写真)

◆「SMBC 日本シリーズ2021」第3戦 ヤクルト5―4オリックス(23日・東京ドーム)

 オリックスの4番、杉本裕太郎は6回無死二塁、小川から右越えの同点2ランを放った。CS最終ステージ第2戦(11日、対ロッテ)に続くポストシーズン2本目のアーチ。だが、9回2死一、三塁ではマクガフの内角直球に一ゴロ。2連敗となる最後の打者になった。以下、試合後の取材へのコメント。


―最後は決めたかった

「そうっすね、はい」

―本塁打はカウント2―2から外角直球を打った

「力を抜くことだけを考えて打席に立ちました」

―日本シリーズ初アーチ。ホッとした?

「出たことはうれしいんですけど、勝てなかったんで、また明日切り替えて頑張ります」

―第4戦に向けて大事なことは?

「いや、もう明日でしょ。明日勝って、タイになるように頑張ります」

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