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球審が突然タイム！小走りでマウンドへ “異物”排除の珍行動に打席の頓宮もほっこり笑顔
デイリースポーツ 7/28(金) 20:31
７回、空中に浮いているものをキャッチする球審（写真＝撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ−オリックス・バファローズ」（２８日、エスコンフィールド）
七回、オリックスの攻撃で打席には頓宮。日本ハム・上沢が初球を投げる直前、石山球審がタイムを取った。
マウンド方向へ小走りで向かい、上沢もプレートを外して何事かと身構えた。すると、石山球審はマウンド手前でストップ。マスク越しに集中した表情で一点を見つめると、宙に浮いた綿毛を一発でつかみ取った。
投球線上の“異物”を素早く排除するファインプレー。これには、打席の頓宮も笑顔を浮かべ、ＣＳ放送の実況も「珍しいもの見ましたね…」と伝えた。
デイリースポーツ 7/28(金) 20:31
７回、空中に浮いているものをキャッチする球審（写真＝撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ−オリックス・バファローズ」（２８日、エスコンフィールド）
七回、オリックスの攻撃で打席には頓宮。日本ハム・上沢が初球を投げる直前、石山球審がタイムを取った。
マウンド方向へ小走りで向かい、上沢もプレートを外して何事かと身構えた。すると、石山球審はマウンド手前でストップ。マスク越しに集中した表情で一点を見つめると、宙に浮いた綿毛を一発でつかみ取った。
投球線上の“異物”を素早く排除するファインプレー。これには、打席の頓宮も笑顔を浮かべ、ＣＳ放送の実況も「珍しいもの見ましたね…」と伝えた。
【オリックス】山下舜平大、４失点の自己最短３回２／ＫＯ…山本由伸、宮城大弥から痛恨３連敗
スポーツ報知 7/28(金) 21:22
４回２死二、三塁、五十幡亮汰に２点適時打を打たれた山下舜平大（写真＝カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム４―０オリックス（２８日・エスコン）
オリックス・山下舜平大投手が自己最短３回２／３でＫＯされた。初登板だったエスコンのマウンドで４四死球と制球に苦しみ、５安打４失点（自責３）で３敗目（８勝）を喫した。
初回２死満塁からプロ入り後初のボークで失点。２回は３者凡退に仕留め、３回も打者３人で斬ったが、４回につかまった。連打と四球で１死満塁のピンチを招き、伏見の遊ゴロの間に２点目を献上。続く五十幡にも左前２点打を浴びた。さらに、２死二塁から加藤豪に四球、松本剛には死球を与えたところで中嶋監督が交代を告げた。
打線は好投手・上沢に沈黙。６、７回と得点圏に走者を置いたが、反撃の一打は出なかった。今季８度目の完封負けとなった。
チームはエース山本、宮城、山下とリーグ屈指の３投手で痛恨の３連敗だ。２９日に先発する７勝左腕・山崎福に連敗ストップが託された。
スポーツ報知 7/28(金) 21:22
４回２死二、三塁、五十幡亮汰に２点適時打を打たれた山下舜平大（写真＝カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム４―０オリックス（２８日・エスコン）
オリックス・山下舜平大投手が自己最短３回２／３でＫＯされた。初登板だったエスコンのマウンドで４四死球と制球に苦しみ、５安打４失点（自責３）で３敗目（８勝）を喫した。
初回２死満塁からプロ入り後初のボークで失点。２回は３者凡退に仕留め、３回も打者３人で斬ったが、４回につかまった。連打と四球で１死満塁のピンチを招き、伏見の遊ゴロの間に２点目を献上。続く五十幡にも左前２点打を浴びた。さらに、２死二塁から加藤豪に四球、松本剛には死球を与えたところで中嶋監督が交代を告げた。
打線は好投手・上沢に沈黙。６、７回と得点圏に走者を置いたが、反撃の一打は出なかった。今季８度目の完封負けとなった。
チームはエース山本、宮城、山下とリーグ屈指の３投手で痛恨の３連敗だ。２９日に先発する７勝左腕・山崎福に連敗ストップが託された。
オリックスが今季４度目の３連敗 山下は自己最短の四回途中ＫＯで３敗目
デイリースポーツ 7/28(金) 21:34
８回、選手交代を告げる中嶋監督（写真右＝撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ４−０オリックス・バファローズ」（２８日、エスコンフィールド）
オリックスが日本ハムに敗れ、今季４度目の３連敗を喫した。
先発は山下舜平大投手。初回２死満塁からハンソンへの初球がボークとなり、先制点を献上した。投球時に踏み込む左足のかかとがマウンドに当たり、つまずくようにフォームのバランスを崩した。何とか球を離し、ホームへ投げたが、ボーク判定。中嶋監督の抗議も実らず、判定は覆らなかった。
さらに、四回は１死満塁から伏見の遊ゴロ間に１失点。五十幡には２点適時打を食らった。３回２／３を投げて、５安打４失点（自責３）。自己最短ＫＯで自己ワーストタイの失点となった。
打線は苦手の上沢を打ち崩せず。紅林が体調不良から復帰したが、打線のつながりに欠けた。エースの山本と宮城でソフトバンクに連敗し、山下で最下位の日本ハムに勝てず。悪い流れを断ち切るためのきっかけがほしい。
デイリースポーツ 7/28(金) 21:34
８回、選手交代を告げる中嶋監督（写真右＝撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ４−０オリックス・バファローズ」（２８日、エスコンフィールド）
オリックスが日本ハムに敗れ、今季４度目の３連敗を喫した。
先発は山下舜平大投手。初回２死満塁からハンソンへの初球がボークとなり、先制点を献上した。投球時に踏み込む左足のかかとがマウンドに当たり、つまずくようにフォームのバランスを崩した。何とか球を離し、ホームへ投げたが、ボーク判定。中嶋監督の抗議も実らず、判定は覆らなかった。
さらに、四回は１死満塁から伏見の遊ゴロ間に１失点。五十幡には２点適時打を食らった。３回２／３を投げて、５安打４失点（自責３）。自己最短ＫＯで自己ワーストタイの失点となった。
打線は苦手の上沢を打ち崩せず。紅林が体調不良から復帰したが、打線のつながりに欠けた。エースの山本と宮城でソフトバンクに連敗し、山下で最下位の日本ハムに勝てず。悪い流れを断ち切るためのきっかけがほしい。
オリックス山下舜平大、プロ最短KOもマウンド降りる姿にあの解説者が「えらい」 ファン感心「こういうところに人間性が出てる」
西スポWEB OTTO！ 7/28(金) 21:45
オリックスの山下（写真）
◆日本ハムーオリックス（28日、エスコンフィールド北海道）
オリックスの山下舜平大が自己最短となる4回途中KOとなった。初回にプロ初のボークで1失点を喫した山下は、その後もリズムに乗りきれず3回3分の2を5安打4奪三振4四死球の4失点で降板した。
ただ、テレビ解説の岩本勉さんはマウンドを降りる山下に対して「えらいな。先輩にお願いしますって言っています。ふてくされてそのままベンチまで下がってしまうピッチャーもいますから」と語り、その姿勢を評価した。山下はチームメイト山本由伸に並ぶハーラートップの9勝目はお預けとなった。
この様子を「ベースボールLIVE」がツイッターで公開した。「山下舜平大 今日の悔しさを糧に」と題して紹介すると、SNS上では「この敗戦を糧に」「こういうところに人間性が出てる」などのコメントが寄せられた。
西スポWEB OTTO！ 7/28(金) 21:45
オリックスの山下（写真）
◆日本ハムーオリックス（28日、エスコンフィールド北海道）
オリックスの山下舜平大が自己最短となる4回途中KOとなった。初回にプロ初のボークで1失点を喫した山下は、その後もリズムに乗りきれず3回3分の2を5安打4奪三振4四死球の4失点で降板した。
ただ、テレビ解説の岩本勉さんはマウンドを降りる山下に対して「えらいな。先輩にお願いしますって言っています。ふてくされてそのままベンチまで下がってしまうピッチャーもいますから」と語り、その姿勢を評価した。山下はチームメイト山本由伸に並ぶハーラートップの9勝目はお預けとなった。
この様子を「ベースボールLIVE」がツイッターで公開した。「山下舜平大 今日の悔しさを糧に」と題して紹介すると、SNS上では「この敗戦を糧に」「こういうところに人間性が出てる」などのコメントが寄せられた。
【オリックス】山下舜平大プロ最短４回途中で降板 25日からエース山本、宮城、山下で３連敗
日刊スポーツ 7/28(金) 21:47
日本ハム対オリックス ベンチで試合を見つめるオリックスナイン（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム4−0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
首位オリックスが6月7〜9日以来の3連敗を喫した。リーグトップタイ9勝目を目指した山下舜平大投手（21）が、プロワーストタイの4失点（自責3）を喫し、プロ最短の3回2／3で降板し3敗目。5連勝の後、25日のソフトバンク戦からエース山本、宮城、山下での3連敗となった。
先制点をまさかの形で失った。初回2死満塁で迎えたハンソンへの初球。投球モーションに入るも、バランスを崩したのか、右腕を振り切れずに、ボールは力なくグラウンドを転々。これがボークとみなされ1点を失った。中嶋監督はすぐにベンチを出て球審へ訴え、攻守交代後も抗議するも判定は変わらず。不運な形で先手を取られた。
2、3回と無失点に抑えるも、4回に連打と四球で1死満塁のピンチを招き3失点。この日は4四死球と苦しみ、汗を拭った。
打線も日本ハム上沢を前に、8回までわずか6安打。ここ3試合で0点、1点、0点と苦しい状態が続く。
日刊スポーツ 7/28(金) 21:47
日本ハム対オリックス ベンチで試合を見つめるオリックスナイン（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム4−0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
首位オリックスが6月7〜9日以来の3連敗を喫した。リーグトップタイ9勝目を目指した山下舜平大投手（21）が、プロワーストタイの4失点（自責3）を喫し、プロ最短の3回2／3で降板し3敗目。5連勝の後、25日のソフトバンク戦からエース山本、宮城、山下での3連敗となった。
先制点をまさかの形で失った。初回2死満塁で迎えたハンソンへの初球。投球モーションに入るも、バランスを崩したのか、右腕を振り切れずに、ボールは力なくグラウンドを転々。これがボークとみなされ1点を失った。中嶋監督はすぐにベンチを出て球審へ訴え、攻守交代後も抗議するも判定は変わらず。不運な形で先手を取られた。
2、3回と無失点に抑えるも、4回に連打と四球で1死満塁のピンチを招き3失点。この日は4四死球と苦しみ、汗を拭った。
打線も日本ハム上沢を前に、8回までわずか6安打。ここ3試合で0点、1点、0点と苦しい状態が続く。
オリックス、今季8度目の零敗で3連敗…直近3試合でわずか1得点、山下3敗目
ベースボールキング 7/28(金) 21:49
山下舜平大［写真＝撮影・北野正樹］
○ 日本ハム 4 − 0 オリックス ●
＜14回戦・エスコンF＞
首位のオリックスは今季8度目の完封負け。この日も打線が振るわず今季4度目の3連敗を喫し、4回途中5安打4失点の先発・山下は3敗目（8勝）を喫した。
後半戦初登板となった先発の山下は初回、二死からバックの失策などで満塁のピンチを招くと、6番・ハンソンの打席でプロ入りの初ボークを犯し先制点を献上。4回は連打と四球などで一死満塁とし、8番・伏見の遊ゴロの間に2点目を失った。続く五十幡には2点適時打を左前へ運ばれ4失点目。その後、四球と死球を与えたところで中嶋監督が交代を告げ、プロ入り最短となる3回2/3でマウンドを降りた。
反撃したい打線だったが、苦手の上沢を打ち崩せずゼロ行進。6回と7回は複数走者を塁上に置いたが、好機での一本が出なかった。
完封負けは25日のソフトバンク戦（京セラD大阪）以来、2試合ぶり今季8度目。この3連敗中は計1得点と打線がつながりを欠き、山本、宮城、山下とリーグ屈指の3投手を擁しながら、痛恨の3連敗を喫してしまった。
ベースボールキング 7/28(金) 21:49
山下舜平大［写真＝撮影・北野正樹］
○ 日本ハム 4 − 0 オリックス ●
＜14回戦・エスコンF＞
首位のオリックスは今季8度目の完封負け。この日も打線が振るわず今季4度目の3連敗を喫し、4回途中5安打4失点の先発・山下は3敗目（8勝）を喫した。
後半戦初登板となった先発の山下は初回、二死からバックの失策などで満塁のピンチを招くと、6番・ハンソンの打席でプロ入りの初ボークを犯し先制点を献上。4回は連打と四球などで一死満塁とし、8番・伏見の遊ゴロの間に2点目を失った。続く五十幡には2点適時打を左前へ運ばれ4失点目。その後、四球と死球を与えたところで中嶋監督が交代を告げ、プロ入り最短となる3回2/3でマウンドを降りた。
反撃したい打線だったが、苦手の上沢を打ち崩せずゼロ行進。6回と7回は複数走者を塁上に置いたが、好機での一本が出なかった。
完封負けは25日のソフトバンク戦（京セラD大阪）以来、2試合ぶり今季8度目。この3連敗中は計1得点と打線がつながりを欠き、山本、宮城、山下とリーグ屈指の3投手を擁しながら、痛恨の3連敗を喫してしまった。
読売ジャイアンツ坂本勇人が復帰即3安打猛打賞、北海道日本ハムファイターズは3連勝｜ プロ野球結果
DAZN News 7/28(金) 22:10
坂本勇人（写真（C）産経新聞社）
7月28日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人［11-5］中日
ヤクルト［4-5］DeNA
阪神［7-2］広島
日本ハム［4-0］オリックス
楽天［5-1］西武
ソフトバンク［5-8］ロッテ
読売ジャイアンツ打線が2連勝。巨人は今日一軍に登録された坂本勇人、丸佳浩、ブリンソンの3人が揃って活躍。坂本と丸が猛打賞。ブリンソンにも一発が飛び出した。その他にも岡本和真と大城卓三のホームランなどで15安打11得点と打線が爆発した。中日ドラゴンズは細川成也のホームランなどで5点を奪うも及ばず。
横浜DeNAベイスターズが逆転勝ちを収めた。DeNAは0-1と1点ビハインドの3回表、宮崎敏郎の2ランホームランで逆転に成功する。4回にも1点を加え3-1とリードを広げる。しかし逆転を許し3-4で迎えた8回、大和のタイムリー2ベースヒットなどで逆転。そのまま逃げ切った。東京ヤクルトスワローズは青木宣親の代打3ランホームランで一時リードするも清水昇が逆転を許した。
阪神タイガースが快勝し首位に返り咲いた。阪神は1-2と1点ビハインドの3回裏、森下翔太のヒットに相手の後逸も絡んで3-2と逆転に成功する。そのまま迎えた6回には中野拓夢と森下翔太のタイムリーヒットなどで4点を奪い7-2と突き放す。投げては村上頌樹が7回2失点の好投で今シーズン7勝目を挙げた。広島東洋カープは0-1と1点ビハインドの3回、野間峻祥のタイムリーヒットなどで逆転するも粘れなかった。広島の連勝は10でストップ。
北海道日本ハムファイターズが3連勝を飾った。日本ハムは1-0で迎えた4回裏、五十幡亮汰のタイムリーヒットなどで3点を奪い4-0とリードを広げる。投げては先発の上沢直之が8回無失点の好投。9回は池田隆英が無失点に抑え完封リレー。オリックス・バファローズは先発の山下舜平大が4回途中4失点（自責3）と試合を作れなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスが連敗を2で止めた。楽天は4回裏、フランコの3ランホームランなどで5点を先制する。投げては先発の岸孝之が7回無失点と好投。今シーズン4勝目をマークした。埼玉西武ライオンズは7安打を放つも9回に1点を還すのが精一杯だった。先発の平良海馬は今シーズン5敗目を喫した。
千葉ロッテマリーンズが連敗を2で止めた。ロッテは初回、山口航輝のタイムリーヒットなどで5点を先制する。1点差に迫られるも4回、角中勝也の3ランホームランで8-4と突き放す。投げては先発の種市篤暉が5回5失点と苦しむも6回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。福岡ソフトバンクホークスは先発の東浜巨が4回途中7失点と試合を作ることができなかった。
DAZN News 7/28(金) 22:10
坂本勇人（写真（C）産経新聞社）
7月28日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人［11-5］中日
ヤクルト［4-5］DeNA
阪神［7-2］広島
日本ハム［4-0］オリックス
楽天［5-1］西武
ソフトバンク［5-8］ロッテ
読売ジャイアンツ打線が2連勝。巨人は今日一軍に登録された坂本勇人、丸佳浩、ブリンソンの3人が揃って活躍。坂本と丸が猛打賞。ブリンソンにも一発が飛び出した。その他にも岡本和真と大城卓三のホームランなどで15安打11得点と打線が爆発した。中日ドラゴンズは細川成也のホームランなどで5点を奪うも及ばず。
横浜DeNAベイスターズが逆転勝ちを収めた。DeNAは0-1と1点ビハインドの3回表、宮崎敏郎の2ランホームランで逆転に成功する。4回にも1点を加え3-1とリードを広げる。しかし逆転を許し3-4で迎えた8回、大和のタイムリー2ベースヒットなどで逆転。そのまま逃げ切った。東京ヤクルトスワローズは青木宣親の代打3ランホームランで一時リードするも清水昇が逆転を許した。
阪神タイガースが快勝し首位に返り咲いた。阪神は1-2と1点ビハインドの3回裏、森下翔太のヒットに相手の後逸も絡んで3-2と逆転に成功する。そのまま迎えた6回には中野拓夢と森下翔太のタイムリーヒットなどで4点を奪い7-2と突き放す。投げては村上頌樹が7回2失点の好投で今シーズン7勝目を挙げた。広島東洋カープは0-1と1点ビハインドの3回、野間峻祥のタイムリーヒットなどで逆転するも粘れなかった。広島の連勝は10でストップ。
北海道日本ハムファイターズが3連勝を飾った。日本ハムは1-0で迎えた4回裏、五十幡亮汰のタイムリーヒットなどで3点を奪い4-0とリードを広げる。投げては先発の上沢直之が8回無失点の好投。9回は池田隆英が無失点に抑え完封リレー。オリックス・バファローズは先発の山下舜平大が4回途中4失点（自責3）と試合を作れなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスが連敗を2で止めた。楽天は4回裏、フランコの3ランホームランなどで5点を先制する。投げては先発の岸孝之が7回無失点と好投。今シーズン4勝目をマークした。埼玉西武ライオンズは7安打を放つも9回に1点を還すのが精一杯だった。先発の平良海馬は今シーズン5敗目を喫した。
千葉ロッテマリーンズが連敗を2で止めた。ロッテは初回、山口航輝のタイムリーヒットなどで5点を先制する。1点差に迫られるも4回、角中勝也の3ランホームランで8-4と突き放す。投げては先発の種市篤暉が5回5失点と苦しむも6回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。福岡ソフトバンクホークスは先発の東浜巨が4回途中7失点と試合を作ることができなかった。
【オリックス】山下舜平大プロ最短４回途中KO 不運なボークも言い訳せず「次は絶対勝ちたい」
日刊スポーツ 7/28(金) 22:34
日本ハム対オリックス 4回裏途中で降板する山下（写真＝撮影・佐藤翔太）
＜日本ハム4-0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
9勝目を目指したオリックス山下舜平大投手（21）は、プロワーストタイの4失点（自責3）を喫し、プロ最短の3回2／3で降板となった。
初回2死満塁でハンソンへの初球を投げる際、スパイクの歯がマウンドにひっかかり、なんとかボールを手から離すもボークと見なされ失点。中嶋監督もすぐにベンチを出て球審に訴え、攻守交代後も抗議するも判定は変わらなかった。「ああなったらしょうがない。それまでの満塁にしたのが原因かなと思います」と右腕は言い訳せず。試合中の修正力を課題に挙げ「自分の状態をマックスに合わせて次は絶対勝ちたい」と力を込めた。
▽オリックス中嶋監督（山下のボーク判定について）「引っかかった時点で普通の投球じゃないと。でも（ボールは）届いているから。いまいち納得いかない感じですよね。かわいそうな判定ではあると思う」
日刊スポーツ 7/28(金) 22:34
日本ハム対オリックス 4回裏途中で降板する山下（写真＝撮影・佐藤翔太）
＜日本ハム4-0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
9勝目を目指したオリックス山下舜平大投手（21）は、プロワーストタイの4失点（自責3）を喫し、プロ最短の3回2／3で降板となった。
初回2死満塁でハンソンへの初球を投げる際、スパイクの歯がマウンドにひっかかり、なんとかボールを手から離すもボークと見なされ失点。中嶋監督もすぐにベンチを出て球審に訴え、攻守交代後も抗議するも判定は変わらなかった。「ああなったらしょうがない。それまでの満塁にしたのが原因かなと思います」と右腕は言い訳せず。試合中の修正力を課題に挙げ「自分の状態をマックスに合わせて次は絶対勝ちたい」と力を込めた。
▽オリックス中嶋監督（山下のボーク判定について）「引っかかった時点で普通の投球じゃないと。でも（ボールは）届いているから。いまいち納得いかない感じですよね。かわいそうな判定ではあると思う」
日本ハムが山下舜平大を攻略 岸孝之が快投、ロッテは連敗ストップ 28日のパ・リーグ
Full-Count 7/28(金) 23:06
パ・リーグは28日、各地で3試合が行われた。楽天、日本ハム、ロッテがそれぞれ勝利した。順位の変動はなかった。
■楽天の岸は、7回まで投げて5安打四死球なし6奪三振無失点の快投だった
楽天・村林一輝（左）と岸孝之【画像：パーソル パ・リーグTV】
◎楽天 5ー1 西武（28日・楽天モバイルパーク）
楽天モバイルパークで行われた楽天と西武の一戦は、5-1で楽天が勝利した。
楽天は4回、フランコの2試合連発となる8号3ランで先制すると、なおも2死一、二塁から村林一輝が2点適時二塁打を放つ。先発の岸孝之は、4回までわずか1安打。5回は2死満塁とされるも得点許さず、7回まで投げ5安打四死球なし6奪三振無失点の快投を見せた。
9回、宋家豪が無死一、三塁から併殺の間に1点を失うも、後続を抑え試合終了。岸の好投が、チームに勝利をもたらした。敗れた西武は、先発の平良海馬が5回6安打3四球4奪三振5失点（自責点2）と、連続HQSが6試合でストップ。外崎修汰が、開幕戦以来となる3安打に1盗塁をマークしたほか、豆田泰志がプロ初登板を果たし、1イニングを3者凡退に抑えた。
■オリックスは先発した山下が3回2/3を5安打4失点、4四死球と制球も乱れた
日本ハム・上沢直之【画像：パーソル パ・リーグTV】
◎日本ハム 4ー0 オリックス（28日・エスコンフィールド）
エスコンフィールドで行われた日本ハムとオリックスの一戦は、4-0で日本ハムが勝利。チームは3連勝を飾った。
日本ハムは初回、万波中正の安打などで2死満塁とすると、ボークで1点を先制。先発の上沢直之も、3回までを1安打に抑えるなど上々の立ち上がりを見せる。
すると4回、打線が1死満塁と再びチャンスメーク。五十幡亮汰の2点適時打などで3点を挙げ、相手先発・山下舜平大をノックアウトした。
6回、7回と得点圏に走者を背負った上沢だが、後続を打ち取って得点を許さず。4点リードのまま迎えた9回を池田隆英が3人で締め、試合終了。
日本ハムは、上沢が8回117球6安打1四球5奪三振無失点で今季7勝目。6月16日以来となる白星をつかんだ。敗れたオリックスは、先発した山下が3回2/3を5安打4失点。4四死球と制球も乱れ、試合をつくることができなかった。
■ロッテはカード初戦を制し、連敗をストップさせた
ロッテ・角中勝也【画像：パーソル パ・リーグTV】
◎ロッテ 8ー5 ソフトバンク（28日・PayPayドーム）
PayPayドームで行われたソフトバンクとロッテの一戦は、8-5でロッテが勝利。カード初戦を制し、連敗をストップさせた。
打線は初回、友杉篤輝の内野安打を足掛かりに、1死満塁と先制機を演出。山口航輝、中村奨吾、安田尚憲、荻野貴司の4者連続タイムリーで、一挙5得点を先取した。
援護をもらった先発・種市篤暉は2回、2死三塁から柳町達、今宮健太の適時打で2点を失う。3回には近藤健介に14号2ランを許したが、直後の4回、角中勝也に6号3ランが生まれ、8-4とした。
5回にも1点を失った種市は、5回5失点で降板。打線は6回、2死一、二塁の得点機をつくるも、ポランコが三振に倒れ追加点とはならなかった。以降も、両チーム走者を出しながら無得点が続き、9回には守護神の益田直也が登板。3者凡退で今季25セーブ目を挙げ、8-5で試合終了。
11安打8得点を挙げたロッテは、角中が3安打1本塁打3打点の活躍。種市が今季7勝目を手にした。ソフトバンクは、先発した東浜が4回を投げ切れずに降板。一時は1点差に迫るも、2番手の椎野新が痛恨の3ランを浴びた。
「パ・リーグ インサイト」吉村穂乃果
Full-Count 7/28(金) 23:06
パ・リーグは28日、各地で3試合が行われた。楽天、日本ハム、ロッテがそれぞれ勝利した。順位の変動はなかった。
■楽天の岸は、7回まで投げて5安打四死球なし6奪三振無失点の快投だった
楽天・村林一輝（左）と岸孝之【画像：パーソル パ・リーグTV】
◎楽天 5ー1 西武（28日・楽天モバイルパーク）
楽天モバイルパークで行われた楽天と西武の一戦は、5-1で楽天が勝利した。
楽天は4回、フランコの2試合連発となる8号3ランで先制すると、なおも2死一、二塁から村林一輝が2点適時二塁打を放つ。先発の岸孝之は、4回までわずか1安打。5回は2死満塁とされるも得点許さず、7回まで投げ5安打四死球なし6奪三振無失点の快投を見せた。
9回、宋家豪が無死一、三塁から併殺の間に1点を失うも、後続を抑え試合終了。岸の好投が、チームに勝利をもたらした。敗れた西武は、先発の平良海馬が5回6安打3四球4奪三振5失点（自責点2）と、連続HQSが6試合でストップ。外崎修汰が、開幕戦以来となる3安打に1盗塁をマークしたほか、豆田泰志がプロ初登板を果たし、1イニングを3者凡退に抑えた。
■オリックスは先発した山下が3回2/3を5安打4失点、4四死球と制球も乱れた
日本ハム・上沢直之【画像：パーソル パ・リーグTV】
◎日本ハム 4ー0 オリックス（28日・エスコンフィールド）
エスコンフィールドで行われた日本ハムとオリックスの一戦は、4-0で日本ハムが勝利。チームは3連勝を飾った。
日本ハムは初回、万波中正の安打などで2死満塁とすると、ボークで1点を先制。先発の上沢直之も、3回までを1安打に抑えるなど上々の立ち上がりを見せる。
すると4回、打線が1死満塁と再びチャンスメーク。五十幡亮汰の2点適時打などで3点を挙げ、相手先発・山下舜平大をノックアウトした。
6回、7回と得点圏に走者を背負った上沢だが、後続を打ち取って得点を許さず。4点リードのまま迎えた9回を池田隆英が3人で締め、試合終了。
日本ハムは、上沢が8回117球6安打1四球5奪三振無失点で今季7勝目。6月16日以来となる白星をつかんだ。敗れたオリックスは、先発した山下が3回2/3を5安打4失点。4四死球と制球も乱れ、試合をつくることができなかった。
■ロッテはカード初戦を制し、連敗をストップさせた
ロッテ・角中勝也【画像：パーソル パ・リーグTV】
◎ロッテ 8ー5 ソフトバンク（28日・PayPayドーム）
PayPayドームで行われたソフトバンクとロッテの一戦は、8-5でロッテが勝利。カード初戦を制し、連敗をストップさせた。
打線は初回、友杉篤輝の内野安打を足掛かりに、1死満塁と先制機を演出。山口航輝、中村奨吾、安田尚憲、荻野貴司の4者連続タイムリーで、一挙5得点を先取した。
援護をもらった先発・種市篤暉は2回、2死三塁から柳町達、今宮健太の適時打で2点を失う。3回には近藤健介に14号2ランを許したが、直後の4回、角中勝也に6号3ランが生まれ、8-4とした。
5回にも1点を失った種市は、5回5失点で降板。打線は6回、2死一、二塁の得点機をつくるも、ポランコが三振に倒れ追加点とはならなかった。以降も、両チーム走者を出しながら無得点が続き、9回には守護神の益田直也が登板。3者凡退で今季25セーブ目を挙げ、8-5で試合終了。
11安打8得点を挙げたロッテは、角中が3安打1本塁打3打点の活躍。種市が今季7勝目を手にした。ソフトバンクは、先発した東浜が4回を投げ切れずに降板。一時は1点差に迫るも、2番手の椎野新が痛恨の3ランを浴びた。
「パ・リーグ インサイト」吉村穂乃果
「野球の奥深さが詰まった投球」「緩急勝負を続ける仕事人」落差47キロ！ オリックス40歳サイドスローの老獪ピッチングがSNSで話題に
西スポWEB OTTO！ 7/28(金) 23:29
オリックスの比嘉幹貴（写真）
◆日本ハム4―0オリックス（28日、エスコンフィールド北海道）
オリックスの4番手・比嘉幹貴（40）が緩急自在の投球でピンチを無失点でしのいだ。
7回2死一、二塁のピンチでマウンドに上がった比嘉は、96キロのスローカーブ、143キロのストレートを駆使し、日本ハムのマルティネスを翻弄。見逃し三振で見事火消しに成功した。
この様子を「（パーソル パ・リーグTV公式）PacificLeagueTV」がYouTubeで公開した。「【鬼緩急】比嘉幹貴『99�船好蹇璽�ーブ
143�船好肇譟璽函戞攀汗�球】」と題して紹介すると、SNS上では「速球派が増えた中で緩急勝負を続ける仕事人」「マジでかっこよすぎました」「野球の奥深さが詰まった投球」などのコメントが寄せられた。
西スポWEB OTTO！ 7/28(金) 23:29
オリックスの比嘉幹貴（写真）
◆日本ハム4―0オリックス（28日、エスコンフィールド北海道）
オリックスの4番手・比嘉幹貴（40）が緩急自在の投球でピンチを無失点でしのいだ。
7回2死一、二塁のピンチでマウンドに上がった比嘉は、96キロのスローカーブ、143キロのストレートを駆使し、日本ハムのマルティネスを翻弄。見逃し三振で見事火消しに成功した。
この様子を「（パーソル パ・リーグTV公式）PacificLeagueTV」がYouTubeで公開した。「【鬼緩急】比嘉幹貴『99�船好蹇璽�ーブ
143�船好肇譟璽函戞攀汗�球】」と題して紹介すると、SNS上では「速球派が増えた中で緩急勝負を続ける仕事人」「マジでかっこよすぎました」「野球の奥深さが詰まった投球」などのコメントが寄せられた。
日本ハム３連勝、上沢が三塁踏ませず８回無失点…ソフトバンクは東浜の乱調響く
読売新聞オンライン 7/28(金) 22:25
日本ハム４―０オリックス（パ・リーグ＝２８日）――日本ハムが３連勝。上沢は八回まで三塁を踏ませず、６月１６日以来の白星を挙げた。オリックスは３連敗。山下は、自己最短の四回途中４失点で降板した。
楽天５―１西武（パ・リーグ＝２８日）――楽天が快勝。四回、フランコの３ランと村林の２点二塁打で先行した。岸は制球がさえ、７回無四球無失点で自身３連勝。西武は１〜３番が無安打に終わった。
ロッテ８―５ソフトバンク（パ・リーグ＝２８日）――ロッテが打ち勝った。一回に打者一巡の攻撃で５点を挙げ、四回には角中の３ランで突き放した。ソフトバンクは東浜の乱調が響き、追い上げも及ばなかった。
読売新聞オンライン 7/28(金) 22:25
日本ハム４―０オリックス（パ・リーグ＝２８日）――日本ハムが３連勝。上沢は八回まで三塁を踏ませず、６月１６日以来の白星を挙げた。オリックスは３連敗。山下は、自己最短の四回途中４失点で降板した。
楽天５―１西武（パ・リーグ＝２８日）――楽天が快勝。四回、フランコの３ランと村林の２点二塁打で先行した。岸は制球がさえ、７回無四球無失点で自身３連勝。西武は１〜３番が無安打に終わった。
ロッテ８―５ソフトバンク（パ・リーグ＝２８日）――ロッテが打ち勝った。一回に打者一巡の攻撃で５点を挙げ、四回には角中の３ランで突き放した。ソフトバンクは東浜の乱調が響き、追い上げも及ばなかった。
【オリックス】バランス崩した山下舜平大のボークに中嶋監督「かわいそうな判定ではあると思う」
日刊スポーツ 7/29(土) 4:45
日本ハム対オリックス 1回裏日本ハム2死満塁、ボークで1点を失う山下。左は生還する清宮（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム4−0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
オリックス山下舜平大投手（21）がまさかの形で先制点を与え、プロ最短の3回2／3、プロワーストタイの4失点（自責3）で3敗目を喫した。
初回2死満塁、ハンソンへの初球を投じる際に、マウンドに山下のスパイクの歯がひっかかった。バランスを崩しながらも、なんとかボールを手から離したが、判定はボーク。相手に先制点が入った。
すかさずベンチを出て球審へ訴えた中嶋聡監督（54）は、試合後に球審とのやりとりを説明した。「（投球モーションは）止まってないって。引っかかった時点で普通の投球じゃないと。でも（ボールは）届いてるから。うーん、いまいち納得いかない感じですよねえ」。
攻守交代直後も再びグラウンドへ向かい、責任審判の一塁塁審へ説明を求めたが「球審がそうやって（ボークだと）判断したからという話。かわいそうな判定ではあると思う」と右腕を思いやった。
山下は「ああなったらしょうがない。それまでの満塁にしたのが原因かなと思います」と敗因を自分に向け「毎試合やってることですけど、次は自分の状態をマックスに合わせて次は絶対勝ちたいなと思います」と次戦へ気持ちを切り替えた。
日刊スポーツ 7/29(土) 4:45
日本ハム対オリックス 1回裏日本ハム2死満塁、ボークで1点を失う山下。左は生還する清宮（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム4−0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
オリックス山下舜平大投手（21）がまさかの形で先制点を与え、プロ最短の3回2／3、プロワーストタイの4失点（自責3）で3敗目を喫した。
初回2死満塁、ハンソンへの初球を投じる際に、マウンドに山下のスパイクの歯がひっかかった。バランスを崩しながらも、なんとかボールを手から離したが、判定はボーク。相手に先制点が入った。
すかさずベンチを出て球審へ訴えた中嶋聡監督（54）は、試合後に球審とのやりとりを説明した。「（投球モーションは）止まってないって。引っかかった時点で普通の投球じゃないと。でも（ボールは）届いてるから。うーん、いまいち納得いかない感じですよねえ」。
攻守交代直後も再びグラウンドへ向かい、責任審判の一塁塁審へ説明を求めたが「球審がそうやって（ボークだと）判断したからという話。かわいそうな判定ではあると思う」と右腕を思いやった。
山下は「ああなったらしょうがない。それまでの満塁にしたのが原因かなと思います」と敗因を自分に向け「毎試合やってることですけど、次は自分の状態をマックスに合わせて次は絶対勝ちたいなと思います」と次戦へ気持ちを切り替えた。
オリ 打線つながらず今季8度目零敗で3連敗 苦手・上沢に…中嶋監督「いろいろやってはいるが」
スポニチアネックス 7/29(土) 5:29
＜日・オ＞7回、安打を放つ杉本（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ オリックス0―4日本ハム（2023年7月28日 エスコンF）
オリックスは、打線もつながりを欠き今季8度目の零敗で3連敗となった。苦手としている上沢に8回まで6安打と沈黙。7回1死から宗、杉本の連打でつくった好機も、代打・広岡が三ゴロ併殺に倒れて逃した。中嶋監督は「何回かくる底がきている感じはある。いろいろ作戦は立てているし、いろいろやってはいるが、なかなか思ったようにはいかないので。あすはデーゲームなので、切り替えてやるしかない」と前を向いた。
スポニチアネックス 7/29(土) 5:29
＜日・オ＞7回、安打を放つ杉本（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ オリックス0―4日本ハム（2023年7月28日 エスコンF）
オリックスは、打線もつながりを欠き今季8度目の零敗で3連敗となった。苦手としている上沢に8回まで6安打と沈黙。7回1死から宗、杉本の連打でつくった好機も、代打・広岡が三ゴロ併殺に倒れて逃した。中嶋監督は「何回かくる底がきている感じはある。いろいろ作戦は立てているし、いろいろやってはいるが、なかなか思ったようにはいかないので。あすはデーゲームなので、切り替えてやるしかない」と前を向いた。
オリ・舜平大がプロ最短KO まさかのボーク判定に中嶋監督「笑うしかない。かわいそうな判定」
スポニチアネックス 7/29(土) 5:30
＜日・オ＞初回、2死満塁の場面で自らのボークで先制点を許した山下（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ オリックス0―4日本ハム（2023年7月28日 エスコンF）
後半戦初登板のオリックス・山下が、初対戦の日本ハムに自己最多タイの4失点を喫し、プロ最短の3回2/3でKO。「変化球をうまく操ることができなかった」と3敗目に肩を落とした。
初見参のエスコンフィールドで初回に不運が襲った。2死から味方の失策などで満塁とし、ハンソンへ初球を投じようとした際に踏み出す左足がマウンドに引っかかりバランスを崩した。何とかリリースした球はゴロで捕手まで届いたが、これがボークと判定され先制を許した。4回にも五十幡の左前適時打などで3失点し、2死満塁となったところで交代を告げられた。
初回のボーク判定でベンチを飛び出して抗議した中嶋監督は「笑うしかない。かわいそうな判定ではあると思う」と右腕をかばった。山下は「満塁にしたのが原因。次は自分の状態をマックスに合わせて絶対勝ちたい」とリベンジを誓った。
（中澤 智晴）
スポニチアネックス 7/29(土) 5:30
＜日・オ＞初回、2死満塁の場面で自らのボークで先制点を許した山下（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ オリックス0―4日本ハム（2023年7月28日 エスコンF）
後半戦初登板のオリックス・山下が、初対戦の日本ハムに自己最多タイの4失点を喫し、プロ最短の3回2/3でKO。「変化球をうまく操ることができなかった」と3敗目に肩を落とした。
初見参のエスコンフィールドで初回に不運が襲った。2死から味方の失策などで満塁とし、ハンソンへ初球を投じようとした際に踏み出す左足がマウンドに引っかかりバランスを崩した。何とかリリースした球はゴロで捕手まで届いたが、これがボークと判定され先制を許した。4回にも五十幡の左前適時打などで3失点し、2死満塁となったところで交代を告げられた。
初回のボーク判定でベンチを飛び出して抗議した中嶋監督は「笑うしかない。かわいそうな判定ではあると思う」と右腕をかばった。山下は「満塁にしたのが原因。次は自分の状態をマックスに合わせて絶対勝ちたい」とリベンジを誓った。
（中澤 智晴）
【オリックス】山下舜平大が自己最短３回２／３で４失点ＫＯ プロ初のボークも
スポーツ報知 7/29(土) 5:30
初回に失点を許した山下舜平大（写真＝カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム４―０オリックス（２８日・エスコン）
オリックス・山下が自己最短３回２／３でＫＯされた。５安打４失点（自責３）で３敗目。「課題は明らか。やられ方がいつも同じ。結局はカーブが（ストライクゾーンに）入るか入らないかで全然違う」。初登板のエスコンで４四死球と制球に苦戦。生命線のカーブを操りきれなかった。
先制点は思わぬ形で許した。初回２死満塁。打席のハンソンに初球を投じようとした際、踏み出した左足がマウンドに引っかかりバランスを崩した。何とかボールをリリースしてゴロで捕手に届かせたものの、投球と認められず、プロ初のボーク。必死の抗議も実らず、中嶋監督は「（審判は足が）引っかかった時点で普通の投球じゃない、と。でも、届いているから。納得いかない。かわいそうな判定ではある」と首をひねった。
チームは山本（９勝）、宮城（６勝）、山下（８勝）とリーグ屈指の３投手で痛恨の３連敗だ。８度目の完封負けを食らった打線もこの間、わずか１得点と投打がかみ合わない。「何回か来る底が来ている感じはもちろんある。切り替えてやるしかない」と指揮官。２９日に先発する７勝左腕・山崎福に連敗ストップを託す。
（小松 真也）
スポーツ報知 7/29(土) 5:30
初回に失点を許した山下舜平大（写真＝カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム４―０オリックス（２８日・エスコン）
オリックス・山下が自己最短３回２／３でＫＯされた。５安打４失点（自責３）で３敗目。「課題は明らか。やられ方がいつも同じ。結局はカーブが（ストライクゾーンに）入るか入らないかで全然違う」。初登板のエスコンで４四死球と制球に苦戦。生命線のカーブを操りきれなかった。
先制点は思わぬ形で許した。初回２死満塁。打席のハンソンに初球を投じようとした際、踏み出した左足がマウンドに引っかかりバランスを崩した。何とかボールをリリースしてゴロで捕手に届かせたものの、投球と認められず、プロ初のボーク。必死の抗議も実らず、中嶋監督は「（審判は足が）引っかかった時点で普通の投球じゃない、と。でも、届いているから。納得いかない。かわいそうな判定ではある」と首をひねった。
チームは山本（９勝）、宮城（６勝）、山下（８勝）とリーグ屈指の３投手で痛恨の３連敗だ。８度目の完封負けを食らった打線もこの間、わずか１得点と投打がかみ合わない。「何回か来る底が来ている感じはもちろんある。切り替えてやるしかない」と指揮官。２９日に先発する７勝左腕・山崎福に連敗ストップを託す。
（小松 真也）
【パ・リーグ順位表】連敗止まった日本ハムが3連勝 ロッテ・種市が7勝目 順位変動なし
日テレNEWS 7/29(土) 6:00
28日試合終了時のパ・リーグ順位表（写真）
プロ野球パ・リーグは28日、各地で3試合が行われました。
首位のオリックスは最下位の日本ハムと対戦。初回先発・山下舜平大投手がボークで先制点を献上。4回には連打を浴び3失点。山下投手は3回の途中で降板。奮起したい打線でしたが、ヒットは出るもののつながりにかけたオリックスが敗れました。日本ハムはこれで3連勝。万波中正選手が4打数4安打で猛打賞の活躍です。
2位のロッテをホームに迎えた3位のソフトバンク。初回に4者連続タイムリーを許し5失点。ソフトバンクは3回までに1点差に詰め寄るも、4回に角中勝也選手に第6号3ランを許し敗れました。勝ったロッテは、先発・種市篤暉投手が5失点したものの打線に助けられ、7勝目をあげました。
西武と戦った楽天。3回まで両チーム1本ずつのヒットのみと投手戦となります。しかし4回、楽天打線が西武の先発・平良海馬投手を攻略。先頭の小郷裕哉選手が出塁すると、エラーなどが絡み、ランナーがたまります。そしてフランコ選手が超弾丸スリーランホームランで先制。さらに村林一輝選手のタイムリーなどでこの回一挙5得点。西武は9回に1点を返すも反撃はここまで。楽天が連敗を2で止めました。
＜28日の結果＞
◆日本ハム4-0オリックス
勝利投手【日本ハム】上沢直之(7勝6敗)
敗戦投手【オリックス】山下舜平大(8勝3敗)
◆ロッテ8-5ソフトバンク
勝利投手【ロッテ】種市篤暉(7勝4敗)
敗戦投手【ソフトバンク】東浜巨(5勝7敗)
セーブ【ロッテ】益田直也(2勝2敗25S)
本塁打
【ロッテ】角中勝也6号
【ソフトバンク】近藤健介14号
◆楽天5-1西武
勝利投手【楽天】岸孝之(4勝2敗)
敗戦投手【西武】平良海馬(6勝5敗)
本塁打
【楽天】フランコ8号
日テレNEWS 7/29(土) 6:00
28日試合終了時のパ・リーグ順位表（写真）
プロ野球パ・リーグは28日、各地で3試合が行われました。
首位のオリックスは最下位の日本ハムと対戦。初回先発・山下舜平大投手がボークで先制点を献上。4回には連打を浴び3失点。山下投手は3回の途中で降板。奮起したい打線でしたが、ヒットは出るもののつながりにかけたオリックスが敗れました。日本ハムはこれで3連勝。万波中正選手が4打数4安打で猛打賞の活躍です。
2位のロッテをホームに迎えた3位のソフトバンク。初回に4者連続タイムリーを許し5失点。ソフトバンクは3回までに1点差に詰め寄るも、4回に角中勝也選手に第6号3ランを許し敗れました。勝ったロッテは、先発・種市篤暉投手が5失点したものの打線に助けられ、7勝目をあげました。
西武と戦った楽天。3回まで両チーム1本ずつのヒットのみと投手戦となります。しかし4回、楽天打線が西武の先発・平良海馬投手を攻略。先頭の小郷裕哉選手が出塁すると、エラーなどが絡み、ランナーがたまります。そしてフランコ選手が超弾丸スリーランホームランで先制。さらに村林一輝選手のタイムリーなどでこの回一挙5得点。西武は9回に1点を返すも反撃はここまで。楽天が連敗を2で止めました。
＜28日の結果＞
◆日本ハム4-0オリックス
勝利投手【日本ハム】上沢直之(7勝6敗)
敗戦投手【オリックス】山下舜平大(8勝3敗)
◆ロッテ8-5ソフトバンク
勝利投手【ロッテ】種市篤暉(7勝4敗)
敗戦投手【ソフトバンク】東浜巨(5勝7敗)
セーブ【ロッテ】益田直也(2勝2敗25S)
本塁打
【ロッテ】角中勝也6号
【ソフトバンク】近藤健介14号
◆楽天5-1西武
勝利投手【楽天】岸孝之(4勝2敗)
敗戦投手【西武】平良海馬(6勝5敗)
本塁打
【楽天】フランコ8号
捕手までボールを届けるも…オリックス・山下舜平大の“ボーク”、解説陣はどう見た？
ベースボールキング 7/29(土) 7:44
オリックス・山下舜平大（写真 (C) Kyodo News）
◆ 「キャッチャーまで届けばボークにならない」認識も…？
オリックスは28日、敵地での日本ハム戦に0−4で敗れて3連敗。先発の山下舜平大は自己ワーストの4失点を記録して今季3敗目を喫した。
チームの連敗ストップを目指してマウンドに上がった21歳の怪物だったが、この日は初回からいきなり満塁のピンチを背負う。迎えたアレン・ハンソンへの初球、足をマウンドに取られるような仕草からバランスを崩し、よろけながらもボールは手から離したものの、これがボークの判定。まさかの形で先制点を与えてしまった。
この日は4回にも満塁のピンチを招き、五十幡亮汰の2点適時打などで1イニング3失点。この日は3回2/3を投げて87球、5安打で四死球が4つ、4奪三振で4失点（自責は3）という内容だった。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、めずらしい“ボーク”での先制点献上のシーンが話題に。
番組MCを務めた高木豊氏は「基本的にはバランスを崩しながら投げても、キャッチャーまで届いたらボークにはならないのでは」と映像を見ながら指摘したが、斎藤雅樹氏は「足が突っかかる感じで、投げてはいるんですけど慌てて放ったという感じですよね」とコメント。
高木氏は「体勢は悪かったですかね」とも付け加え、一塁方向に身体が流れながら足が地面につき、そこから慌ててボールを離したようにも映ったところがボークを宣告された要因だったのではないかと語った。
オリックスの中嶋聡監督もプレー後とイニング終了後に審判と会話をして確認を取ったように、真中満氏も「たしかに僕らは、ああいう時は“とにかくボールを離せ”と、“なるべく頑張って投げろ”という話はしていましたよね」と振り返る。
こうしたところからもリズムが作れなかったが、高木氏は「4失点が自己ワーストというのもすごいですよ」とまとめ、最後は高卒3年目右腕の今季の奮闘ぶりを改めて強調した。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
ベースボールキング 7/29(土) 7:44
オリックス・山下舜平大（写真 (C) Kyodo News）
◆ 「キャッチャーまで届けばボークにならない」認識も…？
オリックスは28日、敵地での日本ハム戦に0−4で敗れて3連敗。先発の山下舜平大は自己ワーストの4失点を記録して今季3敗目を喫した。
チームの連敗ストップを目指してマウンドに上がった21歳の怪物だったが、この日は初回からいきなり満塁のピンチを背負う。迎えたアレン・ハンソンへの初球、足をマウンドに取られるような仕草からバランスを崩し、よろけながらもボールは手から離したものの、これがボークの判定。まさかの形で先制点を与えてしまった。
この日は4回にも満塁のピンチを招き、五十幡亮汰の2点適時打などで1イニング3失点。この日は3回2/3を投げて87球、5安打で四死球が4つ、4奪三振で4失点（自責は3）という内容だった。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、めずらしい“ボーク”での先制点献上のシーンが話題に。
番組MCを務めた高木豊氏は「基本的にはバランスを崩しながら投げても、キャッチャーまで届いたらボークにはならないのでは」と映像を見ながら指摘したが、斎藤雅樹氏は「足が突っかかる感じで、投げてはいるんですけど慌てて放ったという感じですよね」とコメント。
高木氏は「体勢は悪かったですかね」とも付け加え、一塁方向に身体が流れながら足が地面につき、そこから慌ててボールを離したようにも映ったところがボークを宣告された要因だったのではないかと語った。
オリックスの中嶋聡監督もプレー後とイニング終了後に審判と会話をして確認を取ったように、真中満氏も「たしかに僕らは、ああいう時は“とにかくボールを離せ”と、“なるべく頑張って投げろ”という話はしていましたよね」と振り返る。
こうしたところからもリズムが作れなかったが、高木氏は「4失点が自己ワーストというのもすごいですよ」とまとめ、最後は高卒3年目右腕の今季の奮闘ぶりを改めて強調した。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
「みんな笑ってて可愛い」「なんかほっこり」日本ハム新庄剛志監督もビックリ
球審が空中のふわふわ綿毛を一発ナイスキャッチ
西スポWEB OTTO！ 7/29(土) 7:50
日本ハム上沢（写真）
◆日本ハム4ー0オリックス（28日、エスコンフィールド北海道）
球審が思わぬところで「タイム」を掛けて仕留めたものは…。7回無死、オリックス頓宮裕真の打席で、ほのぼのとした光景が展開された。
日本ハム先発・上沢直之が投球動作に入る直前に球審が「タイム」を掛け、マウンドへ歩み寄った。中間あたりで手を伸ばしてつかんだのは、空中にふわふわと漂っていた綿毛。上沢はその様子を笑顔で見守り、�爛淵ぅ好�ャッチ�瓩望�さく拍手。頓宮は球審がマウンドに歩み寄っても、バットを構えてしばらく集中していたが、綿毛が無事回収されるとにっこり笑顔を見せていた。
TVの実況アナウンサーは「画面にほこりがついているのかと思いました」、解説の野球評論家・岩本勉氏も「マトリックス現象かと思いました」と驚いた様子だった。
この模様をYouTubeチャンネル「(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV」が動画で紹介した。視聴したファンからは「このキャッチング技術はずっと探し求めていたものだ」「みんな笑ってて可愛い」「色んな角度 見せてくるのジワるわ」「なんかほっこり」などのコメントが寄せられた。
球審が空中のふわふわ綿毛を一発ナイスキャッチ
西スポWEB OTTO！ 7/29(土) 7:50
日本ハム上沢（写真）
◆日本ハム4ー0オリックス（28日、エスコンフィールド北海道）
球審が思わぬところで「タイム」を掛けて仕留めたものは…。7回無死、オリックス頓宮裕真の打席で、ほのぼのとした光景が展開された。
日本ハム先発・上沢直之が投球動作に入る直前に球審が「タイム」を掛け、マウンドへ歩み寄った。中間あたりで手を伸ばしてつかんだのは、空中にふわふわと漂っていた綿毛。上沢はその様子を笑顔で見守り、�爛淵ぅ好�ャッチ�瓩望�さく拍手。頓宮は球審がマウンドに歩み寄っても、バットを構えてしばらく集中していたが、綿毛が無事回収されるとにっこり笑顔を見せていた。
TVの実況アナウンサーは「画面にほこりがついているのかと思いました」、解説の野球評論家・岩本勉氏も「マトリックス現象かと思いました」と驚いた様子だった。
この模様をYouTubeチャンネル「(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV」が動画で紹介した。視聴したファンからは「このキャッチング技術はずっと探し求めていたものだ」「みんな笑ってて可愛い」「色んな角度 見せてくるのジワるわ」「なんかほっこり」などのコメントが寄せられた。
首位・オリックスが強すぎる！独走態勢秒読みか？ 各球団が震撼する「恐怖の三本柱」山本由伸・宮城大弥・山下舜平大で“連敗しない強さ” 里崎氏が太鼓判
ABEMA TIMES 7/29(土) 11:31
宮城大弥（写真）
オールスターゲームも終わり、後半戦へと突入したプロ野球。パ・リーグでは前半戦の終盤からソフトバンクが連敗したことによって、オリックスが首位に躍り出るなど、混戦模様となっているが、そうした“混・パ”の後半戦における首位・オリックスの強みについて、野球解説者の里崎智也氏が言及した。
7月21日放送のABEMA『バズ！パ・リーグ』では、前半戦終了時の順位表を元に、混戦の様相を呈するパ・リーグ後半戦について紹介することとなったが、その中でまず里崎氏は、首位・オリックスのについて「ここ、3人（山本・宮城・山下）いるんで、三本柱ってやっぱり連敗しないじゃないですか。大型連敗しないんですよ。そういったところで、借金生活になっていかないという、強みはありますよね。」と、山本・宮城・山下の先発三本柱が抜群の安定感を誇るとあって、大型連敗どころか、連敗そのものがしづらい状況にあることが大きなアドバンテージであると指摘。その上で里崎氏は「三連敗はね、さすがにないでしょ。（負けるとしたら）よっぽど打てなくて、1対0で負けるとかというところはあるかもしれないですけど。」と、後ろを任されるリリーフ陣を含め、チーム全体として投手陣に恵まれ、“連敗しない強み”、逆に他チームからすると、“連勝しづらい難しさ”という、オリックスならではの特徴について、改めて強調する形でコメントした。
また、こうした強力な投手陣に加え、里崎氏「セデーニョがね、いい感じで。」と、育成出身の“4試合連発男”として話題の助っ人・セデーニョをはじめ、打撃陣も充実していることも、優勝争いという意味で、オリックスの大きな強みであると解説した。
（ABEMA『バズ！パ・リーグ』）
ABEMA TIMES 7/29(土) 11:31
宮城大弥（写真）
オールスターゲームも終わり、後半戦へと突入したプロ野球。パ・リーグでは前半戦の終盤からソフトバンクが連敗したことによって、オリックスが首位に躍り出るなど、混戦模様となっているが、そうした“混・パ”の後半戦における首位・オリックスの強みについて、野球解説者の里崎智也氏が言及した。
7月21日放送のABEMA『バズ！パ・リーグ』では、前半戦終了時の順位表を元に、混戦の様相を呈するパ・リーグ後半戦について紹介することとなったが、その中でまず里崎氏は、首位・オリックスのについて「ここ、3人（山本・宮城・山下）いるんで、三本柱ってやっぱり連敗しないじゃないですか。大型連敗しないんですよ。そういったところで、借金生活になっていかないという、強みはありますよね。」と、山本・宮城・山下の先発三本柱が抜群の安定感を誇るとあって、大型連敗どころか、連敗そのものがしづらい状況にあることが大きなアドバンテージであると指摘。その上で里崎氏は「三連敗はね、さすがにないでしょ。（負けるとしたら）よっぽど打てなくて、1対0で負けるとかというところはあるかもしれないですけど。」と、後ろを任されるリリーフ陣を含め、チーム全体として投手陣に恵まれ、“連敗しない強み”、逆に他チームからすると、“連勝しづらい難しさ”という、オリックスならではの特徴について、改めて強調する形でコメントした。
また、こうした強力な投手陣に加え、里崎氏「セデーニョがね、いい感じで。」と、育成出身の“4試合連発男”として話題の助っ人・セデーニョをはじめ、打撃陣も充実していることも、優勝争いという意味で、オリックスの大きな強みであると解説した。
（ABEMA『バズ！パ・リーグ』）
【オリックス】連敗ストップへ前夜から先発５人変更 渡部今季初、頓宮、杉本らはベンチスタート
日刊スポーツ 7/29(土) 13:52
今季初先発のオリックス渡部遼人（写真＝2022年9月8日撮影）
＜日本ハム−オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
首位オリックスが連敗ストップへ、打順を大幅変更した。
3連敗を喫した前夜からスタメン5人を変更。1番に大城滉二内野手（30）が入り、2番には渡部遼人外野手（23）が今季初先発。頓宮裕真捕手（26）、杉本裕太郎外野手（32）はベンチスタートとなった。
オリックスのスタメンは以下の通り
1（二）大城
2（左）渡部
3（遊）紅林
4（指）セデーニョ
5（中）中川圭
6（三）宗
7（捕）若月
8（右）野口
9（一）山足
先発投手＝山崎福
日刊スポーツ 7/29(土) 13:52
今季初先発のオリックス渡部遼人（写真＝2022年9月8日撮影）
＜日本ハム−オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
首位オリックスが連敗ストップへ、打順を大幅変更した。
3連敗を喫した前夜からスタメン5人を変更。1番に大城滉二内野手（30）が入り、2番には渡部遼人外野手（23）が今季初先発。頓宮裕真捕手（26）、杉本裕太郎外野手（32）はベンチスタートとなった。
オリックスのスタメンは以下の通り
1（二）大城
2（左）渡部
3（遊）紅林
4（指）セデーニョ
5（中）中川圭
6（三）宗
7（捕）若月
8（右）野口
9（一）山足
先発投手＝山崎福
オリ若月の“鬼ごっこ”生還…中嶋監督のリクエストで覆る ネット爆笑「面白かった」
スポニチアネックス 7/29(土) 14:43
＜日・オ（15）＞オリックスサイト用、初回、松本剛の二盗を刺した若月（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ 日本ハム―オリックス（2023年7月29日 エスコンフィールド）
オリックス若月の“鬼ごっこ”走塁で貴重な追加点を挙げた。
2点を先制してなお1死三塁の場面。山足の遊ゴロを日本ハム・奈良間が本塁へ送球。若月は三本間に挟まれた。
捕手→三塁手→投手とボールが動いた挟殺プレー。右手でボールを持って追いかけてきた伊藤のタッチをかいくぐったり、背中をそらしたりしながら、最後は送球を体に当てながら生還した。
審判の判定はアウトになったが、中嶋監督がリクエスト。リプレー検証の末、生還が認められた。
ネットでは「若月、鬼ごっこ楽しんだ？」「中嶋監督、ナイス！」「面白かった」と話題になった。
スポニチアネックス 7/29(土) 14:43
＜日・オ（15）＞オリックスサイト用、初回、松本剛の二盗を刺した若月（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ 日本ハム―オリックス（2023年7月29日 エスコンフィールド）
オリックス若月の“鬼ごっこ”走塁で貴重な追加点を挙げた。
2点を先制してなお1死三塁の場面。山足の遊ゴロを日本ハム・奈良間が本塁へ送球。若月は三本間に挟まれた。
捕手→三塁手→投手とボールが動いた挟殺プレー。右手でボールを持って追いかけてきた伊藤のタッチをかいくぐったり、背中をそらしたりしながら、最後は送球を体に当てながら生還した。
審判の判定はアウトになったが、中嶋監督がリクエスト。リプレー検証の末、生還が認められた。
ネットでは「若月、鬼ごっこ楽しんだ？」「中嶋監督、ナイス！」「面白かった」と話題になった。
球場騒然 挟殺プレーでタッチした？してない？ リクエストで覆る ハム伊藤のタッチ、オリ若月が神回避 新庄監督天仰ぐ
デイリースポーツ 7/29(土) 14:44
２回、挟殺プレーで三走・若月（左）にタッチをしようとする伊藤（写真＝撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ３−４オリックス・バファローズ」（２９日、エスコンフィールド）
球場が混乱するプレーが起こった。
二回のオリックスの攻撃で、１死三塁で９番山足が遊ゴロ。飛び出した三塁ランナーの若月を日本ハム守備陣が三塁、本塁間で挟んだ。ホーム側でボールを受け、追いかけた日本ハム・伊藤がタッチしたかに見えたが、若月はかいくぐった様子で本塁へ。伊藤は本塁へ送球したが、若月の背中にボールが当たった。
球審は伊藤がタッチしたとみて、当初アウトを宣告したが、オリックス・中嶋監督はリクエスト。検証の結果、若月はぎりぎりでタッチをかいくぐっており、嶋田責任審判は「リプレー検証の結果セーフに判定を変更し、ワンナウト二塁で再開致します」と場内にアナウンスした。日本ハムにとっては痛恨のプレーとなり、新庄監督は天を仰いだ。日本ハムはこの回、３点を失った。
試合はオリックスが勝利で、連敗を３でストップ。ヒーローインタビューに立った若月は「あんな動き普段しないので、体が疲れました。タッチされていない確信があった」と、語った。
デイリースポーツ 7/29(土) 14:44
２回、挟殺プレーで三走・若月（左）にタッチをしようとする伊藤（写真＝撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ３−４オリックス・バファローズ」（２９日、エスコンフィールド）
球場が混乱するプレーが起こった。
二回のオリックスの攻撃で、１死三塁で９番山足が遊ゴロ。飛び出した三塁ランナーの若月を日本ハム守備陣が三塁、本塁間で挟んだ。ホーム側でボールを受け、追いかけた日本ハム・伊藤がタッチしたかに見えたが、若月はかいくぐった様子で本塁へ。伊藤は本塁へ送球したが、若月の背中にボールが当たった。
球審は伊藤がタッチしたとみて、当初アウトを宣告したが、オリックス・中嶋監督はリクエスト。検証の結果、若月はぎりぎりでタッチをかいくぐっており、嶋田責任審判は「リプレー検証の結果セーフに判定を変更し、ワンナウト二塁で再開致します」と場内にアナウンスした。日本ハムにとっては痛恨のプレーとなり、新庄監督は天を仰いだ。日本ハムはこの回、３点を失った。
試合はオリックスが勝利で、連敗を３でストップ。ヒーローインタビューに立った若月は「あんな動き普段しないので、体が疲れました。タッチされていない確信があった」と、語った。
【オリックス】若月健矢が“神走塁”で３点目 三本間で挟まれるも絶妙にタッチかいくぐり生還
日刊スポーツ 7/29(土) 14:57
日本ハム対オリックス 2回表オリックス1死三塁、山足の遊ゴロで若月が三本間で挟まれるも伊藤のタッチをかいくぐり生還する（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム−オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
オリックス若月健矢捕手（27）が“神走塁”を見せ、2回に一気に3点をもぎとった。
2点を先制し、なおも1死三塁。山足の打球は遊ゴロ。三塁走者の若月は三本間で挟まれるも、日本ハム伊藤のタッチを絶妙な身のこなしでかいくぐった。
すかさず本塁へ頭から突っ込むと、伊藤が投げたボールは若月に当たり、ファウルゾーンを転々とした。
1度はアウトの判定を受けるも、若月がセーフをアピールし、中嶋監督もすぐにベンチを出てリクエストを要求。数分後、嶋田審判員が場内へ「リプレー検証の結果、セーフに判定を変更し、1アウト二塁で再開いたします」とアナウンスし判定が覆った。
これを聞いた若月は、ベンチでガッツポーズで喜んだ。
この日は7番捕手で先発し、初回の守備で松本剛の二盗を阻止した。“神走塁”の直前には先制適時打を放っており肩、バット、足で好プレーを連発。3連敗と苦しんでいたチームに一気に勢いをもたらした。
日刊スポーツ 7/29(土) 14:57
日本ハム対オリックス 2回表オリックス1死三塁、山足の遊ゴロで若月が三本間で挟まれるも伊藤のタッチをかいくぐり生還する（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム−オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
オリックス若月健矢捕手（27）が“神走塁”を見せ、2回に一気に3点をもぎとった。
2点を先制し、なおも1死三塁。山足の打球は遊ゴロ。三塁走者の若月は三本間で挟まれるも、日本ハム伊藤のタッチを絶妙な身のこなしでかいくぐった。
すかさず本塁へ頭から突っ込むと、伊藤が投げたボールは若月に当たり、ファウルゾーンを転々とした。
1度はアウトの判定を受けるも、若月がセーフをアピールし、中嶋監督もすぐにベンチを出てリクエストを要求。数分後、嶋田審判員が場内へ「リプレー検証の結果、セーフに判定を変更し、1アウト二塁で再開いたします」とアナウンスし判定が覆った。
これを聞いた若月は、ベンチでガッツポーズで喜んだ。
この日は7番捕手で先発し、初回の守備で松本剛の二盗を阻止した。“神走塁”の直前には先制適時打を放っており肩、バット、足で好プレーを連発。3連敗と苦しんでいたチームに一気に勢いをもたらした。
【オリックス】若月健矢、Ｖ打＆神走塁で３連敗ストップ貢献 山崎福也は５回２失点で８勝目
スポーツ報知 7/29(土) 17:34
２回無死一、三塁、若月健矢が先制二塁打を放つ（カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム3―4オリックス（２９日・エスコン）
オリックスが連敗を３で止めた。
打線が序盤に得点を重ねて主導権を握った。２回に連打で無死一、二塁の好機を作ると、好調の若月が左翼線に適時二塁打を放って先制。続く野口の一ゴロの間に２点目を追加し、なお１死三塁で神走塁が飛び出した。
三塁走者の若月は遊ゴロで三本間に挟まれたが、最後は伊藤のタッチを巧みな動きでかわして本塁に頭から滑り込んだ。一度はアウトの判定だったが、中嶋監督はすぐさまリクエストを要求。リプレー検証の結果、セーフに覆った。３回は２死満塁から野口が押し出し四球を選び、貴重な４点目を挙げた。連敗中は３試合で計１得点だった打線は２８日から頓宮、杉本ら先発を４選手を入れ替えたことが奏功した。
先発の山崎福は苦しみながらも、５回６安打３失点（自責２）と粘って８勝目をマーク。エース山本、宮城、山下のリーグ屈指の３投手で黒星を喫した中で“オリックス山脈”の一角を担う左腕が踏ん張った。１点リードの６回からは山岡、山崎颯、平野佳とつないでリードを守り切った。
スポーツ報知 7/29(土) 17:34
２回無死一、三塁、若月健矢が先制二塁打を放つ（カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム3―4オリックス（２９日・エスコン）
オリックスが連敗を３で止めた。
打線が序盤に得点を重ねて主導権を握った。２回に連打で無死一、二塁の好機を作ると、好調の若月が左翼線に適時二塁打を放って先制。続く野口の一ゴロの間に２点目を追加し、なお１死三塁で神走塁が飛び出した。
三塁走者の若月は遊ゴロで三本間に挟まれたが、最後は伊藤のタッチを巧みな動きでかわして本塁に頭から滑り込んだ。一度はアウトの判定だったが、中嶋監督はすぐさまリクエストを要求。リプレー検証の結果、セーフに覆った。３回は２死満塁から野口が押し出し四球を選び、貴重な４点目を挙げた。連敗中は３試合で計１得点だった打線は２８日から頓宮、杉本ら先発を４選手を入れ替えたことが奏功した。
先発の山崎福は苦しみながらも、５回６安打３失点（自責２）と粘って８勝目をマーク。エース山本、宮城、山下のリーグ屈指の３投手で黒星を喫した中で“オリックス山脈”の一角を担う左腕が踏ん張った。１点リードの６回からは山岡、山崎颯、平野佳とつないでリードを守り切った。
オリックスが連敗３でストップ 若月の“神回避”生還など二回に３点 若月「あんな動き普段しない」も「確信あった」
デイリースポーツ 7/29(土) 17:35
２回、生還する三走・若月（野手・清宮＝写真、撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ３−４オリックス・バファローズ」（２９日、エスコンフィールド）
オリックスが接戦を制し、連敗を３で止めた。
二回に大きな３点をあげた。若月の適時二塁打などで２点を奪うと、なおも１死三塁で９番山足が遊ゴロ。飛び出した三塁ランナーの若月を日本ハム守備陣が三塁、本塁間で挟んだ。ホーム側でボールを受け、追いかけた日本ハム・伊藤がタッチしたかに見えたが、若月はかいくぐった様子で本塁へ。伊藤は本塁へ送球したが、若月の背中にボールが当たった。
球審は伊藤がタッチしたとみて、当初アウトを宣告したが、オリックス・中嶋監督はリクエスト。検証の結果、若月はぎりぎりでタッチをかいくぐっており、嶋田責任審判は「リプレー検証の結果セーフに判定を変更し、ワンナウト二塁で再開致します」と場内にアナウンスした。“神回避”で貴重な３点目を奪った。
試合後のヒーローインタビューでは「あんな動き普段しないので、体が疲れました。タッチされていない確信があった」と、語った。
三回には押し出しで加点。１点差に迫られたが、六、七回は山岡、八回は山崎颯、九回は平野が無失点継投でしのぎきった。九回は１死満塁のピンチを招いたが、清宮を併殺に打ち取った。
デイリースポーツ 7/29(土) 17:35
２回、生還する三走・若月（野手・清宮＝写真、撮影・中島達哉）
「北海道日本ハムファイターズ３−４オリックス・バファローズ」（２９日、エスコンフィールド）
オリックスが接戦を制し、連敗を３で止めた。
二回に大きな３点をあげた。若月の適時二塁打などで２点を奪うと、なおも１死三塁で９番山足が遊ゴロ。飛び出した三塁ランナーの若月を日本ハム守備陣が三塁、本塁間で挟んだ。ホーム側でボールを受け、追いかけた日本ハム・伊藤がタッチしたかに見えたが、若月はかいくぐった様子で本塁へ。伊藤は本塁へ送球したが、若月の背中にボールが当たった。
球審は伊藤がタッチしたとみて、当初アウトを宣告したが、オリックス・中嶋監督はリクエスト。検証の結果、若月はぎりぎりでタッチをかいくぐっており、嶋田責任審判は「リプレー検証の結果セーフに判定を変更し、ワンナウト二塁で再開致します」と場内にアナウンスした。“神回避”で貴重な３点目を奪った。
試合後のヒーローインタビューでは「あんな動き普段しないので、体が疲れました。タッチされていない確信があった」と、語った。
三回には押し出しで加点。１点差に迫られたが、六、七回は山岡、八回は山崎颯、九回は平野が無失点継投でしのぎきった。九回は１死満塁のピンチを招いたが、清宮を併殺に打ち取った。
【オリックス】若月健矢の“神走塁”！連敗３でストップ 先発４人変更、全員の執念で白星つかむ
日刊スポーツ 7/29(土) 17:46
日本ハム対オリックス 2回表オリックス無死一、三塁、左前適時打を放つ若月（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム3−4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
オリックスが接戦を制し、連敗を3で止めた。
1点差のまま9回を迎え、最後に1死満塁のピンチを招くも、守護神・平野佳が二ゴロ併殺で守り抜いた。
2回に一挙3点を奪うも、直後に2点をかえされるなど、競り勝ってつかんだ4試合ぶりの白星。中嶋聡監督（54）は「まあ、苦しむでしょ、最後まで。中継ぎのピッチャーがしっかり投げてくれてますんで、ピンチになったとしても、すごく粘り強く投げてくれてると思うんですけどね」と胸をなで下ろした。
この日は長らく首位打者を守ってきた頓宮裕真捕手（26）、杉本裕太郎外野手（32）がベンチスタートとなるなど、前夜からスタメン4人を変更し、打順は6人を変更した。
「目に見えて疲労感があるのもいるでしょうし、調子が落ちてるのもいるでしょうし。ただそんなこと言ってられない。どこで自分で戻すのか、そこはもがいてでもやらなきゃいけない。必死にやってくれているメンバーを見た時にどう思うのか」
ペナントレースも後半戦。疲労もたまり、本調子ではない選手たちの再奮起を促した。
日刊スポーツ 7/29(土) 17:46
日本ハム対オリックス 2回表オリックス無死一、三塁、左前適時打を放つ若月（写真＝撮影・黒川智章）
＜日本ハム3−4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
オリックスが接戦を制し、連敗を3で止めた。
1点差のまま9回を迎え、最後に1死満塁のピンチを招くも、守護神・平野佳が二ゴロ併殺で守り抜いた。
2回に一挙3点を奪うも、直後に2点をかえされるなど、競り勝ってつかんだ4試合ぶりの白星。中嶋聡監督（54）は「まあ、苦しむでしょ、最後まで。中継ぎのピッチャーがしっかり投げてくれてますんで、ピンチになったとしても、すごく粘り強く投げてくれてると思うんですけどね」と胸をなで下ろした。
この日は長らく首位打者を守ってきた頓宮裕真捕手（26）、杉本裕太郎外野手（32）がベンチスタートとなるなど、前夜からスタメン4人を変更し、打順は6人を変更した。
「目に見えて疲労感があるのもいるでしょうし、調子が落ちてるのもいるでしょうし。ただそんなこと言ってられない。どこで自分で戻すのか、そこはもがいてでもやらなきゃいけない。必死にやってくれているメンバーを見た時にどう思うのか」
ペナントレースも後半戦。疲労もたまり、本調子ではない選手たちの再奮起を促した。
オリックスは連敗ストップ 山��福也が5回3失点でチームトップタイの8勝目をマーク
ベースボールキング 7/29(土) 17:53
オリックス・山��福也（写真 (C) Kyodo News）
オリックスは序盤に4点を奪うなど、最後まで流れを渡さず連敗を「3」で止めた。先発した山��福也投手が5回3失点（自責2）でチームトップタイとなる8勝目をマークした。
両軍無得点の2回。先頭の中川圭、宗の連打で無死一・三塁の好機を演出すると、続く若月にタイムリー二塁打が飛び出して先生に成功。なおも無死二・三塁から野口の内野ゴロで追加点を奪うなど、この回3点を奪った。
その裏に2点を返されたが、3回は二死から連打が飛び出すと、7番・若月は四球を選んで二死満塁。続く野口も押し出し四球で出塁し、4点目を挙げた。
6回以降は山岡、山��颯、平野が無失点リレーを披露。9回は一死から三連打を許して満塁のピンチを招いたが、最後は3番・清宮を二ゴロ併殺に打ち取って、1点のリードを守り切った。
ベースボールキング 7/29(土) 17:53
オリックス・山��福也（写真 (C) Kyodo News）
オリックスは序盤に4点を奪うなど、最後まで流れを渡さず連敗を「3」で止めた。先発した山��福也投手が5回3失点（自責2）でチームトップタイとなる8勝目をマークした。
両軍無得点の2回。先頭の中川圭、宗の連打で無死一・三塁の好機を演出すると、続く若月にタイムリー二塁打が飛び出して先生に成功。なおも無死二・三塁から野口の内野ゴロで追加点を奪うなど、この回3点を奪った。
その裏に2点を返されたが、3回は二死から連打が飛び出すと、7番・若月は四球を選んで二死満塁。続く野口も押し出し四球で出塁し、4点目を挙げた。
6回以降は山岡、山��颯、平野が無失点リレーを披露。9回は一死から三連打を許して満塁のピンチを招いたが、最後は3番・清宮を二ゴロ併殺に打ち取って、1点のリードを守り切った。
【オリックス】山崎福也が自身７連勝「いい流れ来ているなと」試合前に母校・日大三が甲子園切符
日刊スポーツ 7/29(土) 20:11
日本ハム対オリックス オリックス先発の山崎福（撮影・黒川智章）
＜日本ハム3-4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
中5日で先発したオリックス山崎福也投手が、5回3失点の粘投で自身7連勝を決めた。「正直、昨日も舜平大（山下）、宮城、由伸（山本）が負けていてやばいな、という雰囲気があったので。良かったですね」と連敗ストップを喜んだ。
ちょうどこの日、母校・日大三高の甲子園出場が決定。球場へ向かうバスの中で中継を見つめ、グラウンド到着後もトレーナーに試合経過を聞いていた。「キャッチボール開始ぐらいに優勝が決まって、いい流れが来ているなと。母校の優勝の力もあったのかな」。後輩の勇姿をパワーに変えた。
▽オリックス平野佳（9回1死満塁を切り抜け16セーブ目）「自分で作ったあれ（ピンチ）なんでね。でも勝てて良かったです。まだまだどんどん勝っていって、強いチームをここから作っていかないといけない」
日刊スポーツ 7/29(土) 20:11
日本ハム対オリックス オリックス先発の山崎福（撮影・黒川智章）
＜日本ハム3-4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
中5日で先発したオリックス山崎福也投手が、5回3失点の粘投で自身7連勝を決めた。「正直、昨日も舜平大（山下）、宮城、由伸（山本）が負けていてやばいな、という雰囲気があったので。良かったですね」と連敗ストップを喜んだ。
ちょうどこの日、母校・日大三高の甲子園出場が決定。球場へ向かうバスの中で中継を見つめ、グラウンド到着後もトレーナーに試合経過を聞いていた。「キャッチボール開始ぐらいに優勝が決まって、いい流れが来ているなと。母校の優勝の力もあったのかな」。後輩の勇姿をパワーに変えた。
▽オリックス平野佳（9回1死満塁を切り抜け16セーブ目）「自分で作ったあれ（ピンチ）なんでね。でも勝てて良かったです。まだまだどんどん勝っていって、強いチームをここから作っていかないといけない」
【オリックス】連敗３でストップ 若月健矢が攻守に奮闘「勝つことの難しさあらためて分かった」
日刊スポーツ 7/29(土) 20:24
日本ハム対オリックス ヒーローインタビューを終えスタンド応援席のファンからの声援に応えるオリックス若月（写真＝撮影・佐藤翔太）
＜日本ハム3-4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
オリックスが執念で4連敗を阻止した。1点リードの9回裏に1死満塁のピンチを招くなど、試合終了までドキドキしながらつかんだ4試合ぶりの白星。中嶋聡監督（54）は「まあ、苦しむでしょ、最後まで」と胸をなで下ろした。
攻守に奮闘した若月健矢捕手（27）は勝利をかみしめた。「連敗すると勝つことの難しさはあらためて分かりました。1球の怖さ、大事さを再認識させられた3連敗だった」。粘りが僅差の勝敗を分けた。
若月の先制打から2点を奪い、なおも1死三塁で山足は遊ゴロ。三塁走者の若月は三本間で挟まれたが、日本ハム伊藤のタッチを絶妙な身のこなしでかいくぐり、本塁へ頭から突っ込んだ。「粘ってランナーを送ろうと思っていたら、ちょうどピッチャーが持っているところだった。なんとか粘っておけばと。ピッチャーが持つ方がミスも増えると思うので」。1度はアウト判定も若月が懸命にアピールし、中嶋監督もすぐさまリクエストを要求。判定は覆り、大事な1点が入った。
強力打線が直近の3試合は計1得点止まり。この日は長らく首位打者を守ってきた頓宮、主砲の杉本らを外し、前夜からスタメン4人を変更。足を使える選手を中心に策を打った。指揮官は「目に見えて疲労感があるのもいるでしょうし、調子が落ちているのもいるでしょうし。ただそんなことは言ってられない。どこで自分で戻すのか、そこはもがいてもがいてでもやらなきゃいけない」と言った。3連覇には全員の力が必要不可欠。目の前の勝利を求めながら、自らの力で再び奮起する時を待つ。
【磯綾乃】
日刊スポーツ 7/29(土) 20:24
日本ハム対オリックス ヒーローインタビューを終えスタンド応援席のファンからの声援に応えるオリックス若月（写真＝撮影・佐藤翔太）
＜日本ハム3-4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
オリックスが執念で4連敗を阻止した。1点リードの9回裏に1死満塁のピンチを招くなど、試合終了までドキドキしながらつかんだ4試合ぶりの白星。中嶋聡監督（54）は「まあ、苦しむでしょ、最後まで」と胸をなで下ろした。
攻守に奮闘した若月健矢捕手（27）は勝利をかみしめた。「連敗すると勝つことの難しさはあらためて分かりました。1球の怖さ、大事さを再認識させられた3連敗だった」。粘りが僅差の勝敗を分けた。
若月の先制打から2点を奪い、なおも1死三塁で山足は遊ゴロ。三塁走者の若月は三本間で挟まれたが、日本ハム伊藤のタッチを絶妙な身のこなしでかいくぐり、本塁へ頭から突っ込んだ。「粘ってランナーを送ろうと思っていたら、ちょうどピッチャーが持っているところだった。なんとか粘っておけばと。ピッチャーが持つ方がミスも増えると思うので」。1度はアウト判定も若月が懸命にアピールし、中嶋監督もすぐさまリクエストを要求。判定は覆り、大事な1点が入った。
強力打線が直近の3試合は計1得点止まり。この日は長らく首位打者を守ってきた頓宮、主砲の杉本らを外し、前夜からスタメン4人を変更。足を使える選手を中心に策を打った。指揮官は「目に見えて疲労感があるのもいるでしょうし、調子が落ちているのもいるでしょうし。ただそんなことは言ってられない。どこで自分で戻すのか、そこはもがいてもがいてでもやらなきゃいけない」と言った。3連覇には全員の力が必要不可欠。目の前の勝利を求めながら、自らの力で再び奮起する時を待つ。
【磯綾乃】
オリが連敗ストップ、山崎福が自己最多タイ8勝目 日本ハムはサヨナラ機で清宮が併殺打
Full-Count 7/29(土) 22:06
オリックス・山崎福也【写真：小林靖】
■日本ハムは連勝が3でストップ
◎オリックス 4ー3 日本ハム（29日・エスコンフィールド）
オリックスは29日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に4-3で勝利し、連敗を「3」で止めた。2回に若月の適時打などで3点を先制すると、救援陣がスコアボードにゼロを並べた。
先発の山崎福は、2回に奈良間の適時打と味方の失策で2点を失うと、5回に清宮に一発を浴びてこの回限りで降板。5回84球を投げて6安打2四球、5奪三振3失点（自責2）の内容で自己最多タイとなる8勝目を挙げた。
6回からは山岡が2イニングを無失点、8回は山崎颯が3者連続三振を奪った。9回は平野佳が1死満塁のピンチを作るも、無失点でしのぎ、16セーブ目を挙げた。
敗れた日本ハムは、先発の伊藤が3回4失点（自責3）で降板。9回は1死満塁とサヨナラのチャンスを迎えるも、清宮が二ゴロ併殺打に倒れてゲームセット。打線はオリックスを上回る11安打を放ったが3得点に終わり、連勝が3でストップした。
「パ・リーグ インサイト」飯田彩花
Full-Count 7/29(土) 22:06
オリックス・山崎福也【写真：小林靖】
■日本ハムは連勝が3でストップ
◎オリックス 4ー3 日本ハム（29日・エスコンフィールド）
オリックスは29日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に4-3で勝利し、連敗を「3」で止めた。2回に若月の適時打などで3点を先制すると、救援陣がスコアボードにゼロを並べた。
先発の山崎福は、2回に奈良間の適時打と味方の失策で2点を失うと、5回に清宮に一発を浴びてこの回限りで降板。5回84球を投げて6安打2四球、5奪三振3失点（自責2）の内容で自己最多タイとなる8勝目を挙げた。
6回からは山岡が2イニングを無失点、8回は山崎颯が3者連続三振を奪った。9回は平野佳が1死満塁のピンチを作るも、無失点でしのぎ、16セーブ目を挙げた。
敗れた日本ハムは、先発の伊藤が3回4失点（自責3）で降板。9回は1死満塁とサヨナラのチャンスを迎えるも、清宮が二ゴロ併殺打に倒れてゲームセット。打線はオリックスを上回る11安打を放ったが3得点に終わり、連勝が3でストップした。
「パ・リーグ インサイト」飯田彩花
ロッテ、和田のプロ初本塁打などでソフトバンク破る…西武・今井は７回無失点
読売新聞オンライン 7/29(土) 22:56
３回１死、和田がソロ本塁打を放つ（投手・大関、捕手・谷川原）（２９日）（写真＝長野浩一撮影）
ロッテ４―１ソフトバンク（パ・リーグ＝２９日）――ロッテは和田のプロ初本塁打で先制。巨人から移籍した石川慎の今季初アーチなどで加点し、継投で逃げ切った。ソフトバンクは打線が振るわず、２連敗を喫した。
西武３―１楽天（パ・リーグ＝２９日）――西武は五回、山野辺の適時打とマキノンの犠飛で先行。六回には愛斗の適時打で加点した。今井は７回無失点で自身３連勝。楽天は好機であと１本が出なかった。
オリックス４―３日本ハム（パ・リーグ＝２９日）――オリックスが連敗を３で止めた。二回に若月の先制打などで３点を先行し、継投で逃げ切った。日本ハムは九回一死満塁の好機を生かせず、連勝は３でストップ。
読売新聞オンライン 7/29(土) 22:56
３回１死、和田がソロ本塁打を放つ（投手・大関、捕手・谷川原）（２９日）（写真＝長野浩一撮影）
ロッテ４―１ソフトバンク（パ・リーグ＝２９日）――ロッテは和田のプロ初本塁打で先制。巨人から移籍した石川慎の今季初アーチなどで加点し、継投で逃げ切った。ソフトバンクは打線が振るわず、２連敗を喫した。
西武３―１楽天（パ・リーグ＝２９日）――西武は五回、山野辺の適時打とマキノンの犠飛で先行。六回には愛斗の適時打で加点した。今井は７回無失点で自身３連勝。楽天は好機であと１本が出なかった。
オリックス４―３日本ハム（パ・リーグ＝２９日）――オリックスが連敗を３で止めた。二回に若月の先制打などで３点を先行し、継投で逃げ切った。日本ハムは九回一死満塁の好機を生かせず、連勝は３でストップ。
【ファーム情報】西武若林が満塁弾 ヤクドラ3沢井は14号ソロ ロッテ松川は3安打
スポニチアネックス 7/29(土) 19:32
プロ野球のファームは29日、イースタン、ウエスタン両リーグにファーム交流戦を合わせて計6試合が行われた。
西武は楽天戦（カーミニークフィールド）に10―8で逆転勝ち。若林が8回に1号満塁本塁打。ドラフト6位・児玉（大阪ガス）が4安打1打点だった。先発の育成選手・粟津は3回2/3を3安打無失点。楽天先発・塩見は7回9安打3失点。和田が7回の11号ソロなど2安打2打点。正随が3安打1打点をマークした。
ヤクルト―巨人戦（戸田）は延長11回、5―5で引き分け。先発・市川は5回5安打3失点（自責0）。ドラフト3位・沢井（中京大）が8回に14号ソロを放った。巨人先発・田中千は1回3安打4失点。岡田が2安打2打点。
ロッテはDeNA戦（ロッテ浦和）に13―3で大勝。井上が初回に4号2ラン。松川が3安打1打点。先発・森が5回6安打8奪三振2失点で3勝目（2敗）を挙げた。DeNA先発のドラフト4位・森下（京都国際）は2回2/3を9安打5失点（自責3）で1敗目。オースティン、蝦名が2安打。
ファーム交流戦の日本ハム―オリックス戦（鎌ケ谷）は延長11回、3―3で引き分け。アルカンタラが4回に4号ソロ、6回に5号ソロと2打席連続アーチを放った。先発・達は4回5安打7奪三振で3失点。オリックス先発・村西は6回5安打8奪三振で3失点（自責2）。
スポニチアネックス 7/29(土) 19:32
プロ野球のファームは29日、イースタン、ウエスタン両リーグにファーム交流戦を合わせて計6試合が行われた。
西武は楽天戦（カーミニークフィールド）に10―8で逆転勝ち。若林が8回に1号満塁本塁打。ドラフト6位・児玉（大阪ガス）が4安打1打点だった。先発の育成選手・粟津は3回2/3を3安打無失点。楽天先発・塩見は7回9安打3失点。和田が7回の11号ソロなど2安打2打点。正随が3安打1打点をマークした。
ヤクルト―巨人戦（戸田）は延長11回、5―5で引き分け。先発・市川は5回5安打3失点（自責0）。ドラフト3位・沢井（中京大）が8回に14号ソロを放った。巨人先発・田中千は1回3安打4失点。岡田が2安打2打点。
ロッテはDeNA戦（ロッテ浦和）に13―3で大勝。井上が初回に4号2ラン。松川が3安打1打点。先発・森が5回6安打8奪三振2失点で3勝目（2敗）を挙げた。DeNA先発のドラフト4位・森下（京都国際）は2回2/3を9安打5失点（自責3）で1敗目。オースティン、蝦名が2安打。
ファーム交流戦の日本ハム―オリックス戦（鎌ケ谷）は延長11回、3―3で引き分け。アルカンタラが4回に4号ソロ、6回に5号ソロと2打席連続アーチを放った。先発・達は4回5安打7奪三振で3失点。オリックス先発・村西は6回5安打8奪三振で3失点（自責2）。
【オリックス】山崎福也８勝「母校・日大三の優勝の力」で連敗止めた ５回６安打３失点
スポーツ報知 7/30(日) 5:50
８勝目を挙げ、ナインを笑顔で出迎える山崎福也（写真中＝カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム３―４オリックス（２９日・エスコン）
“オリックス山脈”の最後の一角が踏ん張った。山崎福が５回６安打３失点（自責２）の粘りの投球で自身７連勝となる８勝目をマーク。「本当に気持ちでした。絶対に粘ってやる、と。昨日も舜平大が負けてやばいな、という雰囲気があったので」。３者凡退は４回だけ。直球で懐をえぐるなどハートは熱く、山本、宮城、山下の球界屈指の３投手で３連敗した嫌な流れを止めた。
「母校の優勝の力もあったのかな」。登板前に日大三高が２年連続の夏の甲子園出場を決めた。３年春のセンバツで準優勝した左腕は毎年戦いぶりを気にかけ、この日も午前１０時開始の西東京大会決勝をバスの車中で映像を見ながら球場入り。練習中もトレーナーに試合経過を確認した。昨年は合宿所に大量のゼリー飲料を差し入れ。「今年も持っていきたい」と喜んだ。
与えられた使命を理解している。１８日に元阪神外野手の横田慎太郎さんが、脳腫瘍のため２８歳の若さで死去。自身は中学３年時に診断された脳腫瘍を乗り越えた経験から、親交を深めていた。脳腫瘍患者の支援団体への寄付をはじめ、同志の希望の光になっている背番号１１。「常にいろんな方を励ましたいと思っている。勇気づけられるような姿を見せていきたい」と、故人の遺志を受け継いでいく。
中嶋監督が「苦しい中で良く投げた」と評価すれば、「勝ち負けの世界なんで、内容も大事ですけど、白星がつくことが一番。もっと白星を増やせるように」と山崎福。リーグ３連覇へ、欠かせないピースになっている。
（小松 真也）
スポーツ報知 7/30(日) 5:50
８勝目を挙げ、ナインを笑顔で出迎える山崎福也（写真中＝カメラ・橋口 真）
◆パ・リーグ 日本ハム３―４オリックス（２９日・エスコン）
“オリックス山脈”の最後の一角が踏ん張った。山崎福が５回６安打３失点（自責２）の粘りの投球で自身７連勝となる８勝目をマーク。「本当に気持ちでした。絶対に粘ってやる、と。昨日も舜平大が負けてやばいな、という雰囲気があったので」。３者凡退は４回だけ。直球で懐をえぐるなどハートは熱く、山本、宮城、山下の球界屈指の３投手で３連敗した嫌な流れを止めた。
「母校の優勝の力もあったのかな」。登板前に日大三高が２年連続の夏の甲子園出場を決めた。３年春のセンバツで準優勝した左腕は毎年戦いぶりを気にかけ、この日も午前１０時開始の西東京大会決勝をバスの車中で映像を見ながら球場入り。練習中もトレーナーに試合経過を確認した。昨年は合宿所に大量のゼリー飲料を差し入れ。「今年も持っていきたい」と喜んだ。
与えられた使命を理解している。１８日に元阪神外野手の横田慎太郎さんが、脳腫瘍のため２８歳の若さで死去。自身は中学３年時に診断された脳腫瘍を乗り越えた経験から、親交を深めていた。脳腫瘍患者の支援団体への寄付をはじめ、同志の希望の光になっている背番号１１。「常にいろんな方を励ましたいと思っている。勇気づけられるような姿を見せていきたい」と、故人の遺志を受け継いでいく。
中嶋監督が「苦しい中で良く投げた」と評価すれば、「勝ち負けの世界なんで、内容も大事ですけど、白星がつくことが一番。もっと白星を増やせるように」と山崎福。リーグ３連覇へ、欠かせないピースになっている。
（小松 真也）
オリ・若月 “神走塁”で泥くさく貢献 「結果的にあの1点で勝ったので本当によかった」
スポニチアネックス 7/30(日) 6:00
＜日・オ＞ガッツポーズを決める若月（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ オリックス4―3日本ハム（2023年7月29日 エスコンF）
オリックス・若月の執念の走塁が勝利につながった。2回無死一、三塁の第1打席で伊藤のスライダーを「うまく反応して打つことができた」と左翼線へ先制二塁打。2点目が入り、なお1死三塁の場面で三塁走者として、山足の遊ゴロで三本間に挟まれたが、驚異の粘りを見せ、最後は伊藤のタッチをかいくぐって頭から本塁に滑り込んだ。一度はアウトとコールされたものの、リプレー検証で判定が覆り、貴重な3点目に。泥くさく貢献し「結果的にあの1点で勝ったので本当によかった」と笑顔で振り返った。
スポニチアネックス 7/30(日) 6:00
＜日・オ＞ガッツポーズを決める若月（写真＝撮影・高橋 茂夫）
◇パ・リーグ オリックス4―3日本ハム（2023年7月29日 エスコンF）
オリックス・若月の執念の走塁が勝利につながった。2回無死一、三塁の第1打席で伊藤のスライダーを「うまく反応して打つことができた」と左翼線へ先制二塁打。2点目が入り、なお1死三塁の場面で三塁走者として、山足の遊ゴロで三本間に挟まれたが、驚異の粘りを見せ、最後は伊藤のタッチをかいくぐって頭から本塁に滑り込んだ。一度はアウトとコールされたものの、リプレー検証で判定が覆り、貴重な3点目に。泥くさく貢献し「結果的にあの1点で勝ったので本当によかった」と笑顔で振り返った。
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