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原発30KM圏内救援隊コミュの放射能に関する基礎知識

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三菱で原発建設に携わっていた父からの情報です。

インターネットなどに流れている根拠のない情報に注意
ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません。
ヨウ素を含んだわかめ、昆布も効果ありません。
安定ヨウ素剤は、医師の処方によるものです。原子力災害時に指定された避難場所などで服用指示があった時のみ服用下さい。
◆ 被爆ルート 二種類あります。
? 空気中に浮遊する放射性物質を体内に入れて被爆する場合。
? 浮遊または体表面に付着した放射性物質から直接被爆する場合。
従って、その防護策は浮遊している放射性物質と接しないこと。その空気を吸引しないこと。付着した放射性物質を洗い流すこと。
◆ 報道される放射線の単位
ミリシーベルト =千分の1 シーベルト = 10-3
マイクロシーベルト=百万分の1シーベルト = 10-6
報道させているシーベルトは、1時間当りのものです。
◆ 放射線は正しく理解することが大切。
自然界はどこにでも存在する。地面にも食べ物にも。
そして、ラドン温泉、ラジューム温泉では放射線を浴びている。
放射線によりマイナスイオンも発生して健康にもよいとされています。
(微量の放射線は健康によい:ホルミシス効果)
◆ 人体への影響年間100ミリシーベルト以下なら問題ないとされている。一年間に自然界から浴びる放射線量は、2.4ミリシーベルト受ける放射線量は、場所によって異なります。花崗岩などは高い放射線を発生します。世界で一番高いのは、ブラジルで年間10ミリシーベルトです。
その他
飛行機に乗っても多くなります。0.1ミリシーベルト(東京−ニューヨーク間)
医療機器で放射線を浴びています。 X線レントゲン0.6ミリシーベルトCT 6.9ミリシーベルト

怖いのは放射能ではなく、放射性物質です。
現在この放射能物質の飛散は確認されていません

災害時の対応
(1) 移動中できれば作業中もラジオなどで情報を入手して下さい。放射性物質の飛散は、風向き風の強さで変わります。
(2) 移動中、作業中の服装は、安全靴・上下作業着として下さい。被爆したと思われた場合、服を廃却する必要があります。
(3) 車や部屋の窓は閉め、外からの空気が極力入らないようにします。換気扇なども使用しない。
(4) ラジオなどの情報で被爆する可能性がある屋外では、タオルなどを水で濡らして固くしぼり口に当てて下さい。
また、マスクを使う場合はとりインフルエンザ用のマスクを使って密閉度を上げて下さい。
(5) 帽子、軍手などでできるだけ肌を出さないようにして下さい。
(6) 雨には直接当たらないようにして下さい。
(7) 放射性物質により汚染がされたと分かった時の注意・ 洋服/靴などは、直ぐに洗う。(気になる場合、またはラジオなどの情報で汚染度合いが高い時は捨てる)・ 露出していた部ウェットティッシュで拭き、ウェットティッシュはビニール袋に入れて捨てる。・ 風呂に入れる場合。髪、耳の中、爪の間などよく洗う。マイクロオーダの微量の放射線では健康を害すことはないと言われています。むしろ健康によいとさえ言われています。過度な対応にならないよう、正しい情報により対応下さい。

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