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ルノーキャトル・プレネールコミュのプレネール整備記録☆

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久々の更新です!

先々週末からプレネールは横浜のT○モーターに入庫しておりました。
暑さで倒れていたわけではなくw、充電不足を示す警告灯が断続的に点灯し、エンジンルームからカラカラという異音が聞こえるようになったからです。

経験上、まず疑ったのがバッテリーです。
しかし、この警告灯が点灯してから数回エンジンをかけ直しましたがエンジンは問題なくかかります。電圧も測ってみましたが問題なさそうです。
ダイナモにかかっているベルトの張りも問題なさそうです。そうするとレギュレーター、ダイナモ本体かそこにいたる配線関連が疑わしいのですが、気になるのはエンジンをかけた直後や走行中に回転を落とした時に出たカラカラという異音です。
バッテリーだけならなんとかなるのですが、異音が気になり、エンジンがかかって何とか走行できるうちに主治医であるT○モーターに車を走らせました。

主治医であるT○社長にメールで相談した時の見立てはレギュレーター。しかし、実車を見てもらうと、ダイナモ周辺に鉄粉らしき粉塵が付着していることが判明。
このダイナモのベアリングが怪しいということになり、電装屋でダイナモを解体して原因を究明することとなりました。

約2週間後、原因が特定されました。
ダイナモの軸受にベアリングがあるのですが、プレネールのそれは無垢のアルミを削りだしたもの。これが長年の使用によって摩耗し、軸が不安定な状態になっていたとのこと。低回転時に鳴っていたカラカラという異音はこの軸が暴れていたためだったんですねえ。
そして怖いのが、このベアリングが摩耗したために、断続的にショートしている状態になっていたとのこと。
警告灯が断続的に点灯しながらもバッテリーにはあまり問題が無かったのもこれで合点がいきました。
今回はこのベアリング部を加工してもらい、通常のダイナモにあるような真鍮のベアリングを設置しました。アルミのベアリングだけでは高回転にエンジンが回っているとそれに耐えきれず、摩耗するのが早いためです。
全ての整備が終わり、プレネールを走らせてみましたが、エンジンは軽快に回って快調そのものでした。

40年以上の車ですのであちこちガタがきます。
まったく思いも寄らないような箇所が思いも寄らないような壊れ方をするので毎度毎度真剣勝負をしているような感じです(笑)
自分自身には自力で修理できるようなスキルが無いので、せめてプレネールから発せられる小さな声に気付いて大事ないように勉強することしかできません。
そうした付き合い方に、この軟弱者!とお怒りになる方もいるかもしれませんが、こういった特殊な車に長く乗るためには、どこかで気楽に付き合えるような所を残してあげたほうが良いのかなと思っています(苦笑)。

なんだかんだで運転できなくなるまでこの車に乗ってやろうと思っているプレネルでした☆

コメント(2)

◆土色さん

いえいえ。自分のスキルの無さに毎度打ちのめされます。

どうしてもこういうの苦手なんですよ。

自分で少しは整備できなきゃ乗る資格無い!と言われそうなんですが、こういう車であるからこそ、ちょっとお気楽に乗りたいじゃーんと思っています☆

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