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詩の雑誌「ウルトラ」コミュの城戸さんのブログに感想が。

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城戸さんのブログに感想が。
いや〜〜〜、
喜んでもらえて良かった。

http://kidoshuri.seesaa.net/
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2007年02月05日
「ウルトラ」第10号、特集「城戸朱理」



編集/及川俊哉、発行人/和合亮一による
「ウルトラ」第10号が刊行された。

特集は、「城戸朱理〜発生の原点から実践せよと城戸朱理は言う〜」。

なんと、私の特集ではないか!
たしかに、そういう話はあったが、
何となく、刊行は、もっと先に
なるのではないかと思っていたものだから、
届けられた「ウルトラ」最新号に、
いささか驚いたのだった。

ともあれ、何よりも圧倒されるのは、その分厚さである。
総ページは、234ページ、
特集だけでも、122ページに及ぶ。
これが、同人誌か?

手にしたとき、よくぞ、編集したものと思ったが、
及川俊哉編集長を始め、
編集に携わった方々の苦労は、
並大抵のものではなかっただろう。

特集は、及川俊哉氏による緒言、
和合亮一氏による私へのインタビュー、
「ウルトラ」同人である、
和合亮一、遠藤朋之、石田瑞穂氏に
ゲストとして山内功一郎氏を迎えた座談会、
城戸朱理論を、松本秀文、遠藤朋之、
川島清の同人3氏が執筆し、
さらに松尾真由美、高岡修、田野倉康一、
野村喜和夫、山内功一郎の5氏が寄稿、
合計8本の論考が並ぶうえに、
手塚敦史、水無田気流両氏による
『パウンド長詩集成』についての書評が掲載されている。
特集の最後は、和合亮一氏が締めているが、
この特集だけで、優に通常の
単行本一冊分の分量があるように思う。

分量のみならず、内容も充実したものだが、
自分自身が特集の対象なだけに、
内容については触れずにおこう。

詩作品には、最果タヒ、望月遊馬氏らの新鋭も参加、
松本秀文、川島清ら同人諸氏は、作品と批評で気を吐いているが、
とくに前号から編集長になった及川俊哉氏は、
詩作品、論考「四次元戦争論」、
連載「ディラン・トマスの韻律の分析」と
炸裂ぶりを見せており、圧倒的なものがある。
前編集長、和合亮一氏といい、
「ウルトラ」の編集長は、活火山タイプ(!)の詩人が、
踏襲していくのだろうか?
posted by 城戸朱理 at 13:19| 詩誌・詩集評

コメント(4)

ふっふっふ!「活火山タイプ」←ほんとうです、ぴったり〜。
ついていくのが、大変ながら、た〜〜のしゅうございます。
お手伝いできたのが、ほんに幸せ!
という訳で、次号へ、ごごーーォ!(擬音)

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