日本コンフント協会コミュのEnrique "Flaco" Naranjo

ヴァレーのベテラン・ベーシスト＆シンガーのエンリケ・ナランホ（通称フラコ・ナランホ）が２１日の夜、亡くなりました。

（故）ルベーン・ヴェラのコンフントに居た時には、ルベーンの最大のヒット「エル・ココ・ラヤード」で歌っていました。
ここ１０年ほどはロス・ドス・ヒルベルトスのベーシストだったのですが、２年ほど前に腎臓を痛め、ずっと透析をしながらも週末は演奏していました。
が、去年後半にガンを患い、演奏活動を休止して治療に専念していました。
つい最近、ガンは克服したと聞いていたし、本人が割りと最近まで Facebook に書き込んだりしていたので、復活間近なのか？と期待していた矢先の訃報でした。
詳しい死因はまだ解らないのですが、透析と放射線治療を同時にするのはやはり、彼の健康状態ではきつかったようです。

ルベーン・ヴェラとロス・ドス・ヒルベルトスというヴァレーの２大コンフントで活躍したフラコ・ナランホ、冥福を祈ります。

ロス・ドス・ヒルベルトスに加入してから、個人的にかなりの回数見ている人なので、なんだか変な気分です。

写真左、コンフント・フェスのロス・ドス・ヒルベルトスのステージ。
写真中央、演奏前にベースのチューニングしているフラコ。
写真右、これも演奏前、バホ・セストでヒルベルト・ガルシアとジャムっているところ。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 08月28日 02:39

'９７、'９８だったかな、サン・アントニオに行き始めのころ・・・、
エル・ココ・ラヤード、ホントに大ヒットで、KEDA（サン・アントニオのAMラジオ局）でも、ずっとかかってました。
その後もいろんなコンフントがカバーしている名曲です。

ボクも今年の５月のはじめごろ、Facebookでたまたま見つけてくださったのか、ご本人
から申請をいただき感激し、亡くなる２日前まで書き込みされていたので、突然の訃報にほんとうに驚きました。

ロス・ドス・ヒルベルトスでの活躍ぶり、また、
サウス・テキサス・コンフント・アソシエーション（South Texas Conjunto Association）
↓
http://conjunto.org/
で、ベスト・ヴォーカル賞も受賞される素晴らしいその唄声は、コンフントファンの心にいつまでも残ることと思います。
心よりご冥福をお祈りします.....合掌。

(写真は２００６年、ローズ・デル・パーク舞台裏にてロス・ドス・ヒルベルトスのヒル・ベルトガルシア、ルベン・ガルサ、そしてフラコ・ナランホ、恥ずかしながら、コンフントＪ、餃子さん撮影）

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