岡山で『名探偵コナン』好き！コミュのdTV、年間1位はダントツで『鬼滅の刃』　4位に『8時だョ！全員集合』！。

2020年、社会現象にもなった『鬼滅の刃』は、コロナ禍の巣ごもり需要も相まって、急成長している映像配信サービスでも圧倒的な人気を誇っている。このほど、国内最王手の「dTV」が発表した年間総合視聴ランキングでもダントツの1位だった。

　2019年4月からテレビ放送に合わせて配信を開始し、昨年の視聴ランキングでは3位にランクイン。今年は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開もあり、さらに人気が加速。堂々の1位に輝いた。

　例年、アニメ作品が人気だが、トップ10入り常連の『名探偵コナン』をはじめ、少年が呪術を使って闘う姿を描いた『呪術廻戦』、2021年1月に最終章のテレビアニメが放送予定の『七つの大罪神々の逆鱗』など、トップ10のうち半分以上がアニメ作品となっている。

　注目すべき点は、4位にランクインした、TBS系列で放送されていたバラエティ『8時だョ！全員集合』。新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったコメディアンの志村けんさんが出演していた昭和を代表する名作だ。

　また、Kis-My-Ft2の玉森裕太と宮田俊哉のユニット曲を映像化し、狂おしいほどの純愛を描いたオリジナルドラマ『BE LOVE』が、数々の人気作品を抑えて第6位にランクインした。

　ジャンル別で見てみると、洋画部門では『怪盗グルーのミニオン大脱走』『SING／シング』といったCGアニメが上位に。邦画部門ではタイトルとストーリーのギャップで話題を集めた青春映画『君の膵臓をたべたい』や、原作でも人気のエピソード“欲望の沼“をベースに映画オリジナルのゲームを加えて描いた『カイジ2 ～人生奪回ゲーム～』などがランクイン。

　また、海外ドラマ部門では、最強美女ヒーロー・スーパーガールの活躍を描くアクションの第1シーズン『SUPERGIRL／スーパーガール　シーズン1』や「トランスフォーマー」シリーズを手掛けたマイケル・ベイ監督が製作総指揮を務め、映画スケールで描いたアクションドラマ『ザ・ラストシップ　ファイナル・シーズン』などがランクインしている。

　同サービスでは、1月より邦画タイトルが約200タイトル追加し、さらにおうち時間の需要に応えていくとしている。

【dTV年間総合視聴ランキング】
１位：鬼滅の刃（アニメ）
２位：コンフィデンスマンJP（ドラマ）（※現在配信終了）
３位：名探偵コナン（アニメ）
４位：8時だョ!全員集合（バラエティ）
５位：呪術廻戦（アニメ）
６位：BE LOVE（オリジナル）
７位：「キングダム」第3シリーズ（アニメ）
８位：七つの大罪神々の逆鱗（アニメ）
９位：僕のヒーローアカデミア第4期（アニメ）
10位：怪盗グルーのミニオン大脱走（洋画）

＜洋画作品部門＞
１位：怪盗グルーのミニオン大脱走
２位：ワイルド・スピード ICE BREAK
３位：SING／シング
４位：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女
５位：オキュペーション－侵略ー

＜邦画作品部門＞
１位：君の膵臓をたべたい（※現在レンタル配信）
２位：カイジ2 ～人生奪回ゲーム～（※現在レンタル配信）
３位：ナラタージュ
４位：いぬやしき（※現在レンタル配信）
５位：亜人（※現在レンタル配信）

＜海外ドラマ部門＞
１、SUPERGIRL／スーパーガール　シーズン1
２、ザ・ラストシップ　ファイナル・シーズン（※現在レンタル配信）
３、アウトブレイク感染拡大
４、シカゴ P.D. シーズン4
５、SUITS／スーツ　シーズン8（※現在配信終了）

■特集ページURL
https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007143
(掲載期間：2020年12月24日～12月31日)