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岡山で 『名探偵コナン』好き!コミュの『名探偵コナン』、黒の組織・ジンが人気の理由 「ギャップ」に魅了される人続出!。

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本日、14日から映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』が公開される。主人公・江戸川コナンと宿敵・黒の組織の対決を描いた作品とあって、期待するファンも多い。

黒の組織のジンは、敵役ながら多くの人に愛されている。彼が愛される理由とは…。

■『コナン』きっての悪役
『黒鉄の魚影』は、『名探偵コナン』の劇場版第26弾。東京・八丈島近海を舞台に、海洋施設『パシフィック・ブイ』の本格稼働に向け、世界各国のエンジニアが集まってくる。その際、一人の女性エンジニアが黒の組織に誘拐されるという物語だ。

黒の組織はコナンの真の姿・工藤新一の身体を幼児化させた、謎多き犯罪組織。その中で、ジンは銀の長髪に深緑の目が特徴的な長身の男。高い狙撃能力に加えて、多方面における知識も深く、時にはコナンを上回るほど頭が切れる手強い存在だ。

目的のためには、時として仲間の命も奪うなど、冷酷非情な人物として描かれている。

■ネット上でも支持する声
まさに、主人公に立ちはだかる「悪役」にふさわしいキャラクターだ。この手のキャラはともすれば忌み嫌われてしまいがちだが、ファンから不思議と愛されている。

ネット上でも、「ジンさん好きだから今回のコナンも楽しみ」「ジンの兄貴、意外とかわいいところあるから嫌いになれない」「ジン兄貴の限界オタク」「ジンニキ大好きだから今回は絶対観に行くと決めてる」など、ジンファンの熱い声が多数あがっている。

ファンには今さらかもしれないが、改めてジンが愛される理由を振り返りたい。

■ジンのドジなエピソードの数々…
コナンに時計型麻酔銃で撃たれた際に自らの腕を銃で撃ち抜いて目を覚まし、任務を遂行するなど、自己保身に走らず、組織に忠実な姿が印象的なジン。

しかしながら、組織を裏切ったシェリー(灰原哀)と似た鈴木園子を誤って狙撃しかける、盗聴器を毛利小五郎に仕掛けられたと思い込んでイヤホンで競馬中継を聞く小五郎に「聞こえるか? 毛利小五郎」と話しかける、ロッカーの中に自分達の敵(コナン)が潜んでいると疑い、順番にロッカーを調べていたにも関わらず、なぜか後一歩のところでやめてしまうなど、少々ドジな一面もある。

本人はふざけているわけではなく、真面目に任務をこなしているだけに、そうしたミスをするところが何ともシュールなのだ。

また、シェリーを思い浮かべる際のイメージ像はなぜか上半身裸で、ようやく彼女を見つけたと思ったら「闇に舞い散る白い雪…それを染める緋色の鮮血」と“ポエム”を詠むように語りかけるうちに逃げられるなど、シェリーを前にすると冷静さを欠いてしまうところも、人間味があり憎めない。普段の冷酷非情な面とのギャップに魅了される人が多いのだろうか…。

■初期は現在と“別ジン”のようで…
ちなみに、初期のジンは現在とは全く“別ジン”のように描かれている。連載初期から『コナン』を欠かさず読んでいるコナンファンの男性はこう語る。

「原作第1話の『ジェットコースター殺人事件』で、ジンと弟分のウォッカは取引場所を確認するためにジェットコースターに乗ったところ、事件に巻き込まれてしまいます。警察が駆けつけると、ジンはオドオド挙動不審になったり、怪しい人物が浮上すると『おらおら、犯人はそのアマで決まりだ!早くオレたちを帰してくれ、刑事さんよ!』と喚くなど、末端のチンピラのようです(笑)。アニメでは多少修正されていたとはいえ、チンピラ臭が強かったです。しかし、2016年に20周年記念で放送された第1話のリメイク版アニメ『エピソード“ONE”小さくなった名探偵』では、警察にも動じず、冷たい目線を向けていました。連載・アニメ初期はまだジンのキャラも定まっていなかったのかもしれませんね」(コナンファンの男性)。

原作『コナン』は94年に連載を開始し、今年で30周年を迎えた。漫画、アニメ共にこれほど長く愛されるのは、コナンをはじめとする主要キャラはもちろん、ジンの功績も大きいかもしれない。

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