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東京国立博物館愛好会コミュの京都-洛中洛外図と障壁画の美

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本日(8日)より、東京国立博物館平成館で
開催されてます。

一足先に開会式と内覧会に行ってきたので、
感想がてらに報告なんかを^^;

各博物館所蔵の「洛中洛外図屏風」が
前後期入れ替えとはいえ、7作品も
見られたり、二条城黒書院一の間、
二の間の障壁画69面を全部exclamation運び込んで
展示をしてあったりと、全体的に
大モノ作品が多く、、

事実、出品リストは
1ページしかありません(裏面は英文)

圧倒されがちで、ややもすると、
あっという間に見終わって
しまいそうですが(笑)、普段
接近できない近さまで
寄れるのはいいですね。

ギャラリースコープは必須ですが、
ほかにも双眼鏡(6倍〜8倍程度)が
あると、特に黒書院の欄間障の
壁画を見るときに役立つかな?と
思いました。

写真は、チラシのコピーと図録
図録は箱入りでした!

コメント(4)

金曜日の晩に鑑賞してきました。
日本テレビ開局60年 特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」
主催者の1者である日本テレビの技術の粋を駆使した「龍安寺 石庭の四季」が見事です。

4K超高精細映像で撮影した龍安寺の石庭が、ほぼ実寸大(幅約16m)の巨大スクリーンに映し出され、移ろいゆく四季が再現されます。
春の桜の開花から、満開の桜の花びらが散り、緑が色濃くなり、しとどに軒を打つ雨の音、蝉の声が聞こえ、涼しげな風と共に葉が色づき、秋が深まり落葉し、静かな時が流れる…
そんな多彩な風景の手前の石庭は、全く変わらず、陰影が移ろうのみです。
その前にじっと立っていると、はらはらと涙が出てきます。
この気持ちは、どう表現すればいいのだろう?
三連休の間の日曜日だったのでどれだけ混んでいるか心配でした。特に洛中洛外図など細かいだけに黒山の人だかりだったら・・と思うとぞっとしていたのですが、午後だったせいか思ったほどではありませんでした。
 いきなり、スクリーンに大写しされた洛中洛外図船木本バージョン。以前バーチャルシアターで見たことがありましたが、本当に細部まで見られてしばし見入ってしまいました。それから何バージョンもの洛外図。比較するのが面白い。
 二条城の障壁画には圧倒されました。

久々に満足度満点と言う感じで出るのが惜しいくらい。もう一度後期で行くのもいいかも。
洛中洛外図は国宝の永徳以外は汚くてがっかり、後期の入れ替えにも期待出来ない。二条城障壁画も全く城のイメージ湧かず、近くで見れるというだけ。龍安寺の里帰り組だけは多分二度と国内で見れないので貴重な機会ではあった。4Kの家庭用が100万以内で買えるらしいが画質の粗さに購入意欲も消え失せた。
10月29日(火)、雨模様の一日なので、空いているだろうと思っていく。
博物館入り口には「特別展会場は混雑しています」の表示。
会場はさほどの混雑はない。15時ごろまでは混んでいたのかも知れない。
洛中洛外図、特に舟木本が、スクリーン化されていた為もあるが、当時の人々の気持ちまで伝わってきた。(16時40分ごろ戻ると、近くからよく見ることが出来た)
龍安寺石庭では、二まわりの四季を体験、一雨ごとの、風とともに移り変わる四季、そして年齢を考えさせられた。
二条城の桜の屏風の前の椅子に座り、大名の気分になっていた。

今年の特別展は、縁遠い「書の世界」が続いたが、今回は満足。
写真は会場入り口とポスターの部分

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